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オーロル・オートゥイユ(Aurore Auteuil、1981年3月28日 -)は、フランスの女優。ヌイイ=シュル=セーヌ出身。 出演作品 あるいは裏切りという名の犬(ローラ(17歳)) 恍惚
{ "id": "2971207", "title": "オーロル・オートゥイユ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%A4%E3%83%A6" }
エマニュエル・サランジェ(Emmanuel Salinger、1964年 -)は、フランスの俳優(映画、テレビ、舞台)、脚本家、映画監督。 1989年、初監督した短編「Blind Alley」がカンヌ映画祭の正式出品作となる。その後はIDHEC時代の仲間、ノエミ・ルヴォヴスキの短編などに出演する。アルノー・デプルシャンの長編デビュー作『魂を救え!』で主演映画デビューして注目を集め、セザール賞の有望若手男優賞を受賞。以来、映画、テレビ、舞台と幅広く活躍する。 エマニュエル・サリンジャー、エマニュエル・サランジェールなどとも誤記される。 主な出演作品 Dis-moi oui, dis-moi non (1989/短編) 二十歳の死 (1991/中編) 魂を救え! (1992) 王妃マルゴ (1994/ギヨーム・デュ・バルタス役) 私を忘れて Oublie-moi (1994) シネクラブ上映 舞台の獣 Bête de scène (1994/短編) 新・メグレ警視/男の首 (1994/TVシリーズの1エピソード) 百一夜 (1995) お前は死ぬことを忘れるな N'oublie pas que tu vas mourir (1995) シネクラブ上映 そして僕は恋をする (1996) L.S.D. LOVE, SEX & DRUG (1996) DVDスルー 甘い嘘 (1999) 死立屋(したてや)(1999) DVDスルー 三重スパイ (2003) トレビアン、メルシー Très bien, merci (2007) TV5MONDEで放映 La Grande Vie (2009/監督も) 愛の解体新書 (2010) DVDスルー 海辺 La plage (2015/短編) 2016年6月11日TV5MONDEで放映 プラネタリウム Planetarium (2016) 脚本 ヴィーナス&アポロ 恋してエステ Man of the Crowds(群集に消えた男) L'Homme des foules (2001/ジョン・ルヴォフ) TV放映
{ "id": "2971208", "title": "エマニュエル・サランジェ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7" }
リュック・ラヴァンディエ(Luc Lavandier)は、フランスの俳優。 出演作品 猟犬たちの夜 オルフェーヴル河岸36番地―パリ警視庁  L.S.D. LOVE,SEX & DRUG 巴里を追いかけて
{ "id": "2971209", "title": "リュック・ラヴァンディエ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8" }
エドゥアルド・モントート(Édouard Montoute、1970年12月20日 -)は、フランスの俳優。フランス領ギアナ出身。 出演作品 TAXi ダイヤモンド・ミッション(アラン) 猟犬たちの夜 オルフェーヴル河岸36番地-パリ警視庁 TAXi4(アラン) TAXi3(アラン) レッド・サイレン(オリベイラ) ファム・ファタール(ラシーン) TAXi2(アラン) TAXi(アラン) 憎しみ
{ "id": "2971210", "title": "エドゥアルド・モントート", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%82%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%88" }
オドレイ・フルーロ(Audrey Fleurot、1977年5月26日 -)は、フランス出身の女優。 出演作品 ママはレスリング・クイーン 最強のふたり SPIRAL3~連鎖~(ジョセフィーヌ・カールソン) 屋根裏部屋のマリアたち(ベッティナ・ドゥ・ブロソレット) 猟犬たちの夜 オルフェーヴル河岸36番地―パリ警視庁 SPIRAL2~連鎖~(ジョセフィーヌ・カールソン) SPIRAL~連鎖~(ジョセフィーヌ・カールソン)
{ "id": "2971211", "title": "オドレイ・フルーロ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AD" }
エリザベート・ブールジーヌ(Élizabeth Bourgine、1957年3月20日 -)は、フランスの女優。ルヴァロワ=ペレ出身。 出演作品 ミステリー in パラダイス シーズン2(キャサリン) 猟犬たちの夜 そして復讐という名の牙 ミステリー in パラダイス シーズン1(キャサリン) ぼくの大切なともだち(ジュリア) 新・メグレ警視/メグレと幽霊 誰かが知っている パリの女教師/追いつめられて 7thターゲット/第7の標的
{ "id": "2971212", "title": "エリザベート・ブールジーヌ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%8C" }
本項目ではグルジアのイスラム教(グルジアのイスラムきょう)について記述する。 概要 イスラム教は、イスラーム第3代カリフのウスマーン・イブン・アッファーンが遣わした軍隊がグルジア東部を征服し、トビリシに首長国を建国した654年に伝来。ムスリムは現在、総人口の約9.9%を占めている。総人口の10数%を構成するとの統計もある。 グルジア議会は2011年7月、「歴史的にグルジアと結びつきのある」宗教的少数民族集団の登録を認める新法を可決。法案の段階では、イスラム教および他の4宗教への具体的な言及があった。 国内のモスクは、2011年5月に設立されたグルジアムスリム局の管理下で運営されている。それまで国内のムスリムの活動は、アゼルバイジャンのバクーに本部を置くカフカスムスリム局により、国外から管理されていた。 2010年、トルコとグルジアとの間で、トルコの出資や助言により、グルジアにあるモスク3カ所の修復やモスク1カ所の再建を行い、グルジアがトルコにあるグルジア正教の修道院4カ所を修復する協定を結ぶ。この協定により、アジャリア自治共和国バトゥミにあった、20世紀半ばに破壊された歴史的なアジぜ・モスクの再建が可能となった。トルコはサムツヘ=ジャヴァヘティ州アハルツィヘやコブレティにあるモスクを修復し、1940年に焼き払われたアジぜ・モスクを再建し、バトゥミにハンマーム(トルコ式蒸し風呂)を復元する。 歴史 トビリシ首長国時代 アラブ人は645年、グルジアに初めて姿を現す。しかし、グルジア正教徒から頑強な抵抗に遭ったため、国内の大部分を安定的な支配下に置いたのは735年になってからであった。この年、マルワーン2世がトビリシと近傍の領土の多くを掌握し、同地にアラブ人アミールを配置。アミールはその後バグダッドのカリフか、場合によってはアルメニアのオスティカン(知事)により任命されることとなる。 トビリシ(「アル=テフェリス」)はアラブ時代、イスラム世界と北欧との貿易の中心地に成長。さらに、アラブの重要な基地として、またビザンツ帝国やハザール・カガン国に挟まれた緩衝地帯としての役割も果たす。トビリシでは時が経つに従い、ムスリムが多数を占めるようになってゆく。 ティムール朝時代 1386年から1404年にかけてグルジアは、中央アジアからアナトリアにまで最大版図が及んだの征服者・ティムールが率いる軍隊により侵略を受ける(ティムールの征服戦争)。 少なくとも7度あった侵略のうち最初の侵略では、ティムールが首都トビリシを奪取し、1386年にを捕虜にした。1401年末にはコーカサスに再度侵攻。グルジア王は和平を求め、兄弟を貢物と共に遣わせることとなる。ティムールは当時オスマン帝国との戦争(アンカラの戦い)に備えていたため、グルジアでの戦況はいったん棚上げして、オスマン帝国との戦争終結後により断固たる徹底した対処を行うことを考えていたと思われる。かくしてグルジア王が軍隊を提供するという条件の下、グルジアと和平協定を結んだ。 サファヴィー朝・オスマン帝国時代 サファヴィー朝はコーカサスの支配を巡り、オスマン帝国と絶え間無く紛争状態にあった。16世紀から18世紀にかけては、当時グルジアが単一国家でなかったため、複数の独立王国や公国に対処しなければならなかった。これらの政体はしばしば政治的に異なる経緯をたどった。 サファヴィー朝の関心は主にグルジア東部(カルトリ、の両王国)や南部に向けられることとなる(西部はオスマン帝国の支配下にあった)。なお、これらの独立した王国は1518年以後、ペルシアに服属。 1555年5月29日、サファヴィー朝とオスマン帝国はアマシャ条約を締結し、南コーカサスが両国の間で分割された。上述の通り、西部から南西部にかけてはオスマン帝国が支配し、東部から南東部にかけてはペルシアが掌握したため、カルトリ王国は再度サファヴィー朝領となった。 オスマン帝国の支配下に置かれた地域のうち、イスラム教に改宗したグルジア人としては、アジャール人やメスヘティア・トルコ人(メスフ人)が挙げられる。 1703年にはヴァフタング6世がカルトリ王国の君主に就任。1716年イスラム教を取り入れたことから、サファヴィー朝の君主がヴァフタング6世をカルトリ国王として承認するに至る。しかしながら、決定的な局面で軍事行動を中断するよう命じられたため、ヴァフタング6世は親露派路線をとるものの、ロシアからは約束された軍事支援を得られなかった。 帝政ロシア・ソビエト連邦時代 かくして1783年のカルトリ、カヘティ両王国の保護国化から、1878年のアジャリア併合までの一連の動きにより、グルジアは約100年をかけてロシア領となった。帝政ロシア時代においては、イスラム教徒に対するキリスト教への改宗やロシア語の強要(同化政策)と、地域のイスラム系有力者による間接的統治という、重層的な政策が使い分けられることとなる。 帝政崩壊後の1918年5月、メンシェヴィキによりグルジア民主共和国独立宣言を発布するも、1921年2月のグルジア社会主義ソビエト共和国成立を経て、1922年にはアルメニア、アゼルバイジャンと共に、ソビエト連邦の構成国であるザカフカース社会主義連邦ソビエト共和国を形成するに至る。 この間1917年11月15日には『』により民族自決や民族抑圧の除去の原則が確認されたものの、第二次世界大戦中はイスラム系諸民族の強制移住が行われるなど、苦難の道を歩んだ。また、1956年と1989年4月の2度にわたり、首都トビリシで独立を求める集会が軍により弾圧を受けた。 ソ連崩壊・ロシア連邦時代 ソ連崩壊に先立つ1991年4月9日、独立宣言を発布。その後もイスラム系住民の周辺では、民族紛争が絶えない状態が続いている。 人口分布 総人口の9.9%(463062人)から10 - 13%に及ぶ。国内には主要ムスリム集団が2つ存在。スンナ派ハナフィー学派を奉じるグルジア系ムスリムは、トルコに隣接するアジャリア自治共和国に集中し、概ねシーア派十二イマーム派を信仰するアゼルバイジャン系ムスリムは、アゼルバイジャンやアルメニアとの国境付近に多い。 スンナ派ハナフィー学派に属するメスヘティア・トルコ人は、かつてはトルコとの国境沿いにあるメスヘティの住民であった。しかし、1944年11月15日から25日にかけてヨシフ・スターリンにより中央アジアへ追放され、カザフスタンやキルギスタン、ウズベキスタンへの定住を余儀無くされる。家畜用のトラックに載せられて強制移住させられた12万人のうち、総計1万人が死亡。「対独協力」が追放の理由であった。現在では数多くの旧ソビエト連邦構成諸国に分散し、50万人から70万人がアゼルバイジャンや中央アジアで流浪生活を送っている。 この他、南オセチア自治州に居住するイラン系のオセット人のうち、15%はスンナ派を信仰。 ギャラリー
{ "id": "2971213", "title": "グルジアのイスラム教", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%95%99" }
『バーニング・アップ』は、マドンナのデビュー・アルバムである。 概要 1982年、ニューヨークのダウンタウンにて無名の時に作られたデモテープ「エヴリバディ」をきっかけにサイアー・レコードと契約を結び、その後の正式版「エヴリバディ」の商業的成功で当アルバムが作られた。 レジー・ルーカスをプロデューサーとしてアルバムを製作するが、完成させてみるとマドンナにとっては満足の行く出来ではなかったため、急遽その当時に付き合っていたジョン・"ジェリービーン"・ベニーテスを呼び、追加製作(多くの曲のリミックスと「ホリデイ」の製作)を行いリリースした。 このアルバムにはリンドラム、モーグ、オーバーハイムOB-Xa等の当時の最新技術が詰め込まれており、新しい音色は特にダンスジャンルから歓迎された。 Billboard 200において8位、欧州各国でも軒並みトップ10入り、全世界で1000万枚を売り上げ、商業的には大成功した。当時の批評は芳しくなかったが、21世紀現在では1980年代を代表する作品の1つとして見直されている。 マドンナといえばMTVによるミュージック・ビデオの効果的な活用で有名であるが、当アルバムのセールス時にはさほどミュージック・ビデオには力を入れておらず、ナイトクラブ等のダンスジャンルへ集中的にセールスしていた。マドンナ=ミュージック・ビデオという図式になるのは、次作『ライク・ア・ヴァージン』からである。 収録曲 シングル アルバム・クレジット 参加ミュージシャン マドンナ – ボーカル, バックグラウンドボーカル, カウベル Tina B. – バックグラウンドボーカル Christine Faith – バックグラウンドボーカル Dean Gant – シンセサイザー, ピアノ, 電子ピアノ Gwen Guthrie – バックグラウンドボーカル Curtis Hudson – ギター Raymond Hudson – ベースギター Anthony Jackson – ベースギター Bashiri Johnson – パーカッション レジー・ルーカス – ギター Bob Malach – テナーサックス Paul Pesco – ギター Ira Siegel – ギター Ed Walsh – シンセサイザー Brenda White – バックグラウンドボーカル Norma Jean Wright – バックグラウンドボーカル Fred Zarr – シンセサイザー, ピアノ, ドラム, 電子ピアノ, モーグ, フェンダーローズ プロダクション レジー・ルーカス – プロデューサー ジョン・"ジェリービーン"・ベニーテス – プロデューサー マーク・カミンズ – プロデューサー Jim Dougherty – エンジニア Butch Jones – エンジニア Bob Blank – エンジニア Ted Jenson – マスタリング アルバム・デザイン Carin Goldberg – アートディレクター Gary Heery – フォトグラファー George Holy – フォトグラファー (Madonna – The First Album)
{ "id": "2971217", "title": "バーニング・アップ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97" }
荷見 安(はすみ やすし、1891年(明治24年)4月6日 - 1964年(昭和39年)2月22日)は、日本の農林官僚。農林次官。茨城県出身。 来歴 東京帝国大学法学部卒業後、内務省を経て農商務省に転じた。農務課長、米穀課長、米穀部長、初代米穀局長、馬政局長を経て1939年に農林次官。退官後は産業組合中央金庫理事長,初代全国農業協同組合中央会会長などを務めた。 米騒動への対処、米穀法の立案、米穀取引所の廃止などに携わり、退官後は組合の側から食糧管理法改正問題に対処するなど、一貫して米穀政策に関与し続け、「米の神様」の異名をとった。
{ "id": "2971220", "title": "荷見安", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%B7%E8%A6%8B%E5%AE%89" }
ザ・ムーングロウズ(The Moonglows)は、アメリカ合衆国のドゥーワップ・グループである。 リード歌手のボビー・レスターの張りのある声と、バリトン担当のハーヴィー・フークァのブルージーな低音が特徴のグループである。代表曲に「シンシアリー」、「恋の十戒」、「モスト・オブ・オール」がある。 特徴 ムーングロウズは、ボビー・レスターとハーヴィー・フークァという二人のボーカリストがいる事で知られる。前述した通りレスターの声質は張りがあり、特にグループの代表曲「シンセアリー」、「ウィー・ゴー・トゥゲザー」といったバラード曲においては、レスターの艶があり力強い歌声が発揮される。 バリトン担当のハーヴィー・フークァはレスターの歌声とは打って変わり、ブルージーで軽快であり、「シー・ソー」や「マスカレード・イズ・オーバー」といったロックンロール風の曲、「プリーズ・センド・ミー・サムワン・トゥ・ラヴ」等のブルース風の曲でリードをとっている。やがてフークァが本格的にリードを取るようになってから録音した「恋の十戒」で、そのブルージーさが受ける。 メンバー ボビー・レスター(Bobby Lester、本名:Robert Lester Dallas) - 1930年1月13日、ケンタッキー州ルイビル生まれ。リード担当。1980年10月15日肺癌のため死去。 ハーヴィー・フークァ(Harvey Fuqua) - 1929年7月27日、ケンタッキー州ルイビル生まれ。バリトン担当。2010年7月6日、心臓発作のため死去。少年時代のマーヴィン・ゲイを引き受け、大歌手に育て上げた。 プレンティス・バーンズ(Prentiss Barnes) - 1925年4月25日、ミシシッピ州マグノリア生まれ。バス担当。2006年9月30日、交通事故のため死去。 ピート・グレイヴス(Pete Graves、本名:Alexander Walton) - 1936年4月17日、アラバマ州ベッセマー生まれ。テノール担当。2006年死去。 ボビー・ジョンソン(Bobby Johnson、本名:William McDowell Johnson) - 1928年8月20日、コネチカット州ハートフォード生まれ。ギター担当。1987年4月28日死去。 来歴 インク・スポッツのチャーリー・フークァの甥であるハーヴィー・フークァは、プレンティス・バーンズとダニー・コギンスの二人と共にクレイジー・サウンズというグループを1951年に結成する。ボビー・レスターが後に加わる。1952年、クリーブランドのクラブで活動していた所をDJのアラン・フリードの目に止まり、グループのマネージャーとして参加する。クレイジー・サウンズはフリードによってムーングロウズと名を変える。コギンスが脱退し、ピート・グレイヴスとギターのボビー・ジョンソンが加わる。 同年、フリードが立ち上げたシャンペーン・レコードからデビューを果たすが、成功する事は無かった。次に契約したチャンス・レコードでは、成功しなかったのはおろか、倒産してしまうという憂き目にあう。しかしグループの更なる努力とフリードの強力なバックアップにより、全国的に知名度を上げて行く。その活動が功を奏し、1954年にグループは後にチャック・ベリーやボ・ディドリーらが所属するシカゴのレコード会社、チェス・レコードと契約を交わす。 そしてチェス・レコードから発売した1枚目のシングル「シンセアリー」が大ヒットし、1955年にR&Bチャートの1位を記録する。また同月にレコード会社は、ムーングロウズがバラードのグループとして認知されるのを危惧し、一時的にムーングロウズは「ボビー・レスター&ザ・ムーンライターズ」名義でシングルを2曲、チェス・レコード傘下のチェッカー・レコードで録音している。 「シンセアリー」に続くムーングロウズ名義のシングル、「モスト・オブ・オール」がヒットしたのをきっかけに、ムーングロウズは有名ドゥーワップ・グループとして全国的に名を広める事となる。1956年には映画「ロック・ロック・ロック」に同じレーベル所属のチャック・ベリーやザ・フラミンゴスと共に出演し、歌っている。この頃から、フリードとのマネージャー関係は消化している。また、グループは同レーベル所属のボ・ディドリーのレコーディングにもバックコーラスとして参加している。 1958年、リードを務めていたボビー・レスターがソロ活動のため脱退。グループ名を「ハーヴィー・フークァ&ザ・ムーングロウズ」とし、同年にシングル「恋の十戒」を発表し、ムーングロウズの人気も下火となってきたこの時期最大のヒットとなる。 その後もシングルを発表するが、1960年に解散する。フークァは、当時マーキーズというグループで活動していたマーヴィン・ゲイの才能を見出し、後に彼のプロデュースに力を注ぐ。 2000年にロックの殿堂パフォーマンス部門入りを果たす。 ヒット曲 1955年: "Sincerely" (R&Bチャート1位、ポップチャート20位) 1955年: "Most Of All" (R&Bチャート5位) 1956年: "We Go Together" (R&Bチャート9位) 1956年: "See Saw" (R&Bチャート6位、ポップチャート25位) 1957年: "Please Send Me Someone To Love" (R&Bチャート5位、ポップチャート73位) 1958年: "Ten Commandments Of Love" (R&Bチャート9位、ポップチャート22位)
{ "id": "2971223", "title": "ザ・ムーングロウズ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%BA" }
クレスコグランド(欧字名:、2008年1月31日 -)は、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に2011年の京都新聞杯。 馬名の由来は、冠名+「雄大な」。 戦績 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ 2011年1月5日、京都競馬場の3歳新馬戦でデビューし、アドマイヤパーシアの2着。2戦を挟み、3月26日阪神競馬場の未勝利戦で初勝利を収める。続くムーニーバレーレーシングクラブ賞も勝って2連勝とし、5月7日の京都新聞杯では好位からの競馬を押し切り、3連勝で重賞初制覇となった。5月29日の東京優駿ではオルフェーヴルの5着となり、レース後は山元トレーニングセンターに放牧に出された。 放牧明けとなった9月25日の神戸新聞杯に出走予定だったが、23日に調教からの帰途両ひざを地面につけたことによる両前肢挫創のため出走取消となり、再度放牧に出された。4歳復帰初戦の大阪-ハンブルクカップに出走し3着とするも、天皇賞(春)18着、金鯱賞5着と2走するも勝てず、金鯱賞以降はレースに出走することなく2014年5月8日付けで競走馬登録を抹消された。 競走成績 以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.comに基づく。 種牡馬時代 2015年からイーストスタッドで種牡馬となる。5シーズンの供用で血統登録頭数7頭、出走頭数はそのうちの5頭で初年度産駒の3頭が勝ち馬となった。2019年8月3日の札幌競馬場での未勝利戦で初年度産駒のメイショウオトワが勝ち、これが産駒のJRA初勝利となった。 2021年をもって種牡馬を引退。NPO法人引退馬協会に、フォスターホースとして受け入れられた。当初予定では北海道日高町のひだか・ホース・フレンズで繋養され、最終的には鹿児島県のホーストラストへ移動することになっていたが、日高での繋養中に温厚な性格から乗馬適性が見込まれ、繋養先がホーストラストから千葉県香取市の乗馬倶楽部イグレットへ変更された。 2022年より引退名馬繋養展示事業の対象馬となった。 血統表 半姉にアプリコットフィズ(クイーンカップ、クイーンステークス)、半兄にダービーフィズ(函館記念)。その他近親にマンハッタンカフェ(菊花賞、有馬記念、天皇賞(春))、エアスマップ(オールカマー)。
{ "id": "2971234", "title": "クレスコグランド", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89" }
リンカーン・レッド・インプス・フットボールクラブは、ジブラルタルのサッカークラブ。2015年時点で、ほとんどの選手がサッカー以外に本業を持っている。過去にニューカッスルFCのクラブ名で活動していた時期がある。 歴史 1976年、チャールズ・ポルソンによって創設された。チームはブルー・バトンズと呼ばれた警察のユースチームとグラシス・ユナイテッド、セント・ジャゴを放出された選手から構成され、ジブラルタル4部リーグに参戦した。チームの多くの選手は数年前のワシントン、ニューヨーク遠征で印象を与えたU-15ジブラルタル代表選手だった。チームがシニアレベルでプレーできるまで成熟した時、セカンドディビジョン(3部)参加を決断した。1981-82シーズンにリーグ優勝、ディビジョンカップ優勝を果たし、1シーズンでファーストディビジョン(2部)に昇格した。翌年はファーストディビジョンで中位に終わったが、1983-84シーズンにリーグ優勝し、プレミアリーグに初昇格した。 プレミアリーグ1年目の1984-85シーズンにグラシス・ユナイテッドと両チーム同時優勝で初優勝を果たした。チャーリー・ヘッド監督の下で1984年から1994年の間に7回のリーグ優勝を記録し、当時の所属選手の多くが1980年代と90年代のジブラルタルを代表する選手だった。チャーリー・ヘッド元監督、当時所属していたデレク・アルマン、テレンス・ポルソン、ミック・マケルウィー、スティーヴン・ヘッドなどの元選手が後にクラブ運営に携わった。 2013年5月、ジブラルタルサッカー協会がUEFAに加盟した。2014年、通算20回目の優勝となるプレミアリーグ12連覇を達成し、ジブラルタルのクラブとして史上初のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。また、ロック・カップ決勝でカレッジ・ヨーロッパに1-0で勝利し、15回目の優勝を果たした。通算14回目のダブル達成となる。 2015年、リーグ13連覇とロック・カップ2連覇を達成し、通算15回目のダブルを達成した。シニア・カップは準決勝でセント・ジョセフスに敗れた。 2015年7月7日、UEFAチャンピオンズリーグ予選1回戦の第2戦でサンタ・コロマに勝利し、ジブラルタル勢としてUEFA主催男子サッカー大会で初勝利を記録した。 タイトル ジブラルタル・プレミアディヴィジョン:27回 1984-85, 1985-86, 1989-90, 1990-91, 1991-92, 1992-93, 1993-94, 2000-01, 2002-03, 2003-04<br/ >2004-05, 2005-06, 2006-07, 2007-08, 2008-09, 2009-10, 2010-11, 2011-12, 2012-13, 2013-14<br/ >2014-15, 2015-16, 2017-18, 2018-19, 2020-21, 2021-22, 2022-23 ロック・カップ:19回 1986, 1989, 1990, 1993, 1994, 2002, 2004, 2005, 2006, 2007<br/ >2008, 2009, 2010, 2011, 2014, 2015, 2016, 2021, 2022 シニア・カップ:18回 1987, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992, 1993, 2000, 2002, 2003<br/ >2004, 2005, 2006, 2007, 2008, 2011, 2012, 2014 ペペ・レジェス・カップ 2001, 2002, 2004, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2014, 2015, 2017, 2022 過去の成績 欧州の成績 現所属メンバー (副主将) 歴代所属選手 アンヘル・ギラード 2016 セバスティアン・ナヤール 2017
{ "id": "2971239", "title": "リンカーン・レッド・インプスFC", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B9FC" }
ドラゴンファイアは、フランスのTDA Armaments社による自主開発された迫撃砲システムである2R2M迫撃砲をベースに、EFSS(E F S S、遠征火力支援システム)の装備としてアメリカ海兵隊によって発展、採用された、ライフルあるいは滑腔構造の砲身を使用可能な完全に自動化した迫撃砲システムである。他の全ての迫撃砲のように、高仰角の発射を行い間接照準射撃をサポートする。ドラゴンファイアはC-RAM(敵の砲撃に対する対抗兵器)としての役割も期待されている。 開発史 (US Marine Corps Warfighting Laboratory)は、この迫撃砲システムの概念研究プロジェクトを1997年に開始した。彼らは『箱に入った迫撃砲』(無人化、モジュール化された迫撃砲)を求めていた。これは遠隔操作で装填、照準および発射を行える、将来の戦場で使用可能なものである。1997年の終わり頃、彼らはProgram Manager, Mortars社(PM Mortars)からの提案を了承した。PM Mortarsおよびニュージャージー州ピカティニー・アーセナルの(ARDEC)は、設計目標を満たすための発射システムの設計および構築を開始した。開発の早い段階で、十分な有効範囲を得るため120mm口径が必要であることを決断した。最終的には設計チームはフランスのThomson-Daimler Armements社(TDA社)によって自主開発されていた2R2M迫撃砲の部品、機構を採用した。なぜならば動力旋回、仰角修正、および装填システムおよび120mmライフル砲が十分な効果範囲および精度を持っていたからである。 プロジェクトは実験的な開発を完了し、この迫撃砲システムはドラゴンファイアと呼称され、1998年9月に17ヶ月の一連の火力試験が開始された。1999年から2002年の間、アーバン・ウォリアー(海兵隊都市型戦闘演習計画プロジェクト)のLOE(Limited Objective Experiment、限定目的試験)およびいくつかの後続の試験が行われ、また機動性評価のため海兵隊のLAV装甲車に装備され試験された。これらの試験において中距離範囲火力システムのコントロール、照準、装填の自動化の概念が発揮され、実質的な火力支援任務の応答時間および精度と有効性が確認された。 これらの試験の成功により、海兵隊は遠征火力支援システム(EFSS)の要求仕様を作成した。侵攻作戦における初期空挺装備の支援火力の隙間を埋めるためのものである。この要求を達成するため、海兵隊戦闘研究所はドラゴンファイアIIと呼ばれるプロジェクトを開始し、それは政府によるデザインおよび制式化された武器システムを目標とし、および初代Dragon Fireで学んだ経験を組み込もうとした。PM MortarsおよびARDECは再び設計を開始し、M95迫撃砲火力コントロールシステム(MFCS)を導入し、より進んだ火力コントロールおよび武器コントロールを行える新たなシステムに変更した。 プロジェクトは2002年に開始したが、それほど経たないうちにTDA社は設計の共有情報および価格の問題から開発プロジェクトから離れた。そして、米海兵隊システム司令部(MCSC)によるEFSS装備のための「市販品、民間システム」を探す、という方針からドラゴンファイアIIのシステム仕様は概念研究の対象から外され、開発予算は削減された。ARDECはジェネラル・ダイナミクス社と契約し、砲弾移動、横断、装填、発射を行う新しい電動の作動装置を設計し、およびいくつかの契約上の困難にもかかわらずドラゴンファイアIIを完成させた。現在ではXM-326 120mm自動迫撃砲として知られ、ロックアイランドアーセナルによって2005年9月に製造された。 新しいドラゴンファイアIIは、初代ドラゴンファイア(3,200kg以上)の半分の重量1,564kgに収まり、内蔵された受信機を通した、遠隔操作による受動的な火力作戦を可能とする。戦闘での砲撃時には照準、装填および発射を含めあらゆる作業を18秒以下で完了する。ドラゴンファイアIIはC-RAMプロジェクトと合わせて迅速に実証試験が行われ、ユマ試験場での技術安全性の試験をまだ受けている間に、C-RAMによるデモンストレーション、および迅速な反応性および極めて精度が高いことがすぐに検証され、5,600mの飛距離で15m以下の平均誤差半径であることが確かめられた。 2007年の間、ドラゴンファイアをモジュール化された砲兵兵器としてLAVに搭載され、このシステムは実証された。これらの成功にもかかわらず、ドラゴンファイアIIは海兵隊戦闘研究所の財政難により長期間実験が行えない状態になり、必要な資金は完全にカットされた。最後の試みとしてこの有能なシステムはフルタイムのLAV迫撃砲システムに改造され、海兵隊のLAV迫撃砲システムになった。この開発資金は2009年に取り除かれ、ドラゴンファイアIIは現在ピカティニー・アーセナルに保管されている。ドラゴンファイアIIはディスカバリー・チャンネルに近未来兵器として取り上げられた。 運用形態 ドラゴンファイア迫撃砲システムはLAVやその他の装甲車に搭載可能である。またハンヴィーなど小型トラックでの牽引、CH-53ヘリコプターおよびV-22 オスプレイでの空挺輸送が可能である。 LAVへの搭載時には分離搭載の必要がなく、牽引型はLAV車載型に5分で変換可能であった。搭載後、乗員はこの武器システムを遠隔ステーションからコントロールできる。作戦では装填、弾道計算、照準、発射まで全て完全に自動化できるよう設計されている。砲弾が装填されていない状態から、照準し発射可能となるまで14秒で準備が完了する。また自動化システムが使用できない場合、マニュアル操作することも可能である。 強化された射撃管制装置はアメリカ軍の他のシステムと完全に互換性があり、友軍誤爆のリスクを減らすのに役だっている。 形式の位置づけ ドラゴンファイアシステムはNATO式のライフル砲身および滑腔砲身の120mm迫撃砲に対応している。しかしながら、アメリカ海兵隊は17km先のターゲットを20mの範囲で命中させる新しい延伸砲弾(PERM)を開発している。 採用 USMC EFSS(LAV) VAB VAB(part of Phoenix upgrade) VBM 8 2R2M for ACV-S M113
{ "id": "2971240", "title": "ドラゴンファイア (迫撃砲)", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%20%28%E8%BF%AB%E6%92%83%E7%A0%B2%29" }
前川 茂輝(まえがわ しげき、1978年12月1日 -)は、日本の俳優。フラッシュアップ所属。マエガワ茂輝としても活動。 来歴・人物 アメリカからの帰国子女である。ニューヨーク日本人学校中等部卒。慶應義塾大学法学部法律学科卒。 2013年、JUJUのRADIPEDIAにゲスト出演した際にはJUJUとポーターのハチにエチュードを指導した。 2014年、主演した全編英語詞による時代劇ミュージカル短編映画『サムライオペラ』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014で上映され、本人もトークゲストとして登壇した。 2017年6月、YouTubeにて『The Lost Pendant ~失われたペンダント~』という本人主演のアクション作品が公開された。 2017年11月、台湾の高雄映画祭にて出演作の『水戸黄門Z』が特別プログラムの一つとして上映され、本人も訪台して上映後に観客とのQ&Aに参加した。 出演 テレビドラマ TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜(フジテレビ、2012)レギュラー管制官役 夜行観覧車 第8話(TBS、2013年3月8日) 防災戦士マモルンジャー第9話(J:COMチャンネル、2014)たけし役 近キョリ恋愛〜Season Zero〜(日本テレビ、2014)田岡(英語教師)役 ※英語指導としても参加。 東野圭吾「変身」 第3,5話(WOWOW、2014)※英会話指導としても参加。 三匹のおっさん2 第7話(テレビ東京、2015) 探偵の探偵(フジテレビ、2015)警官役 あらすじ名作劇場 イソップ物語編(BS朝日、2017年3月1日)長男役 テレビアニメ 残響のテロル 第6,7話(フジテレビ、2014) CM 伊東園ホテルズ『サラリーマン編』『シニア夫婦編』(2017-) 映画 大地の詩〜留岡幸助物語〜(2011年、山田火砂子)役人役 work shop(2013年、千葉誠治) サムライオペラ(2013年、大川祥吾)主人公:名も無き浪人役 鬼魔愚零アンダーグラウンド(2016年、大川祥吾)警官役。 水戸黄門Z(2017年、大川祥吾)助三郎(助さん)役 沈黙 -サイレンス-(2017年、マーティン・スコセッシ) 走れ!T校バスケット部(2018年、古澤健)牧師役 お前ら全員めんどくさい!(2019年、宝来忠昭)佐藤先生役 舞台 眠れる森の美女(2007年2月、新国立劇場)衛兵役 ドン・キホーテ(2007年6月-7月、新国立劇場)松葉杖をついた男役 椿姫(2007年11月、新国立劇場)執事役 ラチェットレンチ公演『星空と彼女のノイズ』(2010年6月) ※マエガワ茂輝として ラチェットレンチ公演『青天のトラブルチェリー』(2011年2月) ※マエガワ茂輝として 真田十勇士(2013年8月-10月、赤坂ACTシアター・中日劇場・梅田芸術劇場、作:中島かずき 演出:宮田慶子) ラジオ JUJUのRADIPEDIA(J-WAVE、2013年10月3日 ※この回は同年9月28日にUstreamにて公開収録された。)ゲスト出演
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『クイズ30〜団結せよ!〜』(クイズ・サーティー〜だんけつせよ!〜)は、フジテレビ系列で2014年4月27日から9月14日まで毎週日曜日 19:58 - 20:54(JST)に放送されていたクイズバラエティ番組。全16回。 番組概要 「1人のリーダーと29人の仲間」の30人の芸能人・著名人らが一致団結してクイズに挑戦するという体裁である。司会者から出される様々なクイズに、リーダーシップと解答者全員の団結力というチーム戦術が要求される。様々な課題・難問を制覇し、最後にリーダーが指名した解答者が賞金をかけた「ファイナルクイズ」に挑む。 前身は、2013年5月18日に放送された特別番組「クイズ!ダイナマイト30」。レギュラー放送開始前の2014年3月16日・4月20日・4月27日に『日曜α』にて、パイロット版が放送された。 この番組の開始により、日曜日のフジテレビでは19 - 20時台に『日本語探Qバラエティ クイズ!それマジ!?ニッポン』と2本連続でクイズ番組が続いた。 裏番組の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)・『大改造!!劇的ビフォーアフター』(朝日放送・テレビ朝日系)に押されたため、2014年9月14日をもって終了。後番組は、フリーアナウンサーに転向する田中みな実(同年9月まではTBSアナウンサー)MCの情報バラエティ番組『ニュースな晩餐会』。最終回では司会の田村淳が自らチームを率いて挑戦した。 ルール 男女30人の芸能人が、協力してクイズに挑む。ファイナルクイズを正解すれば30人に対して賞金・賞品が与えられる上、視聴者にも30万円がプレゼントされる。ファイナルクイズを失敗した場合は視聴者への賞金30万円を、30人の自腹で1人につき1万円賄わなければならない。この30万円プレゼントは、データ放送のゲーム「スクラッチ30」(後述)に挑戦することで応募できた。 前期ルール(2014年4月27日 - 6月29日) ファイナルステージ前までのステージにはそれぞれノルマが設定されており、各ステージのノルマをクリアする程、ファイナルステージの問題の選択肢が減少。ファイナルステージ正解で賞金100万円を獲得(パイロット版は豪華賞品)。2014年6月1日放送分の48グループがゲストだった際には、ファイナルステージをクリアした場合は賞金100万円の代わりに、出演者全員でAKB総選挙のPVを制作するというルールで行われた。 後期ルール(2014年7月20日 - 9月14日) 1問正解する度にポイント(1ポイントにつき賞金1万円)を獲得。獲得できるポイントはステージによって異なる。ファイナルクイズに正解できればこれまでに稼いだポイント(賞金)の2倍を獲得できるが、失敗した場合は賞金没収の上に従来通り罰金30万円を負担しなければならない。ポイントに応じて、失敗した際の罰金額が増減する事は一切ない。 座席は画面左下(下段の1番左)から1番、2番と数え、一番右が10番、中段、上段も同様に左から11番 - 20番、21番 - 30番となっている。リーダーは基本的には10番席に座った人、もしくは開始前に合議で選ばれた人が就く。 30人側は「ダイナマイト30」では全員オレンジ色のポロシャツを着用、クイズ30からは各自黄緑色のアクセサリー(バンダナ、コサージュなど)を着用。また、2014年5月18日放送分から、リーダーは腕章を着用していた。 出演者 司会 田村淳(ロンドンブーツ1号2号) ローラ 司会代理 田村亮(ロンドンブーツ1号2号) 最終回にて淳がゲスト側で出演したため、淳の代わりに司会を担当。 準レギュラー けみお 2014年6月15日放送分以前(6月1日放送分は除く)と2014年8月10日、9月14日(最終回)放送分はレギュラー解答者として出演。それ以外の放送分はスタジオでのアシスタント、ランキングコンプリートクイズのレポーター(A)として出演。 徳永ゆうき 2014年6月15日放送分以前(6月1日放送分は除く)と9月14日(最終回)放送分はレギュラー解答者として出演。それ以外の放送分はスタジオでのアシスタント、ランキングコンプリートクイズのレポーター(B)として出演。 ナレーター 木村匡也 過去 水野高宏(クイズ!ダイナマイト30のみ) 小坂井里子(同上) 中村悠一(直前SPのみ) 山口繭(同上) ステージ内容 各ステージのルール説明のBGMには「太陽曰く燃えよカオス」のインストゥルメンタルが使用されている。レギュラー版では、「BE THERE」や「ZERO」のイントロも使用されている。 オープニングゲートクイズ 2014年3月16日放送のパイロット版のみ実施。 オープニングクイズとして1人ずつ挑戦。簡単な時事問題の穴埋めに口頭で答える。 30人で全員正解せよ!スピード2択クイズ 解答席上段・中段・下段の3列に分かれ、1列ずつ挑戦するクイズ。左端の解答者から紛らわしいA・B2択問題に札を挙げて解答。正解すれば右隣の解答者へ、不正解ならば足踏みとなり同じ解答者に再度出題される。 制限時間1分で1列10人正解すれば1列クリア、3列30人クリアできればステージクリア。1列でもタイムアップになってしまった場合は失敗。 クイズ どっちどっち! 解答席上段・中段・下段の3列に分かれ、1列ずつ挑戦するクイズ。基本的には「スピード2択クイズ」同様、左端の解答者から2択問題に札を挙げて解答するのだが、問題テーマが固定されている(提示された物が日本発祥or外国発祥、など)。正解すれば右隣の解答者へ、不正解ならば足踏みとなり同じ解答者に再度出題される。 制限時間1分で1列10人正解すれば1列クリア、3列30人クリアできればステージクリア(初回のみ3列中2列クリアできればステージクリア)。 2014年9月7日放送分は、1人1問ずつ、5秒以内に解答するというルールで実施。30人中正解した人数×2ポイント(賞金2万円)を獲得。 30人でLet'sダンス!ゴールデンナンバー ~クイズ!女々しくて~ 2014年4月27日放送分から最終回まで実施。8月10日と8月31日放送分はファイナルクイズとして実施。 各自1~30が書かれたビブスを着用。30までの数字が答えとなる問題が出題される、シンキングBGMとなっているゴールデンボンバーの「女々しくて」のサビの部分を踊りながら考え(クイズ中に他の人と相談したり、指を折りながら数えて答えを導き出すのは禁止)、曲が止まった際に自分の数字が答えと思った場合は立ったまま、違うと思った場合はそのまま着席する。正解となる数字の人のみ立っていれば正解。正解は必ず1つのため、全員着席したり、正解者が立っても1人でも不正解者が立ってしまった場合は不正解となる。5問中3問正解すればステージクリア。 2014年9月7日放送分は3問出題、1問正解につき10ポイント(賞金10万円)獲得というルールで実施。 2014年9月14日放送分は問題数は同じだが、1問正解で20ポイント(賞金20万円)だった。 30人でLet'sダンス!ゴールデンナンバー ~クイズ!フライングゲット~ 2014年6月1日放送分のみ実施 基本的なルールは上記の「女々しくて」と同様だが、シンキングBGMが「女々しくて」の代わりにAKB48の楽曲「フライングゲット」になっている。この放送分は48グループ30名がゲストだったため、『クイズ!女々しくて』の代わりに実施された。 説明文を予想せよ!辞書マッチクイズ 2014年4月27日から5月25日放送分まで実施。 大辞林に載っているお題の物に対する説明文を想像し、各自10秒以内に使われていると思われる単語を解答する。答え合わせでは指定されたポイントを書いている人がいれば1ポイント(複数人同じ解答をしている場合でも1ポイント)。微妙な単語は淳が判定する。また接続詞が含まれている解答は不可。1つのお題で5ポイント獲得すれば1問クリア。3問中2問クリアでステージクリア。 想像力を発揮せよ!イメージ漢字クイズ 2014年4月27日放送分から最終回まで実施。9月7日と9月14日(最終回)はファイナルクイズとして実施。 リーダーが指名した1人が代表者となり、残る29人はお題となる人物や場所、物を表す漢字1文字を10秒以内に書いて出す。ただし、ローラまたはスペシャルゲストも同様に1文字考え、ローラ(スペシャルゲスト)が書いた漢字は「NG漢字」となる。「NG漢字」と同じ解答は封印され、出すことができない(ただしNG漢字に似ているが線が1本足りないなどで存在しない漢字を書いている場合は出すことが出来る)。残る解答を見て代表者がお題が何であるかを当てることができれば正解。シンキングタイムは1分。3問中2問正解でステージクリア。 力を合わせて伝えてね!クイズ 似顔絵ザ・ジャイアント 2014年4月27日、5月4日放送分のみ実施。 リーダーが指名した1人が代表者となり、残る29人はお題となる人物の写真を10秒間で覚えてから、30分割された自分の担当個所のみを似顔絵で描く。完成後、代表者が上から残る29人の似顔絵を見て誰であるかを当てる。正解すればステージクリア。 二人で一つの答えを当てよ!ダブルコンボクイズ 2014年4月27日放送分で初登場。6月1日放送分で終了。 15人ずつ「前半部分(オレンジ色のビブス)」「後半部分(黄色のビブス)」の2組に分かれて行うクイズ。「○○と△△」「○○の△△」というように前後に分かれた単語が答えとなる問題が出題。各組1人ずつが前に出て自分の担当個所を解答。正解すれば2人とも抜ける。間違った場合は間違った部分の人のみ最後尾にまわり、次の人が解答する(解答者が一周した場合は次の問題へ移る)。残った人が次のピリオドへと移り、1ピリオド1分×4ピリオドの4分で15組30人全員が抜ければステージクリア。 ヒントマンとも団結せよ!アタック連想クイズ 2014年5月18日放送分のみ実施。 解答席上段・中段・下段の3列に分かれ、1列ずつ挑戦するクイズ。1つの問題テーマに沿って出題される言葉を、ヒントマン(スペシャルゲスト)が口頭で出すヒントから当てる。左端の解答者から解答し、正解すれば右隣の解答者へ、不正解ならば足踏みとなり同じ解答者に再度出題される。分からなければ解答者が「パス」を宣言して、次の問題に切り替えても良い。 制限時間100秒で1列10人正解すれば1列クリア、3列中2列クリアできればステージクリア。 30人で突破せよ!3択クイズ!検定ABC 6月1日放送分で初登場。7月20日放送分で終了。 実在する検定の試験問題を元に出題。5問出題され、30人中1人でも全問正解できればステージクリア。なお、問題中は仲間との相談は禁じられている。 4問目までは3択問題、10秒の制限時間以内に、正解だと思う選択肢(A・B・C)のエリアに移動する。正解者のみ勝ち残りで次の問題に進み、不正解者は脱落、通常の解答席に戻る。 3択問題4問を正解した人のみ、最終問題に挑戦。最終問題は書き問題で、1人1冊手渡されたフリップに記述して答える。1人でも正解者がいれば、全問正解達成で、ステージクリアとなる。全問正解を達成したのは山西惇のみ。 解答者の中に既に資格を取得している人がいる場合、公平を期すためその人は参加出来ない。しかし、その分の解答権は保留となり、不正解者が出た際に消費して1人復活させることができる。 2014年7月20日放送分は、最終問題正解者1人につき10ポイント(賞金10万円)獲得。脱落者はクイズ終了まで檻セットに閉じ込められ、更に1人も最終正解者が現れなかった場合は、檻の中にいるメンバーに向かって炭ガスが噴射されるペナルティがある。 なんの曲だかわかるかな?クイズ!メロディーコード 2014年6月8日放送分のみ実施。 Daichiが、ヒューマンビートボックスである曲を演奏。最初はドラムパートしか演奏しないが、同時に録音・再生できる機器を利用して、ベース、低音ハモリ、高音ハモリの順に別のパートも重ねて演奏。30人は、Daichiが演奏している曲のタイトルを答える。 何の曲か分かった人から、淳に耳打ちで解答。4コードが終わる前に10人正解できれば1問クリア、5問中3問クリアでステージクリア。 各世代のクイズに正解せよ!全問正解サバイバークイズ 2014年6月15日放送分のみ実施。 小学生・女子高生・サラリーマン・主婦・老人の、それぞれの世代における常識問題(正解率が75%以上の問題)を出題。各世代から1問ずつ、リーダーが選んだ順に出題され、30人は筆記で答える。1問でも不正解だった時点で、その人は脱落。正解者のみ生き残り、最終的に30人中1人でも5世代全ての問題で正解できればステージクリア。 都道府県の1位を当てよ!ランキングコンプリートクイズ 2014年6月29日、7月20日放送分で実施。 ある統計で1位の都道府県と最下位の都道府県を紹介。それぞれの都道府県を取材したVTRをヒントに、どちらが1位の都道府県か、30人で相談して答える。 各都道府県での取材は、Aの選択肢の都道府県はけみお、Bの選択肢の都道府県は徳永ゆうきが担当している。 2014年6月29日放送分は、10秒以内に正解だと思う県のエリアへ全員が移動して解答。3問中2問正解でステージクリア。 同年7月20日放送分は、まずVTRを見る前に第一印象で30人がそれぞれA・Bが書かれたパネルを掲げる。そしてVTRを見た後、30人で相談して最終的な解答としてA・Bどちらかに揃える。1問正解につき10ポイント(賞金10万円)獲得。 クイズモンスターを倒せ!1vs30クイズ 30人対クイズ王(古川洋平)及びクイズ女王(篠原かをり)との、30対1早押しクイズ。出題される問題は全て、30人の誰かにまつわる問題である。解答権は1回(30人側は30人で1回)、不正解の場合は相手に解答権が移るが、共に不正解の場合はその問題はノーカウントとなる。一定数正解すればステージクリア。 5問中2問正解でクリア(5月11日放送分までは8問中3問正解、パイロット版では10問中3問正解でクリアというルールで行われた)。 クイズモンスターを倒せ!2vs30クイズ 2014年6月29日放送分のみ実施。 上記「1vs30クイズ」のスペシャル版。クイズ王・クイズ女王両者との、2vs30早押しクイズ。基本的なルールは「1vs30クイズ」と同様。5問中2問正解でクリア。 間違えたら水にドボン!穴埋めクイズ!ムシックス 2014年7月20日、8月3日放送分で実施。 チームの中から4人が生け贄役となって下にプールがある床に立ち、リーダーを含めた残りのメンバーが、穴埋め式の常識クイズに答える。 リーダーを含めた6人が代表者として解答。最初に問題のテーマが発表された後、そのテーマに関する文章を提示。文章中6ヶ所が空欄になっているので、代表者は各々自分が割り振られた箇所の空欄に正しく当てはまる語句を、10秒以内に記述して答える。 1人ずつ答え合わせしていき、6人全員正解なら10ポイント(賞金10万円)獲得。 1人でも不正解の場合は、生け贄役の立っている床が開き、メンバーがプールに落とされる。落とす人数やタイミングは淳・ローラの任意となっており、司会席にあるボタンを押して床を開く仕組みになっている。 1問ごとに、リーダー以外の代表者5人は交代(リーダーと生け贄役は固定)。 水中落下した4人は、次のコーナーでは青ジャージで参加する。 クイズ!ニセモノだ~れ? 2014年8月3日放送分で初登場。 初めにチャイムが鳴ると、教室風のセットの中に6人(もしくは5人)の小学生が順番に入場する。だが、本物の小学生は1人のみで、小学生ではない5人(4人)のニセモノを、本人の容姿とローラのヒントを参考にして、選んでいく。なお、ニセモノ役は全員いずれも20歳以上の大人であるが、ニセモノ役は毎回比較的小柄の人物が選ばれているため、容姿だけでの判断は難しくなっている。 30人で相談して、チームリーダーが1人ずつ、ニセモノだと思われる人物を指名。予想通りニセモノであれば10ポイント(賞金10万円)獲得、指名されたニセモノは退場する。 ニセモノを5人全員指名できた時点でクリアとなる。2014年8月17日放送分以降は、ニセモノ5人を全員指名できた場合は、パーフェクト賞込みで60ポイント(賞金60万円)獲得となる。間違えて本物を指名してしまった場合は、そこでゲームオーバーとなる(そこまで正解した人数分のポイントは有効)。 クイズ!ホンモノだ~れ? 2014年9月14日放送分のみ実施。 上記「ニセモノだ~れ?」のスペシャル版。5人の女性の中から田村淳の初恋の女性を28人(淳本人と淳の友人1人は答えを知っているため不参加)で相談して指名する。ちなみにニセモノ役の女性4人は、淳とは何の関係も無いエキストラの女性である。 「ニセモノだ~れ?」とは逆に、本物を指名する一発勝負。本物を当てる事が出来れば50ポイント獲得。 気になる値段を予想せよ!サバイバークイズ!High&Low 2014年8月3日放送分のみ実施。 VTRで紹介された物の値段を予想する。3問出題され、全問正解者1人につき10ポイント(賞金10万円)獲得。なお、問題中は仲間との相談は禁じられている。 2問目までは、High&Low問題。出題された1品の値段が、参考で提示されたもう1品よりも高い(High)か安い(Low)か、10秒の制限時間以内に各自手持ちの札を掲げて答える。正解者のみ勝ち残りで次の問題に進み、不正解者は脱落、着席する。 High&Low問題2問を正解した人は解答席の前に出て、最終問題に挑戦。最終問題は出題された物の値段をズバリ答える書き問題で、1人1冊手渡されたスケッチブックに記述して答える。1円の誤差無く正しい金額を答えた人が正解(全問正解達成)となる。 最強王者からの挑戦状!クイズの達人を目指せ!クイズモンスター30 2014年8月10日放送分で初登場。 リーダー(もしくはリーダーが指名した代表者)以外の29人が、1人1問ずつクイズモンスター(古川洋平)が厳選した問題に、記述式で答える。制限時間は1問につき5秒。1問正解につき1ポイント(賞金1万円)獲得。間違える度に、セットに座っているリーダー(もしくはリーダーが指名した代表者)の頭上にタライが落下する。 2014年9月14日放送分は1問正解につき2ポイント(賞金2万円)獲得。 問題のジャンルは5問ごとに変更される。また、最後の30問目に限り、リーダー(代表者)が選んだ代表者1人が再びクイズに答える。 解答者に他のメンバーが答えやヒントを与えるのは禁止である。この反則を行った場合は正解しても無効となり、再度同じ解答者が別の問題で仕切り直しとなる。 ファイナルクイズ 32択クイズ 2014年4月27日から6月15日放送分まで実施。 リーダーに指名された代表者1人(リーダーが自ら回答することも可能)が、32個の選択肢の中から正解を選ぶ。1ステージクリアごとに選択肢の数が半分に減少していき、最大で2択となる。32択の選択肢の内容は各ステージの合間に知らされるため、問題のおおよそのジャンルは知る事ができるが、問題そのものは代表者が決まった後で初めて発表される(後に、視聴者に対してのみ32択が発表された時点で先に問題が発表されるようになった)。 2014年5月11日放送分までは64択からのスタートだった。初回のみ、4択以降は答えが1つずつ減少。 回によって行われるステージ数が異なるため、一部の回は全ステージをクリアしても最大4択までしか減らせなかったり、逆に全ステージクリアしなくても最大の2択まで減らす事が出来た。 クイズモンスターを倒せ!1vs30クイズ ルールは通常ステージと同じ。 6問出題され、ノルマの数だけ正解できれば賞金獲得。ノルマは、番組開始時点では4問だが、1ステージクリアする度に1問ずつ減っていく。 本物だ~れ 2014年6月29日放送分のみ実施。 リーダーに指名された代表者1人が解答。見た目は女性に見える9人の中から、女装している男性を避けて本物の女性1人を当てる事ができれば100万円獲得。問題は第1ステージ終了後に発表。1ステージクリアする度に、女装している男性が1人退場して(最終ステージのみ、クリアで2人退場)、選択肢が減っていく。 恋人選び 2014年7月20日、8月3日放送分で実施。 このクイズは、「穴埋めクイズ!ムシックス」同様、チームリーダーがプールの上で生け贄役となり、それ以外の29人が相談して答える。 事前に街頭で、チームリーダーと同性のもう1人の有名人の顔写真を見せて、どちらを恋人にしたいかアンケートを実施。30人側は、VTRで紹介された6名の候補の中からチームリーダーを選んだ1人を当てる。正解なら賞金獲得だが、不正解だと賞金没収の上にリーダーがプールに落とされる。 30人でLet'sダンス!ゴールデンナンバー ~クイズ!女々しくて~ 2014年8月10日、8月31日放送分で実施。 ルールは通常ステージと同じだが、正解が複数在る問題も出題され、答えに該当する人が全員立っていないと、正解として認められない。 3問中2問正解で賞金獲得。 仲間を全員救い出せ!クイズ!バルーンアウト 2014年8月17日放送分のみ実施。 チームリーダーが、チームの中から選んだパートナーと2人で協力して、正解が4つある一問四答問題に答える。それ以外の28人は、人質役として、巨大風船が膨らむ檻の中に閉じ込められる。 制限時間40秒以内に、記述式で解答。時間内に4個全て答えられたら正解となり、人質役も4人ずつ檻から脱出する事ができる。4個答える事ができなければ不正解、檻の巨大風船へ段階的に空気が注入される。 7問正解(=28人全員脱出)で賞金獲得。巨大風船が破裂した時点でゲームオーバーとなる。 想像力を発揮せよ!イメージ漢字クイズ 2014年9月7日、9月14日放送分で実施。 ルールは通常ステージと同じ。1問勝負で、正解すれば賞金獲得。 2014年9月14日放送分はNG漢字が2つとなった(ローラに加えて亮も担当)。 パイロット版(ダイナマイト30)のクイズ ベスト5ダイナマイト 出題されたランキングのベスト5を、先に2項目が開示された後、残り3項目を1人1個ずつ答えて全て当てる。問題ジャンルは9つの中から、30人で相談して決定。制限時間2分で3つのランキングを埋めることができればステージクリア。 ドボンダイナマイト 11個の選択肢のうち、1つだけ不正解が入っている問題を出題。代表者が1つ解答し、正解すれば次の解答者を指名(1人目はルーレットで決定、既に解答した人は選べない)、10個すべて答えることができればステージクリア。不正解を選んだ時点で失敗。 漢字しりとりダイナマイト 読み仮名が仮名2文字の漢字を一文字書いて、しりとりでつなげていく(1文字・3文字以上・送り仮名が必要な字は不可)。10人1組で挑戦して、1組でも制限時間90秒以内に10人全員つなげることができればステージクリア。 スクラッチ30 データ放送内で遊べるゲームで、このゲームで一定以上の成績を収める事が、視聴者プレゼント応募の条件となっていた。 リアルタイムで番組を見続けるとゲージが貯まり、約5分視聴する度にゲージ1本分が貯まる。ゲージ1本を消費する度に、スクラッチカードを1枚削る事ができ、3つの六角形のうち1つを選んで削り(カーソルを合わせて決定ボタンを押す)、出てきた数字のポイントを獲得。 カードは「ノーマルカード」の他にランダムで、出した数字の2倍のポイントを獲得できる「ローラカード」や、0か10しか出ない「淳カード」も出現していた。 放送時間内に10ポイント以上に到達すればB賞(番組オリジナルグッズ)のキーワードを、30ポイント以上に到達すればA賞(現金30万円)のキーワードを、それぞれ閲覧する事ができ、応募の際にはそれらのキーワードの入力が必須となった。 そして放送終了後一定期間が経過するまで、パソコン・スマートフォン・携帯電話から番組サイトにアクセスして、視聴者プレゼントにエントリーする事ができ、応募者の中から抽選で賞品が贈られた。 出張!クイズ30 2014年5月26日2:20 - 3:20に放送。淳が「団結したい」と番組に応募した学校や会社に出向き、クイズ30に挑戦する。3ステージに挑戦し、2ステージクリアで「今一番欲しい物」が番組からプレゼントされる。ステージは出張用にアレンジされている。 ゴールデンナンバー ~クイズ!女々しくて~ 3問中2問正解でクリア イメージ漢字クイズ 一発勝負で行い、正解すればクリア。NG漢字は淳が考える。 ダブルコンボクイズ 1ピリオド100秒×4ピリオドの400秒で15組30人が正解すればクリア。問読みは淳が行う。 辞書マッチクイズ 1つの問題で3つキーワードを出せば正解。一発勝負で行い、正解すればクリア。 ネット局と放送時間 パイロット版 レギュラー版 不定期放送 青森放送(RAB・日本テレビ系列)主に『めちゃ×2イケてるッ!』休止時の水曜未明(火曜深夜)に穴埋めという形で放送された。初回放送は2014年6月25日未明(24日深夜)。 スタッフ 特番(クイズ!ダイナマイト30) 編成企画:清水泰貴(フジテレビ) 構成:松田敬三、矢野了平、岩本哲也、川島カヨ SW:田中祥嗣 CAM:小林孝至 VE:柳沼修 AUD:後藤龍幸 LT:長谷川英樹 編集:綿引裕美 MA:坪井翔太 美術:内藤佳奈子 デザイン:野口陽介 大道具:卜部徹夫 大道具操作:内堀圭一 電飾:森智 アクリル装飾:石橋誉礼 メイク:吉田みわ モニター:前島亮二 音効:田中健 CG制作:デジデリック 協力:スウィッシュ・ジャパン、プログレッソ、ザ・チューブ、フジアール、東宝舞台、興進電化、ヤマモリ、ヒビノ、SPOT、グレートインターナショナル AP:中沢香織 AD:蜂谷勇太、伊藤惠美、中島義天、野田まな、伊藤左梨 ディレクター:佐藤裕司、大坂倫代、原田浩司、大森千代美、田中勝 演出:松田裕士 プロデューサー:江間浩司、小笠原耕介 制作著作:NET WEB 制作:フジテレビ レギュラー版 編成企画:赤池洋文(フジテレビ) 構成:松田敬三、板坂尚/岩本哲也、川島カヨ、木南広明、岸本浩二、近藤雄亮 TP:高瀬義美 SW:吉川和彦 CAM:高田治 VE:山下悠介 AUD:奈良岡純一 LT:三觜繁 PA:姫野義和 マルチ:前島亮二 TK:石原由季 美術制作:橋本昌和 デザイン:寺本夏実 美術進行:今井隆之 大道具:内海靖之 小道具印刷:石橋誉礼(直前SPではアクリル装飾を担当) 電飾:日下信二 装飾:熊倉秀一 メイク:山田かつら 編集:鈴木建介 MA:櫻井伸二 音効:沢井隆志 データ放送:岩崎祐也 キャラクターデザイン:グリーンハウス、米沢稔 協力:ニユーテレス、FMT、ヒビノ、フジアール、ザ・チューブ、SPOT、グレートインターナショナル、スコープ 企画協力:吉本興業 協力プロデューサー:宮本稔久 企画:清水泰貴(フジテレビ) 広報:片山正康(フジテレビ) AP:中沢香織、中垣佐知子、花田真志、木下麗、中塚大悟 AD:山村勇介、中島義天、佐藤国秀、仲田和史、野崎悠太、野田まな、伊藤恵美、高橋璃子 ディレクター:藤代賢二、平野彰子、本間和美、原田浩司、齋藤慎一郎、岩津匡洋、佐藤裕司、木村亮、一場孝夫、田中勝、高澤慶一 演出:中澤智有 プロデューサー:小笠原耕介 制作著作:NET WEB 制作:フジテレビ 歴代のスタッフ 構成:矢野了平(直前SPのみ) SW:石毛雄己(直前SPのみ) CAM:小林孝至(直前SPのみ) VE:柳沼修(直前SPのみ) AUD:後藤龍幸(直前SPのみ) LT:長谷川英樹(直前SPのみ) 美術制作:内藤佳奈子(直前SPのみ) デザイン:別所晃吉(直前SPのみ) 美術進行:横山勇(直前SPのみ) 大道具:卜部徹夫(直前SPのみ) 大道具操作:駒木幸廣(直前SPのみ) メイク:吉田みわ(直前SPのみ) 編集:岡田秀夫(直前SPのみ) MA:湯井浩司(直前SPのみ) 音効:上口昭雄(直前SPのみ) 協力:スウィッシュ・ジャパン(直前SPのみ)、イングス(直前SPのみ) AD:安藤郁(直前SPのみ) ディレクター:大坂倫代(直前SPのみ)
{ "id": "2971273", "title": "クイズ30〜団結せよ!〜", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA30%E3%80%9C%E5%9B%A3%E7%B5%90%E3%81%9B%E3%82%88%21%E3%80%9C" }
副腎酵素欠損症(ふくじんこうそけっそんしょう)は、下記のように分類される。 リポイド過形成症(Prader病) 3β-水酸化ステロイド脱水素酵素欠損症 21水酸化酵素欠損症 11β一水酸化酵素欠損症 17α-水酸化酵素欠損症 18-水酸化酵素欠損症 P450オキシドレダクターゼ欠損症 副腎皮質では、コレステロールを原料に多彩な酵素を介して種々のステロイドホルモンが産生されるが、副腎酵素欠損症は、その酵素が先天的に欠損する。特にコルチゾールができないために下垂体からACTHの過剰分泌が起こるものは先天性副腎過形成症と呼ばれ、リポイド過形成症、21水酸化酵素欠損症、11β-水酸化酵素欠損症、17α-水酸化酵素欠損症、3β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ欠損症に分類される。 鉱質コルチコイドができず、ACTHの過剰分泌がないものには、18-ヒドロキシラーゼ欠損症、18-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ欠損症がある。
{ "id": "2971274", "title": "副腎酵素欠損症", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%AF%E8%85%8E%E9%85%B5%E7%B4%A0%E6%AC%A0%E6%90%8D%E7%97%87" }
中央競馬的中戦隊☆アテルンジャー(ちゅうおうけいば・てきちゅうせんたい・アテルンジャー)はアール・エフ・ラジオ日本で2013年10月5日から2017年3月25日まで、土曜20時から21時(2014年4月5日以後の年度上半期はラジオ日本ジャイアンツナイターの放送カードが組まれていない日のみ)に生放送されていた中央競馬の展望番組である。 番組は日曜日に行われる注目の重賞競走の展望をメインとして、土曜日に行われた注目の競走や今後のレースで注目される競走馬などを分析する。 ネット局 岐阜放送ラジオ(ぎふチャン) 同様に年度上半期はダイナミックナイターの放送予定カードがない日に放送。 ただし、2014年度はラジオ日本が巨人戦デーゲームをナイター枠で録音中継した場合(この場合は一部日程を除き、ぎふチャンではエキサイトスタジアムとして生中継)、本番組の裏送り対応はなされず、ぎふチャンは代わりに自社制作番組を放送していた。 2015年の土曜日は巨人主管のナイターのみを放送し、デーゲーム開催日はその録音放送を休止することになったので、原則として巨人主管デーゲームorビジター開催日はこの番組を放送する。ただし、稀にビジターもしくは地方開催の巨人戦ナイター中継が編成され、それが中止になった場合も本番組は復活せず、当該時間帯には『ジャイアンツナイター 麻布台スタジアム』(ただしぎふチャンについては、「中日対巨人戦」である時、及び巨人戦のナイター中止時にRFとCBCが同じカードでナイターを放送する場合には「GO!GO!ミュージックナイター」を充てる)が放送される。 パーソナリティー 司令官(メインパーソナリティー兼解説) 長谷川仁志(競馬評論家 元ダービーニュース本社担当記者) 隊員(進行役) 細渕武揚(ラジオ日本アナウンサー) 瀧口俊介 木村季康 矢田部明子 大村麻衣子 コーナー 司令官登場!TODAY'sレースチェック 土曜日に行われたメインレース、あるいはその日の注目レースについて実況録音を交えながら長谷川が注目馬を上げて解説を行う 今週の標的・ロックオン 主に日曜日に行われる重賞競走を中心にそのレースの行われる競馬場や出走馬個々のデータなどを分析しレースを展望する アテルンジャー作戦会議 日曜日の注目レースを取り上げてレースの展望を行う アテルンジャーお笑いフラッシュ 最近増えつつある珍馬名とその由来を紹介する 仁志の一押し 日曜日に行われるメイン以外の注目レースを一つ取り上げて、長谷川の見解を解説
{ "id": "2971277", "title": "中央競馬的中戦隊☆アテルンジャー", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E7%9A%84%E4%B8%AD%E6%88%A6%E9%9A%8A%E2%98%86%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC" }
ボストン市長(英語:)は、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州ボストンの市長であり、1822年5月1日に設けられた。1952年以来市長の任期は4年である。任期制限は無い。市長選挙は超党派で予備選挙を行った後、決選投票を行う。
{ "id": "2971282", "title": "ボストン市長", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E5%B8%82%E9%95%B7" }
P450オキシドレダクターゼ欠損症は、副腎酵素欠損症の一つである。 概要 P450オキシドレダクターゼ(POR)と呼ばれる酵素の異常により、21-水酸化酵素および17α-水酸化酵素の複合欠損、胎盤のP450arom(アロマターゼ)活性低下がもたらされる場合がある状態である。コレステロール合成にもP450が関与し、細胞内コレステロールが減少すると様々な骨奇形を合併することがある。Antley-Bixler症候群でステロイドの産生異常があり、頭蓋骨早期癒合症などの多発奇形をともなうようなケースは、PORの異常による。 治療 グルココルチコイド低下は、グルカゴン・アドレナリン・成長ホルモン低下をもたらす可能性があり、P450オキシドレダクターゼ欠損症の治療には、グルココルチコイドが用いられる。グルココルチコイドは、糖質コルチコイドとも呼ばれる、副腎皮質ホルモンの一グループである。その種類にはコルチゾール、コルチコステロン、コルチゾンがある。グルココルチコイドは、タンパク質を糖化して血糖値を上昇させ、またグルカゴン、アドレナリン、成長ホルモンに対して許容作用をもたらして、これらのホルモンの働きを起こす。
{ "id": "2971284", "title": "P450オキシドレダクターゼ欠損症", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/P450%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%80%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BC%E6%AC%A0%E6%90%8D%E7%97%87" }
サバンナ市長(Mayor of Savannah)は、アメリカ合衆国ジョージア州サバンナの首長。 一覧
{ "id": "2971295", "title": "サバンナ市長", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%8A%E5%B8%82%E9%95%B7" }
ハイブリッド・ティー (Hybrid tea) は、特定のガーデン・ローズ (garden roses) 類を指す、園芸における非公式な分類用語。2種類のバラを交配して作られたものであり、当初はハイブリッド・パーペチュアル・ローズ (hybrid perpetuals) とティー・ローズ (tea rose) をかけあわせた雑種として生まれた。モダン・ガーデン・ローズ (modern garden rose) に分類される品種の中では、最も古いものである。 ハイブリッド・ティーは、ハイブリッド・パーペチュアルとティーの両方の特性を受け継いで、両者の中間的な特徴を示し、寒さに弱いことが多いティーよりも耐寒性に優れており(ただし、ハイブリッド・パーペチュアルほどではない)、「パーペチュアル」という名称とは裏腹に四季咲き性に乏しいハイブリッド・パーペチュアルより繰り返し花をつける(ただし、ティーほど常に花が咲き続けるわけではない)。 ハイブリッド・ティーの花は、長くまっすぐ直立した茎で支えられた、大きく、中央が突出した蕾をつける。花が開くと、大きさは直径8cmから12.5cmほどにまで成長する。ハイブリッド・ティーは、世界的に見ても、最も人気のあるバラの品種であり、それは花の色や形によるものである。花は、長い茎の先に一輪だけ咲くことが多いため、切り花としての人気も高い。 ハイブリッド・ティーの多くは、概ねまっすぐに伸びる性質があり、栽培品種や、生育条件、剪定方法などによって、高さは75cm から2mほどに達する。 歴史 世界初のハイブリッド・ティーの誕生と一般的に認知されているのは、1867年に作られたラ・フランスである。ラ・フランスは、フランスの育苗業者ジャン=バプティスト・アンドレ・ギヨー・フィス (Jean-Baptiste André Guillot(Fils)) が育てたものであった。彼は、ティー・ローズ(おそらく「マダム・ブラヴィ (Madame Bravy)」)と、ハイブリッド・パーペチュアル(おそらく「マダム・ヴィクトール・ヴェルディエ (Madame Victor Verdier)」)を交配させ、「ハイブリッド・ティー」を生み出した。 早い時期から作られた栽培品種としては、このほかにも「レディ・マリー・フィッツウィリアム (Lady Mary Fitzwilliam)」(Bennett、1883年)、「Souvenir of Wootton」(John Cook、1888年)、「マダム・キャロライン・テストゥ (Mme. Caroline Testout)」(Pernet-Ducher、1890年)がある。 ハイブリッド・ティーは、フランス、リヨンのジョゼフ・ペルネ=ドゥシェ (Joseph Pernet-Ducher) が「ソレイユ・ドール (Soleil d'Or) を生み出した、20世紀はじめになるまでは、人気のある品種ではなかった。 しかし、ハイブリッド・ティーをガーデン・ローズの頂点に押し上げたのは、第二次世界大戦の終わりにフランシス・メイアン (Francis Meilland) が作出した「ピース (Rosa Peace)」(マダム・A・メイアン)であり、ピースは20世紀を代表する最も人気の高い栽培品種の一つとなった。 ハイブリッド・ティーの品種は、ほとんどの場合、気温が摂氏-2.5度を下回る寒い冬がある大陸部などでは、完全な耐寒性は備えていない。これに加え、まっすぐに高く伸びるという特性や、葉がまばらにしかつかないこと、また、病害に弱いことなどから、園芸家や造園業者の間におけるハイブリッド・ティーの人気は、やがて、より維持の手間がかからないランドスケープ・ローズ(landscape rose:修景バラ)へと移っていった。しかし、その後もハイブリッド・ティーは園芸産業にとって標準的なバラの品種として定着しており、おもにフォーマルに整えられた小規模な庭園において愛好され続けている。 繁殖 通常ハイブリッド・ティーは、親木からとった芽や穂木を、より強い成長力をもった台木に接ぐ芽接ぎや切り接ぎの技法によって増やしていく。台木にはノイバラなどが用いられる。 カナダのように大陸性の気候の場所においては、ニュージーランドのように海洋性の気候の場所よりも、耐寒性に優る栽培品種が育てられる。 品種例 永年の間に、ハイブリッド・ティーの栽培品種は極めて多数が導入されてきたが、有名なものに「クライスラー・インペリアル (Chrysler Imperial)」、「ダブル・デライト (Double Delight)」、「エリナ (Elina)」、「ドフトボルケ(Duftwolke)」(フレグラント・クラウド)、「ミスター・リンカーン (Mister Lincoln)」、「ピース」などがある。
{ "id": "2971297", "title": "ハイブリッド・ティー", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC" }
ニュートン市長(ニュートンしちょう)はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ニュートンの首長。 一覧
{ "id": "2971305", "title": "ニュートン市長", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E5%B8%82%E9%95%B7" }
「シェエラザード」は、村上春樹の短編小説。2021年公開の映画『ドライブ・マイ・カー』に、内容の一部が、村上の短編「木野」とともに取り入れられた。 英訳 あらすじ 羽原(はばら)はその女をシェエラザードと名付けた。彼より4歳年上の35歳で、基本的には専業主婦で、小学生の子供が二人いた。彼女は週に二度羽原の住む「ハウス」を訪れ、『千夜一夜物語』の王妃シェエラザードと同じように、性交するたびに興味深い不思議な話を聞かせてくれた。 「私の前世はやつめうなぎだったの」とあるときシェエラザードはベッドの中で言った。「私にははっきりとした記憶があるの。水底で石に吸い付いて、水草にまぎれてゆらゆら揺れていたり、上を通り過ぎていく太った鱒を眺めていたりした記憶が」 その日の日誌に羽原は「シェエラザード、やつめうなぎ、前世」と記した。 シェエラザードは空き巣に入っていた十代の頃の話もした。高校2年生のとき彼女は同じクラスのサッカーの選手の男の子に恋をしていた。しかし彼は目もくれなかった。ある日彼女は無断で学校を休み、男の子の家に行く。玄関のマットの下を探してみると、鍵が見つかった。彼女は彼の部屋から鉛筆を一本だけ盗むことにした。 「でもただ盗むだけではいけないと思った。だってそれだとただの空き巣狙いになってしまうじゃない。私は言うなれば『愛の盗賊』なのだから」 シェエラザードはタンポンをひとつ、机の一番下の抽斗のいちばん奥に置いておくことにした。
{ "id": "2971307", "title": "シェエラザード (村上春樹)", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89%20%28%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%98%A5%E6%A8%B9%29" }
チャールズ・ジョゼフ・リーフェンハウザー(Charles Joseph Riefenhauser、1990年1月30日 -)は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州ウエストチェスター郡ヨンカーズ出身の元プロ野球選手(投手)。左投左打。 経歴 プロ入りとレイズ時代 のMLBドラフト20巡目(全体611位)でタンパベイ・レイズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級でプロデビュー。13試合に登板して2勝0敗1セーブ・防御率2.25・16奪三振の成績を残した。9月にA級へ昇格し、2試合に登板した。 はA級ボーリンググリーンで18試合に登板して6勝5敗・防御率2.31・99奪三振の成績を残した。7月にA+級シャーロット・ストーンクラブズへ昇格。8試合に登板して1勝3敗・防御率4.14・24奪三振の成績を残した。 はA+級シャーロットで23試合に登板して7勝8敗1セーブ・防御率4.76・103奪三振の成績を残した。8月にAA級モンゴメリー・ビスケッツへ昇格。9試合に登板して1勝1敗・防御率3.44・15奪三振の成績を残した。 はAA級モンゴメリーで34試合に登板して4勝0敗11セーブ・防御率0.51・48奪三振の成績を残した。7月にAAA級ダーラム・ブルズへ昇格。17試合に登板して2勝1敗・防御率3.05・22奪三振の成績を残した。オフの11月20日に40人枠入りを果たした。 はAAA級ダーラムで開幕を迎え、4月19日にメジャーへ昇格。同日のニューヨーク・ヤンキース戦でメジャーデビュー。13点リードの7回2死から登板し、1.1回を無安打無失点に抑えた。しかし、その後は打ち込まれ、防御率は8.44まで悪化してシーズンを終えた。 は17試合に投げ、メジャー初勝利を挙げた。防御率は5.52だった。 レイズ退団後 2015年11月5日にブラッド・ミラー、ローガン・モリソン、ダニー・ファーカーとのトレードで、ネイサン・カーンズ、ブーグ・パウエルと共にシアトル・マリナーズへ移籍した。さらに12月2日にスティーブ・クレベンジャーとのトレードで、マーク・トランボと共にボルチモア・オリオールズへ移籍した。 2月3日にオドリサメル・デスパイネの加入に伴ってDFAとなった。 2016年2月12日にウェイバー公示を経てシカゴ・カブスへ移籍した。開幕は傘下のAAA級アイオワ・カブスで迎え、アクティブ・ロースター入りすることなく、5月26日に40人枠外、8月22日に自由契約となった。この年はAAA級アイオワで28試合に登板して2勝1敗1セーブ・防御率4.55・26奪三振の成績を残した(他にルーキー級アリゾナリーグ・カブスで1試合登板)。 2016年12月3日にヒューストン・アストロズとマイナー契約を結んだ。3月25日に自由契約となった。 独立リーグ時代 2017年5月17日に独立リーグ・カナディアン・アメリカン・リーグのロックランド・ボールダーズと契約。23試合に登板し、5勝1敗、防御率3.81の成績を残したが、シーズン終了後に退団した。 詳細情報 年度別投手成績 背番号 34 (2014年 - 2015年)
{ "id": "2971316", "title": "C.J.リーフェンハウザー", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/C.J.%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B6%E3%83%BC" }
ビルバオ空港(びるばおくうこう)は、スペイン・バスク州ビスカヤ県にある国際空港である。ビスカヤ県ロイウに所在し、ビルバオの北9kmの位置にある。バスク自治州とスペイン北部の最重要空港であり、2011年の旅客数は4,045,613人だった。2000年にはサンティアゴ・カラトラバのデザインによる新しいメインターミナルビルがオープンした。格安航空会社のブエリング航空の準ハブ空港である。2,000m(10/28)と2,600m(12/30)の2本の滑走路を備えている。所在地からソンディカ空港やロイウ空港と表記されることもある。 歴史 ビスカヤ県による航空分野の様々な実験の後、1927年10月には空港の立地場所の可能性を探る地方委員会が設立された。1936年までにはソンディカ(ビルバオ市街から北方向)に空港を建設することが認められたが、この場所には多くの欠点があった。ビルバオ市街は山地に囲まれており、人口が密集していない盆地をみつけなければならなかった。建設工事はスペイン内戦中に開始されたが、1937年6月までは軍事活動の拠点としてのみ空港が使用された。1938年には空港の発展の第2段階が開始された。議会は1936年当初の計画を変更して新規計画を立案する手続きを再開し、後に建設大臣によって承認された。1940年にはソンディカに民間空港を建設することが、地元組織との双方合意の上で決定された。建設工事はゆっくりと進行し、1948年9月19日、ついにビルバオ空港が開港し、が昼間にビルバオ=マドリード便を開設した。2年後にはビルバオ出身のパイロット(カルロス・アジャ)の名前が冠されたターミナルがオープンした。当時の空港は方向11/29で、1,440m×45mの長さのアスファルト舗装された滑走路を持ち、1500m×150mの別の滑走路も有した。誘導路、旅客ターミナル、管制塔、電波ビーコン、方向探知機はもちろん、警察署、郵便局、気象観測所、診療所、ガソリンスタンド、電話機などが備えられた。1955年には滑走路・エプロン・ターミナルに接続する誘導路が建設され、ハンガーも建設された。 1964年から1965年にかけて、計器着陸装置(ILS)と嵐を検出する気象無線設備が導入され、11/29の滑走路が2,000m(6,562ft)に、エプロンは12,000m2に拡張された。1975年には滑走路が舗装し直され、磁気偏角の変化に合わせて滑走路方向が10/28に変更された。1977年には駐車場が拡張されて空港アクセス道路が建設され、再び計器着陸装置が導入された。同年には方向12/30で2,600m(8,530ft)の滑走路が完成し、翌年には第1級のカテゴリーに分類された。周辺地域の人口密集の結果、空港に接近する飛行機が広大なデリオ墓地上空を飛ぶことがある。1980年代には滑走路12/30に計器着陸装置が導入され、通信センター、旅客ターミナル、駐車場が拡張されるとともに、消防施設や貨物ターミナルが建設された。1985年2月19日、マドリードからビルバオ空港を目指していたイベリア航空610便がオイス山北側斜面に墜落し、搭乗していた148人全員が死亡した。 1996年には高速離脱が可能な誘導路とエプロンが建設されたが、この建設作業にはリンデンが残留した被毒土壌を何トンも除去しなければならなかった。1999年にはより空港の中心に近い場所に新しい管制塔が建設され、空港管制が容易となった。2000年11月19日には北側ゾーンに新ターミナルがオープンし、新ターミナルは32,000m2の面積を持つ新ターミナルビル、3,000台分のスペースがある95,000m2の駐車場、新ターミナル用のエプロンで構成されている。最大受け入れ人数を現行の2倍の年間800万人にするため、2009年2月にターミナルビル、施設、駐車場の拡張計画が発表された。1億1,400万ユーロをかけて2014年に完了予定である。 旅客数 ビルバオ空港の旅客数は安定して増加し、旧ターミナルが飽和状態となったため、数年前にリニューアルがなされたばかりだったものの1990年に廃止された。今日のビルバオはスペイン北部でもっとも重要な拠点であり、特にビルバオ・グッゲンハイム美術館の開館以来、観光客のビルバオへの関心が高まったこともあって、新ターミナルを利用する旅客は増加し続けている。ターミナルの年間最大受け入れ人数は約450万人に設計されており、旅客数が増加して2007年には最大容量に近づいていたが、2008年の世界金融危機の影響で2009年初頭には状況が暗転し、1月には前年度に比べて24%も旅客数が減少した。 就航会社と就航地 就航地図 凡例: 通年運航 季節運航 新規就航 統計 航空会社別乗客数 就航地別旅客数 アクセス バス ビスカイバス ビスカイバスの3247番系統が空港とビルバオ市内中心部のモジュア広場や市内のバスターミナルを結んでいる。ビルバオ市内から空港に向かう便は5:25から21:55まで、空港からビルバオ市内に向かう便は6:15から24:00まで運行されている。通常の間隔は30分おきだが、3月16日から10月31日までは20分おきである。乗車時間は15-20分である。 ルラルデバス ギプスコア県サン・セバスティアンまでPESAがバスを運行している。7:45から23:45まで1時間おきに運行されており、乗車時間は約75分である。途中の停留所はサラウツのみであり、サラウツでバスク鉄道に接続している。 メトロ(計画段階) メトロ・ビルバオが空港とビルバオ中心部を結ぶ路線の建設を計画している。 事故 1985年2月19日、マドリードからビルバオ空港を目指していたイベリア航空610便がオイス山に墜落し、搭乗していた148人全員が死亡した。
{ "id": "2971328", "title": "ビルバオ空港", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%AA%E7%A9%BA%E6%B8%AF" }
ビルバオ・トラムは、スペイン、バスク州ビスカヤ県の、ビルバオを中心とするビルバオ都市圏で運行されているトラム。2002年12月12日に開業し、単にA線とも呼ばれる。エウスコ・トランがバスク自治州で運行する2本のトラムのうちのひとつであり、もうひとつはバスク自治州都ビトリア=ガステイスに存在する。 14の駅を持つ1路線(A線)からなり、メトロ・ビルバオ(地下鉄)、バスク鉄道(通勤鉄道)、セルカニアス・ビルバオ(通勤鉄道)と接続している。ビルバオ・トラムはビルバオ都市圏の交通網を改善するために建設され、メトロやセルカニアスの駅がない地区を走っている。また、ビルバオ・トラムはビルバオ・グッゲンハイム美術館やエスタディオ・サン・マメス・バリアなどの文化施設への足となっている。 歴史 15年間かけてトラムかライトレールの地下鉄の必要性を熟考する研究と調査が行われ、1999年5月に路線の第一段階の建設が開始された。最初の6停留所は2002年12月18日に開業し、バスク州レンダカリ(政府首班)のフアン・ホセ・イバレチェが開業のあいさつを行った。2003年から2004年には新たに4停留所が開業した。2008年には路線を延伸して3停留所を追加する計画が提案された。A線は現在の終着駅であるバスルト駅からアウトノミア通りやレカルデ地区への延伸が計画されているが、バスク自治州政府は2009年、延伸計画を方針転換することを決定した。2010年にはアウトノミア通りとラ・カシジャ広場に駅が追加された。 停留所 ビルバオ・トラムには14の停留所が存在する。停留所のプラットホームは低く、プラットホームが歩道そのもので代用されている停留所もある。ビルバオ=アチュリ停留所を除き、全停留所が無人であり、切符を購入するための自動券売機が設置されている。切符を一度購入したら、券売機の横に配置されている改札機に通さなければならない。停留所の床はトラムの床と同じ高さであり、車椅子、乳母車、ベビーカー、高齢者も乗り降りしやすい。全駅停留所にシトラン・システムが導入されており、液晶画面で発着情報など乗客が必要なリアルタイムの情報が提供される。シトラン・システムは次に到着する2本の列車の情報だけでなく、遅延情報、可能性のある問題、他のメッセージを表示する。 路線 現在の路線数は1路線であり、A線と呼ばれる。ビルバオ=アチュリ停留所が起点であり、ラ・カシジャ停留所が終点である。月曜日から金曜日は10分間隔で運行され、ラッシュアワー・早朝・深夜には本数が少なくなる。ビルバオ=アチュリ停留所からピオ・バロハ停留所までと、サビノ・アラナ停留所からラ・カシジャ停留所までは自動車などとともに併用軌道を走行し、ピオ・バロハ停留所からエウスカルドゥナ停留所までは芝生が敷かれた専用軌道を走行する。 延伸計画 エチェバリへの延伸 ビルバオ・トラムとバスク鉄道(通勤鉄道)の現行のターミナルはいずれもビルバオ=アチュリ駅である。将来的には、既に存在する線路を使用してエチェバリのサン・アントニオ駅まで延伸し、メトロ・ビルバオのC-3線と接続することが計画されている。 ソロツァウレへの延伸 ソロツァウレ地区の都市計画には、ビルバオ市中心部とソロツァ地区・ソロツァウレ地区を結ぶ新路線を建設する計画が含まれている。
{ "id": "2971331", "title": "ビルバオ・トラム", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%A0" }
『CQ!ペット21』は、1960年6月8日から1961年3月1日まで日本テレビ系列で放送されていたテレビドラマである。トヨタ自動車の一社提供。全39話。放送時間は毎週水曜 18:15 - 18:45 (日本標準時)。 概要 少年探偵の兄弟と仮面のヒーロー・ブラックマスクの活躍を描いたテレビドラマ。ブラックマスクは、『怪人二十面相』で明智小五郎役を務めた佐伯徹が演じている。 タイトルは、無線略符号のCQと「トヨペット・クラウン・デラックスR21型」に由来する。ブラックマスクはアマチュア無線の呼びかけにより、クラウン・コンバーチブル改に乗って現れる。 小沢さとるや南村喬によるコミカライズ作品も存在。小沢版は小学館の『小学五年生』に、南村版は集英社の『少年ブック』にそれぞれ連載された。 登場人物 久保田勇一 空手や柔道の達人であるスポーツ万能少年。 久保田健次 勇一の弟。ハムや理数系に長けた少年科学者。 ブラックマスク 健次のハムの呼びかけにより現れる仮面の男。緑色のクラウン・コンバーチブルに乗っている。
{ "id": "2971333", "title": "CQ!ペット21", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/CQ%21%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%8821" }
アルチャンダ・ケーブルカーは、スペイン・バスク州ビスカヤ県ビルバオにあるケーブルカーである。スペイン語でケーブルカーはfunicular(フニクラール)であるため、日本では単にフニクラとも呼ばれる。 ビルバオ市街地にほど近いアルチャンダ山と繁華街を結んでいる。アルチャンダ山はレクリエーションエリアであり、公園、レストラン、ホテル、スポーツ施設が存在する。 歴史 ビルバオ市街地とアルチャンダ山を結ぶケーブルカーは1901年に初めて提案されたが、その時は財政難が理由で実現しなかった。現在のケーブルカーは1915年に開業し、1930年代後半のスペイン内戦中に爆撃による被害を受けたが、1938年に再開業した。1976年には複数の従業員が負傷した事故の後に閉鎖され、1983年4月まで営業を再開することはなかった。同年8月には洪水被害によって再び閉鎖されたが、同年11月に営業を再開した。 運行 麓駅はネルビオン川にかかるスビスリ橋のすぐ北側であり、ビルバオ・グッゲンハイム美術館から徒歩圏内である。終日15分おきに運行されており、切符は駅で購入するかクレディトランス(プリペイドカード)を使用することができる。 2005年の年間乗客数は453,000人であり、前年より5%増加した。ビルバオ市が所有するアルチャンダ・ケーブルカー株式会社によって運行されている。 路線データ 出典 : 公式サイト 路線距離: 770.34メートル 高低差: 226.49メートル 最大勾配: 44,98パーセント 最大乗車人員: 70人 所要時間: 3分 最高速度: 5メートル/秒 方式: 行き違い地点以外は単線
{ "id": "2971339", "title": "アルチャンダ・ケーブルカー", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC" }
ISO 3166-2:TH この記事は、ISOの3166-2規格のうち、THで始まるタイ王国の行政区分コードの一覧である。 最初のTHはISO 3166-1によるタイ王国の国名コード。 コード タイの地方行政は、首都府、特別市、および 76のチャンワットに区分される。
{ "id": "2971361", "title": "ISO 3166-2:TH", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/ISO%203166-2%3ATH" }
本項目ではバーレーンのイスラム教について記述する。 概要 バーレーンでは国教とされており、ほぼ全ての国民がムスリムである。しかしながら、インドやフィリピン、スリランカのような、ムスリムが多数を占めない国出身の移民や外国人労働者が流入しているため、国内のムスリムの割合は20世紀末以降減少。 2010年の国勢調査によると、総人口の70.2%がムスリムという。正確な数は把握されていないものの、シーア派がムスリム人口の3分の2程度とされる。 歴史 カタールやバーレーンの住民はイスラム教の伝来以前、アワルのような神を崇拝する異教徒であった。しかし、7世紀に入るとイスラム教がアラブ地域全体を席巻。預言者ムハンマドは初の使節であるアル=アラー・アル=ハドラミーを、バーレーン君主のアル=ムンジル・イブン・サーワーに遣わすこととなる。 かくして628年には、クウェートからアル・ハサーやカティーフ、バーレーン諸島を含むカタールの南岸部にまで勢力を伸長。ムンジルはイスラム教への改宗を表明すると共に、カタールに居住する一部ペルシア人を含む、バーレーンやカタールの住民全員もムスリムとなった。バーレーンにおけるイスラム時代の幕開けである。 シーア派、イスマーイール派の流れを汲むカルマト派が899年バーレーンを掌握し、要塞や軍事作戦の基地とした。その後バグダードに侵攻し、930年にはメッカやマディーナを攻略。ザムザムの泉を巡礼者の死体で汚し、黒石をバーレーンに持ち帰った。カルマト派は976年、アッバース朝に敗北し、爾来勢力が衰微してゆく。 カルマト派国家の敗北に伴い、イスマーイール派も漸次衰退を余儀無くされるが、以後400年にわたるスンナ派君主の下で、同派の一派である十二イマーム派が台頭。歴史家のフアン・コールによると、スンナ派はカルマト派を抑える上で十二イマーム派を好み、バーレーンでの発展を奨励したという。 13世紀には、正統十二イマーム派に哲学の諸主題や神秘主義を習合した「バーレーン学派」が勃興。シェイフ・カマル・アッディーン・サーダーやシェイフ・ジャマールッディーン・アリー・イブン・スレイマーン・アル=バフラーニー、マイサム・アル=バフラーニーらの神学者を輩出するに至る。 現況 正式な数は不明だが、生粋のバーレーン人のうち7割程度が十二イマーム派を奉じ、残りの3割がスンナ派の様々な分派であるという。ハイファ家やこれを支持する部族は、イスラム法学ではが開いたウユーニー朝時代に展開した、マーリク学派を信奉。ハナフィー学派を奉じる南アジアのムスリム系住民も多数おり、南アジアから伝来したジャファリー学派を信仰する者もいる。
{ "id": "2971371", "title": "バーレーンのイスラム教", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%95%99" }
室町ちばぎん三井ビルディング(むろまちちばぎんみついビルディング)は、東京都中央区日本橋室町に所在する超高層ビルである。三井不動産が官民地元と一体で進めた「室町東地区開発計画」の第2期として建設された。商業区画はCOREDO室町3(コレドむろまちスリー、コレド室町3)の名称が付されている。 第57回BCS賞(日本橋室町東地区開発)、平成28年度土地活用モデル大賞(国土交通大臣賞)、第14回照明デザイン賞(優秀賞) を受賞。 概要 中央通りと江戸桜通りに面した敷地に所在する高層部に賃貸オフィス、低層部に物販中心の商業施設とともに各種イベント利用を想定したホールなどを配置した地下4階、地上17階からなる複合ビルである。 東京メトロ銀座線・東京メトロ半蔵門線三越前駅および東日本旅客鉄道(JR東日本)総武快速線新日本橋駅に直結している。 COREDO室町3 地下1階から地上4階部分がCOREDO室町3となり、メインエントランスは日本橋三越本店に対面する中央通りに設け、地下1階には地下鉄銀座線三越前駅のコンコースから直接アプローチできるエントランスも配置した。再開発で整備されたCOREDO室町1・2・3を結ぶ「江戸桜通り地下歩道」は、イベントスペースとして使われるほか、災害時には帰宅困難者の一時滞在施設として開放される。 1階に千葉銀行東京営業部、4階にアートギャラリーである「ちばぎんひまわりギャラリー」があり、千葉銀は移転を機に主に都内の上場企業との取引を強化する方針を打ち出している。3階には各種イベント利用を想定した和の三井ホールとなることを企図した「橋楽亭/囲庵」を設けたほか、飲食・物販・サービスなど36店が営業し、仲通り沿いには路面店も配置している。 オフィスエリア 5階以上がオフィスフロアで、オフィスエントランスは商業エントランスとは面を違え、江戸桜通りに幅約12m、高さ約15mの門構えとして設え、地下1階エントランスは、地下鉄銀座線三越前駅のコンコースから、地下歩道を介してアプローチすることが可能となっている。 基準階は約312坪の中央通りおよび江戸桜通りに面するL字型の執務スペースを確保し、最大2分割まで可能とした。 オフィスに入る主な企業・団体 5階:千葉銀行東京営業部 8階:日本医療研究開発機構創薬事業部東日本統括部 10階:中国銀行東京支店、ダイテック本社 12階:三井住友トラスト不動産日本橋営業センター、にんべん本社 13階 - 16階:千葉銀行、ちばぎん総合研究所東京分室、T&Iイノベーションセンター本社 ギャラリー 脚注・出典
{ "id": "2971376", "title": "室町ちばぎん三井ビルディング", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A4%E7%94%BA%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%81%8E%E3%82%93%E4%B8%89%E4%BA%95%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0" }
クレイグ・ガレスピー(Craig Gillespie、1967年9月1日 -)は、オーストラリアの映画監督である。日本語では「クレイグ・ギレスピー」と表記されることもある。 生い立ち シドニーで生まれ育ち、19歳でニューヨークに引っ越し。 イラスト・グラフィックデザイン・広告をマンハッタン視覚芸術学校で学ぶ。 20代前半の時友達が映画監督になり、「君もやりなよ」と言ったので映画に興味を持った。 職歴 15年間コマーシャル・ディレクターをやり、撮影監督アダム・キメルとロドリゴ・プリエトと一緒に仕事をした。 広告代理店を渡り歩き、いっときは5年間で6社で働いた。いろんな賞をもらった。 脚本を受け取った時は、CMでもやっていた暗いユーモアが観客に受けるだろうと思ったが、「観客が喜ぶのはもっと広いコメディーであることは明らかで、僕が作っていたものじゃなかった。ちょうどニューライン・シネマは経営難だったんで、降りさせてもらったよ」と話している。 『Mr.ウッドコック -史上最悪の体育教師-』の最初の撮影が終わると『ラースと、その彼女』の下準備にかかった。脚本は4年前にもらっていたが「ラブドールと恋をする」というアイデアが「馬鹿げてる」と思い手をつけてなかった。 2021年には、ディズニーのアニメーション映画『101匹わんちゃん』の悪役クルエラ・ド・ヴィルの若き日の姿を描いた監督作となる実写映画『クルエラ』が公開された。 2022年には、エピソード監督を務めたドラマ『パム&トミー』がHulu(日本ではDisney+)で配信された。 フィルモグラフィー 長編映画 Mr.ウッドコック -史上最悪の体育教師- Mr. Woodcock (2007年) ラースと、その彼女 Lars and the Real Girl (2007年) フライトナイト/恐怖の夜 Fright Night (2011年) ミリオンダラー・アーム Million Dollar Arm (2014年) ザ・ブリザード The Finest Hours (2016年) アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル I, Tonya (2017年) クルエラ Cruella (2021年) Dumb Money (2023年) テレビドラマ ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ United States of Tara (2010年 - 2011年) My Generation (2010年) Trooper (2013年) フィジカル Physical (2021年) パム&トミー Pam & Tommy (2022年)
{ "id": "2971383", "title": "クレイグ・ガレスピー", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC" }
アンパンマンのOVA作品の登場人物一覧では、テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』のOVA作品に登場するキャラクターについて解説する。 『それいけ!アンパンマン』にも共通して登場するキャラクターについてはアンパンマンの登場人物一覧を参照されたい。 概要 「アンパンマン」のOVA作品は、本来の主な視聴者となる乳幼児を対象にした知育教材としての要素を含んだものが主であり、世界観や既存のキャラクター・舞台の設定に変更が加えられている場合が多い。その最たる例の一つとして「人間キャラクターの存在」が挙げられ、公式で「アンパンマンワールドに人間はいない」とされている一方で、一部のOVA作品には人間の男の子や女の子が登場している。 なお、OVAでは全ての作品に登場するのはアンパンマンとばいきんまんのみとなっており、テレビアニメでは必ず登場しているジャムおじさん、バタコさん、チーズが登場しない作品が存在している。 てれびっこ「からだのなかの大冒険」 いぶくろ大王 声 - 永井一郎 性別 - 男 アンパンマン達が入った人体模型の胃に住んでいる顔が胃袋の王様。全ての人間の胃袋に住んでいると言われ、その人々の事をよく知っているという。胃袋の中にいたアンパンマン達を黴菌扱いしたが和解する。体の仕組みについて視聴者にクイズを出した後、アンパンマン達を肺へワープさせた。 ハート姫 声 - 横沢啓子 性別 - 女 人体模型の心臓にある『ハートの城』のお姫様。顔がハートマーク。争いを好まない優しい性格。心臓や血液型について視聴者にクイズを出した後、アンパンマン達を脳へ送った。 えいごであそぼうシリーズ えいごであそぼう1 トム 性別 - 男 アルファベットの世界に住む、青い髪をした外国人の少年でスーザンの兄。アンパンマンとばいきんまんに自己紹介をし名前を尋ねる。家族はスーザンの他に父、母、祖父、祖母がいる。母の事を「my mother」とあまり一般的でない呼称で呼ぶ。 スーザン 性別 - 女 紫色の髪をした外国人の少女でトムの妹。アイスを食べようとしていたばいきんまんに自己紹介をし名前を尋ねる。 えいごランドシリーズ いっしょにおべんきょうシリーズ お花畑でおべんとう たのしいサイクリング リカちゃん 声 - 井上喜久子 性別 - 女 アンパンマンとばいきんまんが出会った、町からやって来た人間の女の子。帽子を拾ってあげたばいきんまんは思わず彼女に一目惚れする。アンパンマン、ばいきんまんと一緒にサイクリングを楽しんだ。 ひろしくん 声 - 小島悠理 性別 - 男 水飲み場の列に並んでいた男の子。リカちゃんと同じ幼稚園に通っているが、何故か彼女は列に並んでいるどの子が彼か分からなかった。 はる子 声 - 渡辺由利子 性別 - 女 なつお 性別 - 男 あき子 性別 - 女 ひろしくんと同じく水飲み場の列に並んでいた子供達。 アイスだ!すいかだ!うきうき海水浴! ユキちゃん 声 - 水谷優子 性別 - 女 同じ幼稚園に通う園児達(声 - 小野寺啓子、西原久美子)と海水浴に来ていた人間の女の子。水を怖がっていたばいきんまんに浮き袋を貸してあげた事で仲良くなる。最後はばいきんまんに貝殻をプレゼントし別れを告げた。 ピエロとどうぶつ わくわくサーカス ピエロ 声 - 坂東尚樹、山崎たくみ 性別 - 男 サーカスの進行係や盛り上げ役を担当するピエロ達。 リエちゃん 声 - 西原久美子 性別 - 女 サーカス団員の女の子。空中ブランコを披露した。動物達の世話もしている。彼女に好意を抱いたばいきんまんが花束をプレゼントした事で仲良くなった。 先生 声 - 山崎たくみ 性別 - 男 ジャムおじさんに「もしクラスメートの名前が全員『ばいきんまん』だったらどうなる?』と尋ねられたばいきんまんの想像シーンに登場した学校の先生。 雪だ!スキーだ!みんなですべろう! マリちゃん 声 - こおろぎさとみ 性別 - 女 スキー場でスキーをしていた女の子。初心者で上手く滑れなかったため、アンパンマンと一緒に上級者のばいきんまんにスキーを教わった。 クリスマスだ!みんな集まれ 本作品オリジナルキャラクターではないが、本作品のみのSLマン声優が千田光男になっていた。 かまこちゃん 声 - 不明 性別 - 女 かまめしどんに似た女の子で顔は彼と同じく釜となっている。 うたってあそぼう♪ ようちえんはたのしいな 本作品の登場人物の園児、園長は人間である。 さとう よしお 声 - 佐藤ゆうこ 性別 - 男 「アンパンマンようちえん」に通う男の子。将来の夢は力士。 やまだ じろう 声 - 松本さち 性別 - 男 自分の上履きと、ともこの上履きを間違えてしまう。 かわぐち ともこ 声 - 川上とも子 性別 - 女 茶色のロングヘアの女の子。 すずき としお 声 - 松本さち 佐藤智恵  性別 - 男 体にシールを何枚も貼り付けてふざけていたばいきんまんを注意する。 もりた めぐみ 声 - 川上とも子 性別 - 女 シールを欲張って3枚も使おうとしたとしおを注意する。 いしかわ みのる 声 - 佐藤ゆうこ 性別 - 男 ばいきんまんと輪投げ遊びで対決する。 あおき えりこ 声 - 浅野まゆみ 倉田雅世  性別 - 女 たなか まこと 声 - くまいもとこ 性別 - 男 ささき ゆうこ 声 - 星野千寿子 性別 - 女 みやもと あかね 声 - 浅野まゆみ 性別 - 女 おおした はなこ 声 - 星野千寿子 性別 - 女 こじま まさる 声 - くまいもとこ 性別 - 男 園長先生 性別 - 女 「アンパンマンようちえん」の園長。朝礼で園児達に風邪の予防を呼びかける。 アンパンマンとおやくそく!シリーズ おうたとてあそびたのしいねシリーズ ジョン 声 - 置鮎龍太郎 性別 - 男 すずきとしおが飼っている犬で、雨が降った時に音楽の館に行ってしゃべり出した。 おんぷくん(おんぷまん) 性別 - 男 みんなに歌とおゆうぎを教える3人組。 水色おんぷくん(水色おんぷまん) 声 - 水田わさび 黄おんぷくん(黄おんぷまん) 声 - 白鳥由里 ピンクおんぷくん(ピンクおんぷまん) 声 - 佐藤ゆうこ まこと  声 ⁻ くまいもとこ  性別 ⁻ 男  えりこ  声 ⁻ 倉田雅世  性別 ⁻ 女  よしお  声 ⁻ 佐藤智恵  性別 ⁻ 男  めぐみ  声 ⁻ 川上とも子  性別 ⁻ 女 あかね  声 ⁻ 浅野まゆみ  性別 ⁻ 女 くるくるくるちゃん 声 - 田村ゆかり 性別 - 女 おんぷまん達と一緒に音楽の館で歌とおゆうぎを教えていた。 アンパンマンとはじめよう!シリーズ 勇気りんりん!A・B・C アルプー 声 - テリー・オサダ 性別 - 男 目が「a」の形になっている、赤い帽子と服の男の子。「アルファベータ」という島にベータンと共に暮らしている。ベータンと比べて勇敢な性格。英語で会話するため基本的にアンパンマンが通訳を担当する。 ベータン 声 - ルミコ・バーンス 性別 - 男 目が「b」の形になっている、青い帽子と服の男の子。アルプーと比べてかなり怖がりな性格。英語で会話するためアンパンマンが通訳を担当する。アルプーとベータンは「あそぼうABC」にも登場する。 あそぼうABC メイド 声 - ヘレン・モリソン、美和ガードナー 性別 - 女 アルファベータのお城に仕えている7人のメイド達。ブリムにはそれぞれ異なる曜日の英単語が書かれている。掃除や洗濯、料理が大好き。家事を手伝ってくれたお礼にアンパンマン達に『ひかるたま』をプレゼントする。 チューリップ 声 - デイビット・ニール、ヘレン・モリソン、デイビット・オルソン、美和ガードナー 性別 - 不明 8色のチューリップの集団。アルファベータの庭園に咲いている。メロンパンナと一緒に童謡『チューリップ』の替え歌を歌った。 かぞえよう 1・2・3 羊 性別 - 不明 夢の世界の牧場で飼育されているヒツジ。空を自在に飛ぶ事ができ、アンパンマン達をかびるんるんから守るなど大活躍を見せる。 黒い羊 性別 - 不明 黒い毛に覆われた獰猛なヒツジ。空から落ちて来たばいきんまんを乗せて何処かへと拉致してしまう。最後は集団で現れ、夢の世界から脱出し損ねたばいきんまんを襲った。 星の木 声 - 松本美和(2つの星)、桃森すもも(5つの星) 性別 - 女 星の形をした「星の実」がなる木の集団。実っている実の数がそれぞれ大きく異なる。実を欲しがっていたドキンちゃんに数に関するクイズを出題する。実はそのまま食べる事ができ美味らしい。 ノネズミ六兄弟 数字の駅に住み着いているノネズミ達。それぞれ異なる色と数字が書かれた服を着ている。星の実が大好物。 1のネズミ 声 - 小平有希 性別 - 男 2のネズミ 声 - 梅田貴公美 性別 - 男 3のネズミ 声 - 福圓美里 性別 - 男 4のネズミ 声 - 近藤玲子 性別 - 男 黒い羊に攫われたばいきんまんの行方を知っていた。居場所を教える代わりにアンパンマン達が持っていた星の実を要求する。 5のネズミ 声 - 瀬那歩美 性別 - 男 6のネズミ 声 - ゆきじ 性別 - 男 少々意地悪な性格で、数字の「4」と「6」を間違えたクリームパンダにアカンベーをしていた。 わかるかな いろ・かたち ピラミッドの壁 声 - 江川央生(1問目)、後藤史彦(2問目)、稲田徹(3問目) 性別 - 男 不思議な地図の世界にあるピラミッドの主。アンパンマンやカバオくん達をピラミッドの中に閉じ込めようとする。物の大小に関するクイズを出題し、アンパンマン、ネコ美、ちびぞうくん、カバオくんの順に解放した。 ひゅう〜鳥 声 - 川村万梨阿 性別 - 不明 カラフルな色をしたクジャクのような鳥。谷を渡ろうとしたアンパンマン達の前に現れ、正しい順番で色や図形の飛び石を渡って行くよう伝える。 色オバケ モノトーン調の世界に突如現れたお化けの集団。アンパンマン達に混色に関するクイズを出す。正解すると景色に溶け込み、それまで色味のなかった部分が体色に相当する色に塗られていく。様々な色の個体がいる。 赤オバケ 声 - 近藤玲子 性別 - 男 青オバケ 声 - 森田ちあき 性別 - 男 黄オバケ 声 - 渡辺明乃 性別 - 男 白オバケ 声 - 門脇舞 性別 - 男 まっくろオバケ 性別 - 男 バイキンUFOの掃除機に吸い込まれ、全員が混ざった影響で体色が黒くなり巨大化してしまった色オバケ。色が付いた世界が再びモノトーン調に戻ってしまうが、アンパンマンがばいきんまんとドキンちゃんをやっつけたため、無事に元通りになった。 なお、映画『ぼくらはヒーロー - カレーパンマンとまほうのふで(Aパート)』に同名のキャラクターが登場するが、無関係である。 ひらがなであそぼう 50音の門 声 - 島香裕 性別 - 男 「ひらがなの国」を守っている門の男性。扉部分には平仮名の50音表が貼られており、ばいきんまんとドキンちゃんに平仮名のパネルを取られてしまったため、アンパンマンとクリームパンダに助けを求めた。 ウサギバスの運転手(ウサギバスのうんてんしゅ) 声 - 高木渉 性別 - 男 ひらがなの国の住人。頭に「う」の付く友達が行方不明になったため、ウサギ型のマイクロバスに乗って捜索していた。 たぬきくん 声 - 佐藤ゆうこ、後藤史彦(タコ変身時) 性別 - 男 タコに変身していたタヌキの男の子。アンパンマン達に「た」の付くものを挙げさせると、自身に墨を掛けて正体を明かした。 あいうえおくん 性別 - 男 目が「あ」の形になっている人間の男の子。かきくけこちゃんの友達。 たちつてとうちゃん 性別 - 男 目が「た」の形になっている人間の男性。 やいゆえよちゃん 性別 - 女 目が「や」の形になっている歌が好きな人間の女の子。ひらがなの国の門に欠けていた「ほ」の字のパネルを拾う。 元気100倍! みんなの1にち ウサギくん 声 - 高木礼子 性別 - 男 ピョン吉、ウサおによく似た帽子をかぶった男の子。留守中の母親に代わって彼の様子を見に来たアンパンマンやメロンパンナ達と一緒に一日を過ごす。少し恥ずかしがり屋で挨拶が苦手。 勇気りんりん! みんなの1にち ネコくん 声 - 佐藤ゆうこ 性別 - 男 ネコの幼稚園児。慌て者だが間違いをすぐに正すなどよく気が付く性格。ばいきんまんが食べようとしていた食パンを先に取った事で彼を怒らせたため襲われてしまうが、駆け付けたアンパンマンとしょくぱんまんによって救出された。 カバくん 声 - 加藤英美里 性別 - 男 カバオくんによく似た幼稚園児。勝手にウサギちゃんのシャベルを使って砂遊びを始めたため、彼女を泣かせてしまったが、すぐに仲直りできた。 ウサギちゃん 声 - 野中藍 性別 - 女 ウサ子によく似た幼稚園児。カバくんにシャベルを勝手に使われたため泣いてしまったが、すぐに仲直りし一緒に砂遊びを楽しんだ。 ゾウちゃん 声 - 梅田貴公美 性別 - 女 体がピンク色のゾウの幼稚園児。 タヌキくん 声 - 松本美和 性別 - 男 タヌキの幼稚園児。「ひらがなであそぼう」のたぬきくんとは別人。 サルちゃん 声 - 門脇舞 性別 - 女 サルの幼稚園児。 キツネ先生 声 - 渡辺美佐 性別 - 女 幼稚園の優しい先生。ネコくんがモオさんの運転する車に轢かれそうになった事をきっかけに、交通安全教室を行う事を提案する。 元気100倍! おゆうぎしようね あかちゃんぞう 声 - まるたまり 性別 - 男 あかちゃんうさぎ 声 - 前田愛 性別 - 女 以上の2人は友達のあかちゃんまんと共にパン工場で子守をして貰い、その後アンパンマン達と屋外で手遊び歌を楽しむ。 まねっこダンス ウチュウジン 声 - 野中藍 赤いクラゲのような宇宙人。宇宙旅行をしていたアンパンマン、クリームパンダと一緒にダンスをする。パ行でしか話せないがアンパンマンには言葉の意味が通じていた。 アンパンマンエクササイズ ブタちゃん 声 - 佐藤ゆうこ 性別 - 女 ブタおによく似た女の子。 タヌキくん 声 - 小林由美子 性別 - 男 「勇気りんりん! みんなの1にち」のタヌキくんとは別人。 子供たち 声 - 田中繭子、奥原望、牧野由布子 性別 - 男、女 ブタちゃんやタヌキくんと共に、アンパンマン達に倣ってエクササイズを踊る。カバオくんによく似た女の子やネコ美によく似た男の子などがいる。
{ "id": "2971385", "title": "アンパンマンのOVA作品の登場人物一覧", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AEOVA%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7" }
アンパンマンの登場人物一覧(アンパンマンのとうじょうじんぶついちらん)では、やなせたかし原作の絵本『アンパンマン』およびテレビアニメシリーズ『それいけ!アンパンマン』等の関連作品に登場する特定のキャラクター群を「サブキャラクター」と位置付けて記述する(詳細は後述)。 概要 アンパンマンら主人公達に積極的に助力し、お腹を空かせた人や困っている人を助けるキャラクターについては、アンパンマンの登場人物一覧#頼りになる味方、アンパンマンの登場人物一覧#その他の友人を参照。 悪事を働く事を主とするキャラクター、大暴れしてしまいアンパンマンたちと敵対してしまうキャラクターについては、アンパンマンの登場人物一覧#その他の敵キャラクターを参照。 上記2項目のいずれにも該当しないが、居住設定を有するキャラクターについては、アンパンマンの登場人物一覧#住民一覧を参照。 本項では、アンパンマンの登場人物のうち上記3項目のいずれにも属さないキャラクターを「サブキャラクター」と定義し、記述する。 あ行 あきかぜさん 声 - 増山江威子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1553話A「アンパンマンとあきかぜさん」 お話を集めて、みんなにプレゼントしながら旅をしている小母。見た目は人間に近く、薄紫の洋服に一枚の銀杏の葉の絵がある帽子をかぶっている。髪は薄い黄色。かなりの情報通で初対面のアンパンマンやクリームパンダの名前、アンパンマンがヤギおばさんにパンを届ける事まで知っていた。自分の持っているカバンには集めたお話の絵本がたくさん入っていて、その中から相手にとって良いお話の絵本を自動的に選ばれる。お話の世界に入ってそのお話を実体験することができる本(ただし、お話の世界の人や物には触れることができない)、落とし物がどこにあるのかが描かれている本など種類は多数ある。初登場以前にまだ幼い頃のアンパンマンと既に会っており、当時から容姿は変わっていない。アンパンマンもあきかぜさんのことを今でも覚えていて、ジャムおじさんもあきかぜさんを知っていたが、バタコさんとチーズは知らなかった。 あきかんまん 声 - 石丸博也 性別 - 男 / 初登場回 - TV第115話B「アンパンマンとあきかんまん」 全身が空き缶の男性。道端に投げ捨てられた空き缶を拾い集めている。空き缶を操ったり悪者は缶詰めの中に閉じ込めてしまう。語尾に「カン」とつけて話す。 あざみちゃん 声 - 木藤聡子→佐久間レイ(代役→木藤没後) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第534話A「しょくぱんまんとあざみちゃん」 頭がアザミの女の子。八重歯が生えている。高速で回転することで素早く動くことができる。毒舌家で勝気な性格をしており、かなりトゲのある言葉を言うことも多いが、根は優しく自身の言葉で相手を傷付けてしまったことに罪悪感を覚えることもある。しょくぱんまんはそんな彼女の言葉の真意を理解していた。植物や小さな生き物には優しく、花を大切に育てている。一度アンパンマンに変装したばいきんまんに花壇を荒らされ、アンパンマンを疑ってしまった時には落ち込んだことがある。トゲのある言葉は三角形で表され、聞き手に強く刺さる。なお、彼女のトゲのある言葉は立ち直りの早い人物には効果がないようで、ホラーマンとはすぐに仲良くなった。なぜかマシュマロさんに対してはトゲが刺さらず効果が無かった。一部のバイキンメカにも効果が見られる場合がある。 アサリどん 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第259話B「アサリどんとシジミさん」 顔がアサリである行商人。アサリの量り売りをしている。せっかちだが威勢がよい。 あじさいさん 声 - 長沢美樹→荒木香恵 性別 - 女 / 初登場回 - TV第333話B「ドン・キ・ホタテとあじさいさん」 雨を求めている人々の為に雨を降らすのが仕事の女性。見た目は人間に近い。お祈りをするとイヤリングが光り出し、どこにでも雨を降らす事が出来る。ドン・キ・ホタテから「あじさい姫」と呼ばれ、お供をされたことがある。 アップリケちゃん 声 - 川田妙子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第376話B「アンパンマンとアップリケちゃん」 裁縫が得意な女の子。妖精のように小さく、ポケットに乗って飛んでいる。アップリケを縫うのが得意。悪意がない為、ばいきんまんの苦手なタイプ。 あめだまぼうや 声 - 横山智佐→富沢美智恵 性別 - 男 / 初登場回 - TV第115話A「アンパンマンとアメダマぼうや」 のど飴などの飴玉を配っている男の子。風邪で困っている人達に、シルクハットの中から飴を出す。 アロエくん 声 - 南央美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第504話A「アンパンマンとアロエくん」 外見は人間に近く、頭部がアロエになっている男の子。アロエの素晴らしさを広めようと、みんなにアロエ料理やアロエジュースを作ってくれるが、アロエ特有の苦味のせいで人気はいまひとつだった。しかし、ジャムおじさんにおいしく作れるように教わったことで人気が出た。怒ると頭部のアロエのトゲを鋭くして敵を攻撃することもできる。 アロマちゃん 声 - 鈴木真仁 性別 - 女 / 初登場回 - TV第984話B「メロンパンナとアロマちゃん」 頭の上にアロマキャンドルを乗せた女の子。アロマキャンドルの作り方を教えてくれる。髪は赤。 アンコダマン 声 - 横田みはる→引田有美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第167話B「まめおじさんとアンコダマン」 あんこ作りが得意な男の子。まめおじさんからもらった小豆であんこを作っている。 アンモナイトくん 声 - さとうあい 性別 - 男 / 初登場回 - TV第336話A「アンパンマンとアンモナイトくん」 化石の発掘をしている探検家の男の子。外見は人間に近く、帽子と眼鏡はシャーロくんに似ている。考古学に精通しており、化石を掘る楽しさを人々に教えている。帽子の中にはアンモナイトの化石が入っており、ばいきんまんに洞窟に閉じ込められた時に帽子に化石を乗せて、本人はアンパンマン号の鼻の部分にくっついて回転させてドリル代わりにして脱出するという活躍を見せた。 イカめしまん 声 - まるたまり 性別 - 男 / 初登場回 - TV第236話B「アンパンマンとイカめしまん」 美味しい烏賊飯を配っている男の子でお調子者。頭がイカの形で顔が人間。頭から出す墨・イカスミスプレーが武器。 いくらどんちゃん 声 - 横山智佐 性別 - 女 / 初登場回 - TV第766話B「アンパンマンといくらどんちゃん」 頭がイクラ丼の女の子。みんなにおいしいイクラ丼をご馳走してくれる。どんぶりまんトリオにとって可愛い妹分のような存在で、彼女のことが心配でボディーガードを買って出ることもある。作中でも数少ないばいきんまん達を敵視しない人物だが、その中でも特に純粋な性格で彼らに狙われていても全く意に介さない。寧ろ彼らがお腹を空かせていると知ると迷うことなくイクラ丼をご馳走してくれることも多く、ばいきんまんも戸惑って思わず「本当にいいの?」と確認してしまったこともある。ノリノリのりへいと一緒に海苔を乗せたイクラ丼をご馳走したこともある。また、彼女が登場する話は必ず持ち歌を歌いながら登場することが多い。 いしころくん 声 - 南杏子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第222話A「げんこつくんといしころくん」 小さな石ころの男の子。げんこつくんに憧れて一緒に旅をしたいと思っている。同じ姿の仲間が大量にいる。石ころなので泳ぐことができない。 いそべえ 声 - かかずゆみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第414話B「いそべえとのりのりのりへい」 顔が磯辺餅の男の子。おいしい磯辺餅を食べてもらう為にリヤカーの屋台を引いて旅をしている。普段は大人しい性格だが、ノリノリのりへいの海苔が付いた時は一転して彼にそっくりな性格になった。 いたずらキツネ 声 - 吉田理保子→未定 (吉田引退後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第84話B「アンパンマンといたずらラッパ」 キツネの男の子。コン太に似ているが別人。いたずらラッパを吹いてその魔法でみんなを困らせていたが、ばいきんまんとの騒動をきっかけに、いいことにラッパを使うことにした。騙されたことに気付くまでばいきんまんと友達だと思っていた。また、自分以外がラッパを吹いても何も起こらない。 イッシーくん 声 - 中村ひろみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第222話A「げんこつくんといしころくん」 いしころくんの仲間である、小さな石塊の男の子。勝手に出て行ったいしころくんが心配で仲間達と一緒に探しに来た。 いとまきおばさん 声 - 高橋和枝→竹口安芸子→堀越真己(高橋没後) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第112話A「アンパンマンと糸まきおばさん」 身体は糸巻きで髪の毛は毛糸玉のような姿の小母。みんなに裁縫や刺繍の仕方を教えたり、ぬいぐるみやあみぐるみを作り子供にプレゼントしたりする。初登場時はばいきんまんにさらわれた時にドキンちゃんも巻き込んでバイキン城の掃除をしていた。知育ビデオなどで「いとまきのうた」が流れる時によく登場する。 いないいないバルーン 声 - 平松晶子→伊東みやこ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第218話B「アンパンマンといないいないバルーン」 悪戯好きの風船の男の子。「いないいないばあ」の要領で、「いないいない…」と言いながら驚かす相手に近づいていき、「バルーン!」と言うと同時に巨大化して驚かす。本人は相手を楽しませようとしているつもりだが、見境なく驚かす為に逆に怒らせてしまうことも少なくない。体に空気を入れて空も飛べる。体色はオレンジ色。 いなりずしのみこと 声 - 大塚明夫 性別 - 男 / 初登場回 - TV第268話A「こむすびまんといなりずしのみこと」 おいしい稲荷寿司の秘伝を持っている身分の高い尊。マイペースな性格で誰に対しても物怖じせず、尊大な態度で接する。人使いの荒い一面も見られる。そのため、ばいきんまんに苦手意識を持たれている。語尾に「ぞよ」を付けて話す。大きな油揚げを使ってムササビのように空を飛んだり、敵の視界を遮ったりすることができる。ばいきんまんやドキンちゃんのことを敵視することはない。心配して声をかけたり、彼らにも稲荷寿司を分けたりしてくれる。ただし、稲荷寿司の秘伝にまつわる長話を最後まで聞かなかったり、バイキンメカなどで脅すような態度を取られれば分けてあげないこともある。ばいきんまんに襲われても運良く回避することが多く、度重なる偶然で実は強いのではないかと彼に勘違いされたことがある。こむすびまんに初めて出会った時は彼のおむすびを味見し、情けで合格と証した。 イモ男爵(イモだんしゃく) 声 - 西川幾雄→楠大典 性別 - 男 / 初登場回 - TV第274話A「アンパンマンとイモ男爵」 顔がジャガイモの男爵。手品のような振る舞いでみんなにジャガイモ料理を御馳走している。語尾に「しょ」を付けてしゃべる。 バロンヤッキーとは、ジャガイモとサツマイモどちらの料理がおいしくて人気があるかで、料理人としての意地で張り合っていたが、ばいきんまん達に騙されて両者それぞれ料理を作らされ最後は協力してばいきんまんを退けて仲良くなった。 ういろうまん 初登場回 - TV第345話B「アンパンマンとういろうまん」 ういろうの7人組。イニシャルに因んだアルファベットのUの文字が描かれた服を着ており、全員名古屋弁で話す。おいしいういろうを配りながら修行の旅をしている。こけおどしが多いが、ういろうを投げて攻撃することもできる。 白ういろう(しろういろう) 声 - 梅津秀行→南央美 性別 - 男 ういろうまんのリーダー格で外見は全体的に白を基調としており、ういろうまんの中で彼1人だけ赤いマフラーを着用している。意地っ張りでプライドが高い性格で仲間のういろうまん達と喧嘩して1人になることが多いが、いざという時は力を合わせて抜群のチームワークを見せる。初登場時はヒーローに憧れていた為にアンパンマンに対抗心を持っており、果たし状を出したり彼の助けを拒んだりしたが、ばいきんまん達との騒動をきっかけに仲間のういろうまん達と協力する大切さを学んだ。 黒ういろう(くろういろう) 声 - 中村ひろみ 性別 - 男 外見は全体的に黒を基調としており、ういろうまんの中ではサブリーダー格。リーダー格である白ういろうと張り合うことも多い。 抹茶ういろう(まっちゃういろう) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 外見は全体的に緑色を基調としており、ういろうまんの中では目が細い。 あずきういろう 声 - 荒木香恵 性別 - 男 外見は全体的に小豆色を基調としており、顔は小豆が入ったような模様がある。ういろうまんの中では小柄で口調や精神的にも幼い性格で、リーダー格の白ういろうを慕っている。ヨーカンマダムと共演した時は、仲間のういろうまん達は彼女に対抗心があった中で彼だけ彼女に分け隔てなく接していた。 コーヒーういろう 声 - 鈴木富子→鶴ひろみ 性別 - 男 外見は全体的に茶色を基調としており、鼻がコーヒー豆になっている。 ゆずういろう 声 - 潘恵子→かないみか 性別 - 男 外見は全体的に黄色を基調としており、鼻が柚子になっている。 桜ういろう(さくらういろう) 声 - 原えりこ 性別 - 女 外見は全体的にピンク色を基調としており、鼻と頬がハートになっている。ういろうまんの紅一点で彼女のみスカートを履いている。 うずまきぱんた 声 - 神代知衣 性別 - 男 / 初登場回 - TV第87話A「アンパンマンとうずまきぱんた」 頭の渦を回して見た人の目を回すのが得意なうずまきパンの男の子。彼の「うずまきパンチ」はアンパンマンを吹っ飛ばすほどの威力を誇る。アンパンマンのマントを奪って空を飛んだことがある。パンの王様になるのが夢。相棒にクッキーキャットがいる。アンパンマンからは「ぱんたくん」と呼ばれる。他のパン系キャラクターと同様、顔の交換が可能。再登場時はメロンパンナのマントをつけたこともあった。 クッキーキャット 声 - 中村ひろみ→島本須美 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第87話A「アンパンマンとうずまきぱんた」 うずまきぱんたの友達の可愛らしいネコ。初登場時は単なる友達にすぎなかったが、再登場時に口からおいしいクッキーを出してみんなに食べさせてくれる設定が追加された。 ウチワちゃん 声 - 伊倉一恵 性別 - 女 / 初登場回 - TV第343話A「ウチワちゃんとセンスくん」 うちわの涼しさを広める為にうちわを配っている、威勢のいい女の子。2枚の大きなうちわで鳥のように空を飛べる。センスくんとはライバル同士。 うどんくん 声 - 皆川純子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第978話A「アンパンマンとうどんくん」 粘り強いうどん職人の男の子。パンが食べ物のライバルで、うどんのおいしさを広めている。悪者にはうどんの生地のように長く伸ばしたり麺棒のブーメランと鳴門の手裏剣を投げ飛ばしたりして攻撃する。語尾に「どん」をつけて話す。 うどんちゃん 声 - 皆口裕子→原えりこ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第377話B「てんそばくんとうどんちゃん」 顔がうどん用の丼鉢になっているうどん屋の女の子。おいしいうどんをご馳走しながら、リヤカーの屋台を引いて旅をしている。てんそばくんから一方的にライバル視されているが、彼女はそのことに閉口している。 うなぎまん 声 - 小野健一→古澤徹、山寺宏一(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第233話A「アンパンマンとうなぎまん」 顔がウナギの形をしたかば焼き職人の男性。おいしいウナギのかば焼きを作ってくれる。かば焼きを焼く時の煙を自由自在に操りいろんな形に変えることができる。 けむりうなぎ 初登場回 - TV第233話A「アンパンマンとうなぎまん」 うなぎまんが出す煙でできた巨大なウナギ。うなぎまんの命令に従って行動する。煙なので強風や吸引に弱い。 うなぎまんのおじいさん 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第233話A「アンパンマンとうなぎまん」 うなぎまんの祖父で彼と同様に顔がウナギの形をしている。アンパンマンに助けてもらい、ばいきんまんに騙されたうなぎまんを説得した。 うなぎまんのおばあさん 声 - 真山亜子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第233話A「アンパンマンとうなぎまん」 うなぎまんの祖母で彼と同様に顔がウナギの形をしている。おじいさんと同様、アンパンマンに助けてもらい、ばいきんまんに騙されたうなぎまんを説得した。 うなどんまん 声 - 江原正士 性別 - 男 / 初登場回 - TV第197話A「アンパンマンとうなどんまん」 最高級の丼物だと自慢してお高く留まった嫌味な性格で威張りん坊のどんぶりまん。人気絶頂の鰻丼を食べてもらう為、移動販売車に乗ってやってくる。一人称は「ワガハイ」で語尾に「ズラ」を付けて話すが、丼の中身によって口調が変わる(釜飯を入れると語尾が『ダベ』になるなど)。焚き火の煙を自在に操ることができる。かつては身分の低い者には鰻丼を食べさせようとしなかったが、現在はみんなに積極的に鰻丼を振舞っている(本人の気分によって提供を拒むこともある)。初登場時は、初期のどんぶりまんトリオ同様に、自分の頭の丼を提供していた。 サンショウくん 声 - 堀内賢雄 性別 - 男 / 初登場回 - TV第197話A「アンパンマンとうなどんまん」 うなどんまんの相棒である山椒入れの男の子。彼の鰻丼の味を引き立てる為、一緒に旅をしている。鰻丼の味を人々に喧伝するのは主に彼の役目。性格は彼と同じくお高く留まっているが、律儀な一面もある。体は小さいがとても力持ち。 うめたろう 声 - 鷹森淑乃→伊倉一恵 性別 - 男 / 初登場回 - TV第292話B「アンパンマンとうめたろう」 大きな梅の実から生まれた元気の良い男の子。外見は人間に近く、体から梅酢が出して敵を攻撃する。大きな梅に乗って玉乗りの要領で移動している。 エスカ 声 - 柳沢三千代 性別 - 女 / 初登場回 - TV第20話B「アンパンマンとなめくじら」 桃色のナメクジの女の子。ルーゴと恋仲だったが、ばいきんまんの発明した薬『オッキクナール』が雨となって偶然それを浴びてしまい、巨大化してなめくじらになってしまったルーゴに気が動転して逃げてしまった。その後、パン工場でなめくじらとして暴れるルーゴを見て涙を流して小さくなったが、ジャムおじさんはこれを見てルーゴを元に戻すヒントを得た。 エチケットマン 声 - 野沢那智→ 未定 (野沢没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第370話A「エチケットマンとドキンちゃん」 ペンギンの紳士。みんなが楽しく平和に暮らせるようにマナーを教える旅をしている。ドキンちゃんは彼の厳しい指導でマナーを教わり、しょくぱんまんにマナーの良いところを見せようと奮闘したことで結果その目標は達成した。 エテコ 声 - 佐久間レイ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第20話B「アンパンマンとゆかいなトランクマン」 エテコのパパ 声 - 三ツ矢雄二 性別 - 男 / 初登場回 - TV第20話B「アンパンマンとゆかいなトランクマン」 エテコのママ 声 - 坂本千夏 性別 - 女 / 初登場回 - TV第20話B「アンパンマンとゆかいなトランクマン」 おかあさん虫(おかあさんむし) 声 - 弘中くみ子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第136話B「アンパンマンとなき虫わらい虫おこり虫」 なき虫、わらい虫、おこり虫の母親の蝶。迷子になってしまった息子達を探していたところをアンパンマンと出会う。 おかゆちゃん 声 - 豊島まさみ→中原麻衣→茅野愛衣 性別 - 女 / 初登場回 - TV第317話A「あかちゃんまんとおかゆちゃん」 おいしいおかゆをみんなにご馳走してくれる女の子。彼女が登場する話ではドキンちゃんが風邪を引いたり仮病をしたりする場合が多く、実際に熱を出して寝込んでいるのを見るや否やすぐに看病に取り掛かるなどしっかり者である。 オカリナ姫(オカリナひめ) 声 - 潘恵子→篠原恵美→坂本真綾 性別 - 女 / 初登場回 - TV第180話A「アンパンマンとオカリナ姫」 オカリナを持って旅をしているお姫様。外見は人間に近い。彼女のオカリナを吹くと木の芽が膨らみ枝を伸ばし萎れた花を美しくさせるが、吹き方が下手だと逆に枯れさせてしまう。彼女が登場する話ではドキンちゃんも登場することが多く、頻繁にオカリナを狙われる。オカリナ姫の回想から、他にも仲間がいる(全員、頭にオカリナの形の帽子をかぶっている)。 おこのみやきまん 声 - 小野健一、山寺宏一(映画・リズムでうたおう!アンパンマン夏まつり) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第248話A「おこのみやきまんとたこやきまん」 体が鉄板で頭の上の皿にお好み焼きを乗せたお好み焼き屋の男性。おいしいお好み焼きがいつでもどこでも作れるよう、リヤカーの屋台に材料を用意している。たこやきまんとはライバル同士で、どちらの料理がおいしいかでいつも喧嘩をしているが本当は仲良しらしい。同じ鉄板やへらを使う食べ物繋がりでやきそばパンマンと親友になったことがある。初登場時は標準語で話していたが、現在は関西弁で話している。 おこり虫(おこりむし) 声 - 丸尾知子、瀧本富士子(OVA・元気100倍! おゆうぎしようね) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第136話B「アンパンマンとなき虫わらい虫おこり虫」 常に怒っている赤い虫。なき虫とわらい虫とは兄弟でおかあさん虫の息子。噛み付かれると怒りが収まらなくなってしまう。 おこわちゃん 声 - 田野恵 性別 - 女 / 初登場回 - TV第597話B「ばいきんまんとおこわちゃん」 赤飯などのいろんなおこわをご馳走してくれる元気な女の子。外見は人間に近く、訛りがあるしゃべり方をする。弱い者いじめは許さない正義感が強い性格。 おじいさん時計(おじいさんどけい) 声 - 関根信昭→未定 (関根没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第150話A「めざましくんとおじいさん時計」 振り子時計の老人。時間を優しく知らせてくれる。めざましくんの友達。背中のぜんまいねじを巻くと元気になるが、ぜんまい切れになると力が出なくなる。ふるどけいさんに似ているが彼とは別人である。 おだてどり 声 - 石野竜三 性別 - 男 / 初登場回 - TV第216話A「アンパンマンとおだてどり」 お世辞が得意な鳥。名前の通り相手をおだてて相手の気分を良くさせてくれるが、実際は相手が持っている食べ物を気分を良くさせてもらうという食い意地が張っている故の狡猾な手段に過ぎない。ばいきんまん達はおろかアンパンマン達まで彼のおだてに乗ってしまったが、ジャムおじさんだけは彼のおだてが通用しなかった。 おでん三姉妹(おでんさんしまい) 初登場回 - TV第548話「アンパンマンとおでん三姉妹」 おでんのタンゴを歌って踊っている三人組。みんなに踊りを見せた後、おいしいおでんをご馳走してくれる。末っ子のたまごのタマちゃんはでんでん一座のゆでたまごちゃんの妹であり、姉を探して旅をしていた最中に彼女がでんでん一座にいることがわかりその途中でハンペン姉さんとツミレちゃんに出会い全国を旅するでんでん一座に会うためにおでん三姉妹を結成した。 ハンペン姉さん(ハンペンねえさん) 声 - 滝沢ロコ 性別 - 女 おでん三姉妹の長女。 ツミレちゃん 声 - 冨永みーな 性別 - 女 おでん三姉妹の次女。 たまごのタマちゃん 声 - 鈴木真仁 性別 - 女 おでん三姉妹の末っ子。小さい頃、嵐の日に姉のゆでたまごちゃんと離ればなれになってしまったが、紆余曲折を経て無事に姉と再会することができた。いまはまた姉とは別行動。 おはぎちゃん 声 - 雪野五月 性別 - 女 / 初登場回 - TV第692話A「アンパンマンとおはぎちゃん」 おいしいおはぎ作りの練習をしている女の子。失敗することが多かったが、バタコさんからあんこの作り方を習ったことで上手に作れるようになった。 おべんとうまん 声 - 中村大樹、川島得愛(代役、OVA・うたってあそぼう♪ ようちえんはたのしいな) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第161話A「アンパンマンとおべんとうまん」 四角い顔が弁当箱になっている小父。おいしい弁当をみんなに食べさせてくれる。初登場時は遊具のように見た目が面白いだけの弁当ばかり作っていて味はまずかったが、バタコさんに作ってもらった弁当がきっかけで弁当の正しい作り方を学び、おいしい弁当を作れるようになった。一番の人気はアンパンマンのキャラ弁。OVA「うたってあそぼう♪ ようちえんはたのしいな」では、幼稚園へ給食の配達にやって来た。 オムライスくん 声 - 島本須美→千葉紗子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第286話B「オムライスくんとケチャップリン」 世界一おいしいオムライスを作ってくれる男の子。頭の上のケチャップが無くなると力が出なくなる。ケチャップリンと名コンビだが、一度意見が合わず喧嘩をして絶交してしまい、ばいきんまんとの騒動後は無事仲直りした。 おやこどんちゃん 声 - M・A・O 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1333話A「アンパンマンとおやこどんちゃん」 おいしい親子丼を作ってくれるどんぶりまんの女の子。もっとおいしい親子丼が作れるようになって、一番美味しいのは親子丼だと皆に言ってもらうために色んな味を勉強しながら修行の旅をしている。関西弁で話す他、飴玉を持ち歩いていたり相手のノリが悪いと激しくツッコミを入れるなどステレオタイプな大阪人気質の持ち主。正義感が強く、正義の下駄を手にはめたり投げつけたりして敵と戦う。また下駄は武器だけでなく、雲に投げつけて雲の形を変えアンパンマンのピンチをジャムおじさん達に知らせることにも役立つ。カレーパンマンには七味をたっぷりかけた親子丼を振る舞っている。しらたき姫と共演した話ではすき焼きのお出汁で親子丼を作り、ゆず姫と共演した話では柚子を入れた親子丼を作っている。 オルゴールマン 声 - 塩屋翼、柴本浩行(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第96話B「オルゴールマンとバレリーナ」 オルゴールの男性でリーナちゃんのパートナー。バレエの音楽を担当しており、オルゴール作りにも詳しい。 か行 がいとうさん 声 - 田原アルノ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第646話B「アンパンマンとがいとうさん」 外套で身を包んだ街灯の小父。長身である。暗い所を優しい光で照らす為に、世界を巡っている。彼が照らす光は、ばいきんまんの悪い心さえも優しく包み込む。光を強めることで、やみるんるんを追い払ったりアンパンマンに力を与えたりすることもできる。 カイトくん 声 - 高山みなみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第177話A「アンパンマンとカイトくん」 糸が無くても自由に飛べる凧の男の子。子供達に優しい。初登場時は高所恐怖症だったが、アンパンマン達に励まされて、弱点を克服した。 カギの子キーちゃん(カギのこキーちゃん) 声 - 三石琴乃 性別 - 男 / 初登場回 - TV第211話B「アンパンマンとカギの子キーちゃん」 頭が鍵の男の子。鍵が開かなくて困っている人を助けてくれる。「鍵よ出てこいピッタシキー」と唱えることでいろんな鍵が作れる。 かざぐるまん 声 - 関俊彦 性別 - 男 / 初登場回 - TV第239話B「アンパンマンとかざぐるまん」 頭が風車の形をした男性。乗ると空を飛べる風車を作ってくれる。 カッパチーノ 声 - 松井菜桜子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第950話B「アンパンマンとカッパチーノ」 美味しいカプチーノを御馳走してくれる河童のような格好をした陽気な女の子。単に「カッパ」とだけ呼ばれるのを嫌っている。水に拘りを持っており、よりおいしいカプチーノを作る為に最高の水を探して旅をしている。頭の上の皿に乗せているコーヒーカップの中身が空になると元気がなくなるが、自分で飲むこともある。中身を遠くへ飛ばしてジャムおじさん達に危険を知らせることもできる。ラテ・アートも得意。カプチーノをおいしく飲んでもらった時など嬉しい気持ちになると周りの人の手を取り踊り始める。甲羅の模様がイタリアの国旗をイメージしたカラーリングになっている。語尾に「ーノ」をつけるなど、イタリア風の口調で話す。元気が出て嬉しい時や楽しい時は、「カッパラッパッパー!」と叫ぶ。薄緑色の髪。 カップラーメンマン 声 - 相沢まさき 性別 - 男 / 初登場回 - TV第542話B「アンパンマンとカップラーメンマン」 顔がカップラーメンのカップになっている男性。どんなことにも熱くなる熱血漢。頭からカップラーメンを出して、お腹が空いた人に食べさせてくれる。頭の中に熱湯を注ぐと、3分だけ無敵の空手マンになる(カレーパンマンのカレーを入れても同じ効果が現れる)。初登場回では、やかんまんをお湯を沸かすだけの存在と見ていたが、後に彼の力が必要と知り和解する。その後は、自分で熱湯も用意する。また、とんこつ大臣に弟子入りした。 カビンちゃん 声 - 松井菜桜子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第420話B「アンパンマンとカビンちゃん」 元気のよい花瓶の女の子。頭の中の花が無いと元気が出ないが、花を挿せば元気になる。どんなに萎れた花でも自分の花瓶に挿せば元通りになる。ただし、悲しい気持ちになるといくら花を挿してもしおれてしまう。挿した花の綺麗さに嬉しくて飛び跳ねていたせいで泥沼に落ちてしまうなどそそっかしい性格だが、和服を着るとおしとやかになる。ほとんどの他のキャラと違い、ばいきんまんに全く逆らっていないキャラである。 ガマグチへび 声 - 龍田直樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第112話B「アンパンマンとガマグチへび」 顔がガマグチになっているヘビ。金属や高価な物が好物。食べれば食べるほどに大きくなる。錆に弱い。泣く時は九九で泣く。ばいきんまんに利用されてアンパンマン号の鍵を奪ったり巨大化してアンパンマンを襲ったが、騒動後に改心した。 かまぼこくん 声 - 皆口裕子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第252話B「かまぼこくんとわさびさん」 顔が蒲鉾の男の子。おいしい蒲鉾を食べさせてくれる。わさびさんとは仲がいい。 カマンベールくん 声 - 関俊彦 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1519話A「めいけんチーズとカマンベールくん」 頭にベレー帽を被りパレットと絵筆を持った犬の男の子の絵描き。絵を描くために旅をしている。絵の技術は非常に高い。また、絵筆の絵の具はばいきんまんのUFOに塗りつけて視界を遮るのにも役立つ。指を鳴らすと辺り一面にバラの花びらが舞い散り、その花びらで忍術のように現れたり消えたりできる。頭のベレー帽が無くなると元気を無くしてしまう。ばいきんまんから助けたことが縁でチーズとレアチーズと知り合う。レアチーズに一目惚れしたことからチーズに嫉妬心を抱かれ、レアチーズを巡る三角関係のような位置付けとなるが、ばいきんまんとの再戦時に互いに協力し合い最終的に和解する。それでも、レアチーズに対する一途な思いは変わっていないが同時に自分とチーズ、レアチーズの絵を描いてプレゼントするなど友好関係も築いている。ジャムおじさんとは知り合いのようである。 ガマンぼうや 声 - 高乃麗 性別 - 男 / 初登場回 - TV第159話B「なみだちゃんとガマンぼうや」 外見は人間である、我慢強い男の子。なみだちゃんと一緒に旅をしている。 かみしばいさん 声 - 堀内賢雄 性別 - 男 / 初登場回 - TV第419話B「アンパンマンとかみしばいさん」 顔が紙芝居の舞台になっている男性。自分の経験などを紙芝居として書き起こし、みんなを楽しませてくれる。 紙風船ポンポン(かみふうせんポンポン) 声 - 川村万梨阿 性別 - 男 / 初登場回 - TV第273話A「ドキンちゃんと紙ふうせんポンポン」 顔が紙風船の男の子。お腹のポケットの中の紙風船を配っている。普段は友達のケンダマンの風呂敷の中にいる。ばいきんまんとの騒動の最中にドキンちゃんと仲良くなった。 カメエモンさん 声 - 石森達幸→未定 (石森没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第254話B「かまめしどんとカメエモンさん」 顔が甕になっている優しい小父。頭の中の粘土で陶芸を作る陶芸家。 カメラのパチリくん 声 - 野沢雅子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第79話A「アンパンマンとカメラのパチリくん」 頭のインスタントカメラで写真撮影をしてくれるカメラ小僧。撮影技術は高いが、自分の気に入った物以外は撮りたがらない芸術家。気に入らない物を無理やり撮らされると態度が横柄になり、わざとピンボケにしたり見切れさせたりなどずさんな撮り方をする。特にバタコさんのことを気に入っていたが、ドキンちゃんのことは気に入らなかった。それに怒ったドキンちゃんにカメラを壊され、ばいきんまんが作ったスペシャルカメラでアンパンマンと一緒に写真に閉じ込められたが、ジャムおじさんの手で元に戻りカメラも修理してもらった。 カモメの水兵さん(カモメのすいへいさん) 声 - 柳沢三千代 性別 - 男 / 初登場回 - TV第42話A「アンパンマンと雲のもくちゃん」 カモメの水兵。海でボートの訓練をしている最中に溺れていたところをアンパンマンに助けられる。ばいきんまんに騙されてアンパンマンと戦おうとした雲のもくちゃんの誤解を解いたり、ジャムおじさんに知らせてアンパンマンの新しい顔を届けたりと活躍をしていた。カモメくんとは別人で最初から空を飛べる。元ネタは童謡の「かもめの水兵さん」から。 カモメの郵便屋さん(カモメのゆうびんやさん) 声 - 坪井智浩 性別 - 男 / 初登場回 - TV第362話A「ミカンぼうやとこつぶちゃん」 カモメの郵便屋。空を飛んでいろんな人や場所に手紙を届けている。 カラコちゃん 声 - 岩男潤子、川澄綾子(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1206話A「アンパンマンとカラコちゃん」 顔が唐辛子の女の子で、トンガラシの孫。カレーパンマンと同じく甘い物が非常に苦手で例えお腹が空いていても拒むほどである。特にあんパンやヨーグルトなどは甘くて食べられないが、蕎麦や煎餅などは食べれる。また、ばいきんまんから煎餅などを取られて無理やり甘い物を食べさせようとする場面も見られている。しょくぱんまんのサンドイッチで甘くない物も食べている。またカレーパンマンのカレーでは最初は辛さが足りなかったが、後にカラコちゃん用の激辛カレーを作ってもらっている。怒りっぽく生意気な性格で、ドキンちゃんに「可愛げのない子」と言われていた。メロンパンナからは可愛いと評されている。花の匂いは好き。「カラカラカラ」と笑う。口から唐辛子の粉を吹いて攻撃することができる。かつぶしまんの蕎麦に対しては、トンガラシと異なり唐辛子を山盛りにかけて食べることはしなかった。このことが縁で、かつぶしまんとは唐辛子や似顔絵をプレゼントするなど親しい間柄となっている。あくまであんパンが苦手なだけで、優しく接して助けてくれたアンパンマンにも懐いている。 カレーどんまん 声 - 桜井敏治 性別 - 男 / 初登場回 - TV第512話A「アンパンマンとカレーどんまん」 おいしいカレー丼を食べさせてくれる、力士タイプのどんぶりまんで張り手で戦う。厳つい感じではあるが根は優しい。力持ちであるが頭の丼鉢の中が空になると力が出なくなる。カレー丼のおいしさを知ってもらうために旅をしている。カレーパンマンとはカレーパンとカレー丼、どちらがおいしいかどうかで張り合っていたが、協力してばいきんまんを倒した後和解して、料理を食べ合いお互いの味を認めた。上野公園の西郷隆盛像がモデルで、西郷隆盛と同じく一人称は「オイドン」で、語尾に「ゴワス」をつけて話す。 カレールーくん 声 - 仲村美緒 性別 - 男 / 初登場回 - TV第184話B「アンパンマンとカレーパーティー」 顔がカレーのルーになっている男の子。リュックサックにカレールーを入れている。カレーパンマンの友達。 カン太郎兄弟(カンたろうきょうだい) 顔が缶になっている缶詰の六兄弟。移動の際は手足を引っ込めて、転がって移動する。缶なので物や人物を入れることができる。武器のカンキリナギナタを頭に付けて回転させるとヘリコプターのように空を飛べる。6人で合体するとパワーアップする。 かんづめカン太郎(かんづめカンたろう) 声 - 柴本浩行 性別 - 男 / 初登場回 - TV第60話B「アンパンマンとかんづめカン太郎」 カン太郎兄弟の長男。一人称は「オイラ」で、語尾に「カン」を付けて話す。初登場時は乱暴者で自分が世界一強いと思っており、ばいきんまんに騙されてアンパンマンをやっつけ、用済みにされたところをカレーパンマンとサルの子供達に助けられた。その後、ピンチのアンパンマン達に新しい顔とカレーを届けて形勢逆転してばいきんまんをやっつけた後、ジャムおじさんから本当の強さを学んだ。 カン次郎(カンじろう) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第146話B「アンパンマンとカン太郎兄弟」 かんづめカン太郎の弟。カン太郎兄弟の次男。 カン三郎(カンさぶろう) 声 - 一龍斎貞友→渡辺久美子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第146話B「アンパンマンとカン太郎兄弟」 かんづめカン太郎の弟。カン太郎兄弟の三男。 カン四郎(カンしろう) 声 - 中村ひろみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第146話B「アンパンマンとカン太郎兄弟」 かんづめカン太郎の弟。カン太郎兄弟の四男。 カン五郎(カンごろう) 声 - 原えりこ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第146話B「アンパンマンとカン太郎兄弟」 かんづめカン太郎の弟。カン太郎兄弟の五男。 カン六郎(カンろくろう) 声 - 島本須美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第146話B「アンパンマンとカン太郎兄弟」 かんづめカン太郎の弟。カン太郎兄弟の末っ子。 かんたんシスターズ 声 - ドリーミング 初登場回 - TV第100話「新しいしょくぱんまん号誕生」 人間の外見をしたエンジニアの双子の姉妹。機械のことなら何でもお任せで、修理をしたり新しく作ってくれたりする。レッカー車に乗って旅をしている。 プラちゃん 声 - 寺田千代 性別 - 女 かんたんシスターズの姉。十字ねじとプラス記号付きの赤いヘルメットを被っている。 マイちゃん 声 - 寺田嘉代 性別 - 女 かんたんシスターズの妹。マイナスねじとマイナス記号付きの青いヘルメットを被っている。 かんたんブラザーズ 初登場回 - TV第389話B「スパナくんとペンチくん」 かんたんシスターズの二人の弟で、まだ半人前。見た目は人間に近い。分解するのは好きだが組み立てるのは苦手。 スパナくん 声 - 渕崎ゆり子 性別 - 男 かんたんブラザーズの兄で、Sマークとスパナ付きのヘルメットを被った男の子。 ペンチくん 声 - 冨永みーな、大本眞基子(OVA・勇気りんりん! いろ・かず・かたち) 性別 - 男 かんたんブラザーズの弟で、Pマークとペンチ付きのヘルメットを被った男の子。 カンテンマン 声 - キートン山田→ 未定 (キートン引退後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第156話A「アンパンマンとカンテンマン」 寒天の男性。海で寒天の原料のテングサを集め、山で寒天を作っている。複数の仲間がいる。みんなにおいしいゼリーを御馳走してくれる。 カンナくん 声 - 千葉一伸→竹尾一真 性別 - 男 / 初登場回 - TV第317話B「アンパンマンとカンナくん」 体が鉋になっている大工。腕は良く、寄木細工が得意。鉋屑でバイキンメカの視界を遮ったり、パン工場へ危機を知らせたりできる。慌て者で世話好き。「いカンナ、いカンナ〜」が口癖。 ききょう姫(ききょうひめ) 声 - 日野由利加 性別 - 女 / 初登場回 - TV第853話B「アンパンマンとききょう姫」 キキョウ畑を守るお姫様。魔法が使え、キキョウのつぼみを風船や狼煙に変えたり、一度摘まれたキキョウを元に戻したり、川の水を汲み出すことができる。 ききょうの子(ききょうのこ) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第853話B「アンパンマンとききょう姫」 ききょう姫の家来。集団でキキョウに川の水から汲んだ朝露をやるのが日課。 キックぼうや 声 - 鉄炮塚葉子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第264話B「アンパンマンとサッカーぼうや」 サッカーボールの男の子。サッカーを教えてくれる。 切手ライオン(きってライオン) 声 - 三石琴乃 性別 - 男 / 初登場回 - TV第267話B「切手ライオンとフートーどり」 顔が切手のライオン。口から切手を出すことができる。フートーどりが相棒。 ぎゅうどんまん 声 - 関俊彦 性別 - 男 / 初登場回 - TV第451話「アンパンマンとぎゅうどんまん」 早くておいしい牛丼を食べてもらう為に移動販売車で旅をしているどんぶりまん。どんぶり界の頂点に立つのが夢。関西弁で話し、語尾には「ぎゅう」を付けて「う〜っしっしっし」と笑う。他のどんぶりまん同様、中身が変わると強くなることがある。初登場時はどんぶりまんトリオに牛丼を試食させたが酷評されてしまい、どうすれば牛丼をもっとおいしくできるか研究を開始。その一連の流れでショウガナイさんの紅しょうが、たまごちゃんの溶き卵、トンガラシの七味唐辛子を加えた牛丼でどんぶりまんトリオに再び試食してもらい彼らの評価を覆した。その後、彼らから蓋をプレゼントされた。再登場した時は蓋がないこともある。また、うなどんまんに勝負を仕掛けたが、敗れたことがある。 ギョクロくん 声 - 川島得愛、浜添伸也(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第667話B「アンパンマンとギョクロくん」 おいしい玉露茶を御馳走してくれる男の子。顔が急須になっている。語尾に「〜っちゃ」を付けて話す。一番おいしいお茶は玉露茶だと豪語する。プライドが高く、玉露茶を食後のついでや飲み水の代わりとして飲まれることを嫌う。食いしん坊で少々せっかちなところがある。怒ると注ぎ口から湯気や玉露茶を噴き出す。登場するとばいきんまんに「なんだ、ギョクロくんか」と冷静に言われる。 キンコちゃん 声 - 佐藤智恵 性別 - 女 / 初登場回 - TV第354話B「アンパンマンとキンコちゃん」 金庫の女の子。大切な物を預かるのが仕事。体は小さいが非常に重く足が遅い。どんなことをしても壊れないほどに頑丈だが、くすぐられると簡単に開いてしまう。 きんぴら和尚(きんぴらおしょう) 声 - 伊藤栄次→二又一成 性別 - 男 / 初登場回 - TV第494話B「アンパンマンときんぴら和尚」 顔がゴボウの形の和尚。おいしい金平牛蒡を御馳走しながら旅をしている。語尾に「ゴボ」を付けて話す。曲がったことが大嫌いで礼儀にも厳しい。「ゴボウのように真っ直ぐ」が口癖で、たとえ目の前が行き止まりでも簡単に道筋を変えようとしない信念を持っており、崖さえも歩いて登ってしまう。 くすだまん 声 - 松野太紀 性別 - 男 / 初登場回 - TV第303話A「アンパンマンとくすだまん」 くす玉の男性。口から紙吹雪を吹き出して運動会を楽しく盛り上げてくれる。お腹の中の紙吹雪が無いと力が出なくなる。 クッションマン 声 - 伊倉一恵 性別 - 男 / 初登場回 - TV第234話B「アンパンマンとクッションマン」 クッションの男の子。お腹のポケットからクッションを出して町の人達に配っている。暗くジメジメした場所にいると元気がなくなってしまい、クッションも萎んでしまう。太陽の光を浴びると復活する。 くっつき虫ペタリン(くっつきむしペタリン) 声 - 三輪勝恵 性別 - 男 / 初登場回 - TV第178話A「アンパンマンとくっつき虫ペタリン」 人の顔などにすぐ張り付く、悪戯好きで寂しがり屋の幼虫の男の子。生き別れの母親を探していた。ばいきんまんとの騒動後、成長して蝶の姿になった。 グラタンちゃん 声 - 原えりこ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第493話B「アンパンマンとグラタンちゃん」 グラタン作りが得意な女の子。だが、その味は目が回るほどのまずさであった。ジャムおじさんにおいしいグラタンを教えてもらい自信がついた。髪型はマカロニの形で、頭にグラタン用の深皿の形の被り物を被っていること以外は人間の外見をしている。とても気が強く少々生意気な性格であるが、涙もろい一面もある。第1001話B「カレーパンマンとグラタンちゃん」では、タマネギの切り方が雑だったりマカロニを茹でなかったり海老の殻を剥かないなどとても雑な作り方をしていた為、またまずいグラタンに戻ってしまった。しかしカレーパンマンの指導もあり、またおいしいグラタンを作れるようになった。 クラッカーくん 声 - 金丸淳一→優希比呂 性別 - 男 / 初登場回 - TV第544話A「アンパンマンとクラッカーくん」 頭がクラッカーの男の子。クラッカーを使いムードを盛り上げるのが仕事。おだて言葉も得意。「クラーッカッカッカー!」と笑う。 クリスマス・ツリーくん 声 - 高瀬くるみ→坂本千夏 性別 - 男 / 初登場回 - TV第313話「ふたりのパンナのクリスマス」 クリスマスツリーの男の子。毎年12月にスノーボードでやってくるが、寝坊することもある。ツリーの無い家で家庭用のクリスマスツリーになってクリスマスパーティーを盛り上げるのが夢。頭の上にある星型のツリートップは銀紙で作られているが、彼の心が輝くと同時にツリートップが金色に輝く。 クルクルコマ一座(クルクルコマいちざ) 初登場回 - TV第421話B「アンパンマンとクルクルおコマちゃん」 曲独楽を披露する旅一座。ドキンちゃんが一日入門したこともある。 クルクルおコマちゃん 声 - 松本梨香→岡本麻弥 性別 - 女 コマじいさんの孫で、一座の看板娘。語尾に「〜でござい」が付く。 コマじいさん 声 - 藤本譲→未定 (藤本没後) 性別 - 男 クルクルコマ一座の座長。 コマのすけ 声 - 滝沢ロコ→大本眞基子 性別 - 男 コマべえ 声 - 中村ひろみ→大西健晴 性別 - 男 どうけしくん 声 - 無し 性別 - 男 一座の助手の双子。裏方の仕事をしている。 グルグルぼうや 声 - 松島みのり→未定 (松島没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第310話A「アンパンマンとグルグルぼうや」 独楽の男の子で、独楽回しの名人。独楽の作り方や遊び方を教えてくれる。持っている紐で敵を独楽のように回転させることができる。 クレープマン 声 - 宮野真守、高橋広樹(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1171話B「ばいきんまんとクレープマン」 顔がクレープの形をしている男性。おいしいクレープ作りの名人で人を見てその人に合うトッピングをしてくれる。移動販売車で移動している。穏やかで物腰も柔らかい優しい性格でばいきんまん達も分け隔てなく接していた。特にドキンちゃんに対してはかなり紳士的に接していたが、ばいきんまんのことはどんなに見てもトッピングが思いつかなかった。巨大なクレープ生地を投げて攻撃をする。 ゲター博士(ゲターはかせ) 声 - 沢木郁也 性別 - 男 / 初登場回 - TV第432話B「アンパンマンとおてんきはかせ」 顔が下駄の博士。気象の専門家で、下駄を飛ばして天気を教えてくれる。 ケトルマン 声 - 松野太紀 性別 - 男 / 初登場回 - TV第18話B「アンパンマンとやかんまん」 青い笛つきケトルの男性。お湯が沸くとピーピーと音が鳴るのが自慢。自分勝手な性格だが、やかんまんとは良きライバル。初登場はやかんまんの回想の中であり、本人が登場したのはやかんまんが初登場した話から数年後のことである。 ゲンコツくん 声 - 鷹森淑乃→中村大樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第93話B「アンパンマンとゲンコツくん」 雷に打たれた岩石から生まれた石の男の子。固い石頭が武器で、カレーパンチやバイキンUFOのハンマーも通用しない。世界一強くなる為に森を荒らし回り、カレーパンマンをやっつけた後、ばいきんまんにそそのかされてパン工場を襲撃しアンパンマンと戦うが、ばいきんまんをやっつけた後に本当の強さとは何なのかなどいろんなことを勉強する為に旅に出た。 コウノトリ 声 - 津久井教生→島香裕→山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第27話B「アンパンマンとあかちゃんまん」 あかちゃんまんと仲のいいコウノトリ。TVアニメ初期はあかちゃんまんを色々な場所へ運んでいた。 こくばんまん 声 - 松本保典 性別 - 男 / 初登場回 - TV第58話A「アンパンマンとこくばんまん」 描いた物を何でも実体化させる能力を持っている黒板の男性。キャスター付き黒板に白いチョークで顔が描かれている。なお、実体化させた物は黒板消しで消すことができるが、大きすぎる場合は一つで消すのが難しいため、大量の黒板消しがいる。ばいきんまんに騙されて鷲、ライオン、ゾウなどの動物を描いてアンパンマンに攻撃した後、ばいきんまんに巨大な怪獣を描かれた後に用済みにされたところをアンパンマンに助けられる。その後、大量のアンパンマンを描いて怪獣を消してばいきんまんをやっつけた後、別の町へ人助けしに行った。その後、一回だけ再登場しばいきんまんに拉致され、ジャイアントばいきんまんが誕生してしまった。 こぞうのジャンボ 声 - 高田由美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第24話A「アンパンマンとこぞうのジャンボ」 サーカスで大人気の子供のゾウ。まだ小さく甘えん坊だが、ゾウらしく重量があり、パワーもある。トントに似ている。 コチョウランさん 声 - 日野由利加、田中敦子(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第636話A「アンパンマンとコチョウランさん」 自分の美しさが自慢の長身美女。高飛車な性格で他人を見下す態度が目立つが、困っている人を助ける正義感も持ち合わせている。見た目は人間に近く、頭にコチョウランの花びらを付けている。綺麗な物を探しに旅をしながら、コチョウランを配っている。羽扇から幻の蝶を出して敵の目をくらます「コチョウの舞」が得意技。言葉遣いや態度の上品さを重んじており、相手にもそれを強要することがあるため、ばいきんまんが苦手としている女性の1人である。 こばちちゃん 声 - 新山志保→未定 (新山没後) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第437話A「アンパンマンとところてんまん」 顔が小鉢の女の子で、ところてんまんの相棒。 ゴマすり和尚(ゴマすりおしょう) 声 - 八木光生→北村弘一→田原アルノ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第418話B「ゴマすり和尚とスリコギ坊主」 ゴマすりが得意なすり鉢の和尚。自分の頭とスリコギ坊主の頭でゴマを摺ると、お世辞が次々に出てくる。 スリコギ坊主(スリコギぼうず) 声 - 永島由子→吉田小南美→若林直美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第418話B「ゴマすり和尚とスリコギ坊主」 ゴマすり和尚の弟子。顔がすりこぎになっている。和尚の頭に入れる為のゴマを用意している。 さ行 ザーマス・ボンド 声 - 納谷六朗→田中秀幸(納谷没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第139話A「アンパンマンとザーマス・ボンド」 スパイのような格好の小父。サングラスを掛けており、「〜ざます」が口癖。何でもくっ付ける瞬間接着剤を仕込んでいる拳銃と接着解除用の糊剥がしスプレーで壊れた物を何でも修理してくれる。 モチーフは『ジェームズ・ボンド』。 さくらちゃん 声 - 氷上恭子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第373話A「アンパンマンとさくらちゃん」 桜の妖精の女の子。暖かい春風に乗って、桜を咲かせに飛んでくる。桜と心が通じ合う。ホラーマンとも仲がいい。 ささだんごちゃん 声 - 笠原留美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第782話B「アンパンマンとささだんごちゃん」 おいしい笹団子を作ってくれる女の子。とても力持ちで、巨大な岩を持ち上げるほどの怪力キャラ。男勝りだが照れ屋な性格。一人称は「おら」で新潟弁で話す。ばいきんまん達にも分け隔てなく接するが、悪さや独り占めは許さない。 サラコちゃん 声 - 川浪葉子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第281話A「アンパンマンとサラコちゃん」 皿回しが得意な女の子。人間の外見をしていて、中華服を着ている。バイキンUFOをお皿の代わりに棒で回すことすらできる腕前。 サンドイッチマン 声 - 上田敏也→矢田稔 性別 - 男 / 初登場回 - TV第33話B「アンパンマンとサンドイッチマン」 サンドイッチ屋の小父。「おとうサンド」「おかあサンド」など、おいしいオリジナルのサンドイッチを作り、みんなに食べさせてくれる。サンドイッチマンの格好をしており、名前は掛け言葉になっている。 しあわせぼうや 声 - 丸尾知子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第117話B「アンパンマンとゆかいなトランクマン」 人間の外見をした男の子。幸せの笛を吹いて皆を幸せにする為にトランクマンやジュラミくんと旅をしている。 しいたけじいさん 声 - 長島雄一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第601話B「ばいきんまんとしいたけじいさん」 椎茸の小父。自身が薬草や木の実で作った薬をみんなに分けながら旅をしている。飄々としており、ばいきんまんにも分け隔てなく薬を分けていた。 しおりちゃん 声 - 永田亮子→越川詩織 性別 - 女 / 初登場回 - TV第668話B「ドキンちゃんとしおりちゃん」 栞の女の子。ひらひらと風に乗って空を飛ぶ。みんなに草花を使った栞の作り方を教えてくれる。 シジミさん 声 - 渡辺久美子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第259話B「アサリどんとシジミさん」 顔がシジミである、のんびり屋の行商人。シジミの量り売りをしている。アサリどんと名コンビ。 ジシャクマン 初登場回 - TV第179話B「アンパンマンとジシャクきょうだい」 人間の外見をした姉弟。気合いを入れることで頭の磁石のヘルメットから磁力を発生させる。 エヌちゃん 声 - 國府田マリ子 性別 - 女 Nの字が入った磁石のヘルメットをかぶった女の子で、エスくんの姉。気が短い。 エスくん 声 - 松尾佳子 性別 - 男 Sの字が入った磁石のヘルメットを被った男の子で、エヌちゃんの弟。のんびり屋な性格でばいきんまんに騙されて、磁力で時計の針を進めたり町を荒らしたりしてしまうが、アンパンマンに助けてもらってから和解した。 しまふくろうのおじいさん 声 - 田原アルノ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第271話B「アンパンマンと金色のさかな」 シマフクロウの老人。物置から見つけた『金色の魚』の絵をジャムおじさん達に見せて、『金色の魚』の言い伝えを教えてあげた。 シャーロくん 声 - 津久井教生→浪川大輔→佐々木望 性別 - 男 / 初登場回 - TV第372話B「アンパンマンとシャーロくん」 謎解きが得意な探偵の男の子。外見は人間に近く、帽子と眼鏡はアンモナイトくんに似ている。いつも手にしている虫眼鏡はいろんな機能が備わっており、帽子の中には探偵に役立つ道具を収納している。 ジャスミンさん 声 - 小林優子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第564話B「アンパンマンとジャスミンさん」 おいしいジャスミンティーを飲んでもらう為に旅をしている女性。オレンジ色の靴とオレンジ色の制服。顔が急須になっている。正義感が強く、手に持っている大きな扇子を操り、悪者と戦う。カンフーも得意。 シャベルくん 声 - 内藤玲 性別 - 男 / 初登場回 - TV第462話B「アンパンマンとレンガくん」 シャベルの男の子。レンガくんとセメントくんと3人で建物を作ったり修理したりしている。レンガにセメントを塗るのが役目。 ジュエリーちゃん 声 - 鉄炮塚葉子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第309話A「アンパンマンとジュエリーちゃん」 外見は人間である、ジュエリーの女の子。宝石やアクセサリーをいくらでも出すことができる。飾り付けすぎて顰蹙を買うこともあったが、一生懸命に働くことや汗の美しさに気付いた。 ジュラミくん 声 - 斉藤千恵子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第117話B「アンパンマンとゆかいなトランクマン」 ジュラルミンの男の子。涙を吸い取りみんなを幸せにする。しあわせぼうやとトランクマンの仲間。体色は灰色。 しょうかきくん 声 - 亀井芳子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第319話B「アンパンマンとしょうかきくん」 火事を警戒している消火器の男の子。自身の体のホースから泡を放出してどんな火でも消火する。火を火事と認識してしまい、SLマンやひのたまこぞう含め周りに迷惑をかけてしまい、さらにばいきんまん達に騙されて町やパン工場を泡まみれにしてアンパンマンをピンチに陥れてしまうが、ばいきんまんに用済みにされたところをSLマンに助けられ、ひのたまこぞうと協力してアンパンマンを助けた。騒動後、今までの行いを反省して今後はしっかり火の判別をすることを誓った。 ショウガナイさん 声 - 島田敏→田原アルノ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第302話A「ショウガナイさんとナスコさん」 ショウガの小父。みんなにショウガを使ったおいしい料理を御馳走してくれる。ショウガの隠し味は心の痛みを和らげてくれる。落ち込んでいる人を元気付けてショウガ湯を飲ませている(辛味を抑えて飲みやすくする為に蜂蜜を加えている)。「しょうがない〜」が口癖で困ったことがあっても慌てることが少ないマイペースな性格だが、アンパンマン達がピンチになった時には打って変わって真摯な行動を取る。 ジョウロぼうや 声 - 伊倉一恵 性別 - 男 / 初登場回 - TV第292話A「アンパンマンとジョウロぼうや」 頭がじょうろの男の子。頭の中に溜めている水で草花を元気にさせている。頭の中の水がなくなると力が出なくなる。 しょうゆくん 声 - 宇垣秀成 性別 - 男 / 初登場回 - TV第303話B「しょうゆくんとソースくん」 醤油差しの男の子で、ソースくんと友達。町から町へと醤油を届けている。のんびり屋なソースくんとは逆にせっかちな性格だが、友達思い。「しょうゆうこと」が口癖。 じょんがらくん 声 - 二又一成、小野健一(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第544話B「アンパンマンとじょんがらくん」 顔が三味線の男の子。おバチちゃんと一緒に演奏の旅をしていて、彼らの音色を聴くと、みんな楽しく踊り出してしまう。弦を強く張ると力も強くなるが、逆に弦が緩むと力が出なくなる。ニガウリマンやてんどんまんとは息が合う演奏をしたことがある。 おバチちゃん 声 - 嶋村薫→沢海陽子(嶋村没後)→桐山智花 性別 - 女 / 初登場回 - TV第544話B「アンパンマンとじょんがらくん」 じょんがらくんの相方である、小さな撥の女の子。2枚の撥でじょんがらくんの頭の三味線を弾き、悪者には「このバチ当たりめ!」と一喝し、撥をブーメランのように飛ばして戦う。アンパンマンの危機をパン工場に伝える為、じょんがらくんに矢のように打ち出されることもある。 白バラ女王(しろバラじょおう) 声 - 伊瀬茉莉也 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1296話A「バタコさんと白バラ女王」 頭が白いバラの小さな女王。白いバラの杖で白バラの花びらを周囲に舞い散らせその香りで相手を優しい気持ちにしたり、立派な白バラを咲かせることができる。また、体を眩しく光らせて相手の視界を遮ることもできる。「白バラは、天使のウィンク!バラランバラランバラランラーン!」と言う決め台詞がある。普段は普通の白いバラを仮の姿にしてガラス玉の中にいる。登場時には大抵、岩の隙間や木の枝に挟まって動けなくなったり日当たりの悪い森の中にいた事などが原因で元気をなくしており、共演するキャラクターに水を与えられたり日光を浴びせてもらうなどの世話をしてもらうことで元気を取り戻し話し始め、真の姿となる。綺麗なバラ園を作り人々の微笑みを見るために旅をしており、バラ園を作ると再びガラス玉のバラの姿となり旅立つ。生態や名前がよく似ていることから、ばいきんまんに当初黒バラ女王の仲間だと思われていたが、性格は正反対で優しく友好的で禍々しい黒バラ女王とは対照的に、ドキンちゃんから可愛いと言われるほどファンシーな容姿であった。 すいとうくん 声 - 高橋広樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第848話A「アンパンマンとすいとうくん」 水筒の男の子。喉が渇いた人に水を飲ませてくれたり元気のない花に水を与えたりする。体を振るとジェット噴射のように勢い良く水を出すこともでき、この水圧を利用して空を飛んだり敵の武器を弾き飛ばしたりすることも可能。語尾に「スイ」を付けて話す。クリームパンダと顔が似ている。水筒の水が減ると力が出なくなる為、山に行って水を補給している。 スグダスマン 声 - 谷口節→未定 (谷口没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第29話A「アンパンマンとスグダスマン」 自動販売機のロボット。語尾に「ダス」と付けて話す癖がある。名前の通り口からいろんな物をすぐに出して人に与えるが量には限界がある。人気者になるのが夢で、ばいきんまんに騙されてアンパンマンと戦ってしまうが、その後に和解してまた旅に出た。 すすきちゃん 声 - 岡本麻弥 性別 - 女 / 初登場回 - TV第348話A「アンパンマンとすすきちゃん」 外見は人間に近い女の子。ススキを使った細工物を作るのが得意。十五夜にはおいしい団子を作り、月見を開く。 スタンプぞうさん 声 - 堀川りょう 性別 - 男 / 初登場回 - TV第186話B「アンパンマンとスタンプぞうさん」 鼻の先がスタンプになっているゾウの男性。いろんな人のスタンプを作ることができる。母親がいる。 スプーンさん 声 - 藤田淑子→未定 (藤田没後) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第95話B「ナイフとフォークとスプーンさん」 ナイフさんとフォークさんの仲間のスプーンの女性。いろんな種類のスプーンを持っている。 スプレーくん 声 - 津野田なるみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第251話B「アンパンマンとスプレーくん」 顔がスプレーの缶になっている男の子。ストロー状の口から霧を吹き出し、嫌な臭いをいい香りに変えることが出来る。 セニョール・タコス 声 - 玄田哲章 性別 - 男 / 初登場回 - TV第509話B「アンパンマンとセニョール・タコス」 おいしいタコスをご馳走してくれるラテン系の小父。両手に持った2本のマラカスでサルサを演奏しながら踊ることが多い。メキシコ訛りの口調で話し、陽気な性格で初対面の相手とも積極的にスキンシップを好む。踊ることが好きなあまり音楽を聴くと夢中になって踊ってしまい、タコス作りを忘れることが多い。また、彼のマラカスの演奏を聴くと周りの人達は体が勝手に踊りだしてしまう。 セニョール・マカロニーノ 声 - 堀川りょう 性別 - 男 / 初登場回 - TV第80話A「アンパンマンとセニョール・マカロニーノ」 外見は人間に近いマカロニのような髪型をしている歌手の男性。変装の名人でもあり、大勢に囲まれて騒がれるのが苦手で変装してごまかしていたが、ばいきんまんとの騒動をきっかけに変装はやめてファンとの交流を大切にすることにした。 せみ太郎(せみたろう) 声 - 緒方賢一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第96話A「アンパンマンとせみたろう」 セミの音楽家。夏の夜、セミ達の鳴き声によるコンサートを指揮する。 セメントくん 声 - 松本大 性別 - 男 / 初登場回 - TV第462話B「アンパンマンとレンガくん」 顔がセメントの袋になっている男の子。インスタントレンガ製造車を操作したりセメントを作ったりする。 センスくん 声 - 堀内賢雄 性別 - 男 / 初登場回 - TV第343話A「ウチワちゃんとセンスくん」 顔が扇子の形をした男の子。人々に扇子を配っていて、センスの良さを褒めることも多い。巨大な扇子で空を飛べる。ウチワちゃんとはライバル同士。 ソースくん 声 - 中嶋聡彦→未定 (中嶋没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第303話B「しょうゆくんとソースくん」 しょうゆくんの友達で、のんびり屋のソース差しの男の子。町から町へとソースを届けている。語尾に「〜でソース」をつけるが、これが原因でばいきんまんは醤油と勘違いして何度も彼をさらった。 ソーセージマン一座(ソーセージマンいちざ) 初登場回 - TV第49話A「アンパンマンとソーセージショー」 ソーセージマンとソルト、ペッパー、マスタード、ケチャップで構成される旅芸人達。町を渡ってショーを開いては、おいしいソーセージをみんなにご馳走する。 フランク 声 - 喜多川拓郎 性別 - 男 ソーセージマン一座の一員であるソーセージの男性でフルトの双子の兄。 フルト 声 - 小野健一 性別 - 男 ソーセージマン一座の一員であるソーセージの男性でフランクの双子の弟。 エリザベスマスタード 声 - 藤田幹子 性別 - 女 ソーセージマン一座の一員であるマスタード用のディスペンサーの女性。 ゴールデンケチャップ 声 - 中村ひろみ 性別 - 男 ソーセージマン一座の一員であるトマトケチャップ用のディスペンサーの男性。 ジャイアントペッパー 声 - 山寺宏一 性別 - 男 ソーセージマン一座の一員であるペッパーミルの男の子。 ミスターソルト 声 - 渡辺菜生子 性別 - 男 ソーセージマン一座の一員であるソルトシェイカーの男の子。 ソバオくん 声 - 津久井教生 性別 - 男 / 初登場回 - TV第182話B「かつぶしまんとソバオくん」 外見は人間に近い蕎麦職人。かつぶしまんよりおいしい蕎麦を作られるが、汁の味においてはかつぶしまんに劣る。かつぶしまんと腕比べをしたことがある。今では良きライバル。 そよかぜくん 声 - 高乃麗 性別 - 男 / 初登場回 - TV第232話A「アンパンマンとそよかぜくん」 小さなそよ風の妖精の男の子。普段は風となって姿を隠している。悪戯好きな性格で周りに迷惑をかけていたが、ばいきんまんとの騒動後に改心した。体を汚されると空を飛ぶことができなくなり、風も起こせなくなる。 た行 タイコマン 声 -堀内賢雄、内田直哉(TV第1586話A)、中村大樹(映画・ドキンちゃんのドキドキカレンダー)、三ツ矢雄二(映画・こむすびまんとお祭りロボット - みんな集まれ! アンパンマンワールド)、青野武(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第39話A「アンパンマンとバイキンおんど」 頭が和太鼓の男性。頭の和太鼓を鳴らすと周りのみんなが踊りだしてしまう。夏祭りの話になると、はなびまんと一緒によく登場する。太鼓だけに太鼓持ちな一面もある。TVアニメ第94話「アンパンマンと夏まつり」では、ばいきんまん達の罠でアンパンマンとはなびまんと一緒に地下牢に閉じ込められたが、はなびまんの火薬を特別な和太鼓の叩き方で火花を出して着火させ、地下牢から脱出するという荒業を見せた。 たいやきまん 声 - 内田直哉 性別 - 男 / 初登場回 - TV第485話B「アンパンマンとたいやきまん」 顔がたい焼きの男性。おいしいたい焼きを食べてもらう為にリヤカーの屋台を引いて旅をしている。 タイヤくん 声 - 速見圭 性別 - 男 / 初登場回 - TV第276話B「アンパンマンとタイヤくん」 タイヤの男の子。タイヤに詳しく、空気を入れたりパンクを修理したりしてくれる。ばいきんまんたちの手によって巨大なマンモスタイヤになって操られてしまい町で大暴れてしてしまったが空気が漏れたことで元に戻った。 タオルくん 声 - 渡辺美佐→半場友恵、手塚ちはる(OVA・元気100倍! みんなの1にち) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第351話A「アンパンマンとタオルくん」 頭にタオルを巻いた男の子。そのタオルを伸ばして悪者を懲らしめることができるが、反面タオルを取られてしまうと力が出ない。タオルの下は毛が1本だけ生えている。 たまごどんまん 声 - 冨永みーな→かないみか 性別 - 男 / 初登場回 - TV第130話B「カツドンマンとたまごどんまん」 カツドンマンの弟。中身は玉子丼。兄と違って弱気で控えめ、内気な性格だが、兄想いでばいきんまんに立ち向かうこともあった。玉子丼をご馳走してくれるが、うまく作れずに自信を無くしてしまいがち。どんぶりまんトリオの言い争いには彼も困っている様子。共演するキャラクターからヒントを得て、てんどんまんとは天ぷらを入れた玉子丼(いわゆる天玉丼)、カレーパンマンとは「カレー玉子丼」を作ったりしたがいずれも玉子丼とは言えないと言う理由で却下となってしまった。彼の作る玉子丼はうまくできると優しい味がして、ばいきんまんが食べるとその味で優しい気持ちとなり大人しく帰っていくという平和的に解決したことがある。 ダルマン 声 - 三輪勝恵 性別 - 男 / 初登場回 - TV第70話A「アンパンマンとチャンピオンダルマン」 とても強いだるまのプロボクサーでボクシングのチャンピオン。どんなパンチにもやられない。スポーツマンらしく正々堂々としている。その強さに目を付けたばいきんまんにそそのかされ、一度はアンパンマンを破ったが特訓したアンパンマンとの一対一の勝負で破れた時は負けを素直に認め、さらに卑怯な手段を使ったばいきんまんをノックアウトした。 タンポポちゃん 声 - 石村知子→白鳥由里→平野綾 性別 - 女 / 初登場回 - TV第561話B「アンパンマンとタンポポちゃん」 色々な国で、タンポポの花を咲かせている小さな女の子。語尾に「ポ」を付けて話す。体が小さいので、風に飛ばされやすく、風任せで色んな場所を旅している。いつも元気で明るいが、一人旅の孤独で時々寂しい気持ちになると語っている。テーマソングを歌って登場することが多く、白鳥が歌うバージョンがCD化されているが、本編では石村や平野が歌うバージョンが存在する(なお、いずれもCD化はされていない)。 ちゃきんくん 声 - 真山亜子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第516話A「アンパンマンとちゃきんくん」 顔が茶巾寿司の男の子。桜が咲く頃の春には美味しい茶巾寿司をご馳走する為にやってくる。「ちゃきちゃきっと」が口癖で江戸っ子口調で話す。 ちゅうしゃき先生(ちゅうしゃきせんせい) 声 - 関根信昭→梅津秀行→松山鷹志 性別 - 男 / 初登場回 - TV第110話B「アンパンマンとちゅうしゃき先生」 顔が注射器の医者。学校に予防注射をしにやってくる。顔は怖そうだが気は優しい。 ちょうちんへいじ 声 - 矢尾一樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第487話A「アンパンマンとちょうちん平次」 顔が提灯になっている岡っ引。少し慌て者な性格だが武器の十手で悪者を捕まえようと町の人達を守っている。顔を光らせて相手の目を眩ませる。照れると顔が赤く光る。かつぶしまんに変装して泥棒を働いたばいきんまんを追いかけ、疑いが晴れるまで本物のかつぶしまんも追いかけた。しろかぶくんが弟子に入ったことがあった。 ツンツンどり 声 - 手塚ちはる 性別 - 男 / 初登場回 - TV第285話B「アンパンマンとツンツンどり」 尖ったくちばしをした鳥。キツツキのように何でも突いて調べるのが趣味。その性分故に周りに迷惑をかけたりばいきんまんに騙されてアンパンマンを襲ったりした。ばいきんまんとの騒動後、ジャムおじさんから鉄琴をもらうもののアンパンマンを襲ったことは謝罪はしたが自身の性分については全く懲りていなかった。 Tシャツくん(ティーシャツくん) 声 - 菊池英博 性別 - 男 / 初登場回 - TV第152話A「Tシャツくんとアンパンマン体操」 外見は人間に近いスクーターに乗って宅配便を配達したりTシャツを配り、皆で体操をしたりする青年。いわゆる体操のお兄さんの存在で、いつも体操は欠かさず、その身のこなしは軽い。初期はアンパンマンたいそう(CHA-CHA版)を歌って体操していたが、現在はドリーミング版が使われている為、再放送ではサンサンたいそうのエピソードのみしか登場しない。OVA「うたってあそぼう♪ ようちえんはたのしいな」では幼稚園バスの運転手として登場する。 ティーポットマン 声 - 安倍敦 性別 - 男 / 初登場回 - TV第80話B「アンパンマンとティーポットマン」 ティーポットの貴族の男性。美味しい紅茶を飲ませてくれる。ティーパーティーの総合的な演出もしている。やかんまんのことを旧式と言って彼を逆撫でしていたが、ばいきんまん達との騒動の最中に彼と一緒に協力してばいきんまん達をやっつけた後、最後は意気投合した。 テープかたつむり 声 - 三ツ矢雄二(黄色)、山寺宏一(赤) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第304話B「アンパンマンとテープかたつむり」 テープの形をしたカタツムリ。隙間にある落し物を探すのが仕事。いろんな色の仲間達がいる。回転して移動したり、体を伸ばして空を飛んだりすることが出来る。 デザインマン 声 - 坂口哲夫 性別 - 男 / 初登場回 - TV第338話A「アンパンマンとデザインマン」 外見は人間のような、デザイナーの小父。一風変わったデザインが専門。オカマ口調で話す。スケッチブックに描いた服の絵を実体化させることができる。彼がデザインした服を着せられると自力で脱ぐことはできないが、もともと紙に描いた絵なので水をかけると溶けて元に戻る。 てっかどんまん 声 - 高乃麗 性別 - 男 / 初登場回 - TV第670話B「アンパンマンとてっかどんまん」 おいしい鉄火丼を作ってくれる、江戸っ子のどんぶりまん。慌てん坊が玉に瑕。鉄火丼の材料を入れた桶を運ぶための天秤棒を武器に戦う。 でんがく三兄弟(でんがくさんきょうだい) 初登場回 - TV第686話A「アンパンマンとでんがく三兄弟」 顔が味噌田楽の3人組。得意の田楽を見せた後でおいしい味噌田楽を御馳走してくれる。 でんくん 声 - 竹内順子 性別 - 男 でんがく三兄弟のリーダー格。顔の味噌は赤田楽。田楽では長い棒を使った梯子乗りが得意。 がーくん 声 - かないみか 性別 - 男 でんがく三兄弟の1人。顔の味噌は山葵味噌。田楽ではシンバルを鳴らしたり梯子乗り用の長い棒を支えたりする。 くーちゃん 声 - 有島モユ 性別 - 女 でんがく三兄弟の女の子。顔の味噌は辛子味噌。田楽では太鼓を叩く。 てんそばくん 声 - 坂本千夏 性別 - 男 / 初登場回 - TV第377話B「てんそばくんとうどんちゃん」 顔が蕎麦用の丼鉢の男の子。リヤカーの屋台でおいしい天ぷら蕎麦を作ってくれる。江戸っ子気質で負けず嫌いな性格。うどんより蕎麦が一番おいしいと、うどんちゃんをライバル視しているが、最終的には彼女のうどんの味を認めた。顔の中身を食べられると力が出なくなってしまうが、うどんなどの他の麺類で代用できる。 てんどん母さん(てんどんかあさん) 声 - 井上瑤→松岡洋子 (井上没後、映画・ドキンちゃんのドキドキカレンダー) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第26話B「アンパンマンとてんどん母さん」 てんどんまんの優しい母親。中身は天丼。息子のてんどんまんをいつも心配している。てんどんまんのことを「てん」と呼んでいる。しっかり者だが、ばいきんまんに家を動かされていることに気付かないまま部屋の掃除をするなど呑気なところがある。悪事を働くばいきんまんにも容赦なくお仕置きする為、ばいきんまんが苦手としている女性の一人である。 てんむすちゃん 声 - 丹羽紫保里 性別 - 女 / 初登場回 - TV第511話A「ばいきんまんとてんむすちゃん」 顔が天むすの形をしている女の子。天むすを知ってもらう為に旅をしながら、みんなにおいしい天むすを御馳走してくれる。正義感が強くいじめっ子が嫌いで手まりで敵と戦うが、手まりがなくても女の子ながらばいきんまんとも互角に渡り合える。頭の上にある2本のえび天が無いと一転してか弱い性格になり力が出なくなってしまうため、普段はかんざしで固定している。てんどんまんとは、同じえび天料理の仲間ということで気が合った。こむすびまんには、終始子供扱いしていたため苦手意識を持たれている。 とうふくん 声 - 優希比呂→梶裕貴 性別 - 男 / 初登場回 - TV第347話B「アンパンマンととうふくん」 早起きをしておいしい豆腐を作り、自転車やリヤカーで人々に配る男の子。豆腐料理の腕前は、マーボー豆腐から豆腐ケーキに至るまでフルコースを作れるほどにうまい。 トータ 声 - 亀山助清→石森達幸→未定 (石森没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第92話B「アンパンマンとせんたくカメさん」 ウサギのラビと一緒にクリーニング店を営んでいる亀の男性。ラビが注文をとり、トータが洗濯をしている。のんびり屋な性格でラビによく怒られているが、本人はあまり気にしていない様子。ジャムおじさん曰く「なかなかの名コンビ」である。初登場時のサブタイトルでもある「せんたくカメさん」と呼ばれることもある。 ところてんまん 声 - 堀内賢雄 性別 - 男 / 初登場回 - TV第437話A「アンパンマンとところてんまん」 顔が天突き器の男性。夏に冷たくておいしいところてんを食べてもらう為に、こばちちゃんと一緒にやってくる。 トラくん 声 - 千葉繁 性別 - 男 / 初登場回 - TV第18話A「アンパンマンまじょのくにへ」 臆病なトラの男の子。魔女に捕まり、壺の中に閉じ込められてしまったところをアンパンマンに助けてもらった。辛党で、アンパンマンの顔を食べたがらなかったが、甘くないたんこぶの部分を食べることで勇気が湧いて、壺の中から脱出した。 ドラくん 声 - 山口勝平 性別 - 男 / 初登場回 - TV第87話B「アンパンマンとドライヤーのドラくん」 ドライヤーのロボットの男の子。鼻から熱風を吹き出し、じめじめした心までカラッと乾燥させる。乾燥した空気が苦手なかびるんるんも撃退できるが、長時間熱風を吹き出しすぎると顔がオーバーヒートしてダウンしてしまう。 トランクマン 声 - 森川智之 性別 - 男 / 初登場回 - TV第117話B「アンパンマンとゆかいなトランクマン」 トランクの男性。体の中の風船と玩具で、人を幸せな気持ちにする。しあわせぼうやとジュラミくんの仲間。体色は赤。 ドレッシングさん 声 - 佐藤智恵 性別 - 女 / 初登場回 - TV第133話B「アンパンマンとマヨネーズくん」 体がドレッシングの瓶になっている慌てん坊の女性。友達のマヨネーズくんと二人でおいしいサラダを作ってくれる。語尾に「シング」をつけて話す。 ドレミくん 声 - 横山智佐 性別 - 男 / 初登場回 - TV第193話A「アンパンマンとドレミファ号」 アコーディオンのような体の男の子。身近な物を使って楽器の作り方を教えてくれる。ドレミファ号で旅をしている。 ドロンガ 声 - 富田耕生→未定 (富田没後)、加藤治(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第32話A「アンパンマンとまじゅつしドロンガ」 町でマジックショーを開いて手品を見せてくれる有名な魔術師。魔法のロープも持参している。 マリリン 声 - 水谷優子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第32話A「アンパンマンとまじゅつしドロンガ」 ドロンガの弟子のウサギの女性。初登場のみの1回だけの登場で、それ以降はドロンガがドロロンくん登場まで単独で行動している。 ドロロンくん 声 - 吉田理保子→金田朋子(吉田引退後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第407話A「まじゅつしドロンガとドロロンくん」 マリリンに代わるドロンガの弟子で、見習い魔術師の男の子。落ち着きが無くて失敗ばかりする。 ドン・キ・ホタテ 声 - 八奈見乗児→未定 (八奈見没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第54話A「アンパンマンとドン・キ・ホタテ」 思い込みの強い老人の騎士。家来のサンチョ・パンダやデンデン・ムシナンテと一緒に悪者退治の旅をしている。一時期は騎士を引退して、公園の管理者を務めていた。ホタテガイの形の鎧を着て巻貝の形の兜を被り、三叉槍と盾を装備している。一度、ホラーマンを弟子にしたことがある。 サンチョ・パンダ 声 - 松岡洋子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第54話A「アンパンマンとドン・キ・ホタテ」 ドン・キ・ホタテの家来のパンダ。主人のドン・キ・ホタテにいつもはらはらさせられている。 デンデン・ムシナンテ 性別 - 両性 / 初登場回 - TV第54話A「アンパンマンとドン・キ・ホタテ」 ドン・キ・ホタテが乗っている大きなカタツムリ。移動は遅いが、殻に身を包んで速く転がることができる。 トンカチどり 声 - 滝沢ロコ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第66話B「アンパンマンとトンカチどり」 くちばしが金槌になっている鳥の彫刻家。くちばしと持っている鑿で何でも彫刻にしてしまう。初登場時は何でも彫刻にして周りに迷惑をかけていたが、ばいきんまんとの騒動をきっかけに迷惑になる彫刻はやめてみんなを喜ばせる彫刻を作ることにした。初登場時は普通にしゃべっていたが、次第に「トトトト…」という鳴き声しか発しなくなっている。 とんかつぼうや 声 - 白石涼子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1312話A「アンパンマンととんかつぼうや」 頭の上の皿にとんかつを乗せた男の子。おいしいとんかつを作ってくれる。とんかつの他にも、キャベツの千切りやご飯や味噌汁を用意するなど献立の全体的なバランスもとれている。またとんかつぼうやのとんかつを使って、共演するキャラクターは様々な料理を作っている(カツサンドやカツカレー、とんかつを挟んだパンなど)。元気が良くて負けず嫌いな性格。とんかつに「勝つ」と言う言葉が付くだけに勝つことには積極的で、「カーツ、カツカツカーツ!」と叫び気合いを入れる。体力と脚力が強く、ばいきんまんと山の頂上まで行って帰ってくる競争で勝負して、ばいきんまんがUFOで反則したにもかかわらず勝ってしまったほどで、クリームパンダと崖登りもしている。黄色い服で草履を履いている。ばいきんまんに対しては、小麦粉を投げつけて応戦する。とんかつを作る際、作り方を歌詞にした歌を歌う。ジャムおじさんは、初登場以前からとんかつぼうやのことを知っていた。 トンガラシ 声 - 青野武→松山鷹志(青野没後)、秋元羊介(代役)、肝付兼太(映画・ゆうれい船をやっつけろ!!) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第68話B「アンパンマンとトンガラシ」 顔が唐辛子の形をした、気が短くて怒りっぽい小父。尖った頭から唐辛子の種を大量に飛ばす「メガトンガラシ」が攻撃技。非常に辛いが寒さには負けない「トンガラ飴」が自慢。同じ辛い物好きであるカレーパンマンとは仲がよい。初登場時は甘い物を敵視し、アンパンマンを倒そうとしていた。ばいきんまんに騙されてカレーパンマンをやっつけ、アンパンマンにも攻撃したが、最終的には逆転してアンパンマンをいじめていたばいきんまんを、カレーパンマンと協力してやっつけた。その後、ジャムおじさんたちが作ったあんこ入りのトンガラ飴を試食したことにより、甘いものの良さも認めた。また、かつぶしまんの出す蕎麦に対して、一味唐辛子を山盛りにかけて食べていたが、鰹出汁の蕎麦にはその味があることを理解した。孫娘のカラコちゃんをとても可愛がっている。緑色の服を着ているときと、紫色の服を着ているときとがある。 トンボくん 声 - 横山智佐 性別 - 男 / 初登場回 - TV第154話B「トンボくんと空中レース」 トンボの男の子。眼鏡を裏返して空を飛ぶと世界一早く飛べる。眼鏡が無いと真っ直ぐには飛べない。ほかのキャラクターと違い彼が登場する話には必ずばいきんまんで話が終わるパターンとなっていて、パン工場などアンパンマンたちが登場して話が終わるパターンは一切存在しない。 な行 ナイフさん 声 - 篠原恵美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第95話B「ナイフとフォークとスプーンさん」 ナイフの男性。仲間のフォークさんと一緒にテーブルマナーを教えてくれる。 なき虫(なきむし) 声 - 横田みはる、杉本沙織(OVA・元気100倍! おゆうぎしようね) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第136話B「アンパンマンとなき虫わらい虫おこり虫」 常に泣いている青い虫。わらい虫とおこり虫とは兄弟でおかあさん虫の息子。涙を浴びると悲しくないのに涙が出てしまう。 なでしこさん 声 - 天野由梨→能登麻美子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第802話B「アンパンマンとなでしこさん」 上品で着物を着ているナデシコの女性。なでしこ流花の舞を踊ることによって元気のない花も元気になる。相手の頭を撫でて戦意を喪失させることもできる。中身を食べられて力を失ったどんぶりまんトリオの中にナデシコの花びらを詰め込むことで元気を与えたこともある。 ナプキンさん 声 - 井上喜久子、原えりこ(映画・虹のピラミッド) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第123話B「アンパンマンとナプキンさん」 頭にナプキンを巻いた女性。マナーを重んじる性格。親切な人で、怪我人の治療が得意。ばいきんまんは初めて彼女を見た時に一目惚れしてしまい、二度に渡ってアンパンマンをやっつける最中に彼女に説得されて手を出せず帰っていってしまい、以降に彼女が登場する話でも何もできずに退散してしまった。このため、彼女が登場する話ではアンパンマンとばいきんまんの戦闘シーンは無いのが特徴。 なべこさん 声 - 安永沙都子→未定 (安永没後) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第135話B「なべこさんとどんぶりトリオ」 頭が鍋の女の子。美味しいおでんを食べさせてくれる。どんぶりまんトリオとは仲がいい。力むと頭から蒸気を出すことができる。 ナベぶぎょう 声 - 糸博 性別 - 男 / 初登場回 - TV第357話A「アンパンマンとナベぶぎょう」 顔が土鍋の奉行。鍋料理に詳しく温かい鍋料理をご馳走してくれるが、少しお節介な性格で名前の通り鍋の席に現れてはうるさく世話を焼き、場を仕切りたがる(その為、食いしん坊なめいけんチーズは彼を苦手としている)。菜箸や張扇を持っている。頑固だがおことちゃんのような美女には弱く、代わりに鍋の具材を取ってやるなどと優しく接する。 ナポリタンロールちゃん 声 - 宮本佳那子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1202話A「アンパンマンとナポリタンロールちゃん」 顔がナポリタンロールの形をしている女の子。コックのような白い服装で頭にコック帽を被り黄色いリボンをつけている。みんなにナポリタンロールを御馳走する為に、フニクリ・フニクラの替え歌を歌いながら川から川へゴンドラに乗って旅をしている。「チャオ」とイタリア語の軽い挨拶や「グラッツェ」と感謝の挨拶をする。おいしいナポリタンを作ってそれをパンに挟んで作るのだが、パンは作れない様子。ジャムおじさんとは初登場以前からの知り合いで、ナポリタンロール用のパンを切らしてしまった際は、パンをもらっている。ばいきんまん達に再び襲われた時はケチャップを放出して応戦した。 やなせ逝去後、初めて登場した新しい仲間キャラクターでもある。 ナポレオンパイくん 声 - 山口勝平 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1610話A「アンパンマンとナポレオンパイくん」 ナポレオン風の少年。ミルフィーユ王国を作って王様にになるのが夢。ミルフィーユ作りが得意で、ばいきんまんたちにも分けてあげるやさしい性格。 シャルロットさん 声 - 高山みなみ 性別 - / 初登場回 - TV第1610話A「アンパンマンとナポレオンパイくん」 ナポレオンパイくんのお手伝いをしている女性。頭にケーキを載せている。 なまいきナマコ 声 - 江森浩子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第65話B「アンパンマンとナマイキナマコ」 ナマコの女の子。名前の通り、生意気な性格。海水が好物でナマコなので体が乾くと力が減ってしまう為、水筒に海水を入れて常備している。もともと海底に住んでいたがその生活に飽きてしまい、陸の世界のことを知りたくて旅に出た。そこでドキンちゃんと友達になった。「なまむぎなまごめなまいきナマコ!」という早口言葉が得意。 なみだちゃん 声 - かないみか 性別 - 女 / 初登場回 - TV第159話B「なみだちゃんとガマンぼうや」 泣き虫な女の子。自分の性格を嫌っており、役に立てる存在になりたいと願っている。涙は洪水になるほどたくさん流す。非常に礼儀正しく、クリームパンダのような幼い相手にも敬語を使う。パン工場に向かう途中、ばいきんまんに出合ったことがあり、彼にUFOで送ってもらった。ガマンぼうやの親友。 ナンカ・ヘンダー 声 - 玄田哲章 性別 - 男 / 初登場回 - TV第14話B「アンパンマンとナンカヘンダー」 さすらいの画家で、気難し屋のロボット。絵がうまく描けないと「ナーンカ、ヘンダー!ヘンダ、ヘーンダ!」と言うのが口癖。体色は銀色。双子の弟にマルデ・ヘンダーがいる。 にこさん 声 - 玉川砂記子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第781話B「アンパンマンとにこさん」 顔が二胡の形をした女性で二胡弾きの名人。彼女の演奏を聞くと誰でもにこにこになり、ばいきんまんも戦意を喪失してしまう。 にじいろえんぴつくん 声 - 飯塚雅弓 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1216話A「アンパンマンとにじいろえんぴつくん」 虹色の鉛筆の男の子。「レインレインレインボー」と口ずさみながらいろんな物を虹色に塗っている。ジャムおじさんとは初登場以前からの知り合い。木を虹色に塗ると虹色の実が成ったり空に本物の虹を塗ることもできるが、塗り続けると自身が小さくなってしまう。彼が描く虹のアーチは自身を蘇生させる力を持つ。最初は何でも見境なく虹色に塗っていたが、アンパンマンの生き様とばいきんまん達との騒動をきっかけに今後はみんなに元気になってもらう為に塗ることを決めた。 ネバネバトリオ 粘り気の強い食べ物で結成された三人組。共通して決して諦めない粘り強い性格をしている。 ナットーマン 声 - 松本梨香、南央美(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第176話B「アンパンマンとナットーマン」 体が藁苞の男の子。納豆を食べてもらう為に旅をしている。とても粘り強い性格。口から出す丈夫なネバネバの糸を引いた納豆が自慢。語尾に「ナーット」を付けて話す。「ネバネバネバーギブアップ」が口癖。おくらちゃんと一緒に野菜を届けたことがある。 トロロくん 声 - 安達忍 性別 - 男 / 初登場回 - TV第225話A「アンパンマンとトロロくん」 顔が山芋の男の子。やまいも山に住んでいて、おいしい山芋を分けてくれる。悪者には口からとろろを出して戦う。 さといもちゃん 声 - 雪野五月 性別 - 女 / 初登場回 - TV第374話B「アンパンマンとさといもちゃん」 顔がサトイモの女の子。熱血でいつも粘っている。おいしくて元気の出るサトイモの煮っ転がしを食べさせてくれる。一人称は「オラ」で、語尾に「づら」を付ける言葉遣いが特徴。 ネンコちゃん 声 - 川浪葉子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第79話B「アンパンマンとねんどのネンコちゃん」 粘土の女の子。彼女が粘土で作った物は命が芽生える。ばいきんまんに騙されてバイキングゴリラを作ってしまったが、アンパンマンと協力してやっつけた。 のぎくちゃん 声 - 岡本麻弥 性別 - 女 / 初登場回 - TV第320話A「メロンパンナとのぎくちゃん」 頭に野菊の花を乗せた女の子。年老いた樫の木を守ろうとしている。樫の木への愛情は深く、ばいきんまんに樫の木をめちゃくちゃにされた時はかなり悲しんでいたが、樫の木の新しい芽が生えたのでその芽を大切に育てることにした。 ノリノリのりへい 声 - 矢尾一樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第312話A「おむすびまんとノリノリのりへい」 顔が海苔の缶になっている江戸っ子の男性。自慢の特上の海苔を配っている。じっとしていられない性格で、気が短くて早とちりなところがある。悪者には頭から海苔を飛ばして攻撃する。ばいきんまんに襲われたおむすびまんを救ったり、いくらどんちゃんと一緒に町の住民に自身の海苔を乗せたイクラ丼をご馳走したりした。鉄火のマキちゃんとは気が合い、海苔巻き作りを手伝った。頭の海苔がふやけると力が出なくなってしまう。 のれんちゃん 声 - 富沢美智恵 性別 - 女 / 初登場回 - TV第365話A「おしるこちゃんとのれんちゃん」 顔が暖簾で隠れている女の子。暖簾作りがとてもうまく、かつぶしまんの屋台の暖簾やたこやきまんとおこのみやきまんの屋台の暖簾も彼女の手作りである。恥ずかしがり屋な性格であったが、ばいきんまん達との騒動をきっかけにそれを克服し、自身の顔を隠している暖簾を外した。作中では明かされなかったが素顔はとても可愛らしく、どんぶりまんトリオがメロメロになったほどである。 は行 バーくん 声 - 芝夏美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第110話A「カッパラスをやっつけろ!」 ビーバーの男の子。仲間のビーくんと共に川や湖を綺麗に掃除するのが仕事。掃除をする時は箒を使用している。 ハーブちゃん 声 - 國府田マリ子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第518話B「ドキンちゃんとハーブちゃん」 ハーブの知識が豊富な顔が植木鉢の女の子。自身の店でみんなにおいしいハーブティーを振る舞っている。ドキンちゃんは彼女のお手伝いをしたことがある。 パエリアさん 声 - 横山智佐 性別 - 女 / 初登場回 - TV第659話B「アンパンマンとパエリアさん」 おいしいパエリアを作ってくれるラテン系の女性。褐色の肌と黒髪の美女。バラを口に加えて頭の鍋から材料を出し、踊りながら調理する。「オレ!」「~リィア!」が口癖。ジャムおじさんは初登場前から彼女を知っていたらしい。 バケルくん 声 - 鈴木みえ→山本圭子→かないみか→松元惠 性別 - 男 / 初登場回 - TV第43話B「アンパンマンとおばけぼうや」 ほかのキャラクターとそっくりに変身できる。声やしぐさまで変わる徹底振り。ただ、初対面の場合は相手とそっくりに化けて挨拶するというおばけの国の作法をこちらの世界に持ち込んでしまうことがあるためトラブルを起こしやすい。 はさみどり 声 - 江原正士 性別 - 男 / 初登場回 - TV第67話A「アンパンマンとハサミどり」 顔がはさみになっているフラミンゴのような鳥。手当たり次第に何でも切り刻んでは周りに迷惑をかけていた。ばいきんまんに騙されてアンパンマンと戦っている最中に岩に激突し、何でも手当たり次第に切りすぎていたことも手伝って刃こぼれをしてしまったが、ジャムおじさんに直してもらいアンパンマンと協力してばいきんまんをやっつけた。その後、バイキン城にいた時にドキンちゃんのドレスを制作中にデザイナー魂に目覚めたこともあり、今までの行いを反省して服飾デザイナーになることを決めた。色仕掛けに弱い。 パスタおばさん 声 - さとうあい 性別 - 女 / 初登場回 - TV第416話B「アンパンマンとパスタおばさん」 顔がパスタを茹でる為の鍋になっている小母。おいしいパスタ料理をご馳走してくれる。麺は自身の顔で茹でる。よくオー・ソレ・ミオを歌う。声量が豊かでその大きさはバイキンメカをも圧倒するほどであり、声量に耐えられなかったバイキンUFOが爆発してばいきんまんをやっつけたこともある。また、腕力も並のキャラクターと比べるとかなり強い。 はちみつおじさん 声 - 中村大樹→内田直哉 性別 - 男 / 初登場回 - TV第430話B「ちびぞうくんとはちみつおじさん」 見た目が人間の養蜂家。蜂蜜を採取する為に花の咲く場所ならどんな過酷な所も行く。一緒に旅をしている蜜蜂とは仲がよい。 バッテラさん 声 - 土井美加 性別 - 女 / 初登場回 - TV第514話A「ばいきんまんとバッテラさん」 顔がバッテラの女性。口うるさいが、おいしいバッテラを作ってくれ、ばいきんまんとドキンちゃんもご馳走になった。しめ鯖を相手に投げ付けて酸っぱくさせて敵を撃退する。 ハットくん 声 - 萩森侚子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第188話A「アンパンマンとぼうしのハットくん」 帽子作りの名人として有名な男の子。外見は人間に近い。自分の眼鏡で人の欲しがっている帽子が分かる。帽子作りの道具は一式彼の帽子の中に納められている。足も速く、ばいきんまんを追いかける時もその速さを見せた。 鳩くん(はとくん) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第18話A「アンパンマンまじょのくにへ」 花咲かぼうや(はなさかぼうや) 声 - 愛河里花子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第225話B「アンパンマンと花咲かぼうや」 見た目が人間に近い春の使者の男の子。壺の中の灰を撒いて花を咲かせてくれる。 はなびまん 声 - 仲木隆司→青野武→大西健晴 性別 - 男 / 初登場回 - TV第42話B「アンパンマンとはなびまん」 体が花火の筒でできている男性。花火を打ち上げる時には頭から花火の玉を入れて体内で点火する。仕掛け花火を作る事もできる。夏祭りの話になると、タイコマンと一緒によく登場する。ひのたまこぞうとも仲がよい。 はにわくん 声 - 伊瀬茉莉也 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1131話B「アンパンマンとはにわくん」 埴輪の男の子。短剣を突き出して呪文を唱えると土の塊に命が吹き込まれ、愉快に踊る埴輪を作ることができる。悲しい気持ちになっている人をその人をモチーフにした埴輪で楽しませてくれる。相手が笑顔になったら埴輪は元の土に戻る。作られた埴輪と本人の心は不思議な光で繋がっている。語尾に「ぞよ」を付けたりと尊大な口調で話す。 はにわん 声 - 宮川美保 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第1131話B「アンパンマンとはにわくん」 はにわくんの愛犬である埴輪の犬。埴輪を作る為に自然の土を掘る。人を嗅いで土の匂いでその人がどこにいたのかを判別することができ、ばいきんまん達に捕らわれたこむすびまんを助ける為に彼が立っていた場所を嗅いで匂いを手掛かりに発見するという活躍を見せた。 ハムレッド 声 - 広川太一郎→未定 (広川没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第480話B「アンパンマンとハムレッド」 顔がハムの形をした料理人で、ジャムおじさんの知り合い。おいしいハム料理をご馳走してくれる。何にでも感動するが、「○○か、××か、それが問題だ」が口癖で決断するのは苦手。相棒にインコのオフェーリアがいて、彼女との掛け合いがないと調子が狂いハム料理ができない。語尾に「〜でハム」を付け「お久しブリの照り焼き」「もち論より証拠」など、担当声優の広川が得意とする言葉遊びのような話し方をする。 オフェーリア 声 - 滝沢ロコ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第480話B「アンパンマンとハムレッド」 ハムレッドが大切にしているインコのメス。悩むハムレッドをいつも励ましている。 ハヤシライスマン 声 - 林家こぶ平 性別 - 男 / 初登場回 - TV第520話A「アンパンマンとハヤシライスマン」 外見は人間に近い帽子の中からおいしいハヤシライスを出すことができる男性。ひょうきんな性格であり、落語で人を笑わせるのがうまい。帽子の中身が無くなると力が出なくなり、さらに落語の腕も落ちてしまう。カレーパンマンと料理の味を巡って勝負したことがある。なお、ジャムおじさんは初登場前から知っていた模様。 バルーンアートさん 声 - うえだゆうじ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1211話A「アンパンマンとバルーンアートさん」 全身が風船でできている紳士。バルーンアートでみんなを楽しませる為にバルーンアート号で空を飛びながら旅をしている。フランス語混じりの口調で話す。彼の風船を持つと空を飛ぶことができる。お腹が空くと体が萎んで風船を膨らますことができなくなる。落ち込んだ時にも体が萎む。ジャムおじさんとは初登場以前からの知り合い。 はるかぜさん 声 - 西原久美子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第276話A「メロンパンナとはるかぜさん」 春の妖精でいつも寝ているお寝坊さん。黄緑色の服に茶色の髪。袋に詰めた春風であらゆる場所に春を運んでいる。背中に天使のような翼が生えて空を飛べる。人々が袋の春風を浴びると春の暖かさに気持ち良くなってしまい眠ってしまう。袋からは春風だけでなく寒風が出る場合もあり、木や草花を枯らしてしまう。 バロンヤッキー 声 - 岩永哲哉 性別 - 男 / 初登場回 - TV第349話B「やきいもまんとバロンヤッキー」 サツマイモの新しい食べ方を研究しながらファッションにも気を遣う気取り屋。外見が全く異なるがやきいもまんの弟であり、兄とはサツマイモの価値観で反りが合わなくよく喧嘩しているが本当は兄想いであり、自分の屋台がばいきんまんに壊されてしまい屋台を守れなかったことを悔やんでいた兄を慰めていた。 はんぺんさん 声 - 塩屋翼 性別 - 男 / 初登場回 - TV第172話A「アンパンマンとはんぺんさん」 顔がはんぺんの落語家。いろんな芸を見せてくれる。ドキンちゃんが初めて彼を見たときはしょくぱんまんと勘違いした。 パンポン 声 - 柏倉つとむ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第190話B「アンパンマンととびだせパンポン」 パン調理器の男の子。色々な形のパンをすぐに作り出すことができ、目で見たものをパンでそっくり再現することもできる。また、頭から出る高熱の蒸気で攻撃したりジェット噴射のように上昇したりすることも可能。自分のパンを焼く腕に自信を持っている。ばいきんまんにそそのかされていた時にジャムおじさんの仕事を間近で見て時代遅れだと馬鹿にしていたが、早朝から働く彼を見て尊敬するようになった。 ビーくん 声 - 佐々木優子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第110話A「カッパラスをやっつけろ!」 ビーバーの男の子。仲間のバーくんと共に川や湖を綺麗に掃除するのが仕事。掃除をする時は火バサミと背中に背負った籠を使用している。 ピーター 声 - 渡辺菜生子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第49話B「アンパンマンとちいさなバイオリン」 小さな妖精のバイオリニスト。彼の弾くバイオリンの音色を聞くと、ばいきんまんも含めて誰でも優しい気持ちになる。それゆえ、ばいきんまんとドキンちゃんは今までの悪事を反省してしまうので彼に苦手意識を持っている。初登場時はめいけんチーズぐらいの大きさであったが、次第にアリンコキッドやゆず姫くらいのサイズになっていった。バイコング2号に襲われるエピソードがある。 ピエロくん 声 - 杉山佳寿子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第240話「バイキンサーカスとブラックピエロ」 サーカスの団長で大スターのピエロの男の子。ばいきんまん達によって巨大なブラックピエロにされてしまったが、メロンパンナの活躍によって元に戻った。 ピエロくんの鳩(ピエロくんのはと) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第240話「バイキンサーカスとブラックピエロ」 ピカリン 声 - 平松晶子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第194話A「ピカリンとやみの女王」 顔が電球の男の子。顔を回すと眩しい光が点く。彼の強い光はやみるんるんを消滅させる程の威力を誇る。暗所恐怖症だが、闇を感じると引き付けられる。アンパンマン達の励ましで闇と戦う勇気を持った。 ピザパイむすめ 声 - 横山智佐 性別 - 女 / 初登場回 - TV第129話A「アンパンマンとピザパイむすめ」 頭の上の皿にピザを乗せた女の子。ピザパイスクーターに乗っておいしいピザを届けてくれる。少し慌てん坊。「お待たせしません」が口癖。 びっくりビクちゃん 声 - 真山亜子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第99話B「アンパンマンとびっくりビクちゃん」 びっくり箱の中に入っている身体がばねでできた男の子。人を驚かせることが好き。アンパンマンを驚かせようと箱の中に潜んでいたがそのままばいきんまんにさらわれてしまい、ばねを強力にされた上にかびるんるんのパワーを注入されて跳ねるたびにカビが発生するようになってしまったが、ばいきんまんとの騒動後にジャムおじさんに元に戻してもらった。その後、一回だけ再登場しばいきんまんは彼のばねの力を参考にバイキンバネロボットを開発した。 ビビンバくん 声 - 喜田あゆ美→横山智佐 性別 - 男 / 初登場回 - TV第609話A「アンパンマンとビビンバくん」 顔がビビンバ用の石鍋になっている男の子。皆に美味しいビビンバの作り方と食べ方を教えてくれるが、食べ方が気に入らない(スプーンで中身をかき混ぜずにそのまま食べるなど)と「ビビンバを食べる資格はない」と怒って取り上げてしまう。ビビンバ用のスプーンを武器に戦う他、顔や体中を真っ赤にして頭から熱い蒸気を出したりバイキンUFOを加熱させたりすることができる。短気で曲がったことが大嫌いな性格で、ばいきんまんに騙されることが多い。ビビンバ以外の食べ物をライバル視したこともあるが、かまめしどんとは気が合った。 ひょうたんくん 声 - 真地勇志 性別 - 男 / 初登場回 - TV第293話A「アンパンマンとひょうたんくん」 顔が瓢箪の旅芸人。頭の中に水を入れて、水芸を披露する。ヌマッチのように、水をいろんな形状に変化させられる腕前。水は人物から発生させることもできる。 ピラフちゃん 声 - 横山智佐 性別 - 女 / 初登場回 - TV第587話A「カレーパンマンとピラフちゃん」 頭の上の皿にピラフを乗せている女の子。自身の店のピラフハウスでおいしいピラフを作ってくれる。マナーに厳しく、ホイッスルを吹いてマナーが悪い相手を注意する。語尾に「ピ」を付けて話す。 ビンビンビンの助(ビンビンビンのすけ) 声 - 金丸淳一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第327話A「かんづめカン太郎とビンビンビンの助」 顔が瓶で中身がサイダーの男性。語尾に「ビン」を付けて話す。持っている栓抜きを武器にしている。瓶と缶では、どちらが便利かをかんづめカン太郎と競い合っているが、ばいきんまんとの騒動中に彼に助けてもらう。ばいきんまんが倒された後、ジャムおじさん達から瓶と缶の両方の便利さを学び、カン太郎と仲直りした。 ふうせんかばさん 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第65話A「アンパンマンとフーセンカバさん」 風船ガムの行商人であるカバの男性。彼のガムを膨らませると、その中に入って空を飛べる(ガムに小さく穴を空けると下降し、ジャンプすると上昇する)。彼の体も風船ガムになっているので彼自身も空を飛ぶことができる。ガムを膨らませる時は鼻の穴から膨らませている。雲の上では気圧の関係上ガムがうまく膨らまない。語尾に「クチャ」を付けて話す。 フーセンガムキッド 声 - キートン山田→大塚芳忠 性別 - 男 / 初登場回 - TV第181話A「アンパンマンとふうせんガムキッド」 ガムのガンマン。ガムの投げ捨てで汚れた町を綺麗にしながら旅をしている。悪者には噛んでいるガムを弾丸のように飛ばして攻撃する。やきそばパンマンと出会い、決闘の末に親友となった。 ふうせんまん 声 - パンチユーホー 性別 - 男 / 初登場回 - TV第406話B「アンパンマンとふうせんまん」 アラビア服とターバンの姿の風船の巨人。壺の中に閉じ込められていて、壺から出してくれた人をご主人様と仰ぐ。空を飛んで何でも持ち上げて運んでくれる。尖った物は空気が抜けるので苦手。 フートーどり 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第267話B「切手ライオンとフートーどり」 体が封筒の鳥で切手ライオンの相棒。いろんな場所に手紙を届けているが、切手がない手紙は誤配することもある。くちばしが鋭く、すぐに相手を突っつこうとする癖がある。 ふうりんくん 声 - 川村万梨阿 性別 - 男 / 初登場回 - TV第196話A「アンパンマンとふうりんくん」 夏の暑い日に参っている人達に涼んでもらう為に風鈴を届けている男の子。 フォークさん 声 - 真柴摩利 性別 - 男 / 初登場回 - TV第95話B「ナイフとフォークとスプーンさん」 フォークの男性。仲間のナイフさんと2人でテーブルマナーを教える為に旅をしている。 ふけつまん 声 - 加藤正之→未定 (加藤没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第31話B「アンパンマンとふけつまん」 今まで一度も入浴・洗濯をしたことや床屋に行ったことの無い科学者。不潔を愛し、清潔にすることを自然に反する行為であると勘違いしている。なお、初登場以前からばいきんまんやアンパンマンのことを知っており、彼がアンパンマンに敗れ続けている事実も言い当てていた。「ふけつ爆弾」を持っており、ばいきんまんと手を組んでパン工場を爆弾で襲おうとしたが失敗に終わる。怒ったばいきんまんに巨大なパチンコで飛ばされ、パン工場に落ちてからバタコさんに洗われることになったが、すぐに元に戻ってしまった。茶色の長髪で目は隠れている。マントを持っていたが古くなって使えなかった。作者のやなせたかしは彼のことを気に入っていたが「スター性がなかった」らしく、TVアニメおよび第4作映画(本編・同時上映)で1回ずつしか出番がない。 ブックせんせい 声 - 梅津秀行 性別 - 男 / 初登場回 - TV第244話A「ばいきんまんとブック先生」 顔が本の先生。初登場時はみみせんせいの代理として町の学校へやって来た。性格は厳しいが、子供思いで勇気がある。お辞儀の角度や、食べ物を噛む回数などと細かいところまで注意する。「私の計算によりますと…」が口癖で、常に持ち歩いている電卓でどんなことでも計算できる。あらゆる物事を計算尽くだと考えてしまう一面もあり、カレーを作っていたカレーパンマンに敬遠されたことがある。現在でもみみせんせいの代理でたびたび学校を訪れている。容姿がブックマンに似ている。 ブックマン 声 - 小宮山清→未定 (小宮山引退後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第74話A「アンパンマンとブックマン」 顔が本の男性。本を読むのが大好き。みんなにも本を読んでもらう為、自動車図書館に乗って町から町へと移動しており、本の楽しさを教えている。彼の顔には様々なことが書かれているので、子供達から物知りとして慕われている。胴体を顔の中に引っ込めて本に擬態することができる。初登場以前からばいきんまんのことを知っていた。容姿がブック先生に似ている。 ふでじいさん 声 - 田の中勇→鈴木琢磨(代役→田の中没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第186話A「アンパンマンとふでじいさん」 俳句を読んで歩いている小父。常に五七五調で話し、みんなに俳句を教えたりする。初登場時は自分勝手な性格だったが、以降はみんなの役に立とうと努力したりしている。 ふとまきくん 声 - 永澤菜教 性別 - 男 / 初登場回 - TV第510話A「カレーパンマンとふとまきくん」 頭が太巻きの男の子で、口調は関西弁。おいしい太巻き作りが得意で、もっとおいしく作る為に修行をしている。鉄火のマキちゃんややきのりくんのように大きな巻き簾と海苔の手裏剣で敵と戦う。カレーパンマンにばいきんまんと間違われてカレーキックを食らい、そのことで彼と喧嘩になったことがある。太巻き以外の食べ物がライバルで、特にパンより自分の太巻きがうまいと自負していたが、実は食べず嫌いなだけで初めてパンを食べたことでその味を認めた。ばいきんまんからいくら姫達を助けた際、彼女に一目惚れした。鉄火のコマキちゃんと意気投合したことがある。いなりずしのみこととは、出会った当初はそれぞれの.寿司の味のことで言い合いになったが、後に彼の稲荷寿司の良さを認めた。 フライぼうや 声 - 石川寛美→鈴木真仁 性別 - 男 / 初登場回 - TV第219話A「アンパンマンとフライぼうや」 顔が揚げ物用の鍋になっている男の子。おいしいカラカラフライと言う揚げ物料理を作る為に修行の旅をしている。 ふりかけフリコ 声 - 久川綾 性別 - 女 / 初登場回 - TV第266話A「アンパンマンとふりかけフリコ」 頭の帽子からふりかけを出す女の子。どんな料理にもかかわらずふりかけをかけてしまうのが悪い癖。こむすびまんと出会って、それぞれの料理の味を活かすことに気付いた。 ふるどけいさん 声 - 永井一郎→未定(永井没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第672話B「アンパンマンとふるどけいさん」 時計の修理屋である振り子時計の小父。時計の家に住んでいで、いろんな過去の世界を大切に保存している。「そうさの」が口癖。メインキャラクターの出番を振り返る(ドキンちゃん、ホラーマン、ロールパンナ、クリームパンダ等)際によく登場する。おじいさん時計に似ているが別人。 ふろしきおじさん 声 - 宮内幸平→未定 (宮内没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第334話B「アンパンマンとふろしきおじさん」 風呂敷を頭に巻いた紳士。風呂敷の使い方を皆に教えている。 ペッパーけいぶ 声 - 西村朋紘 性別 - 男 / 初登場回 - TV第36話B「アンパンマンとペッパーけいぶ」 少し頑固な警部。顔がペッパーミルで中にはコショウが入っている。頭にパトライトを乗せると力がみなぎる。ピンク・レディーのペッパー警部の鼻歌を歌いながら、登場することが多い。ばいきんまんに騙されて、アンパンマンを逮捕しようとしたが、ハンバーガーキッドのお陰で誤りに気付き、再登場時はアンパンマンと協力した。 ベビーカーさん 声 - 井上喜久子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第607話B「あかちゃんまんとベビーカーさん」 ベビーカーの女性。子守唄とおいしいミルクで赤ちゃんの子守りをしてくれる。 ペリカちゃん 声 - 芝原チヤコ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第406話B「アンパンマンとふうせんまん」 ペリカンの男の子。竜巻に巻き込まれたところをアンパンマンに助けてもらい、その恩として自身のママと協力してくちばしでふうせんまんの空気を抜く活躍をした。 ペリカちゃんママ 声 - 冨永みーな 性別 - 女 / 初登場回 - TV第406話B「アンパンマンとふうせんまん」 ペリカちゃんの母親で巨大なペリカン。アンパンマンが子供のペリカちゃんを助けた恩として、ばいきんまんに水をかけられて弱った彼をくちばしの中に入れてパン工場まで運んだ。 ヘルスメーターマン 声 - 竹村拓 性別 - 男 / 初登場回 - TV第286話A「ドキンちゃんとヘルスメーターマン」 顔がヘルスメーターの男性。寝そべって自身の顔に相手を乗せてその人の体重を計測する。相手の価値観を体重で判断していたが、ジャムおじさんやてんどん母さんに諭されて価値観を改めた。 ペロペロこぞう 声 - 杉山佳寿子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第312話B「アンパンマンとペロペロこぞう」 食いしん坊なカメレオンの男の子。長い舌と保護色を使って悪戯をしている。ドキンちゃんに一目惚れし、さらにばいきんまんにそそのかされてアンパンマンをやっつけようとするが、騙されたことに気付いた後は自身の能力を活かしてアンパンマンのピンチを救った。 ペンさきどり 声 - 滝沢久美子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第141話A「アンパンマンとペンさきどり」 鼻がつけペンになっている鳥の男の子。外見はペンギンに似ているが、本人は否定している。アルファベットを書くのが得意。 ベンチさん 声 - 安原義人 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1547話B「ジャムおじさんとベンチさん」 体がベンチの小父。眼鏡をかけている。色んな場所で誰かが座りたいと思った時に寄り添ってあげるために旅をしている。穏やかで優しい性格。ドキンちゃんの酷使と我儘でスッカリ気を落としてしまっていたばいきんまんにも寄り添い褒め言葉を与えて上機嫌にし、アンパンマンと戦う事もなく平和的に終わらせている。ばいきんまんを敵視しない数少ないキャラクターである。 ほうたいまん 声 - 小野健一→菊池正美、西村朋紘(映画・虹のピラミッド) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第98話B「アンパンマンとホウタイマン」 包帯の男性。怪我人の治療をしてくれるが有無を問わず包帯を巻く少し強引な性格。空腹の子供に顔をちぎってあげたアンパンマンに無理やり包帯を巻いたこともある。ばいきんまんとの騒動後、やたらと包帯を巻くことはやめることを誓った。包帯の下の顔は不明で、ばいきんまんが確かめようとしたことがある。アンパンマンの想像では「きっと優しい顔」らしい。 ボールくん 声 - 亀井芳子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第158話A「ミットくんとボールくん」 豪速球が得意な野球用のボールの男の子。ミットくんといいコンビ。ばいきんまんに野球の練習を邪魔されたせいでミットくんと喧嘩した後にばいきんまんにジェットエンジンを取り付けられて操られてしまったが、ミットくんにキャッチされて無事に食い止められ、騒動後に彼と仲直りした。 ポストくん 声 - 松岡洋子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第191話A「アンパンマンとはしれポストくん」 ポストの男の子。郵便配達が仕事。どんな過酷な場所でも必ず手紙を届けようとするなど、使命感が強い。 ホットドッグ 声 - 龍田直樹→田原アルノ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第31話A「アンパンマンとホットドッグ」 体がホットドッグの犬。チーズやレアチーズと違い、普通に言葉を話す。チーズと仲がよく文通をしたことがある。ドッグレースの常連で数々の功績を残しており、優勝数は初登場した話で100勝目を達成した。元気のない時はマスタードを塗ると調子を取り戻せる。甘いものが苦手。足の速さはTシャツくん、にんじゃのニャンジャ、ラクダット、SLマンと競えるほど。再登場した時は以前よりドッグレースにはあまり参加しなくなっていたが、鼻の利く名犬であることを活かして探偵を志すことにした。 ポップコーンマン 声 - 白鳥由里 性別 - 男 / 初登場回 - TV第694話A「クリームパンダとポップコーンマン」 おいしいポップコーンを売り歩く男の子。自転車にはポップコーンマシンが搭載されている。怒るとポップコーンの如く頭がはじける。後頭部に怒りマークのようなものがある。クリームパンダは彼の手伝いをした。 ほらがい男爵(ほらがいだんしゃく) 声 - 青野武→藤井恒久(青野没後、映画・ホラーマンとホラ・ホラコ) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第340話A「アンパンマンとほらがい男爵」 ほら吹きで自慢ばかりしている男爵。少し嫌味な性格。敵から身を守る為にほら貝で大きな音を出したり、頭のほら貝の中に隠れたりする。映画「ホラーマンとホラ・ホラコ」に登場した時はホラ・ホラコの家来であり、劇中では『ホラ貝伯爵』と呼ばれ性格も異なっている。 ポンポンどり 声 - 江森浩子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第165話A「アンパンマンとポンポンどり」 鼻が栓抜きになっている鳥。栓がしてある物を見ると、つい開けたくなるという癖がある。どんな栓でも開けてしまい周りに迷惑をかけていたが、ばいきんまんとの騒動後に和解した。 ま行 マーマレードさん 声 - ゆきのさつき 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1010話A「アンパンマンとマーマレードさん」 おいしいマーマレードを御馳走してくれる小母。ジャムおじさんとは初登場以前からの知り合い。口癖は「マーマー」で、ばいきんまんやドキンちゃんにも優しく、ドキンちゃんにマーマレードの作り方を教えたりした。高らかに歌うような話し方をする。 マイクマン 声 - 難波圭一、藤井恒久(映画・おむすびまんと夏まつり - アンパンマンとたのしい仲間たち、はしれ!わくわくアンパンマングランプリ) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第238話B「アンパンマンとマイクマン」 マイクの男性で、流離のアナウンサー。お喋り好きでどんな状況でも実況やインタビューをし続ける。自慢の発声でガラスを割ることができる。 マグぼうや 声 - 久川綾→能登麻美子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第354話A「アンパンマンとマグぼうや」 顔がマグカップの男の子で、やかんまんの友達。いろんなマグカップを作ってみんなに配っている。破損したマグカップの修理もできる。初登場時は気弱な性格でばいきんまんとの騒動中に顔が欠けてしまうが、アンパンマンとやかんまんの励ましで前向きな性格になった(この時、彼の顔の欠片はばいきんまんの手中にあり騒動中に粉々に割れてしまうが、ザーマス・ボンドの手によって元に戻った)。 まくらこぞう 声 - 片岡富枝、田中真弓(映画・ばいきんまんの逆襲) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第57話A「アンパンマンとまくらこぞう」 悪戯好きな枕の男の子。人の夢を操ったり、夢の中に入り込んだりすることができる。ばいきんまんと協力してアンパンマンに悪夢を見せて眠れなくさせようとしたが、後一歩というところでジャムおじさん達に阻止されてしまい、どこかへ退散した。映画ではばいきんまんの悪戯の被害者になったり(第2作目『ばいきんまんの逆襲』など)、バイキン強盗団の一員として再び悪事に加担したり(第4作同時上映『カレーパンマンとSLマン - アンパンマンとゆかいな仲間たち(Bパート)』)することもあったが、TV第244話B『ホラーマンとまくらこぞう』からはアンパンマン側に付くようになった。 マジカちゃん 声 - 荘真由美→白石彩子→内川藍維 性別 - 女 / 初登場回 - TV第57話B「アンパンマンとまじょのマジカちゃん」 何でも吸い込む魔法の掃除機に乗って飛んでいる魔女の女の子。掃除は得意だが、部屋のお片付けは苦手。ばいきんまんによく掃除機を奪われる。 マジョママ 声 - 堀越真己→定岡小百合 性別 - 女 / 初登場回 - TV第57話B「アンパンマンとまじょのマジカちゃん」 マジカちゃんの母親の魔女。部屋のお片付けをサボっているマジカちゃんをいつも叱っている。彼女が持っている魔法の箒は乗ると空を飛ぶ他に火を吹いたり巨大化したりと多機能である。 ますずしまん 声 - 田中真弓 性別 - 男 / 初登場回 - TV第611話A「アンパンマンとますずしまん」 顔が鱒寿司の男の子。みんなにおいしい鱒寿司を食べてもらう為に味の修行の旅をしている。語尾に「ます」を付けて話す。普段は笹の葉で顔が隠れている。「笹の葉手裏剣」が武器で、顔の周りの笹の葉も使うことができる。 マダム・ナン 声 - 田中敦子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第602話B「ばいきんまんとマダム・ナン」 顔がナンの形をした優しい婦人。シタールを弾くのが得意。心が広くどんな時でも人を信じる心を持っており、ばいきんまんに対してもそれは同様であり、彼のことを優しくていい人だと思っており会うたびに彼を歌で褒め称えている。そのため、ばいきんまんは彼女に苦手意識を持っている。かびるんるんのことも可愛がっており、ばいきんまんと彼らは主従関係ではなく友達関係だと思い込んでいる。おいしいナンをご馳走してくれるが、「何を食べさせてくれるのか」という問いに対し「ナンなんです」としか答えないため、食べ物のナンを知らない相手は「ナン」を「何(なん)」と勘違いするために戸惑ってしまう。カレーパンマンと仲が良く、彼女が登場する話では一緒に登場することが多い。 マドモアゼル・クレープ 声 - 吉田美保 性別 - 女 / 初登場回 - TV第76話B「アンパンマンとムッシュ・フランスパン」 外見は人間に近いバレリーナの女性。ムッシュ・フランスパンの憧れの的。ばいきんまん達が原因で足を怪我してしまいショックで塞ぎこんでいたが、ムッシュ・フランスパンの励ましで元気を取り戻し最後は彼と共に歩むことを誓った。 魔法のランプの巨人(まほうのランプのきょじん) 声 - 内海賢二→石井康嗣(内海没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第30話A「アンパンマンとまほうのランプ」 魔法のランプの中にいる巨大な魔人。魔法のランプを擦ると中から現れて、呼び起こした人を「ご主人様」と慕い、願いを3つ叶えてくれる(TVアニメ初期の頃は回数制限がなかった)。ご主人様の願い事を叶えることが彼にとって一番の望みであり、願い事を全て叶え終えるまで絶対にランプの中へ帰ることはできない。怪力を誇り空を高速で飛ぶこともできる。「願い事が決まるまで待って」を願い事に含んでしまうなど、融通の利かない一面もある。ご主人様が悪人(特にばいきんまん)の場合は悪事を働き、止めようとするアンパンマンを容易く払いのけることもあった。パン工場やバイキン城をそのまま移動させたことがある。最後は、悪いご主人様に拾われないよう持ち主に海や川へランプを流してもらうことになっている。アンパンマンとダブルパンチしたことがある。 内海が死去して以降はしばらく出番がなかったが、2018年に石井が演じたことで再登場した。 マヨネーズくん 声 - 山田栄子→藤田圭宣 性別 - 男 / 初登場回 - TV第133話B「アンパンマンとマヨネーズくん」 体がマヨネーズのチューブになっている男の子。おいしいマヨネーズを使った料理を御馳走している。語尾に「ネーズ」をつけて話す。ケチャップリンとどちらの料理がおいしいかで張り合っていたが、共にばいきんまんと戦ったことをきっかけに和解し、お互いの味を認めるようになった。おこのみやきまん以外でおいしいおこのみやきを作ることができるキャラクターのひとり。 マリオネットちゃん 声 - かないみか→鉄炮塚葉子(映画第8作目・空とぶ絵本とガラスの靴)→平松晶子→かないみか 性別 - 女 / 初登場回 - TV第89話B「アンパンマンとマリオネットちゃん」 みんなに人形劇を披露している女の子。見た目は人間に近い。彼女が持っているマリオネットは、顔を変えることでその顔の人にマリオネットと同じ動きをさせることができる。 万年じいさん(まんねんじいさん) 声 - 上田敏也→未定 (上田没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第370話B「ふでじいさんと万年じいさん」 万年筆の小父。自慢の万年筆で詩を書いている。語尾に「まんねん」を付けて話す。ふでじいさんとは書きやすさを競い合っている良きライバル。体を絞ると頭の筆先からインクを出すことができる。 ミシンさん 声 - 松岡洋子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第224話「アンパンマンとジャイアントばいきんまん」 ミシン馬車で古い服を仕立て直したり、ぬいぐるみを作り変えたりしてくれる女性。彼女が作ったぬいぐるみは1日のみ命を持つ。 ミス・マリーネ 声 - 麻生かほ里 性別 - 女 / 初登場回 - TV第843話B「アンパンマンとミス・マリーネ」 おいしいマリネ作りと歌が得意なラテン系の女性。見た目は人間に近い。何があっても驚かない大らかな性格。その為にばいきんまんのこともあまり敵視しなかった。 ミスター・ヨーグルト 声 - 内田直哉 初登場回 - TV第590話B「アンパンマンとミスター・ヨーグルト」 顔がヨーグルトの瓶になっている男性。頭の中に牛乳を入れて、おいしくて体にいいヨーグルトを作ってくれる。トルコ音楽風に歌うような話し方をする。また、物怖じしない性格でばいきんまんに捕らわれても積極的に彼にヨーグルトを勧めていた。 ミットくん 声 - 青木和代 性別 - 男 / 初登場回 - TV第158話A「ミットくんとボールくん」 顔がミットの男の子で、野球の捕手。ボールくんといいコンビ。どんな速い球でも受け止めることができ、ばいきんまんにジェットエンジンを付けられたボールくんの暴走を止めるという活躍を見せた。 みょうがちゃん 声 - 氷上恭子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第485話A「そうめんおしょうとみょうがちゃん」 顔がミョウガの形をしている女の子。みんなの役に立とうと努力するが気弱な性格でいつも失敗してしまう。ミョウガの役割に対して卑屈な価値観を持っていたが、そうめん和尚と出会ったことで価値観を改めた。 ミントちゃん 声 - 國府田マリ子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第764話B「アンパンマンとミントちゃん」 頭にミントの葉を5枚付けた女の子。おいしいミントティーを飲ませてくれる。どんな時でも爽やかな雰囲気で周囲の人々を和ませる。天然な性格で、ばいきんまんを敵視しない女性の一人である為、ばいきんまんは彼女を苦手としている。「爽やかでない」との理由で悪事や争い事をミントの力で制止することもある。自身のミントティーは、飲んだ人を爽やかな気持ちにさせる効果を持ち、カレーパンマンの人格を変えたり、ばいきんまんを撃退してしまったこともある。口癖は「ミーント、ミントー」や「爽やかな○○」。 ムッシュ・キッシュ 声 - 佐々木望 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1508話A「アンパンマンとムッシュ・キッシュ」 顔がキッシュの男性。美しさと美味しさを愛すると言うナルシストな性格。女の子にも優しい。フランス語混じりの口調で話す。美味しいキッシュ作りが得意だが、作る場所にもこだわり暗く雰囲気の悪い場所では希望が持てず、明るく素敵な場所でないと作ろうとしない。指を鳴らしたり、踊る際周囲に花が舞い、その花で食卓を飾ったりする(花が嫌いなばいきんまんには、当然嫌がられる)。 ばいきんまんを君付けで呼び、分け隔てなく接しキッシュをご馳走してくれる、ばいきんまんやドキンちゃんを敵視しない数少ないキャラクターである。 ムッシュ・フランスパン 声 - 佐藤正治 性別 - 男 / 初登場回 - TV第76話B「アンパンマンとムッシュ・フランスパン」 全体がフランスパンで出来てフランスの3色旗の服を着た男性で名もないアコーディオン弾き。少しネガティブな性格。憧れのマドモアゼル・クレープに自分の演奏で踊ってもらうのが夢。ばいきんまん達が原因で足を怪我をしてしまった彼女を励まし続け最終的に夢が叶った。 メガネざるくん 声 - 吉田理保子→未定 (吉田引退後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第246話B「トンボくんとメガネざるくん」 サングラスを掛けているメガネザルの男の子。いろんな眼鏡を売っている。トンボくんは彼の店のお得意様でよく自身の眼鏡のお世話をしてもらっている。 めざましくん 声 - 柴本浩行→佐々木望 性別 - 男 / 初登場回 - TV第81話A「アンパンマンとめざましくん」 目覚し時計の男の子。みんなに時間を知らせるのが仕事だが、頭のベルの音が大き過ぎてびっくりさせてしまう。「チックタック」が口癖。OVA「勇気りんりん! いろ・かず・かたち」では、メロンパンナに時計の読み方を教えた。 めだまやきくん 声 - 松本梨香 性別 - 男 / 初登場回 - TV第189話B「アンパンマンとめだまやきくん」 空飛ぶフライパンに乗ってみんなにおいしい目玉焼きを配る目玉焼きの男の子。熱い目玉焼きをバイキンUFOのキャノピー部に乗せてばいきんまんを蒸し焼き状態にすることができる。しょくぱんまんと仲がいい。 メメコ 声 - こおろぎさとみ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第6話B「アンパンマンとみるくぼうや」 ヒツジの女の子。家はコートを作る毛皮屋。ばいきんまんに両親が捕まってしまい、アンパンマンとみるくぼうやに助けを求めた。 メメコのお母さん(メメコのおかあさん) 声 - 佐久間レイ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第6話B「アンパンマンとみるくぼうや」 コートを作る毛皮屋を営んでいるヒツジの母親。 メメコのお父さん(メメコのおとうさん) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第6話B「アンパンマンとみるくぼうや」 コートを作る毛皮屋を営んでいるヒツジの父親。 メンドーくん 声 - 沢木郁也 性別 - 男 / 初登場回 - TV第103話B「アンパンマンとゆかいなメンドーくん」 工具の男の子。「面倒だなあ」が口癖だが、機械を修理する腕はピカイチである。体に「MEND」(英語動詞で『修理する』の意)と書かれている。OVA「うたってあそぼう♪ ようちえんはたのしいな」では幼稚園の先生として登場し、園児達に後片付けを呼びかけていた。 もずくん 声 - たむらあつし 性別 - 男 / 初登場回 - TV第688話B「ホラーマンとビクビクちゃん」 元は、たむらによる同名の楽曲に登場するもずくのキャラクター。怖がりを克服しようとビクビクちゃんとホラーマンが訪れた暗い森にある洞窟の中で肝試しをしていた。語尾に「ずく」を付けて話す。ビクビクちゃん達の前では「お化けなんて怖くない」と強がっていたが、ばいきんまんのミイラ型ロボットを目の当たりにした際に悲鳴を上げて洞窟を飛び出して行った。 もちおばさん 声 - 千々松幸子→堀越真己 性別 - 女 / 初登場回 - TV第264話A「アンパンマンともちおばさん」 頭に鏡餅を乗せた、美味しい餅作りの名人の小母。怒ると頭の鏡餅が膨らむ。カビは大の苦手。読売新聞に連載された漫画では、顔の欠けたアンパンマンに自分の餅を与え「おもちまん」にしたこともある。 もちつきまん 初登場回 - TV第164話A「アンパンマンともちつきまん」 もちおばさんの弟子で、餅の双子の兄弟。おいしい餅を食べてもらう為に餅つきの修行をしている。頭をエアバッグのように膨らませることができる。もちおばさんと同様、カビが弱点。アンパンマンの新しい顔がかびるんるんにやられた時、「大福まん」として復活させたこともある。 白もちつきまん(しろもちつきまん) 声 - 鉄炮塚葉子→満仲由紀子 性別 - 男 紅もちつきまんの兄。 紅もちつきまん(べにもちつきまん) 声 - 平松晶子→大本眞基子 性別 - 男 白もちつきまんの弟。 モッチーくん 声 - 日髙のり子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1060話A「アンパンマンとモッチーくん」 顔が切り餅の男の子。つきたてのおいしい餅を御馳走してくれる。小柄だが力持ちが自慢。語尾に「モッチー」とつけて話す。 もなか三兄弟(もなかさんきょうだい) 初登場回 - TV第366話B「アンパンマンともなかちゃん」 おいしい最中を作っている三兄弟。鼻が「も」の字になっている。 もっちゃん 声 - 福島おりね→植田佳奈 性別 - 男 もなか三兄弟の1番目の男の子。着物の色は紫。中身は小豆餡。 なっちゃん 声 - 原えりこ 性別 - 女 もなか三兄弟の2番目の女の子。着物は花柄で色はピンク。中身は白餡。 かっちゃん 声 - 中村ひろみ 性別 - 男 もなか三兄弟の泣き虫な末っ子。着物の色は緑。中身はうぐいす餡。 モンブランさん 声 - 鈴木琢磨 性別 - 男 / 初登場回 - TV第801話B「アンパンマンとモンブランさん」 外見は人間に近い登山家の男性。高さがある程度ある物を見ると登ってしまう癖を持っており、パン工場の煙突やだだんだんにまで登ってしまう。おいしいモンブランケーキを皆に御馳走してくれる。高い場所でモンブランケーキを食べるのが大好き。 や行 やきのりくん 声 - 松野太紀 性別 - 男 / 初登場回 - TV第365話B「にんじゃのニャンジャとやきのりくん」 目の周りの部分が焼き海苔の忍者。焼き海苔の手裏剣投げが得意技。世界一の忍者を目指していたが、ばいきんまんとの騒動がきっかけで自分の焼き海苔を別のことに役立とうと思い、煎餅職人に転職した。 やっこだこくん 声 - 園部啓一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第361話A「カイトくんとやっこだこくん」 凧職人である、奴凧の男性。喧嘩っ早いが、凧のことは何でも教えてくれる。背中から連凧を出すことができる。風に乗って空を飛ぶことができ、強い向かい風にも難なく逆らえる。メロンパンナとクリームパンダが2人掛かりで引っ張っても止められなかった巨大凧を単独で止めてみせるなど怪力の持ち主でもある。腰に刀を差しているが武器に用いることはない。 やなせうさぎ 声 - やなせたかし、城山堅(OVA版)、山寺宏一(TVシリーズ第1000回) 性別 - 男 / 初登場回 - 2002年TVスペシャル「それいけ!アンパンマン 勇気のほのおとクリスマス」 やなせたかしをモチーフにしたウサギの男性。やなせの著作では本人の分身として描かれることが多いが、劇場版では複数登場することがある点から「やなせうさぎ」は一種族であることが分かる。2005年TVスペシャル「アンパンマンのジンジンジングルベル」ではタップダンスを披露し、ジャムおじさんらや子供達と「ジンジンジン」を合唱した。2006年TVスペシャル「うたおう! おどろう! みんなのクリスマス」では、しらたまさんのお芝居の司会者兼楽器まん達の指揮者としてドレミファ島から招かれた。TV第1000話「ぼく、アンパンマンです!」では、アンパンマンが最初に助けた人として登場する。アニメ20周年記念作品『みんなのヒーロー! アンパンマン』のラストシーンで一瞬だけ登場している。 ヨーカンマダム 声 - 高島雅羅、潘恵子(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第210話A「ヨーカンマダムとふでじいさん」 和服姿の羊羹の女性。茶道を開き、おいしい羊羹と抹茶を御馳走してくれるが、礼儀作法には非常に厳しい。晴れた日によく野点をする。 ヨーヨーマン 声 - 三ツ矢雄二 性別 - 男 / 初登場回 - TV第279話B「アンパンマンとヨーヨーマン」 顔がヨーヨーの男性。自分が作ったヨーヨーをみんなに配り、遊び方を教えてくれる。名古屋弁でしゃべる。 ら行 らいおんこたつ 声 - 田野恵 性別 - 男 / 初登場回 - TV第323話A「アンパンマンとらいおんこたつ」 体がこたつになっているライオン。寒くて体の冷えきった人を温めてくれる。また、濡れてしまったアンパンマンの顔も温めて元気を取り戻させた。猫であるにんじゃのニャンジャからは苦手意識を持たれている。足も早くニャンジャを追い抜いてしまったほど。 らくがきこぞう 声 - 松本梨香 性別 - 男 / 初登場回 - TV第4話A「アンパンマンとらくがきこぞう」 落書きが大好きな悪戯っ子。帽子をかぶり、丸い鼻と猫のような髭、出っ歯が特徴。大きな絵筆の『らくがき筆』に乗ると空を飛べる。初登場では彼の家も見られる。当初は町中を落書きだらけにして住民に迷惑をかけていた。アンパンマンの注意も聞き入れず、ばいきんまんにも強気で接していた。自身の落書きに対し芸術性を見出しており、綺麗な色で落書きができないと心が弾まないと語っている。その画力は住人の誰もが本物と見間違えてしまうほど高い。落書きが悪いことであることは自覚しているが、らくがき筆の性質上どうしてもやめられなくなってしまう。その後、らくがき筆は燃やされてしまい、ブルおじさんやアンパンマン達にもう二度と落書きはしないことを約束して許してもらう。一時期は改心してペンキ屋になったり、ばいきんまんの催眠術で操られて落書きをしたりしていた。現在では再び落書きをする設定に戻っている。落書きをしても迷惑にならないように自分なりの方針・責任を持っているが、たびたび住人の迷惑を顧みない落書きを行い、注意を受けても素直に聞き入れないことがある。ただし、根は素直な性格であることや落書きが時に人助けとして役立つことが絡み、アンパンマン達や町の住人とは良好な関係を保っている。ピーマンが苦手だったが、ジャムおじさんの手料理によって克服した。初登場回のラストで反省した際には「らくがきこぞう」と呼ばれるのを嫌がっていたが、現在では自ら「らくがきこぞう」と名乗っている。 ラッピちゃん 声 - 横山智佐 性別 - 女 / 初登場回 - TV第372話A「アンパンマンとふしぎなラッピちゃん」 ラッピングが得意な魔女の女の子。魔法の杖で何でも綺麗に包んでくれる。初登場時はばいきんまんに魔法の杖を奪われてしまい取り返そうとする最中に魔法の杖が折れてしまったが、騒動後にジャムおじさんに本当に大切なことを教わり今後は魔法の杖じゃなく自分自身の手でラッピングすることを誓った。彼女が再び登場した話では魔法の杖は元通りになっている。 ラビ 声 - 島津冴子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第92話B「アンパンマンとせんたくカメさん」 亀のトータと一緒に町に立派なランドリーを開くことを目指すウサギのクリーニング屋の男性。ラビが注文を取り、トータが洗濯をしている。せっかちな性格でトータによく怒鳴り散らしている。ジャムおじさん曰く「なかなかの名コンビ」。 リーナちゃん 声 - 井上喜久子、皆口裕子(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第96話B「オルゴールマンとバレリーナ」 見た目は人間に近いバレリーナの女の子。オルゴールマンと仲良しで彼の音楽でバレエを踊る。いつも履いている赤いトウシューズが宝物。 リップルちゃん 声 - 原えりこ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第608話A「アンパンマンとリップルちゃん」 リップルの女の子。鞄の中の化粧品で女性達をおしゃれにする為に旅をしている。 リボンへび 声 - 速見圭 性別 - 男 / 初登場回 - TV第98話A「アンパンマンとリボンへび」 ピンク色のリボンの形をした蛇。笛を吹かれると例えばいきんまんが相手でもご主人として従ってしまい、相手に巻き付いて締め付け攻撃をする。周りに嫌われていたことを気にしていたが、バタコさんの励ましで配送屋の仕事で周りと仲良くなることができた。ロールパンナと共演した時は彼女の武器であるロールリボンの一部が破れた時に自身の体をリボンに結ばせて協力した。 ルーゴ 声 - 広瀬正志 性別 - 男 / 初登場回 - TV第20話B「アンパンマンとなめくじら」 ナメクジの男性。エスカとは恋仲だったが、ばいきんまんが発明した薬の『オッキクナール』が雨となって偶然にそれを浴びてしまい、巨大化してなめくじらになってしまった。お腹が空いていたところをばいきんまんの口車に乗せられてしまいパン工場を襲うが、エスカの涙をヒントにアンパンマンに大量の塩が入った袋を浴びせられて無事に元に戻った。それでも巨大のまま再登場したこともある。 レンガくん 声 - 竹内順子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第462話B「アンパンマンとレンガくん」 レンガの男の子。レンガで橋や建物を作ったり直したりしながら、セメントくんとシャベルくんと三人で旅をしている。口調はべらんめえ調。 レンズぼうや 声 - こおろぎさとみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第133話A「アンパンマンとレンズぼうや」 頭に大きなレンズがついている男の子。占いが得意で的中率は高い。レンズに太陽の光を集めて攻撃することもできる。 ロボコック 声 - 坪井智浩 性別 - 男 / 初登場回 - TV第340話B「ばいきんまんとロボコック」 ロボットの調理師。頭の中は万能調理器になっており、どんな料理でも出すことができる。みんなが食べたい料理をご馳走しながら旅をしているが、子供に喜ばれる料理ばかりを提供することが子供達の好き嫌いを助長してしまう結果に繋がることをジャムおじさんに指摘されていた。ピーマンと協力してばいきんまんと戦ってからは、子供の偏食を考慮した調理を行うようになった。胴体に付いたボタンを操作することで料理を出すが、出鱈目に押すと味の悪い残飯が出て来てしまう。 わ行 わかばちゃん 声 - ならはしみき 性別 - 女 / 初登場回 - TV第337話A「わかばちゃんとそよかぜくん」 小さな若葉の妖精の女の子。元気のない草木の為に歌を歌っている。そよかぜくんと友達になった。 わらい虫(わらいむし) 声 - 柳沢三千代、馬場澄江(OVA・元気100倍! おゆうぎしようね) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第136話B「アンパンマンとなき虫わらい虫おこり虫」 常に笑っている黄色い虫。なき虫とおこり虫とは兄弟でおかあさん虫の息子。くすぐられると笑いが止まらなくなってしまう。OVA『元気100倍! おゆうぎしようね』では笑わなくなってしまっていたが、アンパンマン達と「手をたたきましょう」の手遊び歌で交流したことで再び笑うようになった。 わんこちゃん 声 - 桑島法子→福原遥 性別 - 女 / 初登場回 - TV第512話B「アンパンマンとわんこちゃん」 おいしいわんこそばを作ってくれる女の子。普段はおっとりしているが、頭のお椀の中に蕎麦を入れると、威勢が良くなる。なお、桑島法子が演じた時は東北弁訛りだったが、福原が演じてからは標準語になった。 初登場回から再登場がなかったが、2017年12月8日の放送で役18年ぶりに再登場した。
{ "id": "2971387", "title": "アンパンマンの登場人物一覧 (サブキャラクター)", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7%20%28%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%29" }
『女ともだち』(おんなともだち)は、柴門ふみによる日本の漫画。双葉社『別冊漫画アクション』にて、1983年から1988年にかけて連載、アクションコミックスより刊行された。全6巻。その後、1994年(平成6年)に双葉文庫から文庫化された。一話完結の形式で、各話ごとに異なる女性たちが主人公となり、様々な恋愛模様が繰り広げられる。 1986年と2020年にテレビドラマ化。 あらすじ 登場人物 書誌情報 テレビドラマ 1986年版 TBS系列で1986年(昭和61年)7月11日から同年9月26日まで金曜ドラマ(毎週金曜日22:00 - 22:54)で放送された。 テレビドラマ版では、日本航空のグランドホステス・杉田恵以子(古手川祐子)、ウィンドウディスプレイデザイナーの柏木園子(原田美枝子)、結婚相談所勤務の田川路子(宮崎美子)の3人の女性を中心に、結婚したいという思いは強いが、30歳目前という結婚へのラストチャンスとなった年齢に悩む3人の愛と夢、悩みとその自立などの模様を描いた。 恋人と別れたばかりで落ち込む恵以子は、偶然入ったプラネタリウムで八田況二という男性に「星を買いませんか」と言われて出会い、誘われるままに「自分の星を見るツアー」に参加。恵以子はそこで園子、路子と出会い、意気投合する。 柴門ふみ作品としてはこれが初のテレビドラマ化。プロデューサーの大山勝美は、同じTBSの『想い出づくり。』(1981年放送)のパート2的なドラマをと製作したとのことで、「『想い出づくり。』のハイミス版」とも紹介されている。演出の龍至政美は「恵以子、園子、路子の3人のヒロインは20代半ばを独身のまま跳び越え、次に見えて来た30代というハードルをどう跳び越えるかを『仕事』『性』『結婚』の三問題に絞って描いていく」と話している。「自分の星を見るツアー」の場所は山梨県の清里のペンションがロケに使われたが、天体観測が出来るドームの設備がそこには無かったため、ペンションの屋根に引き上げるために軽くするべく、木の骨組みにベニヤ板で半円形のドームを作って屋根の上に据え付け、これと同じセットをもう一つスタジオの中で組んでそれぞれ撮影に臨んだ。 キャスト(1986年版) 杉田恵以子〈27〉 - 古手川祐子 短大卒。スチュワーデス志望で航空業界を目指したが両親の反対から、グランドホステスとして日本航空入社。明るく頑張り屋な性格で、旅行会社関係者の間で人気が高い。両親と弟がいる。仕事と家庭を両立したい中間派。 柏木園子〈29〉 - 原田美枝子 短大卒業後上京し、デザイン専門学校卒業後ウィンドウディスプレイ工房「コスモス」にデザイナーとして入る。趣味はバイク、坂上弘は恋人。仕事が生き甲斐という志向。 田川路子〈28〉 - 宮崎美子 高校卒業後上京。結婚相談所に勤務しているが、自分は他の結婚相談所に登録している。男性のことで苦い経験をしたことから用心深く、妹の容子から「古い」と言われる。堅実な専業主婦志望派。 木川田太郎〈36〉 - 神田正輝 ショップデザイナーで、ドリーム・ステラ・クラブ「自分の星を見るツアー」主催者。恵以子、園子、路子にとって憧れの存在。 生田竜也(カーレーサー) - 野口五郎 田川容子〈20〉 - 柏原芳恵 路子の妹。専門学校に進学として突然上京して来た。姉とは反対に行動力がある。ボーイフレンドがいる。 坂上弘〈24〉 - 山口健二 東西装飾社員、技術系サラリーマン。園子とは「通い同棲」の関係だが、甘え過ぎから園子から疎まれたりすることもある。 吉川かずみ - 石井めぐみ 榊昌夫(水産試験所所員) - 榎木孝明 八田況二〈30〉 - 大橋吾郎 ドリームステラクラブ社員。木川田の信奉者。 中根淳 - 宮川一朗太 木川田セーラ(太郎の娘) - リサ・パトリック 木川田シモーヌ(太郎の妻) - ジェーン・ロバートソン 杉田君子(恵以子の母) - 岩崎加根子 杉田進也(恵以子の弟) - 長島ナオト 杉田和雄(恵以子の父) - 飯沼慧 市川七重〈45〉 - ホキ徳田 ウィンドウディスプレイ工房「コスモス」の社長。 倉持睦子(大和物産社長夫人) - 野際陽子 久保田由美(日本航空グランドホステス) - 平沢智子 沢村麻子(日本航空グランドホステス) - 吉川十和子 上田玉恵(路子の同僚、トゥゲザーシステムインターナショナル社員) - 黒川明子 杉下(日本航空社員) - 久保和彦 笠井(コスモス社員) - 伏見哲夫 高橋英之 - 仲恭司 高井将之〈38〉 - 山口将之 旅行代理店「トップ観光」の営業部長で、紀夫の上司。仕事はやり手。妻子がいるが、紀夫のことで恵以子の相談に乗っているうちに恵以子と深い仲になる。 井沢紀夫〈28〉 - 石田純一 トップ観光社員。恵以子とは空港で知り合ったのをきっかけに恋人になる。一人息子であることから積極性に欠ける性格だが、女性にはもてる。 早坂直家 橘雪子 北見青子 奈津れい子 根本里生子 川上やすお 山田かずお(JAL機の搭乗客) - 石井光三(第3話) 若村透(芸能プロダクションのスカウト) - 松澤一之(第3話) トゥゲザーシステムインターナショナルの客 - 町田博子(第3話) 高橋菊江(英之の母) - 佐々木すみ江(第7話) スタッフ(1986年版) 原作 - 柴門ふみ 制作プロデューサー - 大山勝美 プロデューサー - 大山勝美、下田文子 脚本 - 福田陽一郎、宮川一郎、志村みどり 演出 - 龍至政美、井下靖央、大山勝美、福田新一 音楽 - 朝川朋之 技術 - 安藤健治 カメラ - 大場俊 照明 - 和田洋一 制作 - TBS 主題歌(1986年版) 『女ともだち』(歌:柏原芳恵) 作詞:川村真澄/作曲:筒美京平/編曲:船山基紀 放映日程(1986年版) 2020年版 BSテレ東およびテレビ大阪の「真夜中ドラマ」枠にて2020年4月12日(11日深夜)から7月26日(25日深夜)に放送された。時代設定を令和に移してドラマ化され、18年ぶりの連続ドラマ主演となる原沙知絵が主演を務める。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、物語の終盤まで進んでいた撮影が中断。このため、6月中は8話分の中から「傑作選」を放送し、7月5日(4日深夜)より放送再開、第9話を放送した。 キャッチコピーは「女性の純情と強がりーー柴門ふみ」。 キャスト(2020年版) メインキャスト 乾 セツ(いぬい せつ)〈40〉 演 - 原沙知絵 主人公。シューズデザイナー。ちさととは25年の付き合い。不感症。 小野沢 ちさと(おのざわ ちさと)〈39〉 演 - 磯山さやか 主人公。主婦で、ダイニングバー「アミーゴス」店員。セツとは25年の付き合い。結婚前までは翻訳家として出版社で働いていた。 平井 保(ひらい たもつ)〈39〉 演 - 袴田吉彦 セツの不倫相手。セツとは大学時代の元同級生。 小野沢 ミツル(おのざわ みつる)〈43〉 演 - 竹財輝之助 ちさとの夫。有名な広告カメラマン。昔から浮気癖のあるモテ男。 杉浦 亮(すぎうら りょう)〈24〉 演 - 須賀健太 ダイニングバー「アミーゴス」店員。ゲイ。 天野 登良松(あまの とらまつ)〈55〉 演 - 八十田勇一 ダイニングバー「アミーゴス」店長。ポルトガル料理を振る舞う。 小野沢 大地(おのざわ だいち)〈7〉 演 - 鳥越壮真 ちさとの息子。愛称「チー助」。 チャコ〈27〉 演 - 片山萌美 ミツルの不倫相手。幼稚園教員で、チー助が年長の時に担任をしていた。 近沢 マミ(ちかざわ まみ)〈14〉 演 - 凛美 平井の姪。セツの前に度々現れる。 高田 七海(たかだ ななみ)〈21〉 演 - 森田涼花(第7話 -) ダイニングバー「アミーゴス」店員。元地下アイドル。漫画家の卵と付き合っている。 ゲスト出演 第1話 セツの取引先相手 演 - 谷田部俊(我が家) 第3話 波子(なみこ)〈30〉 演 - おのののか 「アミーゴス」に通うきれいな女性客。22回プロポーズされた経験を持つ。 吉田(よしだ) 演 - 森優作 医者の卵で、波子の元彼。 冴えない女 演 - 吉田治加(おとぎばなし) 第4話 医師 演 - 美智(第7話) セツの通う産婦人科の女性医師。 第5話 佐野 裕美子(さの ゆみこ)〈46〉 演 - 渡辺真起子(第6話) ちさとの元上司で、出版社勤務。仕事人気質のキャリアウーマン。 チャコの友人 演 - 加藤紗希 第6話 島森(しまもり)〈46〉 演 - 山本浩司 裕美子の同僚。 第7話 女子中学生 演 - 山本華菜乃 近沢マミに似た風貌をしている。 第8話 章子(あきこ)〈34〉 演 - 上地春奈 「アミーゴス」の女性客。不妊に悩んでいる。 光一(こういち)〈35〉 演 - 飛永翼(ラバーガール) 章子の元夫。 第9話 関 礼子(せき れいこ)〈21〉 演 - 小島藤子 七海の幼馴染。アプリで知り合った男に金を奪われた上で捨てられる。 遠藤 ミノル(えんどう みのる) 演 - 市川知宏 豊柴商事株式会社総務部勤務。 小森 明義(こもり あきよし) 演 - 増田朋弥 豊柴商事株式会社営業部勤務。 第10話 慎一(しんいち)〈20〉 演 - 山下航平 バーの客。童貞で悩んでいる。 バーテンダー 演 - 中原和宏 第12話 中岡 裕太(なかおか ゆうた)〈27〉 演 - 和合真一 亮の元彼。 吾郎(ごろう)〈26〉 演 - きいた 裕太の今彼。 マミの友人 演 - 田幡妃菜 スタッフ(2020年版) 原作 - 柴門ふみ『女ともだち』(双葉社刊) 脚本 - 吉川菜美、狗飼恭子 監督 - 久万真路、大内隆弘、吉川鮎太 音楽 - G.RINA×鈴木俊介×石塚徹 主題歌 - ドラマストア 「東京無理心中」(Ladder Records) 音楽プロデューサー - 田井モトヨシ ポルトガル料理監修 - 柴田奈津実 技術協力 - バル・エンタープライズ 美術協力 - KHKアート、ザプルーダ フィルムスタジオ ポスプロ - ビーグル、シネマサウンドワークス 企画協力 - 石井光雄(エムロックス) プロデューサー - 小林教子(テレビ東京)、奥村麻美子(ホリプロ) 制作 - BSテレ東、ホリプロ 製作著作 - 「女ともだち」製作委員会2020 放送日程(2020年版) ネット配信 見逃し配信は、真夜中ドラマ#ネット配信を参照。
{ "id": "2971388", "title": "女ともだち (柴門ふみの漫画)", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%A0%E3%81%A1%20%28%E6%9F%B4%E9%96%80%E3%81%B5%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%BC%AB%E7%94%BB%29" }
アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (天空の住人) では、アンパンマン・シリーズのキャラクターのうち、天空の舞台に住むものについて一覧形式で解説する。 天空の住人 かみなりピカタン 声 - 高山みなみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第9話B「アンパンマンとかみなりぴかたん」 アンパンマンに憧れている小さな雷神の男の子。ドラムセットを使って雷を起こす。自分で空を飛ぶ事は出来ない。同時上映の『うたえ!夢のアンパンマン号』では、あかちゃんまんチームに入っていたにも関わらず、TV第468話B『あかちゃんまんとかみなりぴかたん』では、あかちゃんまんの存在を知らなかった。 クマタン 声 - 柴本浩行 性別 - 男 / 初登場回 - TV第81話B「アンパンマンとおもちゃ天使」 かみなりピカタンが大切にしているテディベア。ピカタンが掃除をしている最中にうっかり地上に落としたところをおもちゃ天使に誘われて命を与えられた。ばいきんまんとの騒動の後にピカタンのもとに帰るか、おもちゃの天国に住むかの選択を迫られたが、ピカタンの事を思っておもちゃ天使からご褒美を貰った後に元のぬいぐるみへと戻った。 かみなりピカタンのママ 声 - 浅井淑子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第9話B「アンパンマンとかみなりぴかたん」 腕白なピカタンをいつも心配している優しい母親。 ゴロゴロ大王(ゴロゴロだいおう) 声 - 戸谷公次→未定 (戸谷没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第9話B「アンパンマンとかみなりぴかたん」 かみなりピカタンの父親の雷神。 雲のもくちゃん(くものもくちゃん) 声 - 冨永みーな→高田由美→金元寿子→水瀬いのり 性別 - 男 / 初登場回 - TV第42話A「アンパンマンと雲のもくちゃん」 雲の男の子。初登場時は自分で何でもできる正義の味方だと思い込んで周りに迷惑をかけていた。ばいきんまんに騙されてアンパンマンと戦おうとしたが、カモメの水兵さんが誤解を解き、両親と一緒にばいきんまんをやっつけた。その後、反省してアンパンマンのような正義の味方になる事を決めた。モクモク女王が登場してからは彼女とは主従関係になり一緒に登場する事が多くなった。 モクモク女王(モクモクじょおう) 声 - 荒木香恵→夏樹リオ→中村ひろみ、松井菜桜子(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第492話B「くものモクちゃんとモクモク女王」 雲の城の優しい女王。雲状の白いドレスを着ている。魔法の杖で雲を自由に操ることが出来る。雲のもくちゃんの友達。 雲のもくちゃんのお母さん(くものもくちゃんのおかあさん) 声 - 島本須美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第42話A「アンパンマンと雲のもくちゃん」 巨大な入道雲である、雲のもくちゃんの母親。わがままなもくちゃんに手を焼いている。 雲のもくちゃんのお父さん(くものもくちゃんのおとうさん) 声 - 仲木隆司 性別 - 男 / 初登場回 - TV第42話A「アンパンマンと雲のもくちゃん」 巨大な入道雲である、雲のもくちゃんの父親。わがままなもくちゃんに手を焼いている。 コンドルの郵便屋さん(コンドルのゆうびんやさん) 声 - 山寺宏一→塩屋浩三→山崎たくみ→山寺宏一 初登場回 - TV第42話A「アンパンマンと雲のもくちゃん」 コンドルの郵便屋。空を飛びながらあっちこっちに手紙を渡している。 キューピッドちゃん 声 - TARAKO 性別 - 男 / 初登場回 - TV第70話B「アンパンマンとキューピッドちゃん」 天国から来た愛の天使の男の子。相手を好きにさせる愛の矢を持っている。誰にでも見境なく矢を放っていたが、ばいきんまん達との騒動で反省してもう一度勉強をする為に天国へと帰って行った。 夕焼けまん(ゆうやけまん) 声 - 田中亮一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第72話A「アンパンマンと夕焼けまん」 赤い絵筆を使って静かな夜を作る為、夕焼けを描く巨大な体の画家。朝焼けまんの兄。絵筆が無くなると空を飛べなくなってしまう。ばいきんまん達に絵筆を奪われてしまったが、朝焼けまんの活躍で絵筆を取り戻し、空へ戻った後に夜にした。 朝焼けまん(あさやけまん) 声 - 堀川りょう 性別 - 男 / 初登場回 - TV第72話A「アンパンマンと夕焼けまん」 黄色い絵筆を使って、皆が気持ちよく起きられるように朝焼けを描く巨大な体の画家。夕焼けまんの弟。夜がなくなった事に異変を察知してアンパンマンと夕焼けまんを助けに来た。その後、夕焼けまんが夜にした後に空へ戻って朝焼けにした。 けむりのケムケム 声 - 一龍斎貞友 性別 - 男 / 初登場回 - TV第82話A「アンパンマンとけむりのケムケム」 煙の男の子。体の形を自由自在に変える事ができ、煙を取り込む事で巨大化できるが水が苦手。事情を知らなかったとはいえアンパンマンに水を掛けられた事とばいきんまん達に騙された事でパン工場を煙まみれにしたりアンパンマンを襲ったりしたが、ばいきんまん達との騒動の後に煙たがられて嫌われていた事を告白し、初めて優しくされた事で嬉し涙を流した。 てるてるぼうずまん 声 - 林原めぐみ→横山智佐 性別 - 男 / 初登場回 - TV第85話A「アンパンマンとてるてるぼうずまん」 てるてる坊主の男の子。名前を呼べばすぐに飛んでくる。持っている掃除機で雨雲を吸い取り、どんな大雨や雷雨や大嵐でも晴れにしてくれる。顔はへのへのもへじだが、表情は作れる。 たいふうぼうや 声 - かないみか→高田由美、高山みなみ(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第99話A「アンパンマンと台風ぼうや」 迷子になった台風の男の子。鬣を回して大雨や強風を呼び起こせるが、お腹が空くと呼び起こす力が出なくなってしまう。ばいきんまん達に負けず劣らず食欲が旺盛だが、たくさん食べてもすぐにお腹が空いてしまう。父親にたいふうおやじがいる。 TV版では製作スタッフの意向により、台風の被災者に配慮し現在まで登場させなくなった。 たいふうおやじ 声 - 茶風林→山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第99話A「アンパンマンと台風ぼうや」 たいふうぼうやの父親。息子と一緒に世界中を旅している。アンパンマンに登場するキャラクターの中でもかなり巨大である。 けむりいぬ 声 - 渕崎ゆり子、佐藤智恵(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第113話B「アンパンマンとヘンテコけむりいぬ」 煙玉から生まれた、煙で出来ている子犬。かつては「ムクちゃん」という別名があったが現在では使われていない。色々な姿に変身する事が出来る。体が煙で出来ているので風が苦手。朝に煙玉から現れ、夕方になると煙になって消えてしまうので、出てくるとすぐ誰かと遊ぼうとする。 モグちゃん 声 - 本多知恵子→未定 (本多ぼつご) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第188話B「アンパンマンと空とぶながれぐも号」 けむりいぬ・ムクちゃんの友達の雲の男の子。ながれぐも号で空を綺麗に掃除するのが仕事。空を飛べる他、口から雲を吹き出す事もでき、これでアンパンマンの顔を雨や雹から守った。体が雲でできている為、雲を吹くと小さくなってしまうが時間が経てば元に戻る。 つばさくん 声 - 山田栄子→岡村明美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第166話A「アンパンマンとおんぼろヒコーキ」 複葉機の男の子。山吹色の機体。鼻のプロペラを回す事で空を飛べる。昔の頃、嵐に巻き込まれ、長い間ずっと砂丘の砂の中に埋もれて眠っていた。元はおんぼろ飛行機で、まともに飛ぶ事もできない状態だったが、ジャムおじさん達に修理して貰い元通りになった。もともと名前がなかったが、ジャムおじさんに「つばさくん」と名付けられた。大きな滝の側を飛ぶのが好き。 ヘリコプタン 声 - 大谷育江→三瓶由布子→大谷育江 性別 - 男 / 初登場回 - TV第480話A「アンパンマンとヘリコプタン」 黄色い球形のヘリコプターに手足が生えたような姿をした男の子。小柄だが力は強い。両腕は非常によく伸びる。飛行で荷物を宅配するのが仕事。働き者だがそそっかしい所もある。初登場時はばいきんまん達が原因で高所恐怖症になってしまうが、アンパンマン達が再びばいきんまん達に襲われて橋から落下した彼らを助けた事で克服した。 空飛ぶベッドくん(そらとぶベッドくん) 声 - 優希比呂→三瓶由布子、北村允志(OVA・元気100倍! みんなの1にち) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第199話B「アンパンマンと空とぶベッドくん」 ベッドの男の子。夢の中で彼を見た子供は、満月の夜に現実で会う事ができ、夜空の散歩に連れて行って貰える。 スピカ 声 - こおろぎさとみ→伊瀬茉莉也→高橋美佳子 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第600話「メロンパンナとオーロラの子馬」 オーロラと共に夜空を旅しているユニコーンの子。メロンパンナが名前をつけた。勇気が出ると額の星型のマークから角が生える。 おもちゃの天国の住人 おもちゃ天使(おもちゃてんし) 声 - 西原久美子→茅野愛衣 性別 - 女 / 初登場回 - TV第81話B「アンパンマンとおもちゃ天使」 おもちゃの天国のおもちゃ城に住んでいる天使。壊れてしまったおもちゃを魔法の杖で直す仕事をやっている。捨てられてしまったおもちゃは、命を与える事でおもちゃの天国に住まわせたりしている。 おもちゃの天国のおばあちゃん(おもちゃのてんごくのおばあちゃん) 声 - 好村俊子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第81話B「アンパンマンとおもちゃ天使」 人形の小母。アンパンマンの汚れた顔を綺麗にしてあげた。 おもちゃの天国の兵隊(おもちゃのてんこぐのへいたい) 声 - 山寺宏一、高山みなみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第81話B「アンパンマンとおもちゃ天使」 マリアンヌ 声 - 佐久間レイ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第81話B「アンパンマンとおもちゃ天使」 ダンスの大好きなフランス人形の女の子。古くなって捨てられていたが、おもちゃ天使に誘われておもちゃの天国に来た。 ロボット 声 - 茶風林 性別 - 男 / 初登場回 - TV第81話B「アンパンマンとおもちゃ天使」 玩具のロボット。壊れて捨てられていたが、おもちゃ天使に誘われておもちゃの天国に来た。 おもちゃ城の木馬(おもちゃじょうのもくば) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第664話「ホラーマンとおもちゃてんし」 おもちゃの天国に来た人を案内してくれる木馬。 巨人の国の住人 巨人(きょじん) 声 - 岸野幸正 性別 - 男 / 初登場回 - TV第373話B「アンパンマンと巨人のくに」 巨大な体の小父。花の香りが大好き。 インコ 声 - 山寺宏一 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第373話B「アンパンマンと巨人のくに」 巨人に飼われている巨大な鳥。黄緑色の体と黄色い足。人の言葉を話す。 サカサマ島・ミルク島の住人 みるくぼうやについてはアンパンマンの登場人物一覧#頼りになる味方を参照 さかさまん Aの声 - 三ツ矢雄二(映画・キラキラ星の涙)→堀内賢雄→チョー(TV版)、Bの声 - 山寺宏一、Cの声 - 柳沢三千代 性別 - 不明 / 初登場回 - 映画第1作目「キラキラ星の涙」、TV第39話B「アンパンマンとゆうきのはな」(TVデビュー) 何でも言いたいことと逆さまなことを言う蜘蛛(内容だけでなく音節も逆になる。例えば「こっち」は「ちっこ」、「そう」は「うそ」など)。サングラスをかけていて口癖は「さっかさ~」。お尻からの糸で上からぶら下がり、逆さまになって生活をしている。仲間がたくさんいる。死神山の案内人でもあり、森に住んでいる個体もいる。映画『キラキラ星の涙』では普通に話し、光る石を取りにきたばいきんまんとアンパンマンを糸で捕まえた。火が苦手らしく、ひのたまこぞうが降りてきたときはあわてて逃げだした。森に住んでいるさかさまんは自身が逆さまになると言動が逆さまじゃなくなるという性質である。映画や初期頃は多数登場したが、現在は一匹程度しか登場しない。また悪役ではないが、ばいきんまんと協力して悪さをしたり、「バイキンサーカス」に参加したりしていた。 サカサマ島のネズミ(サカサマじまのネズミ) 声 - 三ツ矢雄二 性別 - 男 / 初登場回 - TV第51話A「アンパンマンとサカサマ島」 サカサマ島に住むネズミ。ネズミ嫌いのドキンちゃんに怖がられた。本来は力がなく弱かったが、サカサマ島に住んでからはばいきんまんを投げ飛ばすほど強くなった。ばいきんまんはこれを利用してアンパンマンを倒そうとする。 シャボン玉城の住人 シャボンダマン 声 - 一龍斎貞友→潘恵子→小林由美子→越川詩織、中村ひろみ(映画・人魚姫のなみだ)、野田順子(OVA・元気100倍! みんなの1にち) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第59話B「アンパンマンとシャボンダマン」 顔が石鹸の男の子。世界中を綺麗にする事が仕事。体が削れて行くにしたがって小さくなり、最後は泡になって空に消えてしまう(但し、次に登場した時には復活している)。初登場時はばいきんまんが原因で一時的に記憶喪失になった事がある。顔をこすって泡立てるとパラシュート代わりになる。現在はシャボン玉城でしゃぼんだま姫の手伝いをしている。 しゃぼんだま姫(しゃぼんだまひめ) 声 - 山崎和佳奈→潘恵子(映画第19作目・シャボン玉のプルン)→井上喜久子→岡本麻弥 性別 - 女 / 初登場回 - TV第611話B「メロンパンナとしゃぼんだま姫」 シャボン玉城のお姫様。みんなに楽しんでもらう為、シャボン玉を飛ばしている。彼女のシャボン玉に包まれると空に浮かぶ事ができる。 劇場版では背が少し高く描かれ、シャボン玉ガールズと共にシャボン玉を飛ばしている。 空飛ぶパイの城の住人 ホワイトクリーム姫(ホワイトクリームひめ) 声 - 渕崎ゆり子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第274話B「アンパンマンと空飛ぶパイの国」 空飛ぶパイの城のお姫様。頭がホワイトクリームで、白いドレスを着ている。皆をパイのパーティーに招待してくれる。 アプリコットのコック、いちごのコック、かぼちゃのコック、メロンのコック、りんごのコック 性別 - 男 / 初登場回 - TV第274話B「アンパンマンと空飛ぶパイの国」 空飛ぶパイの城のコック。パイのパーティーでそれぞれのフルーツ、野菜で自慢のパイを作ってくれる。
{ "id": "2971397", "title": "アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (天空の住人)", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%88%9E%E5%8F%B0%E5%88%A5%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7%20%28%E5%A4%A9%E7%A9%BA%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%29" }
アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (宇宙・星の住人) では、アンパンマン・シリーズのキャラクターのうち、宇宙・星の舞台に住むものについて一覧形式で解説する。 宇宙・星の住人 バイキン星については、アンパンマンの登場人物一覧#バイキン星の関係者を参照。 ラッピー、どろんこ魔王については、アンパンマンの登場人物一覧#その他の敵キャラクターを参照。 星の子ルルン(ほしのこルルン) 声 - 水谷優子→未定 (水谷没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第2話B「アンパンマンとカレーパンマン」 星の精の男の子。初登場時では仲間と一緒に宇宙を旅していて、食べ物を探すという目的で地球にやってきていた。途中でばいきんまんに襲われたところをカレーパンマンに助けてもらった。ばいきんまん曰く、彼を含め星の精の体はこんぺいとうの様な甘い味がするとの事。TV第153話B「アンパンマンといわおとこ」で、パン工場を潰そうとしたいわおとこを止めようと、1人でやって来た。 ポポル 声 - 渕崎ゆり子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第22話B「アンパンマンとまいごのうちゅうじん」 悪戯が大好きな宇宙人の男の子。ママルに怒られ、家出をして地球で迷子になった。その時にドキンちゃんの事を「ママ」、アンパンマンの事を「パパ」と呼んでいた。何でも出してくれる魔法の小箱を持っている。 ママル 声 - 神代知衣 性別 - 女 / 初登場回 - TV第22話B「アンパンマンとまいごのうちゅうじん」 パパルの妻。宇宙人でポポルの母親。迷子になったポポルを探しに来て、アンパンマンのおかげで無事に再会した。 パパル 声 - 大滝進矢 性別 - 男 / 初登場回 - TV第22話B「アンパンマンとまいごのうちゅうじん」 ママルの夫。宇宙人でポポルの父親。迷子になったポポルを探しに来て、アンパンマンのおかげで無事に再会した。 くらげまん 声 - 子安武人→中田和宏 性別 - 男 / 初登場回 - TV第44話A「アンパンマンとくらげまん」 宇宙からやってきた巨大な体の空飛ぶクラゲ。電気をエネルギーにして食べている。初登場時はばいきんまんに騙されて町の電気を見境なく食べてみんなを困らせていたが、それはエネルギーがなくなったから故の行動でかみなりピカタンの雷でエネルギーが充電されて宇宙へと帰った。 こくらげまん 声 - 岡村明美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第395話A「くらげまんとこくらげまん」 くらげまんの息子。体は小さいクラゲの男の子。ふわふわと空を飛び、触った者に電撃を流す。父親と同様、電気をエネルギーにして食べている。初登場話では、ばいきんまんに騙され、アンパンマンを襲ったこともあった。 キララちゃん 声 - 川島千代子→萩原えみこ→半場友恵→萩原えみこ→川澄綾子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第104話A「アンパンマンとキララちゃん」 見た目は人間に近い星の精の女の子。星の杖の魔法で夜空に星座を自由自在に作り出す事が出来る。作った星座は夜明けまでに片づけなくてはならない。初登場時は夜空の星座を片付けると一緒に彼女も消え、ドドと同じく突然姿が消えてしまった(但し、次に登場した時には復活している)。彼女が登場する話には、やみるんるんがよく登場する。映画第11作目「勇気の花がひらくとき」と映画第21作目「だだんだんとふたごの星」にも同じ名前のキャラクターが2人も存在するが別人。 ぎんいろまん 声 - 中村大樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第108話B「アンパンマンとぎんいろまん」 丸い顔はのっぺらぼうのようで、全身が銀色に輝いている正義のヒーロー。星空を守る為に日夜宇宙を飛び回っている。アンパンマン達のように背中のマントで空を飛べる。全身を発光させる事でやみるんるんを消滅させる事が出来るが、アンパンマンと同じく顔が汚れてしまうと弱体化してしまう。 土星ちゃん(どせいちゃん) 声 - 西原久美子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第109話A「あかちゃんまんと土星ちゃん」 頭部に三本の角と土星のような輪が付いている宇宙人の男の子。「ピポピポ」としか言わないが、あかちゃんまんと言葉が通じる。 双子の流れ星(ふたごのながれぼし) 初登場回 - TV第119話B「アンパンマンとふたごの流れ星」 七夕の夜、人々の願い事を聞きにやってくる流れ星の双子。 ねがい星(ねがいぼし) 声 - 深見梨加→皆川純子、佐久間レイ(代役) 性別 - 男 帽子を被った青い流れ星の男の子。かなえ星と一緒に行動をしている。 かなえ星(かなえぼし) 声 - 荒木香恵→野中藍 性別 - 女 帽子を被ったピンク色の流れ星の女の子。ねがい星と行動を共にしている。 いわおとこ 声 - 屋良有作→山寺宏一(OVA・メレンゲシスターズのクリスマス)→荒川太朗→屋良有作 (荒川没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第153話B「アンパンマンといわおとこ」 遠い星からやってきた岩の巨人。ストーンマンの父親。頭部だけで現れ、体は岩を吸い寄せることで作った。光を浴びると強くなる。バラバラになっても光の力で元の姿に戻る再生能力を持つ。両目から何でも石に変えてしまう光線を発射する。水に弱い。こおり鬼と同様、唸ることしかできないときや片言もしくは普通に話すときもある。普通に話す時は語尾に「〜でガンス」が付く。意志が固く、アンパンマンに説得されても冷静になれないときがある。そして、頼まれたことはたとえ悪事だと分かっていても貫こうとしていた。ばいきんまんの仲間になって悪さをすることもあったが、1997年(平成9年)のテレビアニメスペシャル「メレンゲシスターズのクリスマス」では、メレンゲシスターズが友達になってくれたことに感動し、次第にアンパンマン達とも心から打ち解けるようになる。一度はばいきんまんによって粉々に砕け散ったが、後にいのちの星の力によって蘇った。現在ではばいきんまんに騙されてアンパンマン達を襲うことが多い。 映画第5作目『恐竜ノッシーの大冒険』では、ばいきんまんの命令を聞いて悪事をして登場するが、TV版とは姿が違い別人。筋肉のような岩を纏い、あまりしゃべらない。光の玉の能力でゴロンゴラに変身した。 ストーンマン 声 - 深見梨加 性別 - 男 / 初登場回 - TV第249話B「メロンパンナとストーンマン」 いわおとこの息子。正義感が強く、必殺技の「ストーンパンチ」を繰り出す他「ストーンダッシュ」でアルマジロのように体を丸めて高速で転がる事もできる。初登場時はばいきんまんに騙されてアンパンマン達を襲ったが、メロンパンナのメロメロパンチで戦意喪失してしまいアンパンマン達が悪者と誤解したまま逃亡してしまい最後はいわおとこが一瞬だけ登場して彼に乗って一緒に宇宙に帰るところで話が終わったが、その後はいわおとこと同じく和解してアンパンマン達と仲良くしている。 デカルン 声 - 優希比呂→皆川純子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第222話B「アンパンマンと星の子ヒカルン」 星の子供の兄弟の兄。比較的落ち着いている、しっかりした性格。初登場の時は地球に墜落した弟のヒカルンを心配してやってきた。 ヒカルン 声 - 横田みはる→斎賀みつき 性別 - 男 / 初登場回 - TV第222話B「アンパンマンと星の子ヒカルン」 星の子供の兄弟の弟。初登場の時は誤って地球に落っこちてしまい、迷子になった。星の子供の兄弟は夜の闇の中で光り輝く一方、日光にとても弱く、浴びると光を失い体が消えてしまう)。 星の赤ちゃん(ほしのあかちゃん) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第308話B「メロンパンナとふしぎなタマゴ」 スターナ 声 - 川上とも子→未定 (川上没後) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第596話「アンパンマンとスターフルーツ」 フルーツ星に住んでいる女の子。スターフルーツを実らす大きな木の世話をしている。見た目ははるかぜさんに似ている。 どびんむし姫(どびんむしひめ) 声 - 雪絵玲那 性別 - 女 / 初登場回 - TV第634話B「ジャムおじさんとどびんむし姫」 和服姿のどびん星のお姫様で、気品のある恥ずかしがり屋。顔が土瓶になっている。秋になると、頭の中の秘伝の汁を使った美味しくて温かい土瓶蒸しをご馳走しに地球へやってくる。 ブリキッド 声 - 悠木碧 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1097話B「アンパンマンとブリキッド」 ロケットに乗って宇宙を旅しているロボット。胸の扉の中から出すブリキの玩具を配っている。おもちゃ天使のように壊れた玩具を新品のように元通りにする事ができる。ロボット故なのか片言で喋る他英語が混じったりする。目からサーチライトを出す事ができる。初登場時はばいきんまんに操られたせいで「もらう」という事を理解できなくなってしまったが、子供達からお返しのプレゼントを受け取った事で元に戻った。登場テーマ曲はヘリコプタンのものと共通している。 クロワッサン星の住人 みかづきまん 声 - 三ツ矢雄二(リーダー)、江森浩子→坂本千夏→高野美樹→関山美沙紀→寺田はるひ→坂本千夏 性別 - 男 / 初登場回 - TV第38話B「アンパンマンとみかづきまん」 クロワッサン星を守る三日月の兵隊。黄色い体。複数の仲間達がいる。持っている星の杖から流星を出して攻撃し、みかづきUFOに乗って移動する。仲間達と合体して巨大化する事も出来る。 クロワッサン王(クロワッサンおう) 声 - 島香裕→北村弘一→上田敏也→相沢まさき→森田了介 性別 - 男 / 初登場回 - TV第38話B「アンパンマンとみかづきまん」 クロワッサン星の王様。黄緑色の体に黄色い王冠。パン作りが大好きでジャムおじさんに美味しいパンの作り方を教えてもらった。 クロワッサン姫(クロワッサンひめ) 声 - 三田ゆう子→谷口和花子→大東亜紀→中島沙樹→牧口真幸→越川詩織 性別 - 女 / 初登場回 - TV第111話A「アンパンマンとクロワッサン姫」 クロワッサン星の優しいお姫様。オレンジ色の体に水色の王冠。みかづきまん同様、持っている星の杖から流星を出して攻撃し、みかづきUFOに乗って移動する。初登場時はジャムおじさんにあんパンの作り方を習いにクロワッサン星からやってきた クロワッサン王子(クロワッサンおうじ) 声 - 朴璐美→長沢美樹→三瓶由布子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第907話A「アンパンマンとクロワッサン王子」 クロワッサン星の王子で、クロワッサン姫の弟。薄いピンク色の体に黄色い王冠。語尾に「ぞよ」を付けて話す。美味しいクロワッサンを自分1人で作れると思っている。しかし、まだ勉強中なので上手く作れない。初登場時はクロワッサン作りの勉強が嫌で家出をしたが、ばいきんまんとの騒動の後、ジャムおじさんから美味しい食べ物を作る事に対しての心得を学んだ。 月の住人 ムーン姫(ムーンひめ) 声 - 渡辺菜生子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第118話A「アンパンマンとムーン姫」 見た目は人間に近い月のお姫様。王様である父親からいずれ跡を継いで国の王女になる為、一人前になるようにと「月のしずく」というペンダントを渡され、パン工場で働くよう促されて地上へと送り出された。何でも周りに頼っていたのであらゆる事が未経験で失敗ばかりしていたが、一生懸命に努力した甲斐あってペンダントは光り、国へと帰っていった。 ムーン姫のお父さん(ムーンひめのおとうさん) 声 - 八木光生 性別 - 男 / 初登場回 - TV第118話A「アンパンマンとムーン姫」 顔が三日月の形をしている月の王様でムーン姫の父親。娘に自分の跡を継いで国の王女になってもらう事を願い、一人前にさせる事を確かめる術として「月のしずく」というペンダントを渡し、パン工場で働くよう促し地上へと送り出した。 星の子(ほしのこ) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第118話A「アンパンマンとムーン姫」 ムーン姫の付き人の団体。顔が星の形をしていて、背中に翼が生えている。姫をパン工場まで送り届けて、その後に姫が立派な王女になった時に迎えに来た。 ハネルくん 声 - ならはしみき 性別 - 男 / 初登場回 - TV第198話A「月のうさぎ・ハネルくん」 十五夜になると餅を突き、月見団子を作っているウサギの男の子。普段は満月に住んでおり、ある物を探す為に眩い光と共にやってきた。 鉄の星の住人 こてつじいさん 声 - 北村弘一→山寺宏一(映画・だだんだんとふたごの星、北村没後)→二又一成→山寺宏一→二又一成 性別 - 男 / 初登場回 - TV第367話「アンパンマンとてつの星」 こてつちゃんの祖父。鉄の星におけるリーダー的存在。年老いているが、心の強さは誰よりも一番。 こてつちゃん 声 - 渕崎ゆり子、藤井恒久(映画・勇気の花がひらくとき、だだんだんとふたごの星) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第367話「アンパンマンとてつの星」 こてつじいさんの孫息子。鉄の星の男の子。とても勇気がある。 鉄の人(てつのひと) 声 - 永野広一→園部啓一→岡本幸輔 性別 - 男 / 初登場回 - TV第367話「アンパンマンとてつの星」 流れ星の国の住人 チンクル 声 - 川村万梨阿 性別 - 女 / 初登場回 - TV第171話B「アンパンマンとながれ星の国」 顔が星の女の子。迷子になったところをアンパンマンに助けてもらった。空を飛ぶことができ、親子3人で手をつなぐと飛行能力がパワーアップする。 チンクルのお母さん(チンクルのおかあさん) 声 - 中村ひろみ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第171話B「アンパンマンとながれ星の国」 顔が星の母親。親子3人で手をつなぐと飛行能力がパワーアップできる。 チンクルのお父さん(チンクルのおとうさん) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第171話B「アンパンマンとながれ星の国」 顔が星の父親。親子3人で手をつなぐと飛行能力がパワーアップできる。 パール星の住人 パール王子(パールおうじ) 声 - 川島千代子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第77話A「アンパンマンとパール王子」 パール星の王子。彼を含めて住人達は魔法の杖・パールスティックを持っていて、空飛ぶ船で移動する。魔法で悪戯ばかりしたせいで追放され、彼のスティックも一年間使用禁止されていた。旅の途中でばいきんまん達と出会いスティックを奪われそうになるが、アンパンマンを助ける為にスティックを使用してやっつけたが、スティックは黒ずんでしまう。しかし、正しい事に使ったのでスティックは元に戻り、パール星に帰る事を許してもらえた。 パール女王(パールじょおう) 声 - 千々松幸子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第77話A「アンパンマンとパール王子」 パール星の女王でパール王子の母親。パールスティックの魔法で悪戯ばかりしていた王子をパール星から追い出し、一年間スティックの魔法を使うことを禁止させた。
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アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (国の住人) では、アンパンマン・シリーズのキャラクターのうち、宇宙・星の舞台に住むものについて一覧形式で解説する。 国の住人 特徴としては王や姫が存在しており自治を持っている。 国でも異世界については、アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (異世界の住人)を参照。 めいろの国については、アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (島の住人)#島の住人を参照。 かげぼうや 声 - 杉山佳寿子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第71話A「アンパンマンとかげぼうや」 影の男の子。カゲライトと言う懐中電灯の光で映った人の影に入り、その人と同じ姿に変身できる(唯一、目の形だけはかげぼうやのままである他、体色もやや黒い)。悪戯好きで影の国を追い出された。ばいきんまんにそそのかされて、カゲライトの力でめいけんチーズ・バタコさん・巨大なばいきんまんに変身して、アンパンマンとパン工場を襲うが、騙された事に気づいた後はカゲライトの力で巨大なアンパンマンに変身して、アンパンマンと共に『ダブルアンパンチ』でばいきんまんをやっつけた。その後、悪戯のお詫びとして自分が作った影絵をみんなに楽しんでもらう事にした。 しりとり 声 - 三ツ矢雄二、一条和矢 、下和田裕貴(アンパンマンとはじめよう!『元気100倍あいうえお』、『体操とお歌編 あそぼう!ことばリズム』) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第211話A「アンパンマンとあいうえおランド」 大きな尻の鳥。ばいきんまんが作った偽の遊園地・あいうえおランドのしりとりクイズで問題を出したり、進行役をしたりしている。 スロット男爵(スロットだんしゃく) 声 - 八奈見乗児→未定 (八奈見没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第227話A「アンパンマンとスロット男爵」 身体がスロットマシンになっている男爵。ステッキがスロットマシンのレバーになっている。彼のスロットで当たりが出ると、願いが叶う。ただし、悪者には悲惨な事が起こる場合もある。 シャンプーちゃん 声 - 川村万梨阿、福圓美里(OVA・元気100倍! みんなの1にち) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第228話B「アンパンマンとシャンプーちゃん」 髪がシャンプーの泡になっている女の子。シャボン玉を飛ばして周りを清潔にする事ができる。泡を使い過ぎると小さくなってしまうが、シャボンの国に帰れば元通りになる。ドキンちゃんやメロンパンナと仲良くなった。 カラクリぐんない 声 - 関智一→増本庄一郎→竹尾一真 性別 - 男 / 初登場回 - TV第311話B「アンパンマンとカラクリぐんない」 からくりを使って色々な発明をする武士姿の発明家。遊園地のからくりランドに住んでいる。 はぐるまん 声 - 麻見順子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第318話A「アンパンマンとはぐるまのくに」 歯車の男の子。何でも歯車で出来たはぐるまの国に住んでいる。要らなくなった物を使って、仲間達と力を合わせて歯車を作っている。 ひまわりちゃん 声 - 木藤聡子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第384話B「アンパンマンとひまわりちゃん」 ヒマワリの女の子。遊園地のひまわりランドを管理している。園内に咲いているヒマワリを大切に育てており、それを操る事もできる。 もみじ王子(もみじおうじ) 声 - 日髙のり子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第450話B「アンパンマンともみじの国」 もみじの国の王子。巨大な紅葉に乗って空を飛ぶ。秋が深まるともみじスティックで山や森の木の葉を紅葉させている。 秋の国の住人 なかゆび姫(なかゆびひめ) 声 - 杉山佳寿子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第107話「アンパンマンとなかゆび姫」 小人サイズの小さな秋の国の姫。オレンジ色の帽子で顔の輪郭はバタコさんやめいけんチーズに似ている。幸せの種を各地に届けて豊穣をもたらす。アリンコキッドと友人になったが、彼からは「じゃじゃ馬姫」や「なまいき姫」と呼ばれていた。 いがぐりまん 声 - 中村ひろみ 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第107話「アンパンマンとなかゆび姫」 栗の毬の兜を被っている秋の国の兵士。なかゆび姫と秋祭りを集団で守っている。 カゲロウ 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第107話「アンパンマンとなかゆび姫」 なかゆび姫の相棒の赤とんぼ。姫を乗せて幸せの種を届けに世界を巡っている。 編み物の国の住人 毛糸ぐもママ(けいとぐもママ) 声 - 向井真理子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第67話B「アンパンマンと毛糸ぐも」 胴体が毛糸玉になっているクモの母親。虹色に輝くセーターを作るファッションデザイナー。編み棒から毛糸を出して何でも編む。悪い人と言い訳が嫌いでばいきんまん達に騙されてアンパンマンを捕らえたが、息子のアミーが誤解を解いた。 アミー 声 - 神代知衣 性別 - 男 / 初登場回 - TV第67話B「アンパンマンと毛糸ぐも」 毛糸ぐもママの息子。ばいきんまん達に襲われていたところをアンパンマンに助けられ、毛糸ぐもママの誤解を解いた。 ニットさん 声 - 大原さやか 性別 - 女 / 初登場回 - 2009年TVスペシャル「がんばれクリームパンダ!クリスマスの冒険」 アミちゃんの姉。見た目は人間はオレンジ色の服と髪。魔法の編み棒で空飛ぶマフラー等の編み物を編む事ができ、編み物の編み方を教えてくれる。毛糸玉のお団子ヘアーに編み棒を挿している。住人の中では特に編み物が上手でどんな物でも編む事ができる。ばいきんまんに捕まったアミちゃんを助ける為に、巨大なアミキンマンを編んでしまった。 アミちゃん 声 - 丹下桜 性別 - 女 / 初登場回 - 2009年TVスペシャル「がんばれクリームパンダ!クリスマスの冒険」 ニットさんの生意気な妹。見た目は人間はピンク色の服と髪。靴下を上手く編めないクリームパンダを馬鹿にしていたが、彼女自身も編み物が下手で魔法の編み棒に頼ってばかりだった。メロンパンナとクリームパンダからロールパンナの関係を聞いて思いやりの気持ちを知る事になる。最後は協力してアミキンマンに立ち向かった事でクリームパンダと仲直りした。 編み物の国のけいとだまん(あみもののくにのけいとだまん) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - 2009年TVスペシャル「がんばれクリームパンダ!クリスマスの冒険」 頭に編み棒を付けていて目以外は毛糸に覆われている男の子。 毛糸の城の住人 カシミヤ姫(カシミヤひめ) 声 - 井上喜久子 性別 - 女 / 初登場回 - 1995年TVスペシャル「けいとのしろのクリスマス」 毛糸の城の姫で、ヤーン王子の姉。見た目は人間。弟が一人前になるように指導している。 ヤーン王子(ヤーンおうじ) 声 - 大谷育江 性別 - 男 / 初登場回 - 1995年TVスペシャル「けいとのしろのクリスマス」 毛糸の国の王子で、カシミヤ姫の弟。編み物に詳しい。本当は編み物が好きだが、人前だと恥ずかしくて嫌いな振りをしている。けいとだまんと同様、頭に編み棒を付けていて、顔以外は毛糸で覆っている。 毛糸ぐも兵士(けいとぐもへいし) 初登場回 - 1995年TVスペシャル「けいとのしろのクリスマス」 毛糸の城を集団で守っている兵士。 ひつじ村の住人 けいとだまん 声 - 津野田なるみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第261話A「アンパンマンとけいとだまん」 ひつじくんから貰ったヒツジの毛で毛糸を作っている男の子。目以外は毛糸に覆われていて、頭に編み棒を付けている。 ひつじくん 声 - 山本百合子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第261話A「アンパンマンとけいとだまん」 ヒツジの男の子。けいとだまんに毛糸の素のヒツジの毛をあげている。 おかしの国の住人 アイスマントリオ ソフトクリーム、アイスキャンディー、かき氷を作ってくれる三人組。心を込めた味は夏の浜辺の人気者。また彼らが団結することで溶けかけた氷を冷やすことができる。 ソフトクリームマン 声 - 鈴置洋孝→檜山修之(OVA)→山寺宏一(映画・ブラックノーズと魔法の歌)→堀内賢雄(鈴置没後)→島﨑信長 性別 - 男 / 初登場回 - TV第23話B「アンパンマンとソフトクリームマン」 ソフトクリームの男性。自分が世界一かっこいいと思っているハンサムボーイ。だが、そのあまりにプライドが高い性格で、他人を見下すような発言が多いため、よく他のキャラクターと喧嘩している。また、アイスキャンディーマンとも、どっちが美味しいかでよく張り合う。一人称は「ボク」。べろべろまんが苦手で彼らにやられるパターンが多く、彼が登場する話には、べろべろまんがよく登場する。暑さにも弱く、頭のソフトクリームが溶けると力が弱くなり、逆に冷やすと復活する。知人にバナナマンとババロアマンがいる。 アイスキャンデーマン 声 - 関俊彦→坂本千夏 性別 - 男 / 初登場回 - TV第90話A「アンパンマンとアイスマントリオ」 アイスキャンディーの男性。一人称は「おいら」。すっきりとさわやかな味とスマートな体が自慢。ソフトクリームマンとはどっちのアイスが美味しいかと喧嘩もするが本当は仲がいい。 フラッペちゃん 声 - 高乃麗、折笠愛(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第90話A「アンパンマンとアイスマントリオ」 顔はかき氷用の深皿で、頭にイチゴシロップがけのかき氷を乗せた女の子。一人称は「あたし」。7色の夢の味がする美味しいかき氷が自慢。 プリンくん 声 - 高木早苗→大橋彩香 性別 - 男 / 初登場回 - TV第27話A「アンパンマンとおかしのくに」 顔がプリンになっている男の子。プリンちゃんとの関係は不明。本名は「カスタードプディング」。メロンパンナとの初対面時は、「メロンパンダ」と何度も呼び怒らせてしまった。 アイスちゃん 初登場回 - TV第27話A「アンパンマンとおかしのくに」 頭がアイスクリームの双子の姉妹。別名「アイスクリームシスターズ」。 チョコアイス 声 - 中村ひろみ 性別 - 女 チョコレート味のアイスクリームの女の子。 ストロベリーアイス 声 - こおろぎさとみ 性別 - 女 ストロベリー味のアイスクリームの女の子。 ケーキちゃん 声 - 高田由美→山田まりや(映画・クリームパンダとおかしの国 - アンパンマンとおかしな仲間)→牧口真幸(映画・ブラックノーズと魔法の歌)→日髙のり子→丹下桜→高橋美佳子、佐久間レイ(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第27話A「アンパンマンとおかしのくに」 頭にケーキを乗せた優しい女の子。なお、本編と劇場版(『クリームパンダとおかしの国』以降)ではデザインが違っており、前者は目つきが丸く髪は短めだが、後者はまつ毛が長く輝かしい目つきで髪も長くより美少女らしい外見となっている。 シャーベットくん 声 - 杉本ゆう→柳沢三千代 性別 - 男 / 初登場回 - TV第27話A「アンパンマンとおかしのくに」 頭がシャーベットの男の子。 シュークリームくん 声 - 仲尾あづさ(映画・クリームパンダとおかしの国 - アンパンマンとおかしな仲間)→佐久間レイ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第27話A「アンパンマンとおかしのくに」 顔がシュークリームの男の子。 ゼリーちゃん 声 - 萩原果林(映画・クリームパンダとおかしの国 - アンパンマンとおかしな仲間)→中村ひろみ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第27話A「アンパンマンとおかしのくに」 頭にゼリーの帽子を被っている女の子。ピンク色と紫の縞とズボン、黄色とオレンジ色の縞とズボン。 シュークリーム姫(シュークリームひめ) 声 - 日髙のり子、原えりこ(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第68話A「アンパンマンとシュークリームひめ」 頭がシュークリームの姫。見た目は人間に近い。初登場時はインコのクッキーと一緒に城に住んでいたが、その城が火事になってしまい、危ないところをカレーパンマンに助け出される。最初、彼女はしょくぱんまんに助けられたと思い込んでいたが、ばいきんまんから助け出された時に本当の事に気づき、互いに両思いになる。ばいきんまんからも好意を持たれている。現在はおかしの国に住んでいる。 インコのクッキー 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第68話A「アンパンマンとシュークリームひめ」 シュークリーム姫の心の支えのインコ。 チョコレートマン 声 - 古谷徹→辻谷耕史→置鮎龍太郎→高橋広樹→徳本恭敏 性別 - 男 / 初登場回 - TV第69話A「アンパンマンのバレンタインデー」 顔が板チョコになっている男性。バレンタインデーのお話によく登場し、女性たちにプレゼント用のチョコレートを配ったり作り方を教えたりしにスクーターでやってくる。アンパンマンのような格好をしており白いマントを付けているが、空を飛ぶ事はできない(ただし、TV第269話A『チョコレートマンとバレンタインデー』では一度だけアンパンマンと一緒に空を飛んだことがある)。得意技はスクーターで勢いをつけて繰り出す「チョコレートマンキック」。バレンタインデーのお話によく登場するため、彼が登場する話には大抵しょくぱんまんがよく登場する(ただし、TV第269話A『チョコレートマンとバレンタインデー』では(チョコレートマンに変装した)ばいきんまんの妄想シーンのみ登場した)。彼が登場する話はサブタイトルは彼の名前が載ることはTV第269話A『チョコレートマンとバレンタインデー』くらいしかなったが、2005年以降は載る回数が増えた。 わたあめじいさん 声 - 龍田直樹→二又一成 性別 - 男 / 初登場回 - TV第101話B「アンパンマンとわたあめじいさん」 色々な形の綿飴をご馳走してくれる綿飴職人の小父。髭や髪形も綿飴に似ている。頑固な職人気質。 デコレーションマン 声 - 塩屋浩三 性別 - 男 / 初登場回 - TV第128話A「アンパンマンとデコレーションマン」 ウェディングケーキのような外観をした大柄な男性。クリームやお菓子のトッピングを使って、色々な物をデコレーションする事を得意とする。デコレーション後の片づけを嫌っていたが、考えを改める。 こんぺいとさん 声 - 一龍斎貞友 性別 - 女 / 初登場回 - TV第146話A「アンパンマンとこんぺいとさん」 顔が金平糖の女の子。流れ星のように願いを叶えるような金平糖を心を込めて作り、みんなに御馳走している。みんなに金平糖を御馳走してもらう為に願いが叶うと嘘をついていた事を告白した。 マシュマロさん 声 - 江森浩子、伊倉一恵(お誕生日ビデオ・1月生まれ) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第175話B「アンパンマンとマシュマロさん」 平安貴族のような格好をした、マシュマロの男の子。本名は「あまこうじマシュマロ」。一人称は「まろ」。小柄だが柔らかくてふわふわしており、バイキンUFOのマジックハンドに掴まれても隙間からスルリと抜けてしまう。他人が食べようとした料理を横取りする等の勝手な行動をする事が多いが、本人は周りを困らせている事を自覚していない。マイペースな性格でばいきんまんを敵視せず、彼に襲われても遊びだと思い込んでいる。どんな物でも球形にする力があり、しょくぱんまんやカレーパンマンの顔を球形にしてしまった事もある(2人は丸くされて力が出せなくなった上、口調まで丁寧になっていた)が、元の形に戻す事はできない。7つの果物で作った美味しい「レインボーマシュマロ」を御馳走してくれる。 わたあめぼうや 声 - 川田妙子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第235話A「アンパンマンとわたあめぼうや」 ピンク色をした綿飴の男の子。空中を飛びながら空に甘い綿飴の雲を作っている。自分の作った綿飴の雲を取り込んで巨大化する事もできる。水を浴びると萎んでしまうが、綿飴を作る要領で元に戻る事ができる。 キャラメルママ 声 - 小林優子→冨永みーな→平野文 性別 - 女 / 初登場回 - TV第243話A「アンパンマンとキャラメルママ」 キャラメルちゃん達の母親で、体がキャラメルの箱になっている。スケートボードに乗り、皆に特製のキャラメルを御馳走してくれる。ヨーグルトやミルク等、4人の子供がいる。ばいきんまんに子供を誘拐されてしまうが、ドキンちゃんが助けてくれた事で、彼女にキャラメルをプレゼントした。 キャラメルちゃん 初登場回 - TV第243話A「アンパンマンとキャラメルママ」 キャラメルママの中に入っている4人の子供。 ミルクキャラメル 声 - 冨永みーな→佐久間レイ→木村陽子 性別 - 男 キャラメルの男の子。体色は肌色。 コーヒーキャラメル 声 - 浅井清己→岡本幸輔 性別 - 男 キャラメルの男の子。体色は茶色。 アーモンドキャラメル 声 - 伊藤静→渕崎ゆり子 性別 - 男 キャラメルの男の子。体色は茶色。 ヨーグルトキャラメル 声 - 有島モユ→雪深山福子 性別 - 女 キャラメルちゃんの中で一番小さな女の子。体色は白。 あめトリオ 初登場回 - TV第392話A「あめトリオと夏祭り」 金太郎飴、水飴、りんご飴を作ってくれる三人組。祭りから祭りへと旅をしている。 みずあめくん 声 - 坂口賢一 性別 - 男 顔が水飴の瓶になっている男の子。 りんごあめちゃん 声 - 大本眞基子 性別 - 女 りんご飴の女の子。 あめぼうや 声 - 宮崎一成 性別 - 男 金太郎飴の男の子。金太郎飴の材料で、アンパンマンの顔を作ったこともあるが、それほど力はなかったので役に立てなかった。 メレンゲシスターズ 初登場回 - TV第446話A「アンパンマンとメレンゲシスターズ」 メレンゲを使ったお菓子作りが得意な三人娘。体は卵白でできている。このキャラクターは日本テレビで放送されている『メレンゲの気持ち』の当時のイメージキャラクターであり、やなせがデザイナーであった為に登場したキャラクターである。また、声優も当時の番組出演者がゲストとして演じている。 メレミ 声 - 久本雅美 性別 - 女 メレンゲシスターズの長女。体色は黄色。出っ歯で、首に赤いスカーフを巻いている。気が強い性格で、自分勝手な言動が目立ち、いつも途中で道草ばかりしている妹たちには世話を焼いている。 メレッホ 声 - 高木美保 性別 - 女 メレンゲシスターズの次女。体色はピンク色。頭にオレンジ色のリボンを付けている。おしゃれが大好きで、リボンの調整は欠かせない。 メレンゲ 声 - 菅野美穂 性別 - 女 メレンゲシスターズの末っ子。体色は白。おっとりしていて、お花が大好き。 ワッフルちゃん 声 - 岩男潤子→本多知恵子→未定 (本多没後) 性別 - 女 初登場回 - TV第476話B「ばいきんまんとワッフルちゃん」 顔がワッフルの女の子。美味しいワッフルを作ってくれる。臆病ですぐに泣く事が多く、さらに好奇心旺盛で初登場時はバイキンUFOに勝手に乗ってしまい、バイキン城に来た事もある。その経緯でばいきんまん達と知り合い、ワッフル作りを通じて彼らと仲良くなったがほかのばいきんまんを善人と思っているキャラクターと違いばいきんまんが苦手としているのかは不明。 バームクーヘンさん 声 - 野沢那智→二又一成(野沢没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第525話A「アンパンマンとバームクーヘンさん」 バウムクーヘンの帽子を被った紳士。みんなに美味しいバウムクーヘンを作ってくれる。語尾に「バーム」を付けたりドイツ語混じりの口調で話す。タップダンスが得意で、大きな切り株の上でダンスをする事に拘りを持っている。杖のバームステッキから伸ばす「バームリボン」で敵を巻き付ける。自身の髪を伸ばしたり、帽子からバウムクーヘンを生み出してピンチを知らせる事もできる。ばいきんまんに脅迫されても応じないほどの強固な意志も持ち合わせている。 フルーツパフェちゃん 声 - 高田由美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第557話A「ばいきんまんとフルーツパフェちゃん」 顔がフルーツパフェ用のグラスになっている女の子。タルトちゃんと一緒にデザート教室を開いてみんなに美味しいフルーツパフェをご馳走してくれる。 タルトちゃん 声 - 坂本千夏 性別 - 女 / 初登場回 - TV第557話A「ばいきんまんとフルーツパフェちゃん」 頭にタルトを3つ付けた女の子で、フルーツパフェちゃんの助手。フルーツパフェちゃんと比べると少しせっかちでお節介な一面があり、彼女になだめられる事も多い。 ビスケットちゃん 声 - 折笠愛 性別 - 男 / 初登場回 - TV第585話B「ばいきんまんとビスケットちゃん」 顔がビスケットの男の子。美味しいビスケットを作ってくれ、自身の体内にビスケットを保存する事もできる。自由奔放な性格でばいきんまん達にも分け隔てなく接する。 ゼリービーンズ兄弟(ゼリービーンズきょうだい) 初登場回 - TV第798話B「アンパンマンとゼリービーンズくん」 顔がゼリービーンズの五人組。美味しいゼリービーンズを食べてもらう為にゼリービーンズカーで旅をしている。それぞれの外見は色以外に目や眉毛の形が微妙に異なっている。 ゼリービーンズレッド 声 - 豊嶋真千子 性別 - 男 ゼリービーンズ兄弟のリーダー格。ゼリービーンズカーの運転や操作を担っている。 ゼリービーンズブルー 声 - 佐久間レイ 性別 - 男 ゼリービーンズ兄弟の男の子。兄弟の中ではクールな性格で相手を見下すような言動も多い。 ゼリービーンズイエロー 声 - 相橋愛子 性別 - 男 ゼリービーンズ兄弟の男の子。兄弟の中では弱気な性格をしている。 ゼリービーンズグリーン 声 - 小平有希 性別 - 男 ゼリービーンズ兄弟の男の子。兄弟の中ではあまり目立たず控えめな性格。 ゼリービーンズピンク 声 - 小橋知子 性別 - 女 ゼリービーンズ兄弟の女の子。兄弟の中で唯一の女の子で白目勝ちの目をしている。とても眠たがりで、兄弟が争っていても一人だけ眠っているなどマイペースな性格。 ロールケーキちゃん 声 - 神田朱未 性別 - 女 / 初登場回 - TV第942話B「アンパンマンとロールケーキちゃん」 美味しいロールケーキを作ってくれる女の子。かなりの慌てん坊。ピンク色の服にオレンジ色の髪の毛。ローラースケートを履いて素早く動く。 カップケーキちゃん 声 - 早見沙織 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1065話A「アンパンマンとカップケーキちゃん」 頭にカップケーキを乗せた、可愛い物が大好きな女の子。黄色い髪の毛。美味しいカップケーキも色々と可愛くデコレーションして御馳走してくれる。大きな「スイートカップ」を投げて自在に操る事が出来る。 マカロンさん 声 - ささきのぞみ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1146話A「アンパンマンとマカロンさん」 頭にマカロンを乗せた女の子。美味しいマカロン作りが得意で、一流のパティシエールだと自慢している。頭のマカロンから色々な味のマカロンを出して御馳走してくれる。フランス語のような口調で話す。 おこさまランドの住人 おこさまランチくん 声 - 水谷優子→未定 (水谷没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第91話B「アンパンマンとおこさまランチくん」 頭の上がお子様ランチでできている男の子。スプーンに乗って空を飛び、おこさまランドの平和を守っている。お子様ランチの旗がなくなると、力が出ない。 グリーンピース三兄弟(グリーンピースさんきょうだい) 声 - 河原佳代子(A)、山本百合子(B)、佐藤智恵(C) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第91話B「アンパンマンとおこさまランチくん」 グリーンピースの三つ子。3人で鞘のボートを漕ぐのが得意。アンパンマンとおこさまランチくんがピンチの時にボートで海を渡ってパン工場に知らせたり、おこさまランチくんに旗をつける為に協力したりした。 おすしの国の住人 鉄火のマキちゃんについては「#頼りになる味方」の節を参照。 かっぱ巻きくん(かっぱまきくん) 声 - 神代知衣→石川静→かないみか→和多田美咲 性別 - 男 / 初登場回 - TV第283話「アンパンマンとおすしのくに」 鉄火のマキちゃんの弟。河童巻きの男の子。顔が海苔。おすしの国で魚を売っている。マキちゃんのことは「マキねえちゃん」と呼ぶ。 いくら姫(いくらひめ) 声 - 渡辺久美子→石橋桃→香里有佐→和多田美咲 性別 - 女 / 初登場回 - TV第283話「アンパンマンとおすしのくに」 大トロ城の姫で、大トロ殿様と中トロ奥方様の娘。おすしの国の人々の憧れの的。頼りになるしっかり者。 卵焼き家老(たまごやきかろう) 声 - 鈴木勝美→松尾銀三→山寺宏一(松尾没後)→鈴木琢磨 性別 - 男 / 初登場回 - TV第283話「アンパンマンとおすしのくに」 大トロ殿様の家来。おすしの国の為にがんばっている。顔が寿司飯。普段は腰が低いが、頑固な性格で握り寿司としてのプライドが高く、ふとまきくんやバッテラさんと国を巻き込んで対立した事がある。 大トロ殿様(おおトロとのさま) 声 - 小杉十郎太 性別 - 男 / 初登場回 - TV第283話「アンパンマンとおすしのくに」 おすしの国の平和を守っている大トロ城の主。いくら姫の父親。顔が寿司飯。 中トロ奥方様(ちゅうトロおくがたさま) 声 - 石井直子→萩原えみこ→鶴田真希→土井美加 性別 - 女 / 初登場回 - TV第283話「アンパンマンとおすしのくに」 大トロ殿さまの妻。いくら姫の母親。顔が寿司飯。優しい人柄で、おすしの国の人々に慕われている。 エビくん 声 - 島田敏→山寺宏一→沖佳苗→木村陽子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第283話「アンパンマンとおすしのくに」 おすしの国にある大トロ城の寿司職人。顔が寿司飯。エビ寿司の男の子。自慢の腕で美味しい握り寿司を作ってくれる。 おしんこ巻きくん(おしんこまきくん) 声 - 土井美加→長沢美樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第531話「いくら姫とおすしの国」 おすしの国の住人。お新香巻きの男の子。顔が海苔。 納豆巻きくん(なっとうまきくん) 声 - 渡辺久美子→渕崎ゆり子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第531話「いくら姫とおすしの国」 おすしの国の住人。納豆巻きの男の子。顔が海苔。 イカくん 声 - 石川静→能登麻美子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第531話「いくら姫とおすしの国」 おすしの国の住人。イカ寿司の男の子。顔が寿司飯。 タコくん 声 - 中村ひろみ→山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第531話「いくら姫とおすしの国」 おすしの国の住人。タコ寿司の男の子。顔が寿司飯。 かんぴょう三兄弟(かんぴょうさんきょうだい) 初登場回 - TV第622話B「アンパンマンとかんぴょう三兄弟」 かんぴょう巻を作りの修行をしている三兄弟。顔がユウガオのような形で頭の上に1本のかんぴょう巻が付いている。鉄火のマキちゃんに憧れている。 長男(ちょうなん) 声 - 高木渉→二又一成 性別 - 男 眉毛がへの字のかんぴょう三兄弟の長男。江戸っ子気質で少し短気。 次男(じなん) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 眉毛が太いかんぴょう三兄弟の次男。お気楽でいつも笑っている。 三男(さんなん) 声 - 内藤玲 性別 - 男 眉毛が細いかんぴょう三兄弟の末っ子。泣き虫ですぐに泣く事が多い。 お化けの国の住人 バケルくん 声 - 一龍斎貞友→山本圭子→かないみか→松元惠 性別 - 男 / 初登場回 - TV第43話B「アンパンマンとおばけぼうや」 何にでも化けられるお化けの男の子。出会った相手と同じ姿に化けるのが彼の挨拶。お化けだけに姿を消したり壁をすり抜ける事もできる。登場初期は顔が濡れたアンパンマンに取り憑いて復活させる事もできた。初登場時は化けた姿は本物と瓜二つだったが現在は目の周りの青い部分で判別ができる。ばいきんまんと一緒になって悪戯をする事もあるが、アンパンマンの味方に移る事もあり、いわば共通の味方ともいえる。SP『メレンゲシスターズのクリスマス』では、ホラーマンと共に悪事、合唱もしたりしていたが、『ホラーマンとバケルくん』ではお互い初めて会った反応であった(この頃のバケルくんはSPの設定と異なり、変身の時に目の周りに青い部分が残り、声優も別人だった)。 ハロウィンマン 声 - 無し 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第106話A「アンパンマンとハロウィンマン」 ハロウィンの日に現れる、オレンジ色の顔に黒いマントを着たジャックランタン。謎の能力により物体を操作したり突風を起こしたり映像を映す事ができる。喋らないが表情は作れる。初登場時は伝説として扱われており、初めて対面したほとんどの人達は最初は怖れてしまっていたが、性格は優しいのですぐに仲良くなった。ばいきんまん達に対しては彼らが悪事をしている時は攻撃するが、年に一度のハロウィンを楽しんでもらいたいからか、陰で羨望する彼らに仮装衣装をプレゼントしたこともある。 きのこの国の住人 きのこちゃん 声 - 川浪葉子、小池栄子(映画・鉄火のマキちゃんと金のかまめしどん) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第51話B「アンパンマンときのこちゃん」 可愛らしいキノコの女の子。きのこ谷から美味しいキノコを分けている。かまめしどんの憧れの的で彼のことを「かまめしちゃん」って呼んでいる。彼女のみ、この国に住んでいる仲間で唯一、「きのこブラザーズ」ではない。 きのこブラザーズ キノコの五人組。それぞれ美味しいキノコ料理を作ってくれる。 まつたけまん 声 - 小野坂昌也→中村大樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第355話A「まつたけまんとしめじまん」 前向きで強気な松茸の男性で、リーダー格。しめじまんにきつい言葉で接するが、本当は誰よりも彼の事を思っている。松茸ご飯や焼き松茸などの料理をつくるのが得意。 しめじまん 声 - 荒木香恵→勝生真沙子→こやまきみこ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第355話A「まつたけまんとしめじまん」 気弱なシメジの男の子。泣き虫なのでまつたけまんからよく「じめじめまん」と呼ばれているが、いざという時は勇気を見せる。他のゲストキャラクターと絡む事も多い。シメジを使ったスープやバター炒め等の料理が得意。 えのきだけよ 声 - 永澤菜教→坂本千夏→吉田仁美→小林由美子→佐久間レイ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第586話A「アンパンマンときのこまん」 色白のエノキダケの女の子。エノキダケを使った料理が得意。 まいたけちゃん 声 - 森下由紀→野瀬碧里→中根久美子→越川詩織→中村ひろみ→高山みなみ→相橋愛子→有馬美奈→相橋愛子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第586話A「アンパンマンときのこまん」 舞茸の女の子。舞茸を使った料理が得意。 マッシュルームくん 声 - 吉田小南美→佐久間レイ→長沢美樹→佐久間レイ→原えりこ→長沢美樹→佐久間レイ→田辺留依→雪深山福子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第586話A「アンパンマンときのこまん」 マッシュルームの男の子。マッシュルームを使った料理が得意。まつたけまんとはライバル同士。 氷の国の住人 かぜこんこん、氷の女王、ゆきおおかみ、雪鬼、こおり鬼については、アンパンマンの登場人物一覧#その他の敵キャラクターを参照。 ユキダルマン 声 - ならはしみき(映画・キラキラ星の涙)→安永沙都子→村井かずさ→安野希世乃→前田玲奈(A)、千原江理子(映画・キラキラ星の涙)(B) 性別 - 不明 / 初登場回 - 映画「キラキラ星の涙」、TV第93話A「アンパンマンとカキゴーリラ」(TVデビュー) 雪だるまの妖精。氷の国に大勢の仲間達と住んでいる。無表情で体は冷たい雪で出来ているが、心は温かい。ゆきおおかみを率いる氷の女王、こおり鬼、なだれおに、雪鬼に苦戦するアンパンマン達を助ける等の活躍をした。仲間達が合体すると巨大化したり、色々な形(かまくら等)になれる。おむすびまんの絵本では操られて「ドロユキダルマン」といった黒い個体も存在した。TVアニメ初登場時は、ばいきんまんが発明したカキゴーリラにアンパンマンが凍らされてしまい、アンパンマン号が熱風で氷を溶かそうとしたが、その影響でユキダルマン達は溶けてしまう。ユキダルマン達は溶ける直前にまた雪が降れば生まれ変わると言い残し、ばいきんまん達をやっつけた後に雪が降って新たなユキダルマン達が生まれた。現在では「ユッキー」としか喋らないが、語尾に「ユッキー」を付けて話す事もあった。アンパンマン達から「ユッキー」と呼ばれた事がある。冬の時期はモブで登場する事も多い。 雪こんこん(ゆきこんこん) 声 - 潘恵子→岩男潤子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第60話A「アンパンマンと雪こんこん」 冬になると雪を降らせる為に集団で飛んでくる雪の妖精。頭の上にあるプロペラでヘリコプターのように空を飛べる。ばいきんまん達に騙されてパン工場を雪で埋め尽くしたが、偶然パン工場を訪れたカレーパンマンの活躍で難を逃れた。 かぜこぞう 声 - 一龍斎貞友 性別 - 男 / 初登場回 - TV第104話B「アンパンマンとかぜこぞう」 悪戯好きな風神の男の子。大きな袋に乗って空を飛び、その袋から色々な風を吹かす事が出来るが袋は彼にしか扱えない。初登場時はばいきんまんにそそのかされてアンパンマンを襲う。騒動後は人の役に立つ事を誓ったが、その後もしばしば風を吹かせて周りの人達を困らせる事があり、悪戯に関しては全く懲りていない。 雪の天使フルフル(ゆきのてんしフルフル) 声 - 本多知恵子→冨永みーな 性別 - 女 / 初登場回 - TV第127話B「アンパンマンと雪の天使フルフル」 北国からやってきた雪の天使。雪雲に乗って雪降り棒を使って雪を降らす事ができる。雪降り棒は彼女にしか扱えない。 つららちゃん 声 - 本多知恵子→荒川美奈子(本多没後) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第168話A「アンパンマンとつららちゃん」 氷柱が何本も付いた帽子を被っている優しい女の子。氷の国のつららの谷に住んでいる。山の動物達が冬眠できるように氷柱の打楽器でシューベルトの子守歌を奏でる。暖かい所が苦手。冬の間あちこちの谷に氷柱を作るのが仕事。手に持っている氷柱から出す光で、折れてしまった氷柱を一瞬で再生させたり、当てた物を凍らせたりする事ができる。ドキンちゃんとは初対面時には生意気と言われるほどだったが、彼女に演奏を教えてあげた事で現在は仲が良い。 こゆきちゃん 声 - 南杏子→仲尾あづさ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第205話B「アンパンマンとこゆきちゃん」 雪の精の女の子。冬に冷たい風を吹かせたり、雪を降らしたりするのが仕事。暑いのが苦手。彼女に触れたり近くに寄ると凍結の恐れがあるので友達ができない事に悩んでいる。ばいきんまんによって一時的に凍結の力を失った事がある。 なだれおに 声 - 一龍斎貞友、山本圭子(代役)、辻村真人(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第220話A「てぶくろまんとなだれおに」 北の雪山にある洞窟に住んでいる小鬼。体は雪でできていて、語尾に「オニ」をつけて話す。怒ると巨大化して雪崩を起こす。口から吐き出す吹雪で何でも凍らせる。ばいきんまんがあきれるほどパワーやスピードの加減を知らない。なお、巨大化した姿は雪鬼にそっくり。なお、雪鬼との共演はなく、関係も不明である。初登場時はばいきんまんに挑発されてアンパンマンたちを襲った。友達がいなくて寂しい思いをしていた背景がある。ジャムおじさんに説得され、むやみに雪崩を起こさないことを誓い、アンパンマンやカバオくんたちと和解した。しかし2度目の登場では、こおり鬼と共にばいきんまん側にいて、雪崩を起こしてアンパンマン達を妨害した。その後もばいきんまんやロールパンナに触発され雪崩を起こす描写がある。反面、騙されていたことに気付いてばいきんまんを追い払ったり、アンパンマン達に謝罪したり、仲良くスケートをすることもある。あくびどりの夢の世界では、ユッキーや町の人々を襲いスーパークリームパンダを敵視していた。 オーロラ姫(オーロラひめ) 声 - 長沢美樹→冨永みーな(映画・ルビーの願い)→日髙のり子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第417話A「アンパンマンとオーロラ姫」 氷の国のオーロラ城の姫。持っている魔法の杖で7色の美しいオーロラを自由に操る事が出来る。基本的にオーロラは夜にしか発生しないため、杖の魔法は夜になるまで使えない。オーロラの光で吹雪を鎮める事もできる。再登場時に顔が変更されている。ドキンちゃんが迷子になった時は、ばいきんまんと一緒に彼女の捜索に出た。 映画『ルビーの願い』のオーロラ姫はオーロラの国の姫であり、オーロラ娘を束ねている。 ピロシキおじさん 声 - 島香裕→未定 (島香没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第507話A「アンパンマンとピロシキおじさん」 外見は人間に近い美味しいピロシキ作りの名人。ジャムおじさんとは昔からの友達で、語尾に「ハラショー」と付けて話す。ピロシキダンスが好きで彼と一緒に踊れば誰にでもピロシキを食べさせるが、逆に踊らない人にはピロシキは食べさせない事を決まりにしている。寒さには強いが、暑いのは苦手。 アザラシくん 声 - 佐久間レイ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1236話「ぼくらはヒーロー!」 帽子、ネクタイ、チョッキを着用した白いアザラシの男の子。氷山でお腹を空かせてぐったりしていた所をアンパンマンに助けられる。その後、宇宙空間で鋼鉄ばいきんまんと戦うアンパンマン達にSLマンや子供達と共に声援を送る。 クリスマスの谷の住人 サンタクロース 声 - 滝口順平→森功至(滝口没後)、緒方賢一(映画・ドキンちゃんのドキドキカレンダー) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第12話「消えたサンタクロース」 赤い服と尖り帽子を着用した白い髭のおじいさん。雪山の奥の小さな家に暮らしていたが、ばいきんまんに見つかってしまったので、ナダレ谷の奥のクリスマスの谷に引っ越したらしい。世界中の良い子の為にクリスマスの夜にプレゼントを配っている。プレゼントを独り占めしようとするばいきんまん達に困惑する事もあるが、彼らの分のプレゼントも用意している。 ルドルフ 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第12話「消えたサンタクロース」 サンタクロースを助けソリを引くトナカイ。初期では「赤鼻のトナカイくん」と呼ばれていた。ジングル山の金色と銀色の2つの鈴の聖なる力で空を飛び、世界中の空を一晩で駆けぬく。高い機動力や脚力の持ち主で、クリスマスプレゼントを強奪したスノーモグリンガーを踏み付け攻撃で妨害する等の活躍を見せた事もある。2011年から2013年はサンタクロースと同じくセリフなしで登場していたが、2014年では久しぶりにセリフがあり、ジャムおじさんにアンパンマンのピンチを知らせた。 サンタジュニア三兄弟(サンタジュニアさんきょうだい) 初登場回 - 2001年TVスペシャル「アンパンマンとちいさなサンタのクリスマス」 立派なサンタクロースになる為の修行中の三兄弟。 ワンタクロース 声 - 野沢雅子 性別 - 男 サンタジュニア三兄弟の1番目の男の子。赤い服に帽子。プライドが高い。 ツータクロース 声 - 原えりこ 性別 - 女 サンタジュニア三兄弟の2番目の女の子。ピンク色の服に帽子。 スリータクロース 声 - 冨永みーな 性別 - 男 サンタジュニア三兄弟の甘えん坊の末っ子。水色の服に帽子。 ニコラちゃん 声 - 諸星すみれ 性別 - 女 / 初登場回 - 2023年TVスペシャル「ちびっこサンタのニコニコクリスマス」 ペンギン村の住人 ペンギンぼうや 声 - 三田ゆう子→鈴木富子→原えりこ→坂本千夏→越川詩織 性別 - 男 / 初登場回 - TV第8話A「アンパンマンとたんこぶまん」 ペンギンの男の子。初登場時は「ペンギンの子」「ペンギンくん」と呼ばれていた。アンパンマンに憧れていて空を飛びたがっていたが、なかなか飛べなくてカモメ達に馬鹿にされていた。飛びたがっている気持ちを理解したアンパンマンからマントを貰ったおかげでばいきんまんと善戦する。その後、マントがないと苦戦する彼の姿を見たアンパンマンと、マントに頼らず練習して飛べるようになる事を誓う。それ以降は、こおり鬼に苦戦していたアンパンマンを仲間達と共に町まで助けにやって来る等の大活躍を見せている。語尾に「ペン」を付けて話すこともある。 ペン子(ペンこ) 声 - 中村ひろみ→原えりこ→潘めぐみ→仲尾あづさ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第120話B「アンパンマンと恐怖のこおり鬼」 ペンギンぼうやの友達のペンギンの女の子。 雪山の住人 ユッキー 声 - 松井菜桜子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第5話B「アンパンマンとらーめんてんし」 雪男の男の子。両親や大勢の仲間達と住んでいる。あくびどりの見せた夢の中で、なだれおにに襲われた事がある。 ユッキーのお母さん(ユッキーのおかあさん) 声 - 中野聖子→坂本千夏 性別 - 女 / 初登場回 - TV第5話B「アンパンマンとらーめんてんし」 優しい雪男の母親。 ユッキーのお父さん(ユッキーのおとうさん) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第5話B「アンパンマンとらーめんてんし」 雪男の父親。 てぶくろまん 初登場回 - TV第220話A「てぶくろまんとなだれおに」 手袋の双子の兄弟。雪山をパトロールしている。凍えている人を2人で囲んで温める事が出来る。 ライトくん 声 - 横山智佐 性別 - 男 レフトくんの兄のてぶくろまん。胸にRマークがある。ピンク色の服。 レフトくん 声 - 横田みはる 性別 - 男 ライトくんの弟のてぶくろまん。胸にLマークがある。青い服。 おすみちゃん 声 - ならはしみき 性別 - 女 / 初登場回 - TV第319話A「おすみちゃんと火ばちじいさん」 炭の女の子で、火ばちじいさんの孫。食べ物が美味しく焼ける炭を作っている。 火ばちじいさん(ひばちじいさん) 声 - 西川幾雄 性別 - 男 / 初登場回 - TV第319話A「おすみちゃんと火ばちじいさん」 顔が火鉢の小父。おすみちゃんの炭を頭の中に入れて、体と心を暖めてくれる。 モン子(モンこ) 声 - 内田いづみ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第454話B「おむすびまんとこおり鬼」 雪山にある村に住んでいる、優しいサルの女の子。村の名物の鍋料理を御馳走してくれる。 ゆきんこゆきちゃん 声 - 仲尾あづさ→和多田美咲 性別 - 女 / 初登場回 - TV第499話B「アンパンマンとゆきんこゆきちゃん」 雪ん子の女の子。手で触ると何でも凍ってしまうので、ジャムおじさんが作った手袋をはめている(この手袋は触っても凍らない)。暑さに弱く温かいものが苦手なため、温かい食べ物は手で凍らせてから食べている。初登場回では雪わら帽子を取った姿が見られた。寂しがり屋で友達ができないのが悩みだったが、ばいきんまんやドキンちゃん達と仲良くしているエピソードも見られる。おむすびまんやホラーマンとも仲良しになった。雪山で悪さを働いているばいきんまんを「遊びに来てくれた」と勘違いする等やや天然なところもある。 きりたんぽさん 声 - 佐藤朱 性別 - 女 / 初登場回 - TV第679話B「アンパンマンときりたんぽさん」 雪山に住んでいて、きりたんぽ鍋を御馳走してくれる女性。芯が強く男勝りな性格だが、理由を言えばばいきんまんやドキンちゃんにも鍋を食べさせてくれる等の柔和な面も持ち合わせている。槍等の武道を嗜む。彼女のきりたんぽ鍋はかまくらの中で食べるのが通例となっている。 スノーラ 声 - 豊嶋真千子 性別 - 男 / 初登場回 - 2003年TVペシャル「ブラックサンタとすてきなプレゼント」 雪男の男の子。触ると何でも凍ってしまうので、山奥に1人で住んでいる。吐く息は雪雲を作ったり、凍らせたりする。「雪ふり草」が唯一の友達である。ばいきんまんが発明したバイキン茸のスプレーを浴びて、巨大なブラックサンタになってしまう。 氷のスワン(こおりのスワン) 声 - 平野綾 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1109話A「つららちゃんと氷のスワン」 氷で出来たハクチョウのメス。山の上の湖に住んでいる。空にダイヤモンドダストが発生すると集団で飛んでくる。怪我をしたところをつららちゃんに助けてもらった。 TV第1153話B「ドキンちゃんと氷のスワン」では、スワンと一緒に遊びたいドキンちゃんがばいきんまんと協力して1羽だけ捕獲したが、吹雪に見舞われてドキンちゃんと一緒に氷の中に遭難してしまうが、脱出しようと頑張っているうちに心を通わせ、アンパンマンに助けられた後にスワンを捕まえようとしたばいきんまんをドキンちゃんが制止し、仲間達の群れに無事に戻った。「つららちゃんと氷のスワン」に登場したスワンと同じ個体かは不明。 シュガーランドの住人 キャンディナイト 声 - 横山智佐→伊瀬茉莉也 性別 - 男 / 初登場回 - TV第242話B「アンパンマンとシュガーランド」 シュガーランドを守っている騎士の男の子。 キャンディ姫(キャンディひめ) 声 - 坂本千夏→原えりこ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第546話A「アンパンマンとキャンディ姫」 シュガーランドの姫。シュガーランドを守る勇敢な騎士になる為、木馬に乗って修行の旅をしている。キャンディで出来た剣が武器だが、力不足の為上手く扱う事ができない。とても負けず嫌いで人使いの荒いところもある。 木馬(もくば) キャンディ姫が乗っているおもちゃの木馬。自分の意思で動くが、坂道だと止まることができない。 コンペイトウマン 声 - 白石文子、原えりこ、中村ひろみ、吉田小南美、坂本千夏、かないみか 性別 - 男 / 初登場回 - TV第242話B「アンパンマンとシュガーランド」 金平糖の兵士。シュガーランドの城を守っている。 スパイスの国の住人 スパイス王子(スパイスおうじ) 声 - 杉本ゆう→大本眞基子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第514話B「アンパンマンとスパイス王子」 スパイスの国の王子。町から町へとスパイスを届けている。スパイスの袋を馬車にたくさん積んでいる。早とちり癖があり、マスタード男爵を困らせている。初登場時は何にでもかけ過ぎるので、評判が悪かった。 マスタード男爵(マスタードだんしゃく) 声 - 園部啓一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第514話B「アンパンマンとスパイス王子」 スパイス王子の付き人。馬に乗り、剣の先から出す特製辛子ジュースで敵と戦う。慌て者のスパイス王子に手を焼いている。語尾に「〜タード」を付けて話す。 たまごの国の住人 たまご姫(たまごひめ) 声 - 仲尾あづさ→冨永みーな→雪深山福子→和多田美咲、原えりこ(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第447話「アンパンマンとパクパク竜」 たまごの国の姫。町のみんなに卵を配っている。ピンク色の体。 しろみ 声 - 岩居由希子→冨永みーな 性別 - 男 / 初登場回 - TV第447話「アンパンマンとパクパク竜」 たまご姫の弟。水色の体。 たまご大臣(たまごだいじん) 声 - 仲野裕→内田直哉→伊藤栄次→龍田直樹、山寺宏一(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第447話「アンパンマンとパクパク竜」 たまごの国の大臣。食いしん坊で呑気なパクパク竜には手を焼いているようで、きつい言葉で除け者にする事がある。薄紫の体。 パクパク竜(パクパクりゅう) 声 - 滝口順平→梅津秀行→内田直哉 性別 - 男 / 初登場回 - TV第447話「アンパンマンとパクパク竜」 たまごの国のおしる湖に住んでいて、何でもぱくぱく食べる食いしん坊の巨大な竜。卵が好物で語尾に「〜パク」をつけて話す。少し臆病な性格。普段は四足歩行だが二足で走る事もでき、バイキンメカを蹴り飛ばすほどのキック力を誇る。初登場時は大好きな卵を求めるあまりたまごの国の住人達から根こそぎ卵を奪い恐れられていた。ばいきんまん達に利用されてアンパンマン達を襲うが騒動後にたまごの国の住人達と和解し、共生する事を決めた。現在はむやみに卵を食べないよう自重している。紫の体。 中華の国の住人 らーめんてんしについては「#その他の友人」の節を参照。 ぶたまんまん 声 - 緒方賢一、山寺宏一(映画・ドキンちゃんのドキドキカレンダー) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第7話A「アンパンマンとぶたまんまん」 豚まん屋を営んでいる食いしん坊なブタの男性。黒い覆面と灰色のズボンと出っ歯が特徴で、語尾に「〜ブヒ」を付け、協和語で話す。鼻息で何でも飛ばす事ができる。初登場時は人の食べ物を盗み食いしたり、ばいきんまんに協力して食べ散らかしたりしていたが、アンパンマンとゴリラマンに懲らしめられて改心。その後、ジャムおじさんから美味しい豚まん作りを習ったことで現在のような善良な豚まん屋になった(原作絵本では、覆面を取っている)。ただし、現在でも勝手に配達用のパンや学校の給食を食べてしまったり、ご馳走する為に作った豚まんを独り占めしてしまったり等、ずぼらで無責任な場面が見られる。ばいきんまんに盗られると、自分のことは棚に置いて「独り占めはダメだブヒー」と怒り出す。 ぎょうざ大臣(ぎょうざだいじん) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第215話A「らーめんてんしと中華の国」 顔が餃子になっている中華の国の偉い人。紫のシャツ。美味しい餃子作りの名人でもある。 しゅうまい人(しゅうまいじん) 声 - 中原茂、滝沢ロコ、大谷育江、原えりこ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第215話A「らーめんてんしと中華の国」 顔がシュウマイになっている。仲間が大勢いる。 ギョーザくん 声 - 大谷育江→寺崎裕香 性別 - 男 初登場回 - TV第296話B「ニンニクこぞうとギョーザくん」 色々な種類の美味しい餃子を作ってくれる男の子。赤いシャツ。みんなに餃子を食べてもらう為にリヤカーの屋台を引いてやってくる。新しい餃子も研究している。餃子の皮と麺棒を使った拳法で悪者と戦う。にんにくこぞうとは最初は喧嘩ばかりしていたが、ばいきんまんとの騒動がきっかけで名コンビになった。 チャーハン王子(チャーハンおうじ) 声 - 中村尚子→大和田仁美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第359話B「アンパンマンとチャーハン王子」 中華の国の王子。外見は人間に近く、黄色い服。頭の上の皿にチャーハンを乗せている。美味しいチャーハンを上手に作れるようにいつも練習をしているが、格好にばかり拘り過ぎて失敗してしまう事が多い。ただし、腕前そのものは確かなようでカレーパンマンから丁寧に心を込めるよう助言された時は、美味しいチャーハンを作る事ができた。頭の皿のチャーハンが無くなると力が出なくなる。 ギョーザ大臣2世(ギョウザだいじんにせい) 声 - 辻親八 性別 - 男 初登場回 - TV第359話B「アンパンマンとチャーハン王子」 チャーハン王子の補佐係。緑のシャツ。 王宮の召使(おうきゅうのめしつかい) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第359話B「アンパンマンとチャーハン王子」 集団でチャーハン王子の身の回りの世話をしている。 王宮の料理人(おうきゅうのりょうりにん) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第359話B「アンパンマンとチャーハン王子」 顔がシュウマイの料理人。集団でチャーハン王子のチャーハンを作っている。 とんこつ大人(とんこつたいじん) 声 - 鈴木清信 性別 - 男 / 初登場回 - TV第362話B「アンパンマンととんこつ大人」 らーめんてんしの先生で、ラーメン作りの名人。見た目は大柄な人間に近い。時々ふらっと旅に出てしまう変わり者。カップラーメンマンも彼の弟子となった。 せいろくん 声 - 鈴木琢磨 性別 - 男 / 初登場回 - TV第387話B「せいろくんとちまきくん」 ちまきくんの相棒である、蒸篭の男の子。白い服。頭の蒸篭から湯気を出して攻撃する。蒸篭が空っぽだと力が弱くなる。彼の蒸篭で蒸しアンパンマンを作った事がある。 ちまきくん 声 - 百々麻子→樹元オリエ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第387話B「せいろくんとちまきくん」 せいろくんと二人で美味しいちまきを配っている男の子。緑の服。少々気が短いが、「ちまきまきまきの術」が得意技。 トリオ・デ・グー 初登場回 - TV第412話B「らーめんてんしとトリオ・デ・グー」 いつでもラーメンのトッピングを用意している三人組。らーめんてんしを助け、ラーメン作りを手伝っている。 なるとくん 声 - 西村朋紘 性別 - 男 なるとの忍者。頭の渦で目眩ましをするのが得意。なるとを用意してらーめんてんしを助けている。 メンマくん 声 - 西村未来 性別 - 男 メンマの男の子でヌンチャクの使い手。メンマを用意してらーめんてんしを助けている。 チャーシューくん 声 - 永堀美穂 性別 - 男 チャーシューの男の子。ラーメンの具のチャーシューを作っている。体当たりの力が強い。 はるまきぼうや 声 - 真山亜子→くまいもとこ→竹内順子→寺崎裕香 性別 - 男 / 初登場回 - TV第458話B「アンパンマンとはるまきぼうや」 顔が春巻きになっている拳法家の男の子。美味しい春巻きをみんなにご馳走しながら、春巻き拳法の修行の旅をしている。持っているヌンチャクと春巻きの皮の手裏剣が武器。「パリッパリ〜」が口癖。 マーボーくん 声 - 山口勝平 性別 - 男 / 初登場回 - TV第466話B「アンパンマンとマーボードーフのマーボー」 顔が豆腐で、頭にマーボー豆腐用の深皿を乗せた男の子。美味しいマーボー豆腐作りが得意だが、遊びに夢中になるので失敗する事もある。どんぶりキャラクターたちの一員になっていることもある。 ちゅうかどんまん 声 - 関俊彦→二又一成 性別 - 男 / 初登場回 - TV第522話B「アンパンマンとちゅうか丼まん」 美味しい中華丼を作ってくれる、中国人タイプのどんぶりまん。ラーメンマンのような髭を生やしており、「〜アルヨ」などの口調で話す。散蓮華を使った拳法が得意技。 リャンメンさん 声 - 高島雅羅 性別 - 女 / 初登場回 - TV第526話B「らーめんてんしとリャンメンさん」 頭に蓋のついた丼を乗せた色白で薄い水色のアオザイを着た高貴なイメージの女性で、語尾に「ざ〜ます」を付ける。自身の衣装は袖が長く敵と戦う時は袖を振り回して攻撃する。いわゆるリャンメンを作るのが得意。冷たい物が好きだが、怒ればさすがに紅潮して熱くなる。初登場時は、周囲の人達が暑いと言う気温でも自身は涼しくしており自身が暑いと感じないと冷やし中華を作ってくれなかったが、ばいきんまん達との騒動をきっかけに考えを改めた。戦い方と強さに惚れ込んだかつぶしまんを弟子にしたことがある。 はるさめさん 声 - 白鳥由里 性別 - 女 / 初登場回 - TV第604話B「アンパンマンとはるさめさん」 髪が春雨のようになっている上品な女性。美味しくて元気の出る春雨料理を作れるように練習をしている。失敗する事が多かったが、バタコさんから調理法を学んだ事で春雨料理を上手く作れるようになった。嬉しい時も悲しい時もすぐに泣いてしまうが、ばいきんまん達との騒動をきっかけにすぐに泣くのをやめる事を誓った。泣く時は「さめさめ」と泣き、笑う時は「はるはる」と笑う。 ショウロンポー三兄弟(ショウロンポーさんきょうだい) 初登場回 - TV第772話A「アンパンマンとショウ・ロン・ポー」 顔が小籠包になっている拳法家の三兄弟。美味しい小籠包をみんなにご馳走しながら修行の旅をしている。顔を真っ赤にして湯気を噴き出して攻撃する事ができる。お互いを名前で呼び合っている。3人共せっかちで自分の技が一番だと思っており誰が一番強いかで仲違いする事が多いが、いざという時は力を合わせて抜群のコンビネーションを見せる。アンパンマンに弟子入りを申し込んだ。 ショウ 声 - 塩山由佳→小林由美子 性別 - 男 三兄弟の長男。赤いTシャツを着ている。小籠包作りでは、持っている長い麺棒で生地を伸ばす係。戦う時は持っている麺棒で棒術を駆使する。 ロン 声 - 藤野とも子 性別 - 男 三兄弟の次男。黄色いTシャツを着ている。小籠包作りでは、生地を捏ねる係。戦う時は徒手空拳で主に拳を使う。 ポー 声 - 猪口有佳→平野綾、沢城みゆき(代役) 性別 - 男 三兄弟の末っ子。青いTシャツを着ている。小籠包作りでは、生地に具を包んで蒸籠で蒸す係。戦う時は徒手空拳で主に蹴りを使う。 あんにんちゃん 初登場回 - TV第845話B「アンパンマンとあんにんちゃん」 外見は人間に近い、曲芸が得意な愛らしい双子の姉妹。みんなに素晴らしい芸を見せた後、美味しい杏仁豆腐をご馳走してくれる。芸を披露せずにご馳走するのは都合が悪いらしい。 あんちゃん 声 - 中山さら→三瓶由布子 性別 - 女 にんちゃんの姉。赤い服に帽子。語尾に「アン」をつけて話す。 にんちゃん 声 - 満仲由紀子→冨永みーな 性別 - 女 あんちゃんの妹。オレンジ色の服に帽子。左の頬にほくろがある。語尾に「ニン」をつけて話す。 シュウマイ寺の住人 シュウマイ和尚(シュウマイおしょう) 声 - 大木民夫→未定 (大木没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第177話B「アンパンマンとシューマイおしょう」 シュウマイ寺の和尚。食べた人の悩みを解消する効果がある、色々な種類のある秘伝のシュウマイを人々に配っている。 シュウマイ姉妹(シュウマイしまい) 初登場回 - 映画第2作同時上映「おむすびまん - おばけ寺のたぬきおに(Bパート)」、TV第177話B「アンパンマンとシューマイおしょう」(TVデビュー) シュウマイ和尚と共に、シュウマイ寺で暮らしている双子の姉妹。見た目は人間に近い。カンフーが得意で、寺への侵入者を撃退する。映画『おばけ寺のたぬきおに』では、たぬきおににまんぷく寺でラーメンを作らされていた。 シュウマイ姉(シュウマイあね) / エビシューマイ 声 - 高田由美(映画・おむすびまん)→松本梨香 性別 - 女 シュウマイ妹(シュウマイいもうと) / カニシューマイ 声 - TARAKO(映画・おむすびまん)→ならはしみき 性別 - 女 ナッツの国の住人 アーモンド王子(アーモンドおうじ) 声 - かないみか 性別 - 男 / 初登場回 - TV第511話B「アンパンマンとアーモンド王子」 顔がアーモンドの形をしているナッツの国の王子。立派な王子になる為に付き人のピスタチオと一緒にアーモンド車で旅をしている。家来を欲しがるあまりアーモンドを配っては家来にさせようとして周囲からは嫌悪されてしまうが、ばいきんまんとの騒動をきっかけに考えを改め困っている人を助ける王子になる事にした。 ピスタチオ 声 - 内海賢二→山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第511話B「アンパンマンとアーモンド王子」 大柄で体格がいい鼻がピスタチオの形をしているアーモンド王子の付き人で、アーモンド車は基本的に彼が運転をしている。寡黙で言葉らしい言葉は喋らないが、バイキンUFOを投げ飛ばすほどの腕力を誇る。 ねこの国の住人 ニャンコック 声 - 深雪さなえ→天野由梨(映画・ドキンちゃんのドキドキカレンダー)→滝沢ロコ→冨永みーな→白石涼子→渕崎ゆり子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第48話A「アンパンマンとねこのくに」 猫の料理人。やまねこ大王の為に甘くて美味しい物や各地の食材を集めている。 やまねこ大王(やまねこだいおう) 声 - 石森達幸→上田敏也→大塚明夫 (上田没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第48話A「アンパンマンとねこのくに」 ねこの国の王様である大きな山猫。宝物として各地のキャットフードを集めている。初登場時はわがままな性格で、魚だけの食生活に飽きて甘い物をねだったり、宝物を狙うばいきんまん達に騙されてアンパンマンとニャンコックを捕まえようとしたが、アンパンマンに助けられた事で今までわがままに振る舞った事を反省して立派な王様になる事を決意した。以来、ピンチの時にはニャンコックやねこの国の住人を身を挺して守ろうとするなど頼もしい一面を見せている。寒いのが苦手で、天気のいい日は日向ぼっこをしながら昼寝をしている。 フラワーランドの住人 フラワー姫(フラワーひめ) 声 - 潘恵子、島本須美(映画・とばせ! 希望のハンカチ) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第226話B「アンパンマンとフラワーひめ」 フラワーランドの姫。頭はバラの花になっている。花の杖の魔法で花に命を与える。この杖はフラワー姫以外の人物が使うと花は元気をなくしてしまう。黒バラ女王の登場初期には、彼女の力を抑える役割で登場する事もあった。 フラワーさん 初登場回 - TV第226話B「アンパンマンとフラワーひめ」 フラワー姫を助けて、フラワーランドの花を育てている四人組。 チューリップさん 声 - 中村ひろみ→小林優子→佐久間レイ 性別 - 女 顔がチューリップの女性。 ゆりさん 声 - 佐久間レイ→笹井千恵子 性別 - 女 顔がユリの女性。ドン・キ・ホタテと初対面したときは彼が「フラワー姫」と間違えて呼んでいた。 アネモネさん 声 - 坂本千夏 性別 - 女 顔がアネモネの女性。 すいせんさん 声 - 富永旋津子→芹澤優 性別 - 女 顔が水仙の女性。 ローズヒップちゃん 声 - 高橋美佳子→川澄綾子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1015話A「アンパンマンとローズヒップちゃん」 ローズヒップティーを淹れるのが上手な、小さなバラの女の子。負けん気が強く何でも自分一人でやろうとする。フラワー姫達のために紅茶を淹れようとするが、失敗ばかりで彼女らに気を使わせてしまう。 モヤシ王国の住人 モヤシ王子(モヤシおうじ) 声 - 横田みはる 性別 - 男 / 初登場回 - TV第167話A「アンパンマンとモヤシ王子」 モヤシ王国の弱気な王子。王国を引き継いで、宝のモヤシ畑を守るのが役目なので、弱虫を治す為に修行の旅に出た。その後、宝を狙うばいきんまんから王国を守ろうとして勇敢に立ち向かった事で立派な次の国王に成長した。 モヤシ大王(モヤシだいおう) 声 - 石森達幸→未定 (石森没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第167話A「アンパンマンとモヤシ王子」 モヤシ王国の強くて厳しい王様。息子のモヤシ王子が強くなって帰ってくるのを期待している。 モヤシ大王の部下(モヤシだいおうのぶか) 声 - 小島敏彦 性別 - 男 / 初登場回 - TV第167話A「アンパンマンとモヤシ王子」 モヤシ王国を集団で守っている兵士。 リンゴの国の住人 りんごちゃんについては「#その他の友人」の節を参照。 アプル王子(アプルおうじ) 声 - 川田妙子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第154話A「りんごちゃんとアプル王子」 リンゴの国の王子。頭がリンゴ。赤い帽子にオレンジ色の髪。リンゴ型のUFOが乗り物。 りんごくん 声 - 松本梨香 性別 - 男 / 初登場回 - TV第154話A「りんごちゃんとアプル王子」 顔がリンゴの男の子。眼鏡をかけている。 リンゴの国の人々(リンゴのくにのひとびと) 声 - 原えりこ、佐久間レイ、山寺宏一 性別 - 男、女 / 初登場回 - TV第154話A「りんごちゃんとアプル王子」 リンゴの国の住人。顔がリンゴになっている。アプル王子の指導の下、リンゴを栽培している。
{ "id": "2971411", "title": "アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (国の住人)", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%88%9E%E5%8F%B0%E5%88%A5%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7%20%28%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%29" }
キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズとは、アメリカ合衆国の、アイアンマインド社から売られている世界的な握力ハンドグリッパーで有名である。主にCoCグリッパーと略される。強度は2014年時点で、11強度ある。YouTubeなどにトレーニング動画やクローズ動画がある。 デザイン 1993年にリリースされたシルバークラッシュグリッパーは、外見は、現在のCoCグリッパーと同じで、ローレット加工がされているが、現在のものと素材が異なり、現在のよりも重い金属製だった。1993年に、IronMindは、個々のグリッパーのハンドルの把持部の底部をプレス加工し始めた。これは、強度を示す大事なものである。1995年にIronMindはキャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズにリリース。ローレットを 、航空機グレードのアルミハンドル、グリッパーは軽量化と、より安全なグリップを提供した。長年にわたり、IronMindは精度が進んでいるグリッパー、耐久性、外観が、その基本的な設計は、2005年のCoCグリッパーにおける独自GR8バネの導入などのマイルストーンと、1995年以来、一貫して推移している。 強度 ちなみに、No,1 No,2 No,3は、グリッパー発売の1990年から売られている強度である。1994年にNo,4が発売。これが最大強度となっている。2004年に、ガイド、スポーツ、トレーナーが発売されている。2006年には、各No,1,2,3,4の中間強度の三つの架け橋グリッパー(3ブリッジグリッパー)として、No. 1.5, No. 2.5, No. 3.5が発売。2010年には、ポイントファイブ(No. 0.5)が発売。#1は、表示よりマイナス3kg程度、#2に至っては、マイナス10kg程度、#3は、マイナス18kg程度、#4は、マイナス30kg程度で閉じることができる場合がある。内の数字はハンドルの端を持って閉じ切る事の出来る握力数値の目安。 認定 アイアンマインド社は、1991年から#3以上を閉じた人には、認定を行っている。現在、#3に至っては、世界に100人以上公式認定されている。日本には7人公式認定。(2015年現在。) 人間離れした握力を持つジョー・キニーは、#3を1997年に、世界一の握力を持つマグナスサミュエルソンは、1998年に#3を認定している。認定するには、それぞれ片方の手で握りやすい位置(クレジットカードの横幅)まで縮めてからクローズすることが認められている。 1994年からは#4の認定が行われている。1998年、ジョー・キニーは、人類初の#4をフルレンジクローズ認定。当時の体重は75kgだった。2004年に、マグナス・サミュエルソンも認定。 2008年から、#3.5の認定がスタートした。日本では公式認定ではないが#3の認定者の新沼大樹(ウェブ魚拓創業者)が#3.5をクローズしている動画がYouTubeにアップロードされている。新沼は2014年には雑誌『IRONMAN』の取材に対して#4をクローズして見せた。 最近では、女性の認定がある。ただし、#2、#2.5である。
{ "id": "2971414", "title": "キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BA" }
ジョセフ・ヒリス・ミラー(Joseph Hillis Miller Jr.、1928年3月5日 -2021年2月7日)は、アメリカ合衆国の文学研究者、比較文学者、批評家。 経歴 バージニア州に、バプテスト派の宣教師でフロリダ大学教授・学長を務めたジョセフ・ヒリス・ミラー・シニアの息子として生まれる。オバーリン大学卒、ハーバード大学大学院で修士、1952年に博士号をとる。同年よりジョンズ・ホプキンス大学で教え、1972年イェール大学教授となる。同僚のポール・ド・マン、ハロルド・ブルーム、ジェフリー・ハートマンらとともにイェール学派と呼ばれ、脱構築による文学批評を行う。1986年よりカリフォルニア大学アーヴァイン校教授。ジャック・デリダがこれに続き、弟子にはイヴ・コゾフスキー・セジウィックがいる。 著作 Charles Dickens: The world of his novels (Harvard University Press, 1958) The Disappearance of God: Five Nineteenth-Century Writers (Harvard University Press, 1963) Poets of Reality: Six Twentieth-Century Writers (Harvard University Press, 1965) The Form of Victorian Fiction: Thackeray, Dickens, Trollope, George Eliot, Meredith, and Hardy (1968) Thomas Hardy, Distance and Desire (1970) Charles Dickens and George Cruikshank (1971) Fiction and Repetition: Seven English Novels (1982) 『小説と反復 七つのイギリス小説』(玉井暲、上村盛人、仙葉豊、服部典之、服部慶子、林和仁、米本弘一、川口能久、正木建治、三浦良邦訳、英宝社、1991) The Linguistic Moment: from Wordsworth to Stevens (1985) The Lesson of Paul de Man (1985) The Ethics of Reading: Kant, de Man, Eliot, Trollope, James, and Benjamin (1987) 『読むことの倫理』(伊藤誓、大島由紀夫訳、法政大学出版局「叢書・ウニベルシタス」、2000) Versions of Pygmalion (1990) Victorian Subjects (1990) Tropes, Parables, Performatives: Essays on Twentieth Century Literature (1990) Theory Now and Then (1991) Hawthorne & History: Defacing It (1991) Ariadne's Thread: Story Lines (1992) 『アリアドネの糸 物語の線』(吉田幸子、室町小百合監訳、英宝社、2003) Illustration (1992) 『イラストレーション』(尾崎彰宏、加藤雅之訳、法政大学出版局、1996) Topographies (1995) 『批評の地勢図』(森田孟訳、法政大学出版局「叢書・ウニベルシタス」、1999) Reading Narrative (1998) Black Holes (1999) Others (2001) Speech Acts in Literature (2001) On Literature (2002) 『文学の読み方』(馬場弘利訳、岩波書店、2008) The J. Hillis Miller Reader (2005) Literature as Conduct: Speech Acts in Henry James (2005) The Medium is the Maker: Browning, Freud, Derrida, and the New Telepathic Ecotechnologies (2009) For Derrida (2009) The Conflagration of Community: Fiction Before and After Auschwitz (2011) Reading for Our Time: Adam Bede and Middlemarch Revisited (2012) Communities in Fiction (2014) An Innocent Abroad: Lectures in China (2015) Thinking Literature Across Continents (with Ranjan Ghosh, 2016) その他邦訳論文 「レイト・デリダ」、『来たるべきデリダ 連続講演「追悼デリダ」の記録』明石書店、2007年所収 「巻頭言」、松岡光治編『ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化』溪水社、2010年所収
{ "id": "2971416", "title": "ジョセフ・ヒリス・ミラー", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC" }
ジュニャーナパーダ(Jñānapāda)とは、9世紀頃に活動したインド仏教の密教僧。インド後期密教、及びチベット仏教における『秘密集会タントラ』の解釈・実践の2大流派の1つである「ジュニャーナパーダ流」の創始者。 パーラ朝初期の密教者で、ヴィクラマシーラ大僧院の金剛阿闍梨にも任命されたとされる。また、中観派のハリバドラの弟子とみなされたりもする。 『大口伝書』 『小口伝書』 『普賢成就法』などの十四部書を著し、『普賢成就法』は「ジュニャーナパーダ流」生起次第の根本典籍となっている。 著作 『大口伝書』 『小口伝書』 『普賢成就法』 脚注・出典
{ "id": "2971420", "title": "ジュニャーナパーダ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%80" }
アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (異世界の住人) では、アンパンマン・シリーズのキャラクターのうち、異世界の舞台に住むものについて一覧形式で解説する。 異世界の住人 他の国と違い、異次元によって存在する色々な国がある。 クレヨンマン 声 - 近藤玲子、鈴木晶子、佐藤智恵、小田木美恵、長沢美樹、江原正士、石橋美佳、菅谷弥生、山川亜弥、前田玲奈 など、日比愛子、鎌田梢、西野陽子、吉倉万里(OVA・勇気りんりん! いろ・かず・かたち) 性別 - 男、女(ピンク)/ 初登場回 - TV第113話A「アンパンマンとクレヨンマン」 クレヨンの兄弟(色は白、黄色、肌色、ピンク、赤、水色、青、黄緑、緑、紫、茶色、黒の12色)。クレヨンの国(クレヨンこく)に住んでいる。兄弟同士で連携して素敵な絵を描く。彼らが描いた絵は実物のそれと全く同じように動いたり扱ったりする事が可能で、食べ物も食べる事ができる。熱に弱く、高熱に晒されると体がグニャグニャになってしまう。初登場時はクレヨンの国は登場せず町の展覧会に彼らの絵を出そうしたが何かが足りないと悩み、ばいきんまんに白以外の11色を盗みばいきんまんが彼らに絵を描こうとするが、ばいきんまんとの騒動後にアンパンマンの絵を描いて展覧会に出した。再登場時にはクレヨンの国が初登場した。 ジグソーくん 声 - 江森浩子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第207話B「アンパンマンとジグソーくん」 胴体がジグソーパズルになっている男の子。ジグソーマシーンで色々な物をジグソーパズルに変えて子供たちを楽しませている。ジグソーパズルの国に住んでいる。 ナナホシくん 声 - 子安武人 性別 - 男 / 初登場回 - TV第223話B「アンパンマンとてんとう虫のくに」 小さなてんとう虫の男の子。6本脚でメガネをかけている。花と虫の国に属するてんとう虫の国に住んでいる。 クリスタル姫(クリスタルひめ) 声 - 井上喜久子→半場友恵 性別 - 女 / 初登場回 - TV第236話A「ドキンちゃんとクリスタルひめ」 全てがガラスで出来たガラスの国のお姫様。ガラスのハープを奏でると、ガラスで作った物に命が吹き込まれるが、クリスタル姫以外が奏でるとガラスの国が壊れてしまう。ばいきんまんにハープを盗まれたが、ドキンちゃんが取り返した。みずうみ姫に似ているがこちらの肌色の肌、ピンク色の髪で関係性はない。 恐竜の国の住人 プテラノドン 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第47話A「アンパンマンとママザウルス」 飛ぶ力を失ったアンパンマンを乗せながら飛び、集団でママザウルスの卵をばいきんまんから取り返す。 ベビーザウルス 声 - 吉田美保 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第47話A「アンパンマンとママザウルス」 小さな恐竜の赤ちゃんでママザウルスの子供。卵の状態でばいきんまん達に盗まれたが、アンパンマン達とママザウルスの活躍で卵を取り返し、無事に生まれる事ができた。生まれてすぐに言葉を喋った。体色はピンク色。 ママザウルス 声 - 島本須美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第47話A「アンパンマンとママザウルス」 ベビーザウルスの母親で巨大な恐竜。ベビーザウルスの卵をばいきんまん達に盗まれた事で興奮状態になってアンパンマン達を襲ったが、卵を取り返した事で和解をしてアンパンマン達に元の世界に戻れる本物の不思議な穴を教えてくれた。体色は黄緑。 車の国の住人 セダンくん 声 - 山崎たくみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第183話B「アンパンマンとくるまの国」 セダンの男の子。黒いタイヤに灰色のホイール。長旅から車の国に帰る途中に事故を起こしてしまい危機一髪のところをアンパンマンに助けられ、ジャムおじさんに修理してもらった。事故の時にアンテナを失ってしまったが、これが幸いしてばいきんまん達がコントロールセンターのマシンを操っても影響を受ける事がなかった。 クーペおじさん 声 - 飛田展男 性別 - 男 / 初登場回 - TV第183話B「アンパンマンとくるまの国」 クーペの小父。黒いタイヤに灰色のホイール。車の国にやってきたアンパンマン達を歓迎した。 パトカーさん 声 - 坂東尚樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第183話B「アンパンマンとくるまの国」 パトカーの警察官。黒いタイヤに灰色のホイール。いつもは道路工事の交通整理をしている。 ブルさん 性別 - 男 / 初登場回 - TV第183話B「アンパンマンとくるまの国」 ブルドーザーの男性。ショベルさんと共に道路工事を行っていた。 ショベルさん 性別 - 男 / 初登場回 - TV第183話B「アンパンマンとくるまの国」 ショベルカーの男性。ブルさんと共に道路工事を行っていた。 つみきの国の住人 ガランガラ大臣(ガランガラだいじん) 声 - 山寺宏一→辻村真人→後藤哲夫→未定 (後藤没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第10話A「アンパンマンとつみきのしろ」 つみきの城の大臣。三つ子の王子に振り回されている。悩み事があると頭が重くなり、逆立ちになる。映画「つみき城のひみつ」のガランガラ大臣はブロック王子の頑固な家来で、おりがみ島の住民とは仲が悪かった。本編と劇場版では服装が異なっており、前者はタイツ姿、後者は正装となっている。 つみきの城の王子(つみきのしろのおうじ) 声 - 関川真佐美→中村ひろみ→波岡晶子→相沢舞→工藤晴香→高柳知葉→内海安希子(A)、加藤雅子→滝沢ロコ→若林直美→坂本千夏→長嶋はるか(B)、佐久間レイ→原えりこ→田中潤→樹元オリエ→三ツ矢雄二(C) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第10話A「アンパンマンとつみきのしろ」 つみきの城に住んでいるとても泣き虫な三つ子の王子。初登場時はあんパンを食べたくてずっと泣いていた事がある。映画第4作目「つみき城のひみつ」以前から登場していたつみき島の住人であり、映画公開後ブロック王子と共演した際は、ブロック王子の弟と設定されていた。オレンジ色の冠。 つみきまん 声 - 橋本晃一→浜添伸也 性別 - 男 / 初登場回 - TV第101話A「アンパンマンとつみきまん」 積木の男性。体の中にあるハートマークが付いたブロックの能力で自分の体を積み替えて、何にでも変身できる。なお、ハートマークが付いたブロックが塗装されると性格や体色も変わり、作中ではばいきんまんがそれに「バイキン色」という黒いペンキを塗り、それをつみきまんに戻すと体色がばいきんまんと同じになり、言葉も「ハヒフヘホ」って喋るようになった。 トランプの国の住人 ジョーカー 声 - 山寺宏一→野崎学→中村大樹→山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第73話A「アンパンマンとトランプマン」 トランプの国の魔法使い。魔法の杖で国の平和を守っている。未熟なリトルジョーカーの2人をいつも窘めている。ばいきんまんによく魔法の杖を奪われる。 フォーカード四銃士(フォーカードよんじゅうし) 初登場回 - TV第73話A「アンパンマンとトランプマン」 とても強い4人のトランプのエースの兵隊。トランプの国の城を守っている。 スペード銃士(スペードじゅうし) 声 - 小野健一→笹岡繁蔵→山寺宏一→中博史 性別 - 男 胴体がトランプのカードでスペードの絵柄が描かれている兵士。フォーカード四銃士のリーダー格。唯一、髭がある。 ハート銃士(ハートじゅうし) 声 - 麻上洋子→堀内賢雄→桜井敏治 性別 - 男 胴体がトランプのカードでハートの絵柄が描かれている兵士。他の3人より優しい性格。剣以外に弓も武器として扱う。 クラブ銃士(クラブじゅうし) 声 - 稲葉実→辻谷耕史→未定(辻谷没後) 性別 - 男 胴体がトランプのカードでクラブの絵柄が描かれている兵士。少し強引な性格。力持ちでそれを活かした攻撃もする。 ダイヤ銃士(ダイヤじゅうし) 声 - 柳沢三千代→松本保典→石塚堅 性別 - 男 胴体がトランプのカードでダイヤの絵柄が描かれている兵士。曲がった事が嫌いな性格。体から光線を出して攻撃する。 トランプの国の王様(トランプのくにのおうさま) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第73話A「アンパンマンとトランプマン」 トランプの国の城に住んでいる4人の王様。 トランプの国の女王様(トランプのくにのじょおうさま) 声 - 三浦雅子→冨永みーな→能登麻美子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第73話A「アンパンマンとトランプマン」 トランプの国の城に住んでいる4人の女王。 トランプの国の王子様(トランプのくにのおうじさま) 声 - 辻谷耕史、石塚堅 性別 - 男 / 初登場回 - TV第73話A「アンパンマンとトランプマン」 トランプの国の城に住んでいる4人の王子。 トランプマンの子供たち(トランプマンのこどもたち) 声 - 原えりこ、中村ひろみ 性別 - 男、女 / 初登場回 - TV第192話A「アンパンマンとトランプの国」 胴体がトランプのカードの子供たち。トランプの国のカーニバルを楽しみにしている。 トランプマンの手品師(トランプマンのてじなし) 声 - 石野竜三 性別 - 男 / 初登場回 - TV第192話A「アンパンマンとトランプの国」 胴体がトランプのカードの手品師。トランプの国のカーニバルで手品を披露してみんなを楽しませている。 リトルジョーカー 初登場回 - TV第483話A「アンパンマンとリトルジョーカー」 魔法の修行をしているジョーカーの2人の弟子。普段は魔法を競い合っているが、力を合わせると2人が持っている2本の魔法の杖が合体して強くなれる。 ストレート 声 - 日髙のり子 性別 - 男 リトルジョーカーの元気な男の子。頬と胸の絵柄がダイヤのマークになっている。初登場時はフラッシュと同じ赤い帽子をかぶっていたが、現在では青い帽子をかぶっている。 フラッシュ 声 - 松井菜桜子、原えりこ(代役) 性別 - 女 リトルジョーカーの元気な女の子。頬と胸の絵柄がハートのマークになっている。 虹の国の住人 映画「虹のピラミッド」では、声優や設定を一新して、虹の星の住人となっている。 レインボー王子(レインボーおうじ) 声 - 堀江美都子→松島みのり→根谷美智子→平田絵里子→夏樹リオ→根谷美智子→かかずゆみ 性別 - 男 初登場回 - TV第43話A「アンパンマンとにじのくに」 虹の国の王子。見た目はアラビア姿の人間に近く、頭に虹色のターバンを巻いている。虹の子達と一緒に7色の美しい虹を作っている。虹の国のお守りである虹の玉を守っている。 虹の子(にじのこ) 声 - 小野寺啓子→魚住りえ(映画・虹のピラミッド)→藤本教子→坂本千夏→柳沢三千代→鶴ひろみ(A)、南杏子→中村ひろみ→三ツ矢雄二→佐久間レイ(B)、尾崎未來(C) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第43話A「アンパンマンとにじのくに」 レインボー王子の助手達。色々な色の子がおり、それぞれが1色のターバンを巻いている。1人が1つの色を担当している。 水たまりの国の住人 みずたま姫(みずたまひめ) 声 - 伊藤美紀→能登麻美子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第258話A「アンパンマンと水たまりのくに」 水たまりの国のお姫様。優しい雨を呼ぶダンスを踊る。頭の尖り帽子の能力で水を操ることが出来る。初登場回ではばいきんまんに拉致され彼やへどろまんによって国を泥だらけにされるが、アンパンマンの活躍でばいきんまん達は倒され、泥だらけになった国も元に戻した。 みずたまの精(みずたまのせい) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第258話A「アンパンマンと水たまりのくに」 声 - 引田有美→柳原みわ(A)、柳沢三千代→原えりこ(B)、潘恵子→小島悠理(C) みずたま姫の子供たち。服装はみずたま姫と同じで全員外見が似ている。 アクアちゃん 声 - 伊東みやこ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第658話B「メロンパンナとアクアちゃん」 水たまりの国のみずたまの精と暮らしているあわてん坊な女の子。みずたま姫やみずたまの精とは服装と外見が異なる上、初登場もこれらよりかなり遅かった。メロンパンナとはとても仲良しで、再登場の際にはクリームパンダとも仲良くなった。常に雨が上がり、水たまりができると最初に出てくる。その為、水たまりに顔を出した人とぶつかりやすい。水を操る「水のダンス」が得意。 夢の国の住人 踊る木(おどるき) 声 - 山寺宏一 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第413話B「アンパンマンとゆめのくに」 あくびどりのあくびで眠ってしまったアンパンマンの夢に現れた生きている木。いろんな仲間達と一緒にどんぐりころころを歌いながら楽しく踊っている。その中にアンパンマンも加わったが、彼が一瞬よそ見した後に彼を残してみんな何処かへと消えてしまった。 さかなねこ 声 - 冨永みーな、柳沢三千代、島本須美 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第413話B「アンパンマンとゆめのくに」 あくびどりのあくびで眠ってしまったアンパンマンの夢に現れた頭は猫だが体は魚という謎の生物。踊る木達が消えた後に複数の仲間達と共に現れてアンパンマンを襲った。そのうちの1匹がアンパンマンのマントを食い破り、崖に落ちた彼を眺めた。 いいかげんに城(いいかげんにしろ) 声 - 山寺宏一、ウド鈴木(キャイ〜ン、劇場版) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第413話B「アンパンマンとゆめのくに」 あくびどりのあくびで眠ってしまったアンパンマンの夢に現れた生きている城。その名の通り「いい加減にしろ!」が口癖。一休みしようと自身の入口に無理やり入ろうとしたアンパンマンを殴った後、何処かへと消えた。劇場版29作「ブルブルと宝探し大冒険!」にも登場しているが、こちらは本編のものとは無関係。また、仲間として「たいがいに城(大概にしろ)」や「そのへんに城(その辺にしろ)」もいる。 水飲みどり(みずのみどり) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第413話B「アンパンマンとゆめのくに」 あくびどりのあくびで眠ってしまったアンパンマンの夢に現れた赤い水飲み鳥。湖の水上にあくびどりが眠っており、おばけねこにマントを破られて飛べない状態で困っていたアンパンマンの近くにいきなり現れて一気に湖の水を飲み干した後早に去って行った。アンパンマンは驚きつつも水飲みどりにお礼を言った。 ゆめのこうま 声 - 佐久間レイ 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第516話B「アンパンマンとゆめのこうま」 眠れない子供でも気持良く眠れるような素敵な夢を見せてくれる、空飛ぶ子馬。夢見ヶ丘のねむの木の下で待つと、夢の国からやってくる。マリンに似ているが別人である。 ゆめのくろいこうま 声 - 山寺宏一 ゆめのこうまをいじめた者に悪夢を見せる黒い子馬。ばいきんまんの前に現れ、彼を蹴飛ばすという悪夢を見せた。 ねむねむおじさん 声 - 上田敏也→山寺宏一(2022年2月放送回以降) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第534話B「あかちゃんまんとねむねむおじさん」 森の一軒家に住んでおり、眠れない人達を子守唄で眠らせて夢の国へ誘ってくれる小父。外見は人間に近く、鼻と頬がアンパンマンに似ている。おっとりした性格で、例えばいきんまんでも不眠に悩まされていると分かれば躊躇う事なく夢の国へ連れて行ってくれる。彼が登場する話は必ずBパートになっている。 ハテナの搭の住人 ハテナ姫(ハテナひめ) 声 - 坂本真綾 性別 - 女 / 初登場回 - TV第899話A「ばいきんまんとハテナのとう」 覆面を被ったハテナの塔のお姫様。片手にクエスチョンマークを模したサーモンピンク色の魔法の杖を持っている。夢の世界でおばけ花を倒したばいきんまんに、褒美として強くなれるアイテムを与えアンパンマンと戦わせる。その目的は、ばいきんまんの「アンパンマンを倒す」という夢を叶える代わりに、彼らを永久に悪い夢の世界に閉じ込めてしまうことだったが、アンパンマンとゆめのこうまがばいきんまん達を夢から妨げた為に計画は失敗に終わる。その後、ナゾボーと共に楽しい夢の世界に移り住む事にした。覆面の下は美人である。 ナゾボー 声 - 山口勝平 性別 - 男 / 初登場回 - TV第899話A「ばいきんまんとハテナのとう」 覆面を被った謎の男の子でハテナ姫の付き人。「アンパンマンに勝てるよう強くなりたい」と願ったばいきんまんの元へ突然現れ、彼らを夢の世界へと誘った。クエスチョンマークを模した白い魔法の杖で相手を小突く事で眠らせる事ができる。その杖に乗ると空を飛べる。ラストシーンでハテナ姫と共に覆面を取り、楽しい夢の世界に移り住む。「ホ〜ヘフ〜ヒハ〜!」と笑う。絵本『アンパンマンとハテナのとう』では、現実世界にも密かに紛れ込んでいる。
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アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (村・里の住人) では、アンパンマン・シリーズのキャラクターのうち、村・里の舞台に住むものについて一覧形式で解説する。 村・里の住人 にんじゃのニャンジャについては「#頼りになる味方」の節を参照。 もりそば村については、#もりそば森の住人を参照。 りんご村については、#りんごの国の住人を参照。 くろべえ 声 - 井上瑤→未定 (井上没後)、富山敬(ぶたまんまん変身時) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第61話A「アンパンマンとへんしんだぬき」 悪戯好きで食いしん坊なタヌキの男の子。何にでも化ける事ができるが、目の周りの黒い部分や尻尾のせいですぐにばれてしまう。たぬき村のタヌキの中で一番化けるのが下手で修行の旅をしていたところをばいきんまん達と出会い、アンパンマンやしょくぱんまんに化けたりとしばらくは行動を共にしていた。しかし、アンパンマンを助ける為に寝返り、巨大なアンパンマンに化けてばいきんまんを翻弄させた。その後、アンパンマン達に励まされて自信がついてたぬき村に帰った。しかし、その後も懲りずにアンパンマンやばいきんまん相手に悪戯を働いては怒られていた。 おせんべまん 声 - 玉川紗己子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第75話A「アンパンマンとおせんべまん」 顔が煎餅の男の子。初登場時はおむすびまんの弟子になりたくて1人で村を飛び出してきたが、ばいきんまんとの騒動の後におむすびまんの演技とジャムおじさんに説得されて弟子になる事を諦めて村へと帰った。子供扱いされる事を嫌っている。顔の煎餅かじられたり、ふやけたりすると力が出なくなる。 ケンダマン 声 - 堀秀行→鈴木琢磨 性別 - 男 / 初登場回 - TV第75話B「アンパンマンとケンダマン」 けん玉の男性。けん玉を広める為にケンダマ村からやってきた。けん玉を投げたり頭の玉を使ったり頭の玉を振り回して「ケンダマタイフーン」という強風を起こす等の攻撃ができる。彼が来るまではカバオくん達はけん玉の事を知らなかった。 コーンくん 声 - 子安武人、高戸靖広(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第89話A「アンパンマンともろこし村のコーンくん」 トウモロコシの男の子。トウモロコシ畑があるもろこし村に住んでいて、美味しいトウモロコシやポップコーンをみんなに御馳走してくれる。 ピーナッツブラザーズ 初登場回 - TV第97話A「アンパンマンとピーナッツブラザーズ」 ピーナッツ村に住み、とても美味しいピーナッツバターを作っている落花生の双子。 ナッツ 声 - 松野太紀 性別 - 男 ピーナッツブラザーズの兄。青い帽子を被っている。顔はめいけんチーズに似ている。平凡な生活に飽きてヒーローを目指そうとしていた。動きが素早く、しょくぱんまんやカレーパンマンを翻弄する。ばいきんまんにそそのかされたり催眠術で操られてしまうが、弟のラッカーのおかげで元に戻り、2人でピーナッツバターを作る生活に戻った。 ラッカー 声 - 山口勝平 性別 - 男 ピーナッツブラザーズの弟。黄色い帽子を被っている。兄のナッツと同じく顔はチーズに似ている。平凡な生活に飽きてピーナッツ村を飛び出したナッツを探していた。ばいきんまんの催眠術にかかり悪さをするが、ばいきんまんとの騒動後に無事ナッツと仲直りした。 イチゴちゃん 声 - 兼子由利子→原えりこ→深水由美→松本まりか 性別 - 女 / 初登場回 - TV第142話B「リンゴちゃんとイチゴちゃん」 顔がイチゴの女の子。いちご村に住んでいる。気が強く他人に厳しい性格だが、本当は優しい。自分達が育てた果物を大切に思っているが、その気持ちが高ぶるあまり親切心で収穫を手伝おうとした者を傷付けてしまう事がある。りんごちゃんとは仲良しだが、自身の性格のせいで喧嘩になってしまう事もある。ばいきんまんには、その性格から「ドキンちゃんにそっくりな子」と言われた(当のドキンちゃんはその事を否定し、己の性格を全く自覚していなかった)。 うめぼしばあや 声 - 堀絢子→坂本千夏 性別 - 女 / 初登場回 - TV第161話B「こむすびまんとうめぼしばあや」 おむすびまん達の元気のもとである美味しい梅干しを作る元気なおばあさん。負けん気が強いが無理をし過ぎてうめこちゃんを心配させてしまう事もある。 うめこちゃん 声 - 冬馬由美→桑島法子(映画・アンパンマンとたのしい仲間たち)→永田亮子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第161話B「こむすびまんとうめぼしばあや」 うめぼしばあやと一緒に梅干し作りの手伝いをしている孫娘。梅干しの女の子。見た目は人間に近い。こむすびまんととても仲が良い。一人称は「おら」で東北弁訛りで喋る。 ロバ村長(ロバそんちょう) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 初登場回 - TV第212話A「おむすびまんと鉄火のマキちゃん」 谷間の村に住んでいるロバの村長。農業を営んでいる。ばいきんまんの盗賊団に困っている。 たわらくん 声 - 梁田清之→不明(梁田没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第355話B「たわらくんとライスちゃん」 俵の男の子。ライスちゃんと一緒に田んぼで美味しい米を育てて皆に届けている。語尾に「ゴンス」を付けて話す。バイキンUFOやもぐりんの攻撃を抑えて投げ飛ばす程の力持ち。おむすびまんやこむすびまん、鉄火のマキちゃんにも田植えを手伝ってもらったり、お米を分けてあげたりもしたが、なぜかTV第641話「おむすびまんとどんぶりまんトリオ」では、おむすびまんと初対面という設定になっていた。悪さをするばいきんまんには厳しいが、手伝ってくれたご褒美として彼らにもおむすびや米俵を分けてあげる事もある。 ライスちゃん 声 - 西原久美子 性別 - 女 初登場回 - TV第355話B「たわらくんとライスちゃん」 たわらくんの相棒の米の女の子。胸に「※」マークが描かれている。たわらくんが育てた米で美味しいご飯を炊いてくれる。語尾に「ライス」を付けて話す。ミニライスを呼ぶ事ができる。 ミニライス 性別 - 不明 初登場回 - TV第355話B「たわらくんとライスちゃん」 手足がついた小さな米。ライスちゃんに呼ばれると大群で悪者を覆いつくす。 だいちゃん 声 - 岡和男→未定 (岡没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第361話B「アンパンマンとみそおじさん」 顔が大豆の男の子でみそおじさんの助手。 とうふちゃん 声 - 原えりこ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第361話B「アンパンマンとみそおじさん」 顔が豆腐の女の子。作った豆腐をだいちゃんと一緒に町のみんなに分けている。 みそおじさん 声 - 島香裕→未定 (島香没後) 性別 - 男 初登場回 - TV第361話B「アンパンマンとみそおじさん」 味噌作りの名人。顔が味噌用の樽になっている。のんびり屋でいつも寝ている。 ネコジャラシ 声 - 塚田正昭→山寺宏一→相沢まさき 性別 - 男 / 初登場回 - TV第487話B「ばいきんまんとニンジャの里」 にんじゃのニャンジャの師匠。忍者の里に住んでいる。いつもぼーっとしているように見えるが、素早く動いたり尻尾を鞭のように使ったり、「バケネコジャラシ」という化け猫に変身する等いろんな技を持っている。ニャンジャと同じくネコである為、ねこじゃらしにつられやすい。同作者の『ピョンピョンおたすけかめん』にも登場し、彼が主人公にいろんな事を教えている。 オランウータン村の住人 ウータン 声 - 二又一成 性別 - 男 / 初登場回 - TV第9話A「アンパンマンとそっくりぱん」 オランウータンのパン屋。オランウータンの村に住んでいる。ばいきんまんの策略でパンを奪われアンパンマンを疑うが騒動後に和解した。映画では、氷の城で氷漬けにされていたが助かった。 猿の長老(さるのちょうろう) 声 - 鈴木勝美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第9話A「アンパンマンとそっくりぱん」 オランウータン村の長老。アンパンマン(に変装したばいきんまん)のパン屋でパンを買おうとしていた。アンパンマンを疑ったウータンが長老を迎えに行ったときに、偽のアンパンマンがパンを売っているのを見てウータンは自分の過ちに気づく。 クッキング村の住人 こしょうぼうや 声 - 山寺宏一→麻見順子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第45話B「アンパンマンとモグラドン」 しおぼうやの双子の兄。優しい男の子。頭がペッパーシェイカーで中にはコショウが入っている。 しおぼうや 声 - 関口智子→津野田なるみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第45話B「アンパンマンとモグラドン」 こしょうぼうやの双子の弟。楽しい男の子。頭がソルトシェイカーで中には塩が入っている。 ホワイトペッパー 声 - 柴本浩行 性別 - 男 / 初登場回 - TV第132話B「アンパンマンと森のひみつ」 こしょうぼうやの父親で、ペッパーミルの男性。頭からコショウを出す。 せんぬきどり 声 - 三ツ矢雄二→辻谷耕史→未定 (辻谷没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第45話B「アンパンマンとモグラドン」 ワインが好きな鳥。鼻がワイン用の栓抜きになっている。クッキング村の地下のワイン倉庫でワインを飲むのが楽しみ。 コルクぼうや 声 - 兼子由利子→未定 (兼子没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第293話B「アンパンマンとコルクぼうや」 コルクのガンマン。クッキング村の葡萄園に住んでいる。ワインの瓶に栓をするのが仕事。銃に仕込んだコルクでどんな穴でも塞いでしまう。せんぬきどりと名コンビ。 しょうが村の住人 べにしょうがママ 声 - 千々松幸子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第77話B「アンパンマンとまいごのレッドくん」 レッドくんの母親の大きな赤い蛾。羽ばたく事で強風を起こせる。しょうが村に行く途中、はぐれてしまった息子のレッドくんを探していたが疲れてパン工場で休んでいたところをアンパンマン達と出会う。十分に休んで元気になった後、バタコさん達と一緒にアンパンマンの新しい顔を届け、ばいきんまん達に騙されてアンパンマンを襲っていたレッドくんの誤解を解き、羽ばたいた強風でばいきんまん達を吹き飛ばした。その後、レッドくんと一緒にしょうが村へと向かった。 レッドくん 声 - 深雪さなえ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第77話B「アンパンマンとまいごのレッドくん」 べにしょうがママの息子の赤い蛾の男の子。母親のべにしょうがママと2人で旅をしている。羽から「カラカラリンプー」という激辛の粉を出して攻撃する事ができる。べにしょうがママとはぐれて迷子になっていたところをばいきんまん達と出会い、からかった末に騙されてアンパンマンを襲うが、べにしょうがママに誤解を解いてもらった後に協力してばいきんまん達をやっつけた。その後、アンパンマンを襲った事を謝ってべにしょうがママと一緒にしょうが村へと向かった。 スキヤキの里の住人 しらたき姫と春菊さんについては「#頼りになる味方」の節を参照。 焼きどうふくん(やきどうふくん) 声 - 高山みなみ→高乃麗→坂本千夏→冨永みーな→平野綾→北川里奈→長沢美樹→木村陽子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第583話A「しらたき姫とスキヤキの里」 焼き豆腐の男の子。すきやき城の台所で、すき焼きの材料である焼き豆腐を作っている。しいたけくんやフーちゃんとは材料のナンバー1を競い合っている。 しいたけくん 声 - 滝沢ロコ→松元恵→渡辺明乃→かないみか→荒川美穂→坂本千夏→伊瀬茉莉也 性別 - 男 / 初登場回 - TV第583話A「しらたき姫とスキヤキの里」 椎茸の男の子。すきやき城の台所で、すき焼きの材料である椎茸を作っている。焼きどうふくんやフーちゃんとは材料のナンバー1を競い合っている。 フーちゃん 声 - 中村ひろみ→後藤沙緒里→慶長佑香→工藤晴香→岡本彩夏→宮本侑芽 性別 - 男 / 初登場回 - TV第583話A「しらたき姫とスキヤキの里」 麩の男の子。食いしん坊でジャムおじさんのパンが大好物。すきやき城の台所で、すき焼きの材料である麩を作っている。焼きどうふくんやしいたけくんとは材料のナンバー1を競い合っている。 ひとくち村の住人 こむすびまんについては「#頼りになる味方」の節を参照。 おダンゴちゃん 声 - 皆口裕子、鈴木富子(映画・おむすびまん)、宮川美保(映画・ブラックノーズと魔法の歌) 性別 - 女 / 初登場回 - 映画第2作同時上映「おむすびまん」、TV第462話A「こむすびまんとおダンゴちゃん」 団子作りが上手な女の子。髪に挿してある大きな団子を食べるとたちまち元気が出る。こむすびまんと仲がいい。また、ばいきんまんには手伝いをしてくれたりお腹が空いていれば、分け隔てなく優しく接してお団子を振る舞ってくれる。 映画「おむすびまん」にも同名の人物が登場しているが、デザインが違うため別人である。 ちびむすトリオ 初登場回 - TV第637話A「こむすびまんとちびむすトリオ」 ひとくちサイズのお結びを作るのが得意な三人娘。どんぶりまんトリオのように、誰が一番美味しいか競っている。 コウメちゃん 声 - 小暮英麻 性別 - 女 梅干し入りのおむすび作りが得意な女の子。 オカカちゃん 声 - 皆川純子 性別 - 女 オカカ入りのおむすび作りが得意な女の子。 タラコちゃん 声 - 原えりこ 性別 - 女 たらこ入りのおむすび作りが得意な女の子。 ひなた村の住人 ピーマントリオ ピーマンの三兄弟。みんなにピーマンを美味しく食べてもらう為、気球に乗って料理を作りにやってくる。 ピーマン 声 - 伊倉一恵→西村ちなみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第37話B「アンパンマンとなぞのブラック」 トリオの一番目の男の子。弟妹思いの優しい子。弟妹と一緒に自己紹介する時は「青ピーマン」と名乗る。初登場時はピーマンを食べてもらう為に覆面で「なぞのブラック」に変装して、人助けの後にピーマンを押し付けていた。 赤ピーマン(あかピーマン) 声 - 原えりこ→かかずゆみ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第588話A「アンパンマンとピーマントリオ」 トリオの二番目の女の子。兄のピーマンと二人でピーマン料理を作っている。性格はとてもおてんば。 黄色ピーマン(きいろピーマン) 声 - 高田由美→折笠富美子→水瀬いのり 性別 - 男 / 初登場回 - TV第588話A「アンパンマンとピーマントリオ」 トリオの末っ子。ピーマン料理を上手に作りたいと思っているが、経験不足なのでなかなか兄や姉の役に立てない。性格は泣き虫で甘えん坊。語尾に「でちゅ」を付けて話す。トリオの中では一緒に共演するゲストと仲良くなる等と出番が多い。犬が苦手で初めてチーズを見て泣いたこともあったが、すぐ仲良くなった。 初登場時にばいきんまん達に騙されて不味い料理を作らされたこともあったが、兄たちに教わられてちゃんとした料理を作れるようになった。 かぼちゃのカボちゃん 声 - 飛田展男→山寺宏一→松本保典→若林直美→中村ひろみ→本美奈子→高乃麗 性別 - 男 / 初登場回 - TV第92話A「アンパンマンとかぼちゃのかぼちゃん」 カボチャの男性。自ら育て上げたカボチャで美味しい料理を作ってくれる。一人称は「オイラ」で、語尾に「ガンス」をつけて話す。カボチャへの愛情は深く、ばいきんまんにカボチャ畑をめちゃくちゃにされた時はかなり落ち込んでいた。 また、2年に公開された『勇気の花がひらくとき』の同時上映の『アンパンマンと楽しい仲間たち』Aパートでは浴衣姿で一瞬登場している。 ニンジンさん 声 - キートン山田→山寺宏一→中村大樹→相沢まさき→岡本幸輔 性別 - 男 / 初登場回 - TV第187話B「アンパンマンとニンジンさん」 ニンジンの小父。子供達が強く育つようにニンジンを作っている。顔から栄養たっぷりのニンジンジュースを出す。毎日ニンジンジュースを飲んでいるおかげでいつも元気である。ニンジン畑を荒らされた時には深く心を痛めたが、畑を荒らした上にアンパンマンを追い詰めたばいきんまんに果敢に立ち向かった。 キャロットぼうや 声 - 鈴木晶子→永澤菜教→高橋美佳子→芝原チャコ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第360話A「アンパンマンとキャロットぼうや」 ニンジンの男の子。頭から元気が出るニンジンジュースを出す。アンパンマンに憧れていて、マントを着ているが飛べない。負けず嫌いで「正義の味方」を気取っており、カレーパンマンと初めて会った時は、自分を差し置いて活躍する彼の事が気に入らなかった。 キュウリのモミモミさん 声 - 吉田理保子→未定 (吉田引退後) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第241話B「アンパンマンとキュウリのモミモミさん」 キュウリの小母。キュウリ揉みを作るのが得意な他、指圧の名人でもある。酢を使ってばいきんまんを1人でやっつけてしまう程、肝っ玉がすわったところもある。 ラッキョウくん 声 - 山田栄子→中村ひろみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第253話A「カレーパンマンとラッキョウくん」 ラッキョウの男の子。カレーライスを食べる場所に現れて、美味しいラッキョウを勧める。 あかかぶおじさん 声 - 中村秀利→未定 (中村没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第263話A「あかかぶさんとしろかぶさん」 赤カブを栽培しているカブの小父。しろかぶおじさんとはどちらのカブ料理が美味しいかでいつも張り合っているが、いざという時は一緒に協力する等と本当は仲がいい。 しろかぶおじさん 声 - 鈴木清信 性別 - 男 / 初登場回 - TV第263話A「あかかぶさんとしろかぶさん」 白カブを栽培しているカブの小父。あかかぶおじさんとはどちらのカブ料理が美味しいかでいつも張り合っているが、いざという時は一緒に協力する等と本当は仲がいい。 ナスコさん 声 - まるたまり→島本須美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第302話A「ショウガナイさんとナスコさん」 ナスの女の子。ナスを使った料理が得意だが、性格は泣き虫でみんなが好んでくれるか自信がない。ショウガナイさんと名コンビ。 ブロッコリィちゃん 声 - 日高奈留美→原えりこ→塩山由佳→佐久間レイ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第390話B「ブロッコリィちゃんとアスパラくん」 頭がブロッコリーの女の子。アスパラくんと一緒に育てた野菜で美味しいサラダを作ってくれる。 アスパラくん 声 - 菊池正美→中村ひろみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第390話B「ブロッコリィちゃんとアスパラくん」 アスパラガスの男の子。ブロッコリィちゃんと一緒に育てた野菜で美味しいサラダを作ってくれる。 セロリくん 声 - 中村大樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第581話B「アンパンマンとセロリくん」 セロリの男の子。プライドが高い性格でセロリを野菜の王子様と自負しており、友達でもあるアスパラくんとブロッコリィちゃんを困らせている。普段は強気だが、武器の「セロリ剣」が無いと一転して弱気になってしまう。セロリをそのままで食べる事を勧めていたが、ばいきんまん達との騒動後に考えを改めた。 キャベツマン 声 - 石村知子→原えりこ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第431話B「アンパンマンとキャベツマン」 威勢の良いキャベツの男の子。「キャベツこそが野菜の王様」と豪語しており、自らをひなた村の平和を守る正義の味方だと思っているが、力はあまり強くなく頼りない所がある。お腹を空かせた者を助けようともするが、与えるものが何も味付けされていないキャベツの千切りのみな為に遠慮されてしまう。プライドが高く、素直じゃない一面もある。野菜は新鮮なまま食べるのが一番だと思っており、当初はキャベツで漬物を作られる事すら嫌っていたが、おしんこちゃんの働きぶりを見た事で受け容れるようになった。キャベツの葉を飛ばしてバイキンUFOの視界を遮る事ができる。服とマントはメロンパンナに似ているが空は飛べない。 ポテトくん 声 - 住友優子→花輪英司→吉倉万里→齊藤真紀→内田直哉→金光宣明→坂本千夏→久保ユリカ→長沢美樹→堀内賢雄→岡本幸輔 性別 - 男 / 初登場回 - TV第431話B「アンパンマンとキャベツマン」 ジャガイモの男の子。ひなた村の畑でジャガイモを作っている。 はくさいくん 声 - 福島おりね→石川静→〆野潤子→佐久間レイ→岡田恵→中島由貴 性別 - 男 / 初登場回 - TV第431話B「アンパンマンとキャベツマン」 頭が白菜の男の子。ひなた村の畑で美味しい白菜を作っている。 しろかぶじいさん 声 - 中博史→辻親八→山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第523話「しろかぶくん、故郷へかえる」 しろかぶくんの祖父。芝居が大好きで自分で舞台役者になりきる事もあるが、無理をし過ぎてしろかぶくんに余計な心配をかけてしまう事も。いい加減な所もあるが、しろかぶくんの「だいこんやくしゃのようなスターになりたい」という夢を深く理解しており、彼がでんでん一座を辞めようとした時には叱咤激励したりと情に厚い性格。しろかぶおじさんに似ているが別人。 しろかぶばあさん 声 - 坂本千夏 性別 - 女 / 初登場回 - TV第523話「しろかぶくん、故郷へかえる」 しろかぶくんの祖母。孫の成長を楽しみにしている。 たまねぎくん 声 - 三橋加奈子→坂本千夏→長沢美樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第853話A「カレーパンマンとひなた村」 タマネギの男の子。ひなた村の畑でタマネギを作っている。 トマトハウスの住人 トマトちゃん 声 - 渡辺菜生子→原えりこ→中島沙樹→佐久間レイ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第157話A「トマトちゃんと怪力コング」 トマトの女の子。トマトを栽培している。初登場時は町の子供たちと一緒に遊び、コングが来たときは彼らと一緒に逃げていたが、彼女を狙ったばいきんまんに捕まった時にはコングが彼女を助け、以来コングと仲良くなった。再登場時にトマトの栽培をするようになった。また、ケチャップリンとも仲がいい。 ケチャップリン 声 - 引田有美→かないみか→夏樹リオ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第231話B「トマトちゃんとケチャップリン」 体がケチャップのチューブになっている男の子。顔が人間である。一人称は「僕」で語尾に「チャップ」と付けて話す。タップダンスを踊りながら美味しいケチャップを使った料理をご馳走してくれる。ケチャップはトマトちゃんから貰ったトマトで作った。マヨネーズくんとはどちらの料理が美味しいかで張り合っていたが、共にばいきんまんと戦った事をきっかけに和解し、お互いの味を認めるようになった。ケチャップとチャップリンをかけたキャラ。 ひなの里の住人 おひなちゃん 声 - 原えりこ、木村まどか(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第221話A「アンパンマンとたのしいひなまつり」 ひなの里のお雛様。女の子達を雛祭りへ招待してくれる。和服の色は赤。 だいりくん 声 - 優希比呂→真殿光昭→中村ひろみ→高乃麗→冨永みーな→佐久間レイ→坂本千夏→横山智佐→丹下桜→坂本千夏→三ツ矢雄二→坂本千夏 性別 - 男 / 初登場回 - TV第221話A「アンパンマンとたのしいひなまつり」 ひなの里のお内裏様。持っている笏でおひなちゃんを悪者から守る。和服の色は紫。 右大臣(うだいじん) 声 - 山寺宏一→宇垣秀成→西村朋紘→増岡弘→玄田哲章→坂熊孝彦→増岡弘→斉藤次郎→森田了介→増岡弘→森田了介 (増岡没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第221話A「アンパンマンとたのしいひなまつり」 左大臣より若いがしっかり者。和服の色は緑。 左大臣(さだいじん) 声 - 掛川裕彦→仲野裕→山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第221話A「アンパンマンとたのしいひなまつり」 慌て者で焼きたてのパンが好物。和服の色は赤紫。 三人官女(さんにんかんじょ) 声 - 長谷川智子→島本須美(A)、津村まこと→中村ひろみ(B)、佐久間レイ(C) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第221話A「アンパンマンとたのしいひなまつり」 ひなの里の住人の三人。和服の色は黄。 五人囃子(ごにんはやし) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第221話A「アンパンマンとたのしいひなまつり」 ひなの里の住人の五人。和服の色は紺。 仕丁(しちょう) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第221話A「アンパンマンとたのしいひなまつり」 ひなの里の住人の三人の仕丁。
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アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (島の住人) では、アンパンマン・シリーズのキャラクターのうち、島の舞台に住むものについて一覧形式で解説する。 島の住人 あくびどり 声 - 小出和明→冨永みーな 性別 - 男 / 初登場回 - TV第23話A「アンパンマンとあくびどり」 遠い南の島に住んでいる鳥。彼の大きなあくびの音を聞くと誰でも眠ってしまい、眠った人達は不思議な夢を見てしまう。彼の体の中にあるあくび線を引くと、あくびは止まる。そしてくしゃみ線を引っ張ると引っ張った者は、あくびどりの体から出られ、そのくしゃみの音でみんなは起きだす。初登場はそのような設定だったが、現在では、夢の中で発見したあくびどりのくしゃみ線を引くと夢から覚めるということになっている。なお、他の線を引くとあくびどりの表情が変化(笑う、怒る等)し、それが周囲にうつることもある。アニメ初期の頃は普通に喋っていた。また、あくびの悩みが解消された時は「はやおきどり」になることを誓った。映画「キラキラ星の涙」や3代目のアニメOPでは何故かアンパンマンより小さく描かれていた。第4作の劇場版の同時上映では、巨大化ゴミラや巨大化ケムタン達と並んでの非常に大きい仲間だったが、『クリームパンダとふしぎなゆめ』では、かぜこんこん、砂の魔王、巨大化なだれおにと比べて小さかったりと、TVアニメでは群を抜いて巨大というわけではない。 セイウチおじさん 声 - 島香裕→未定 (島香没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第52話A「アンパンマンとセイウチおじさん」 セイウチの紳士。彼が一族と住んでいる島ではダイヤモンドが特産。親切にしてくれた人にはお礼としてダイヤモンドをあげていたが、ダイヤモンドを奪おうとしたばいきんまん達との騒動をきっかけに、むやみに人にダイヤモンドをあげるのはやめる事を誓った。因みに、ダイヤモンドは悪い人の手に入るとただの石になってしまう。 セイウチ母さん(セイウチかあさん) 声 - 鷹森淑乃 性別 - 女 / 初登場回 - TV第52話A「アンパンマンとセイウチおじさん」 セイウチぼうやの母親で、セイウチおじさんの妻。 セイウチぼうや 声 - 佐久間レイ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第52話A「アンパンマンとセイウチおじさん」 セイウチの男の子で、セイウチおじさんの息子。 カレンダーマン 声 - 西村知道 性別 - 男 / 初登場回 - TV第64話A「アンパンマンとカレンダーマン」 顔がカレンダーの男性で、カレンダー島の住人。毎年正月にはカレンダーを作り、人々に配っている。巨大なカレンダーに乗り空を飛ぶ事ができる。 星の鳥・クー(ほしのとり・クー) 声 - 猪口有佳 性別 - 不明 / 初登場回 - 映画第2作目「ばいきんまんの逆襲」、TV第605話A「メロンパンナとほしのとり」(TVデビュー) 顔が星の形をした鳥。鳥達が住むバード島の生まれで、子供達の夢を叶える為に宇宙へ飛び立つ。メロンパンナが名前をつけた。 バナナマン 声 - 三田ゆう子→三浦雅子→横山智佐→スカイラブハリケーン(映画・よみがえれ バナナ島)→潘めぐみ(A)、宮川美保(映画・よみがえれ バナナ島)(B) 性別 - 男 / 初登場回 - 1990年TVスペシャル「みなみの海をすくえ!」 バナナ島に複数の仲間と住んでいるバナナの男の子。バナナの皮で悪者と戦う。 めいろんろん 声 - 佐藤智恵→近藤玲子→笹本優子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第91話A「アンパンマンとめいろんろん」 めいろ島のめいろの国に住んでいる悪戯好きの男の子。手に持っている魔法の棒・めいろ棒で色々な迷路を作る事が出来る。めいろ棒が無いと空を飛ぶ力を失い、迷路に変えた物も元に戻せなくなる。初登場時はめいろ棒の能力で何でも迷路に変えて通行人を迷わせていたが、ばいきんまんとの騒動をきっかけに迷惑になる迷路はやめてみんなが楽しむような迷路を作ることにした。 ペンタくん 声 - 横山智佐 性別 - 男 / 初登場回 - TV第184話A「ペンタくんとペンキマン」 ペンキ島に住んでいて、ペンキ塗りが得意なペンキ屋の男の子。髪は刷毛の形をしている。 ヨットのセーラーくん 声 - 亀井芳子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第191話B「アンパンマンとヨットのセーラーくん」 ヨット乗りが得意な水兵の男の子。人間の外見をしている。食べ物や薬を色々な島へ配達している。 キリガ島の島民(キリガじまのとうみん) 性別 - 男、女 / 初登場回 - TV第191話B「アンパンマンとヨットのセーラーくん」 キリガ島に住んでいるイリオモテヤマネコの村人達。 ヨウガンリュウ 声 - 柴本浩行 性別 - 男 / 初登場回 - TV第195話A「火の玉こぞうとヨウガンリュウ」 キンキンコオリ島の火山に住んでいる、巨大な火の生き物のドラゴン。光の玉を無くすと火山が噴火するので、その玉を守っている。寒さに弱く、石になってしまう。外見はちびごんに似ている。ひのたまこぞうと仲がいい。 ぶんぶん 声 - 大谷育江 性別 - 男 / 初登場回 - TV第229話「ぶんぶん島の大冒険」 ぶんぶん島に住んでいる虻の男の子。レインボー蜂蜜を守っている。 海賊ロブスター(かいぞくロブスター) 声 - 野沢雅子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第398話「アンパンマンと海賊ロブスター(前編)」 見た目は人間に近い海賊の男の子。作り物のかにばさみと幽霊船で人を怖がらせて、うみがめ島の宝を守っている。カレーパンマンとホラーマンには、はさみで何でも切り刻んでしまう幽霊だと恐れられていたが、実際は体は小さく力もばいきんまんやかびるんるんより弱い。威厳を出す為に嘴型のマイクを使っていた。 ハイビスちゃん 声 - 甲斐田裕子→斉藤佑圭 性別 - 女 / 初登場回 - TV第810話B「アンパンマンとハイビスちゃん」 小麦色に日焼けした女の子。ハイビスカス島に住んでいる。ウィンドサーフィンが得意。 カモメくん 声 - 三瓶由布子→寺崎裕香 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1125話A「アンパンマンとカモメくん」 かもめ島に住むカモメの男の子。頭に水兵の帽子を被り、首にカモメのネックレスを着用している。卵の殻に入って海を漂流していた。卵は現在でも携帯しており塒に使う事もある。最初は空を飛べなかったが、アンパンマンと一緒に練習して飛べるようになった。アニメ初期に登場したカモメの水兵さんとは別人。 いろえんぴつ島の住人 いろえんぴつまん 茶色の声 - 山崎たくみ 緑色の声 - 山寺宏一→前田玲奈 金色の声 - 茶風林 橙色の声 - 佐久間レイ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第241話A「アンパンマンといろえんぴつの島」 色鉛筆の団体。絵を描く手伝いをする為にえんぴつ虫号でいろえんぴつ島から旅立って行く。 チビいろえんぴつ 赤の声 - 高橋和枝→工藤晴香→柳沢三千代 青の声 - 吉田理保子→安野希世乃→塩山由佳 黄色の声 - 中村ひろみ→大橋彩香→藤野とも子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第241話A「アンパンマンといろえんぴつの島」 絵を描く手伝いをする為に働いて短くなってしまったいろえんぴつまん。いろえんぴつ島に戻って来て新しく生まれ変わる。 おそうじ島の住人 おそうじトリオについては「#頼りになる味方」の節を参照。 ごみぶくろまん 声 - 菅原淳一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第141話B「アンパンマンとごみぶくろまん」 ゴミ袋の男性。口から吹き出すゴミ袋でゴミを集めて町を綺麗にしている。ゴミ袋は普通の使い方以外にアンパンマンを隠したり、ばいきんまんに目眩ましをしたりと用途が広い。 クズカゴマン 声 - 中田和宏 性別 - 男 / 初登場回 - TV第165話B「アンパンマンとクズカゴマン」 顔がクズカゴの男性。背中に背負った籠と持っている火ばさみでごみを集めて町を綺麗にしている。おそうじまんのライバル。 チリ鳥(チリとり) 声 - 原えりこ(A)、中村ひろみ(B) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第180話B「アンパンマンとバケツくん」 翼が塵取りの形をしている二羽の鳥。塵取りの花、モップの木を育てて守っている。 カビ鳥(カビとり) 声 - 杉山佳寿子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第190話A「アンパンマンとカビとり」 嘴がスプレーになっている鳥。梅雨の時期が近付くとやって来て、口から吹き出すカビ取り剤の霧でカビを綺麗に落とす。かびるんるんを退治する事もできる他、ばいきんまんが霧を浴びると体が小さくなってしまう。 ペーパーくん 声 - 大谷育江 性別 - 男 / 初登場回 - TV第215話B「アンパンマンとペーパーくん」 トイレットペーパーの男の子。汚れた物を紙で綺麗に磨いてくれる。後片付けが苦手。顔のペーパーはなくなっても替えがある限り何度でもリセットする事ができる。 スポンジマン 声 - 安藤ありさ→今井由香→宮本侑芽 (今井引退後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第230話B「アンパンマンとスポンジマン」 スポンジの男の子。ゴーグルをかけ、マントをつけているが空は飛べないようでローラーブレードを履いている。右手にスポンジ、左手にバブルガンを持つ。汚い物を放ってはおけない性分で、どんな汚れも落とす事ができる。 おむすび島の住人 キッキ 声 - 鈴木富子→未定 (鈴木没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第84話A「アンパンマンとおむすびじま」 サルの男の子。お腹が空いているところをアンパンマンに助けられ、彼の策で凧を使いピンチをおむすびまんに知らせた。 キッキのお母さん(キッキのおかあさん) 声 - 吉田理保子→未定 (吉田引退後) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第84話A「アンパンマンとおむすびじま」 キッキの母親。ばいきんまんに騙されてアンパンマンを疑っていたが、キッキと一緒に島の村人達を制止しようとした。 猿の村長(さるのそんちょう) 声 - 有本欽隆→未定 (有本没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第84話A「アンパンマンとおむすびじま」 メガネを掛けた島の村長。ばいきんまんに騙されてアンパンマンを捕らえたが、騒動後に島に名前を残す事を提案した。 おりがみ島の住人 おりがみまん 声 - 目黒裕一→島田敏(映画・つみき城のひみつ)→堀川りょう→川田伸司→花輪英司→森久保祥太郎→高橋広樹→うえだゆうじ→高橋広樹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第83話A「アンパンマンとおりがみまん」 折り紙の男性。色々な所へ行って子供達に折り紙を折ってやる事で作る楽しさを教えている。彼の折り紙で作った物は実物と同じように扱う事ができる(飛行機、手裏剣等)。折り紙で出来た体は色々な形に変身できる。また、敵を折り紙のような体にする能力も持っている。映画「つみき城のひみつ」のおりがみまんはオリガ姫の家来である。初登場時は体色は黄色だったが、「つみき城のひみつ」で再登場してからはピンク色だった。 おりがみちゃん 声 - 高田由美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第151話B「アンパンマンとおりがみちゃん」 見た目は人間に近い女の子。おりがみまんと同様、色々な所へ行ってオリガミの木の折り紙を折り、作る楽しさを教えている。彼女が折り紙で折った物は命が芽生える。 カブト島の住人 カブオオ 声 - 園部啓一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第384話A「アンパンマンとカブタン」 カブタンの優しい父親で非常に巨大なカブトムシ。行方不明になった息子のカブタンを探している途中ばいきんまんに騙されてアンパンマン達を襲うが、カブタンが誤解を解いた事で和解した。アンパンマン、しょくぱんまん、カレーパンマンが3人で戦っても歯が立たず、ばいきんまんを一撃でやっつけてしまう程の高い戦闘力を持っている。カブタンと違い、言葉らしい言葉は喋らない。 カブタン 声 - 久川綾 性別 - 男 / 初登場回 - TV第384話A「アンパンマンとカブタン」 カブオオの息子で小さなカブトムシ。上手く飛べない事が悩みだったが、アンパンマン達を助けようとする気持ちとドキンちゃんの励ましを思い出した事で飛べるようになった。 ココナッツ島の住人 ココ 声 - 笠原弘子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第262話「南の島のホワイトクリスマス」 ココナッツの男の子で、ココナッツマンの弟分。弱虫だったが、アンパンマンに励まされ、メロンパンナと島の危機を救うために勇気を振り絞った。 ココナッツマン 声 - 仲村美緒(A)、麻見順子(B) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第262話「南の島のホワイトクリスマス」 沢山の仲間がいる。毎年クリスマスにはヤシの木にキャンドルやクリスマスツリーの飾りを飾って、楽しく祝う。 さとうきび島の住人 キビ太郎(キビたろう) 声 - 小野健一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第602話A「アンパンマンとキビ太郎」 さとうきびの男の子。甘くて美味しい砂糖を作るのが得意。頭からさとうきびジュースを出す。寒さに弱い。 ちゅらおばあ 声 - 梅田貴公美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第1047話A「アンパンマンとちゅらおばあ」 広大なさとうきび畑を一人で切り盛りし、採れたさとうきびを元に美味しい砂糖を作って皆に配っている元気な小母。さとうきびの茎を自在に操る。畑をめちゃくちゃにしたばいきんまん達にお土産といってサーターアンダギーをあげるなど温厚で優しい。三線の演奏が得意で、彼女の演奏を聴くと体が勝手に踊り出す。また、疲れた人を元気にしたり荒らされた畑を元通りにしたりする事ができる。語尾に「さー」を付けて話す。ジャムおじさんとは初登場以前からの知り合い。 サンドイッチ島の住人 サンド姫(サンドひめ) 声 - 水谷優子→葛城七穂 性別 - 女 / 初登場回 - TV第174話B「アンパンマンとサンドイッチ島」 サンドイッチ島のお姫様。見た目は人間に近い。髪の毛の色は黄色。美味しいサンドイッチを作ってくれる。 サンド四銃士(サンドよんじゅうし) 胴体がサンドイッチになっている四銃士。美味しいサンドイッチを作りながらサンド姫とサンドイッチ城を守っている。 カツサンドくん 声 - 星野充昭→佐久間レイ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第174話B「アンパンマンとサンドイッチ島」 カツサンド作りが担当の男の子。顔は豚カツ。悪者には帽子からウスターソースを噴射して攻撃する。彼だけはサンドイッチ島を飛び出して街でカツサンドを配り歩いていることもある。 ハムサンドくん 声 - 佐々木望→川田紳司 性別 - 男 / 初登場回 - TV第174話B「アンパンマンとサンドイッチ島」 ハムサンド作りが担当の男の子。顔はハム。 フルーツサンドちゃん 声 - 渡辺菜生子→菅原祥子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第174話B「アンパンマンとサンドイッチ島」 フルーツサンド作りが担当の女の子。顔は人間で、頭の上の皿にいろんな果物を乗せている他、フルーツナイフも仕込まれている。髪の毛の色は朱色。首には緑のスカーフを巻いている。 タマゴサンドぼうや 声 - 横山智佐→石橋美佳 性別 - 男 / 初登場回 - TV第174話B「アンパンマンとサンドイッチ島」 卵サンド作りが担当の男の子。顔はゆで卵。 チョコレート島の住人 チョコレートパンマン 声 - 肝付兼太→掛川裕彦 性別 - 男 / 初登場回 - TV第108話A「アンパンマンとチョコレートパンマン」 チョコレートパンの男性。チョコレートを研究しながら、サイドカーで世界中を旅している。おっちょこちょいな性格で、初登場時はバレンタインデーの日付を間違えて町に出るほど。しょくぱんまんとは知り合い。 カカオくん 声 - ならはしみき→川澄綾子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第218話A「メロンパンナとチョコレート島」 カカオの男の子。自慢のチョコレートを発表するチョコレート祭りの案内人。緑とオレンジ色の縞と服。 板チョコおじさん(いたチョコおじさん) 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第218話A「メロンパンナとチョコレート島」 板チョコの小父。チョコレート祭りで板チョコの屋台を出す。 カシューナッツくん 性別 - 男 / 初登場回 - TV第218話A「メロンパンナとチョコレート島」 マカデミアンの兄。チョコレート祭りでマカデミアンと一緒にナッツチョコの屋台を出す。 マカデミアン 声 - 原えりこ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第218話A「メロンパンナとチョコレート島」 カシューナッツくんの弟。チョコレート祭りでカシューナッツくんと一緒にナッツチョコの屋台を出す。 パラソルチョコくん 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第218話A「メロンパンナとチョコレート島」 チョコレート祭りでパラソルチョコの屋台を出す。 ホットチョコレートくん 声 - 佐久間レイ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第218話A「メロンパンナとチョコレート島」 チョコレート祭りでホットチョコレートの屋台を出す。 チョコレートパフェくん 声 - 中村ひろみ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第218話A「メロンパンナとチョコレート島」 チョコレート祭りでチョコレートパフェの屋台を出す。 チョコレートクレープさん 声 - 鶴ひろみ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第218話A「メロンパンナとチョコレート島」 チョコレート祭りでチョコレートクレープの屋台を出す。 チョコプリンくん 声 - 平松晶子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第218話A「メロンパンナとチョコレート島」 チョコレート祭りでチョコレートの彫刻を作る。 チューブチョコくん 性別 - 男 / 初登場回 - TV第218話A「メロンパンナとチョコレート島」 チョコレート祭りでチョコレートケーキを作る。 ドドの島の住人 ドド 声 - 松岡洋子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第35話A「アンパンマンとドドのしま」 絶滅したと言われている飛べない鳥。アンパンマンやめいけんチーズと仲良くなり、自分達家族が住む島へ誘う。しかし、そこへばいきんまんが操縦するモグリンガーに襲われ、アンパンマン達がピンチになった為、島の火山を噴火させ、両親共々行方不明になってしまう。ジャムおじさんによると「きっとどこかで無事に暮らしている」との事である。現在も行方不明のままの模様で、アンパンマンとチーズとはまだ再会していない。 TV版では製作スタッフの意向により、火山災害の被災者に配慮し現在まで登場させなくなった。 ドドのお母さん(ドドのおかあさん) 声 - 羽村京子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第35話A「アンパンマンとドドのしま」 ドドの母親。 ドドのお父さん(ドドのおとうさん) 声 - 沢木郁也 性別 - 男 / 初登場回 - TV第35話A「アンパンマンとドドのしま」 ドドの父親。 ドレミファ島の住人 ドレミ姫(ドレミひめ) 声 - 香坂みゆき(映画・怪傑ナガネギマンとドレミ姫)→冨永みーな→佐久間レイ→川澄綾子 性別 - 女 / 初登場回 - 映画第15作同時上映「怪傑ナガネギマンとドレミ姫」、2004年TVスペシャル「アンパンマンとクリスマスの星」(TVデビュー) 歌が上手な、ドレミファ島のドレミファ城のお姫様。見た目は人間に近く、橙茶色の音符型の髪型をしており、赤いドレスを着ている。元々は「怪傑ナガネギマンとドレミ姫」のゲストキャラクターだったが、その後のTVスペシャルでもゲスト出演し、TV第948話B「ドキンちゃんとドレミ姫」から正式的なキャラクターになった。 タクトマン 声 - 小杉十郎太→志村知幸→三ツ矢雄二→小杉十郎太 性別 - 男 / 初登場回 - TV第78話B「アンパンマンとピアノマン」 顔が音符の形をした指揮者。仲間のピアノマンの調子は指揮棒で分かる。初登場時はピアノマンと一緒に演奏の旅をしていた。 ピアノマン 声 - 松本梨香→坂本千夏→三ツ矢雄二 性別 - 男 / 初登場回 - TV第78話B「アンパンマンとピアノマン」 四角いピアノに顔と手足が付いたようなピアニスト。彼の演奏は人を勇気付け、力を湧かせてくれる。初登場時はタクトマンと一緒に演奏の旅をしていたが、崖から落ちた時に水を被って一部の音階が出なくなってしまったが、ばいきんまん達との騒動で怒った時に水分が蒸発して元に戻った。 ドレミファ島の楽器まん(ドレミファじまのがっきまん) 初登場回 - TV第385話B「アンパンマンとドレミファ島」 アコーディオン 声 - 坂本千夏 性別 - 男 四角いアコーディオンに顔と手足が付いたような演奏者。 大太鼓まん(おおだいこまん) 声 - 伊東みやこ(映画・怪傑ナガネギマンとドレミ姫)→木下鈴奈→山寺宏一 性別 - 男 大太鼓に顔と手足が付いたような演奏者。 小太鼓まん(こだいこまん) 声 - 原えりこ 性別 - 男 小太鼓に顔と手足が付いたような演奏者。 コントラバス 性別 - 男 コントラバスに顔と手足が付いたような演奏者。 チェロ 性別 - 男 チェロに顔と手足が付いたような演奏者。 チューバ 声 - 三ツ矢雄二 性別 - 男 チューバに顔と手足が付いたような演奏者。 バイオリン 性別 - 男 バイオリンに顔と手足が付いたような演奏者。 ピッコロ 声 - 中村ひろみ 性別 - 不明 嘴がピッコロの黄色い鳥の演奏者。 フルート 声 - 佐久間レイ 性別 - 不明 嘴がフルートの銀色の鳥の演奏者。 ホルン 声 - 鈴木美咲→かないみか→原えりこ→小杉十郎太 性別 - 男 ホルンに顔と手足が付いたような演奏者。 ハーモニカくん 声 - 内藤玲 性別 - 男 / 初登場回 - TV第415話A「アンパンマンとハーモニカくん」 四角い顔がハーモニカの男の子。ハーモニカの吹き方を教えながら旅をしている。ドキンちゃんとは初登場時に知り合ってから友好的な関係であり、後の話でしょくぱんまんの為にハーモニカを習いたい彼女に頼まれてレッスンした事もある。TV第1151話B「ニガウリマンとハーモニカくん」では、ばいきんまんを追い払ったり自分達のピンチをアンパンマンに知らせたりとハーモニカの能力をいかんなく発揮していた。 タンバリンマン 声 - 高木渉、野島健児(OVA・かぞえよう 1・2・3) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第434話B「ピーターとタンバリンマン」 ピエロの外見をした男性。タンバリンで演奏しながら旅をしている。OVA「かぞえよう 1・2・3」では夢の世界に住んでおり、ばいきんまんを攫って行った黒い羊の行方をアンパンマン達に教えた。 アコーディオンマン 声 - 西村朋紘 性別 - 男 / 初登場回 - TV第628話A「アンパンマンとアコーディオンマン」 四角い顔がアコーディオンになっている音楽家。彼の演奏する音色でみんなはおもわず踊りだしてしまう。ドレミファ島のアコーディオンとは別人。 バイオリンくん 声 - 三石琴乃→三瓶由布子→三石琴乃 性別 - 男 / 初登場回 - TV第732話B「アンパンマンとバイオリンくん」 顔がバイオリンの形をした、バイオリニスト男の子。色々な美しい曲を弾いてくれる。ドレミファ島のバイオリンとは別人。 トロピカル島の住人 プリンセス・キウイ 声 - 豊嶋真千子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第670話A「アンパンマンとトロピカル島」 トロピカル島のお姫様の1人。顔がキウイフルーツで、頭部の先はKの形になっている。気が強く何でも一番になりたがる性格で、プリンセス・パパイヤとどちらの果物が美味しいかで喧嘩する事が多い。 プリンセス・パパイヤ 声 - 原えりこ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第670話A「アンパンマンとトロピカル島」 トロピカル島のお姫様の1人。顔がパパイヤで、頭部の先はPの形になっている。トロピカル島を訪れた人を案内する事が多い。プリンセス・キウイ程ではないが、どちらの果物が美味しいかで彼女とよく張り合っている。 プリンセス・マンゴー 声 - 太田真由美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第670話A「アンパンマンとトロピカル島」 トロピカル島のお姫様の1人。顔がマンゴーで、頭部の先はMの形になっている。他の2人と違い、気が弱く恥ずかしがり屋で泣く事も多い。プリンセス・キウイとプリンセス・パパイヤの喧嘩に困っている。 パイナップル島の住人 パイナップルマン 声 - 江原正士→真殿光昭→岡野浩介 性別 - 男 / 初登場回 - TV第144話「アンパンマンとパイナップルマン」 パインちゃんの父親。パイナップルの男性。ウクレレを演奏するのが得意。 パインちゃん 声 - 水谷優子→原えりこ→谷井あすか→金田朋子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第144話「アンパンマンとパイナップルマン」 パイナップルマンの娘。人間の外見をしていて、頭の上はパイナップルである女の子。 パイナップル村長(パイナップルそんちょう) 声 - 北村弘一→山寺宏一→堀内賢雄→松山鷹志 性別 - 男 / 初登場回 - TV第144話「アンパンマンとパイナップルマン」 パイナップル島の長老。島の守り神を守っている。 パイナップルダンサーズ 声 - 山田栄子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第144話「アンパンマンとパイナップルマン」 フラダンスが得意な、パイナップルの女性達。パインちゃんと同様に人間の外見をしていて、頭の上はパイナップルである。 パズル島の住人 パズル鳥(パズルどり) 声 - 鷹森淑乃 性別 - 女 / 初登場回 - TV第36話A「アンパンマンとパズルどり」 年に一度のパズルレースを開くパズル島の鳥。素敵な賞品も用意している。体色は紫色で長い足と口ばしはピンク色。 なぞなぞ鳥(なぞなぞどり) 声 - 三ツ矢雄二、下和田裕貴(OVA・かぞえよう 1・2・3) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第36話A「アンパンマンとパズルどり」 パズル島のパズル城の扉の前でなぞなぞを出す鳥。体が黄色く口ばしは赤く足は緑色。正解すると「正解だパズル」と言う。フレーベル館のゲームブック『アンパンマンのなぞなぞのくに』で毎回登場している。OVA「かぞえよう 1・2・3」では夢の世界にある数字の城の門番として登場し、黒い羊に連れて来られたばいきんまんになぞなぞを出題する。 プリン島の住人 プリンセス・プリン 声 - 皆川純子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第666話B「プリンちゃんとプリンセス・プリン」 プリン島のお姫様。美味しいプリンを作っている。彼女を含めて、島の住民はプリンちゃんと同様、頭にプリンを乗せている。 プリン島の子供たち(プリンとうのこどもたち) 性別 - 男、女 / 初登場回 - TV第666話B「プリンちゃんとプリンセス・プリン」 オレンジ色のカボチャ味、白いミルク味、薄赤色のイチゴ味、茶色のココア味のプリン作りが得意な子供達。 フルーツ島の住人 マスカット姫(マスカットひめ) 声 - 横沢啓子→梨羽由記子→仲尾あづさ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第55話A「アンパンマンとマスカット姫」 頭がマスカットである、フルーツ島のお姫様。顔はナンダ・ナンダー姫とシュークリーム姫に似ている。 レモンちゃん 声 - 島本須美→南央美→黒田由美→鈴木真仁→南央美→佐藤奏美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第55話A「アンパンマンとマスカット姫」 顔がレモンの女の子。美味しいレモンジュースを飲んでもらう為、ジューサーくんと一緒に旅をしている。シフォンケーキやタルト等のレモンを使ったデザートをご馳走してくれる。彼女の作ったレモネードを飲むと元気が出る。 ジューサーくん 声 - 頓宮恭子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第88話B「レモンちゃんとジューサーくん」 頭の上のジューサーで美味しいジュースを作ってくれる男の子。レモンちゃんとは喧嘩ばかりしているが、本当はいいコンビ。 チェリーくん兄弟(チェリーくんきょうだい) 初登場回 - TV第55話A「アンパンマンとマスカット姫」 顔がサクランボの双子。 チェリー兄(チェリーあに) 声 - 林玉緒→安野希世乃 性別 - 男 チェリー弟(チェリーおとうと) 声 - 川崎恵理子→戸田めぐみ 性別 - 男 メロンおじさん 声 - 鈴木勝美→奈良徹 性別 - 男 / 初登場回 - TV第87話B「アンパンマンとドライヤーのドラくん」 顔がメロンの小父。街で果物屋さんを営んでいる時もある。 ナシオくん 声 - 島本須美 性別 - 男 / 初登場回 - TV第257話B「ナシオとペアコとクリスケさん」 顔が梨の男の子。ペアコちゃんと一緒に美味しい梨を育てている。 ペアコちゃん 声 - 原えりこ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第257話B「ナシオとペアコとクリスケさん」 顔が洋梨の女の子。ナシオくんと一緒に美味しい洋梨を育てている。名前の由来は洋梨の英名から。 モモコちゃん 声 - 石桃子→桐山智花 性別 - 女 / 初登場回 - TV第287話B「アンパンマンとモモコちゃん」 顔が桃の女の子。美味しい桃を育てている。怒ると怖いらしい。 スイカくん 声 - 林玉緒 性別 - 男 / 初登場回 - TV第289話B「アンパンマンとスイカくん」 スイカの男の子。夏になると美味しくて元気が出るスイカを御馳走してくれる。体当たり攻撃は強烈。 ラズベリーちゃん 声 - 高橋美紀 性別 - 女 / 初登場回 - TV第804話B「アンパンマンとラズベリーちゃん」 ラズベリーを使ったケーキ作りが得意な女の子。とても気弱なところがある。自信をつけてもらった為、ばいきんまんやドキンちゃんとも仲良くなった。 ポッカリ島の住人 しんじゅ姫・アコヤ(しんじゅひめ・アコヤ) 声 - 川村万梨阿→日髙のり子→七緒はるひ 性別 - 女 / 初登場回 - TV第90話B「アンパンマンとしんじゅひめ」 真珠貝の精で、とても勇気がある女の子。頭が真珠でその他は人間の外見をしている。ポッカリ島の大真珠を守る為しんじゅ姫になった。しんじゅ姫になる前は海に住んでいて、言葉遣いや行動は男勝りだが、バタコさんから上品さが無いという理由で半ば強制的に一人称を変えられた。しんじゅ姫になった後も性格は元のままだったが、島民を立派にリードし、ばいきんまんに奪われた大真珠を取り戻す等、指導者として活躍している。普段の一人称は「俺」だが、お姫様の姿の時は「私」である。 ポッカリ島の村長(ポッカリじまのそんちょう) 声 - 辻谷耕史→伊藤栄次→二又一成 性別 - 男 / 初登場回 - TV第90話B「アンパンマンとしんじゅひめ」 長老。頭が巻貝の村長。アコヤの行動にいつもはらはらさせられている。 ポッカリ島の島民(ポッカリじまのとうみん)」 性別 - 男 / 初登場回 - TV第90話B「アンパンマンとしんじゅひめ」 頭が貝殻の村人達。みんな良い人。 ミカン島の住人 ミカンぼうや 声 - 岩坪理江 性別 - 男 / 初登場回 - TV第362話A「ミカンぼうやとこつぶちゃん」 顔がミカンの男の子。こつぶちゃんと2人で甘くて美味しいミカンを作っている。 こつぶちゃん 声 - 平松晶子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第362話A「ミカンぼうやとこつぶちゃん」 顔がミカンの女の子。ミカンぼうやの手伝いでミカンを育てたりミカンの製品を作ったりしている。 みどり島の住人 あおば姫(あおばひめ) 声 - 小山裕香→川澄綾子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第325話「アンパンマンとみどり島」 顔が葉の形をした、みどり島のお姫様。青葉で植物の命を蘇らせたり、心を伝えたりする事ができる。 あおば人(あおばじん) 声 - ドリーミング、山寺宏一、佐久間レイ、鈴木勝美 性別 - 男、女 / 初登場回 - TV第325話「アンパンマンとみどり島」 みどり島の村人達。あおば姫を助けて世界中を緑にする手伝いをしている。あおば姫と同様、顔が葉の形をしている。 みどりの島の住人 みどりちゃん 声 - 川田妙子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第123話A「アンパンマンと木の精みどりちゃん」 みどりの島の木の精。頭から出す秘密の種を播いて、荒らされた森林を蘇らせている。 おのまん 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第123話A「アンパンマンと木の精みどりちゃん」 顔が斧の男性。みどりの島で森林を守りながら働く樵。のこぎりまんと名コンビ。ばいきんまんの催眠術に操られて、ばいきんまんとドキンちゃんの別荘を作りに森林破壊をしてしまう。催眠術が解けた後、ばいきんまんに利用された事を深く反省して、樵の他にみどりちゃんと一緒に木を育てる事にした。 のこぎりまん 声 - 小野健一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第123話A「アンパンマンと木の精みどりちゃん」 顔が鋸の男性。みどりの島で森林を守りながら働く樵。おのまんと名コンビ。ばいきんまんの催眠術に操られて、ばいきんまんとドキンちゃんの別荘を作りに森林破壊をしてしまう。催眠術が解けた後、ばいきんまんに利用された事を深く反省して、樵の他にみどりちゃんと一緒に木を育てる事にした。 ヤシ島の住人 ヤシ族(ヤシぞく) 初登場回 - TV第214話A「かぜこんこんとヤッシーくん」 ヤシ島の村人達。ヤシの実に顔と手足が付き、頭部にヤシの木が生えたような外見をしている。 ヤッシー 声 - 平松晶子 性別 - 男 ヤシ族の勇敢な男の子。ヤシ島が冷害に陥った時に1人で助けを呼びに行く途中に果ててコンドルの郵便局さんにパン工場へと運ばれた。その後、アンパンマンと協力してヤシ島の冷害の元凶であるばいきんまん達をやっつけ、平和が戻った。もう一方の被害者だったかぜこんこんを気に入ったらしく「また遊びにおいでよ」と誘うも彼に「暑い所は苦手」と断られた。 ヤンミー 声 - ならはしみき 性別 - 女 ヤッホッホッの孫娘。ヤシ族の女の子でヤッシーの友人。 ヤッホッホッ 声 - 上田敏也→未定 (上田没後) 性別 - 男 ヤンミーの祖父。ヤシ族の長老。子供達の人気者。 ランドセル島の住人 えのぐぼうや 赤の声 - 松岡洋子、松本さち(OVA・ひらがなであそぼう) 青の声 - 南央美、天田有希子(OVA・ひらがなであそぼう) 黄色の声 - ならはしみき、桃森すもも(OVA・ひらがなであそぼう) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第69話B「アンパンマンのえのぐぼうや」 赤、青、黄色の3色のチューブ入り絵具の3人組。色とりどりの装飾が得意。 ホッチンワニ 声 - 竹村拓→真殿光昭→堀田勝→小谷津央典→三木眞一郎→坂本千夏 性別 - 男 / 初登場回 - TV第116話A「アンパンマンとランドセル島」 口がホッチキスになっているワニの男の子。口の中にある「コ」の字型の針で咬んだ物を止める。オレンジ色の顔。最初は乱暴者で、ばいきんまんに騙されて島を荒らしたが、アンパンマンに助けられてから改心してみんなと仲良くなった。 ノートどり・ノットちゃん 声 - 色川京子→亀井芳子→雪野五月→牧口真幸→沖佳苗→島本須美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第116話A「アンパンマンとランドセル島」 翼がノート状になっている鳥の女の子。たくさんの仲間達と共にノートや鉛筆を学校へ運んでくれる。 えんぴつ虫・ピッツ(えんぴつむし・ピッツ) 声 - 子安武人→荒木香恵 性別 - 男 / 初登場回 - TV第116話A「アンパンマンとランドセル島」 鉛筆の形をした虫。鼻は鉛筆の芯になっている。 ハサミクワガタ 声 - 堀之紀 性別 - 男 / 初登場回 - TV第134話B「アンパンマンとホッチンワニ」 身体がはさみ状になっているクワガタムシ。 ランドセルくん 声 - まるたまり 性別 - 男 / 初登場回 - TV第226話A「アンパンマンとランドセルくん」 ランドセルの男の子。子供達にランドセルを作ってあげたり、壊れたら直してあげたりする。 カッターくん 声 - 矢尾一樹→内田直哉 性別 - 男 / 初登場回 - TV第359話A「アンパンマンとカッターくん」 カッターの男の子。町のみんなに工作を教えてくれる。 虫眼鏡カタツムリ(むしめがねカタツムリ) 声 - 中村ひろみ 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第492話A「ばいきんまんとランドセル島」 目玉が虫眼鏡になっているカタツムリ。 ローソク島の住人 ほのおくん 声 - 江森浩子→中村ひろみ→間宮くるみ→野沢雅子→坂本千夏→寺崎裕香 性別 - 男 / 初登場回 - TV第114話「光れ!ぼくらのクリスマスツリー」 ろうそくの男の子。ろうそくで誰かの役に立ちたかったが、電気が相手では自信が無い。あかりさんの励ましで役に立てた。 キャンドルちゃん 声 - 島本須美→原えりこ→川上とも子→野中藍→宮本侑芽 性別 - 女 / 初登場回 - TV第426話B「ほのおくんとキャンドルちゃん」 赤いろうそくの帽子を被った女の子。色々なろうそくの作り方を教えてくれる。2005年TVスペシャル「アンパンマンのジンジンジングルベル」の際に顔のデザインが変更されている。
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プラジュニャーカラマティ(Prajñākaramati、950年-1030年頃)とは、インド仏教中観派の僧侶。 シャーンティデーヴァ(寂天)の『入菩提行論』に対する註釈(パンジカー、細疏)を著したことで知られる。 著作 『入菩提行論細疏』 脚注・出典
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アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (谷・地下の住人) では、アンパンマン・シリーズのキャラクターのうち、谷・地下の舞台に住むものについて一覧形式で解説する。 谷の住人 きのこ谷については、アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (国の住人)#きのこの国の住人を参照。 鈴の谷については、アンパンマンの登場人物一覧#山の住人を参照。 クリスマスの谷、ナダレ谷、つららの谷については、アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (国の住人)#氷の国の住人を参照。 ロールパンナについては、アンパンマンの登場人物一覧#パン工場の関係者を参照。 やみの女王、水晶の魔人・アクリスタについては、アンパンマンの登場人物一覧#その他の敵キャラクターを参照。 きりふき仙人(きりふき せんにん) 声 - 石森達幸→松山タカシ(石森没後)→二又一成、山寺宏一(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第103話A「アンパンマンときりふきせんにん」 きりきり谷に住んでいる仙人。顔がバクに似ている。口から吐き出す霧を自由に操り、霧で虹を作ることも出来る。有名になるのが夢。ばいきんまんと一緒になって、町中に霧をまき散らし通行人を迷わせることもある。反対に、善良なところもあり、アンパンマンの味方でばいきんまんの敵になったり、霧で作った虹をみんなに見せてあげることもある。ばいきんまん側で『てのひらを太陽に』の曲に合わせて踊ったこともある。 わさびさん 声 - 柏倉つとむ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第252話B「かまぼこくんとわさびさん」 ワサビの小父。山の麓の湧き水が流れる谷で、ワサビ畑を作っている。 黄金のちょうちょ(おうごんのちょうちょ) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第470話「アンモナイトくんと黄金の谷」 黄金の谷に生息している黄金に輝く蝶々の集団。 クック谷の住人 クツベラー 声 - 小野健一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第524話A「ちびぞうくんとクツベラー」 顔が靴べらの形をしている靴屋の小父。みんなに素敵な靴をプレゼントしている。語尾に「ベラ」を付けて話し、ばいきんまんの巨大ロボットにふまれても靴べらの力で足の下から抜け出す事ができる。いつも張り合ってばかりいるシューズマン達に手を焼いている。 シューズマン 初登場回 - TV第528話B「アンパンマンとシューズマン」 靴作りが得意な五人組。人間の外見をしていて、頭に該当した靴を逆さにして乗せているのが特徴。お互いライバル視しており張り合う事が多いが、いざという時は力を合わせて抜群のチームワークを見せる。 スニーカー 声 - 佐久間レイ 性別 - 男 スニーカー作りが得意な元気な男の子。身のこなしが軽く、語尾に「ジャンプ」を付けて話す。 スパイクさん 声 - 堀本等 性別 - 男 スパイクシューズ作りが得意な男の子。歯がギザギザしており、関西弁で話す。 ハイヒール 声 - 松本梨香 性別 - 女 ハイヒール作りが得意な女の子。ブーツさんを特にライバル視しており、ザマス口調で話す。 ブーツさん 声 - 長沢美樹 性別 - 女 ブーツ作りが得意な女の子。ハイヒールを特にライバル視しており、語尾に「ブーツ」と付けて話す。 ブラックさん 声 - 滝沢ロコ 性別 - 男 革靴作りが得意な男の子。目が透けてない眼鏡をかけており、敬語口調で話す。 コロリン谷の住人 コロリン 声 - おぼたけし 性別 - 男 / 初登場回 - TV第52話B「アンパンマンとコロリン谷」 スズムシの歌手。鳴き声が非常に美しく、音楽会を開いている。友達になろうとしたバタきちを最初は断ったが、仲間共々ばいきんまんにさらわれてしまい、彼が発明したコエガワリン銃で声を変えられてしまい、いいなりになっていたところをアンパンマンとバタきちの活躍で助けられ、元の声に戻った。その後、バタきちと友達になった。 バタきち 声 - 山形ユキオ 性別 - 男 / 初登場回 - TV第52話B「アンパンマンとコロリン谷」 バッタの男性。ジャンプ力は誰にも負けない。コロリンのようになりたいという願望と自分に対する劣等感を感じていた。コロリンと友達になろうとして最初は断られたが、ばいきんまんの悪事でいいなりになっていたコロリン達とばいきんまんに捕まったアンパンマンを助ける為に活躍した。その後、コロリンから友達になるよう誘われた。 パズル谷の住人 ジグソー王子(ジグソーおうじ) 声 - 山田栄子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第182話A「アンパンマンとすなのしろ」 頭がジグソーパズルになっている、パズル谷の王子。仲間のパズル姫と2人で谷と宝を守っている。すなのしろに谷を追われ、森にいたところをアンパンマンに助けられる。その後、パズル姫を助け出し彼女と協力して宝玉の魔力ですなのしろをやっつけ、谷に自然を取り戻した。 パズル姫(パズルひめ) 声 - 川浪葉子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第182話A「アンパンマンとすなのしろ」 頭がジグソーパズルになっている、パズル谷のお姫様。仲間のジグソー王子と頭を繋げ合うことで、宝玉が水を生み出す事が出来る。すなのしろに捕らわれてしまうが、アンパンマン達とジグソー王子によって助けられた。その後、ジグソー王子と協力して宝玉の魔力ですなのしろをやっつけ、谷に自然を取り戻した。 パラソル谷の住人 パラソルこぞう 声 - 高山みなみ→矢尾一樹、藤井恒久(映画・リズムでてあそび アンパンマンとふしぎなパラソル) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第71話B「アンパンマンとパラソルマン」 雨が大好きな黄緑色の傘の男の子。雨が降った時に、みんなに傘を届けてくれる。 パラソルじいさん 声 - 山寺宏一→宝亀克寿 性別 - 男 / 初登場回 - TV第71話B「アンパンマンとパラソルマン」 青緑色の傘の小父で、パラソル谷の村長。仲間達と巨大な『パラソル飛行船』を操縦し、雨宿りしている人に傘をプレゼントして廻っている。 りんりん谷の住人 りんりん 声 - 池本小百合 性別 - 女 / 初登場回 - TV第209話B「アリンコキッドとりんりん谷」 小さなスズムシの女の子でらんらんの姉。りんりん谷の切り株に住んでいる。毎年の冬には、お菓子を作って冬眠に入る。 らんらん 声 - 仲村美緒 性別 - 男 / 初登場回 - TV第209話B「アリンコキッドとりんりん谷」 小さなスズムシの男の子でりんりんの弟。りんりん谷の切り株に住んでいる。毎年の冬には、お菓子を作って冬眠に入る。 地下の住人 時の老人(ときのろうじん) 声 - 富山敬→堀内賢雄(富山没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第185話「アンパンマンとひみつの砂時計」 時の砂が流れるひみつの砂時計を守っている時の精霊の間小父。小さな砂漠の地下にある水晶の洞窟に住んでいる。 担当声優の富山が1995年に死去したため、1992年の放送以降しばらく出番がなかったが、2012年の放送より堀内が演じることで久々に登場した。 コウモリン 声 - 本田貴子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第679話A「アンモナイトくんとぎんいろの湖」 砂漠の地下にある銀色の湖を守っているコウモリのリーダー。 アリンコの国の住人 アリンコキッドについては「アンパンマンの登場人物一覧#頼りになる味方」の節を参照。 アリアリ女王(アリアリじょおう) 声 - 野本絵理 性別 - 女 / 初登場回 - TV第320話B「アンパンマンとアリンコのくに」 アリンコの国の偉い女王。アリンコ城の宝(アリアリ姫が産まれる卵)を守っている。 アリアリ姫(アリアリひめ) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第320話B「アンパンマンとアリンコのくに」 卵から産まれて間もないお姫様。アリンコの国の次期女王になる。 アリンコ侍女(アリンコじじょ) 声 - 森沢菜美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第320話B「アンパンマンとアリンコのくに」 宝の卵を守りアリアリ女王の世話をしているターバンを巻いた侍女。 アリンコ兵(アリンコへい) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第320話B「アンパンマンとアリンコのくに」 宝の卵が盗まれないようにアリンコ城を守っている兵隊。 アリンコの国の人々(アリンコのくにのひとびと) 声 - 鈴木琢磨、山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第320話B「アンパンマンとアリンコのくに」 アリンコの国の住人たち。たいへん働き者である。 地底国・モグーの住人 アース 声 - 並木のり子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第277話「すすめ!アンパンマン号」 地底人の男の子。元気で勇敢な頑張り屋。ファイヤーストーンを独占しようと地底国にやってきたばいきんまん達を何とかする為に地上に助けを求めに行った。 アースのお母さん(アースのおかあさん) 声 - 島本須美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第277話「すすめ!アンパンマン号」 アースの母親。ファイヤーストーンを独占しようと地底国にやってきたばいきんまん達に捕らわれ労働されてしまうがアンパンマン達に解放された後は彼らを援護した。 アースのお父さん(アースのおとうさん) 声 - 鈴木琢磨 性別 - 男 / 初登場回 - TV第277話「すすめ!アンパンマン号」 アースの父親。ファイヤーストーンを独占しようと地底国にやってきたばいきんまん達に捕らわれ労働されてしまうがアンパンマン達に解放された後は彼らを援護した。 もぐらの国の住人 もぐらの長老(もぐらちょうろう) 声 - 石森達幸→未定(石森没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第124話A「アンパンマンともぐらの国」 もぐらの国の指導者。偶然もぐらの国に迷いこんでやってきたばいきんまんのメカのもぐりんをもぐ神様と称えていた。 もぐらの子供たち(もぐらのこどもたち) 声 - 原えりこ(A)、鶴ひろみ(B)、中村ひろみ(C)、佐久間レイ(D)、島本須美(E) 性別 - 男、女 / 初登場回 - TV第124話A「アンパンマンともぐらの国」 勇ましいもぐらの国の子供。アンパンマンにあんパンを貰ったお礼にばいきんまんが発明した地震玉からパン工場を守る活躍をした。日当たりの良い地上で活動する際はサングラスをかける。
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アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (水辺・水域・海底の住人) では、アンパンマン・シリーズのキャラクターのうち、水辺・水域・海底の舞台に住むものについて一覧形式で解説する 水辺・水域の住人 おしる湖については、アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (国の住人)#たまごの国の住人を参照。 へどろまんについてはアンパンマンの登場人物一覧#その他の敵キャラクター、どろみずまんについては、アンパンマンの登場人物一覧#その他の味方を参照。 どじょう親子(どじょうおやこ) どじょうおじさん 声 - 藤城裕士→山寺宏一→宇垣秀成→麻生智久 性別 - 男 / 初登場回 - TV第28話B「アンパンマンとどじょうおじさん」 ドジョウの小父。美しい湖を守る為に、掃除をするのが日課。奥さんと息子がいる。どんぐりぼうやと仲がいい。おそうじまんと掃除をした事もある。スタッフロールでは「どじょう父さん」と表記される事もある。 どじょうかあさん 声 - 中村ひろみ→長谷川智子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第273話B「アンパンマンとれんこんまん」 どじょうおじさんの奥さん。 どじょうぼうや 声 - 原えりこ→津村まこと→岡本麻弥 性別 - 男 / 初登場回 - TV第273話B「アンパンマンとれんこんまん」 どじょうおじさんとどじょうかあさんの息子。 ケロゴン 声 - 山崎たくみ→三ツ矢雄二、山寺宏一(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第137話A「アンパンマンとみみせんせい」 湖に住んでいる巨大なカエル。体の色は青色で、性格は温厚。アンパンマンとも仲はいいが、ばいきんまんに騙されてアンパンマンを襲うこともある。ばいきんまんにバイキン液で黒く染められてバイキンケロゴンとなったこともあるが、アンパンマン号のスーパーノーズシャワーで浄化されてクリームパンダたちと和解した。 映画『つみき城のひみつ』では悪役として登場し、カレーパンマンに退治された。色と声優はTV版と同じだが、カエルリュウとおなじ外見だった。そのキャラクターは、クリームパンダとらんぼうやが競っていた際にも登場している。 でんきなまずまん 声 - 堀之紀 性別 - 男 初登場回 - TV第232話B「アンパンマンとでんきなまずまん」 電気を食べて湖の底に住んでいる巨大なデンキナマズ。髭から電流を出す。眠ってばかりで寝起きは悪いが、可愛い女子には目が無い。 いずみのせい 声 - 宮内幸平→緒方賢一(宮内没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第252話A「アンパンマンと魔法のハンマー」 森の奥の不思議な泉の底に住んでいる精霊。泉に落とした物をたずね、嘘つきには罰を与える。正直者には黄金の物を与え、さらにそれを断られたら本人の意志とは関係なく黄金の姿に変える。精霊のイメージとはかけ離れたみずぼらしい格好をしており、せっかちであったり「おじさん」と呼ばれると激昂したり等やや大人げない一面もある。伊予弁でしゃべる。 ドロンコくん 声 - 矢島晶子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第254話A「アンパンマンとドロンコくん」 泥沼に住んでいる泥の男の子。一人称は「オラ」で、語尾に「ダベ」をつけて東北弁を使用して話す。一緒に泥遊びをしてくれる友達を欲しがっている。体が泥で出来てるため乾燥に弱い。 れんこんまん 声 - 山寺宏一→柴本浩行 性別 - 男 / 初登場回 - TV第273話B「アンパンマンとれんこんまん」 湖の平和を守る、レンコンの男性。かなり大きく、頭の穴から泥水などを噴射して悪者を懲らしめるが、穴を塞がれると力が出なくなる。とても忘れっぽく呑気な性格で、どじょうおじさんやどじょうぼうやを心配させている。語尾に「レンコン」を付けて話す。初登場回ではばいきんまんに騙されて、アンパンマンを襲った。 ママケロさん 声 - 杉山佳寿子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第280話B「アンパンマンとチビケロくん」 大きなピンク色のカエルの女性。チビケロくん達を立派なカエルにする為に育てている。 チビケロくん 声 - 小林優子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第280話B「アンパンマンとチビケロくん」 ママケロの男の子のオタマジャクシで、大勢の兄弟の末っ子。立派なカエルになる為にジャンプの練習をしている。 かげろうちゃん 声 - 土井美加 性別 - 女 / 初登場回 - TV第338話B「メロンパンナとかげろうちゃん」 小さなカゲロウの女の子。見た目は羽が生えている事以外は人間に近い。その正体は池の妖精であり、雨の季節にできた池と共に姿を現すが、その池の水がなくなると彼女自身も消えてしまう。雨宿りしていたメロンパンナと偶然出会い、友達になった。そのため消えてしまったときはメロンパンナはすごく悲しくなり、泣き続けていた。 まりも一族(まりもいちぞく) 初登場回 - TV第407話B「アンパンマンとまりもくん」 まりもくん 声 - 中山さら 性別 - 男 マリモの男の子。水に浸かっていないと体が乾き痩せ細ってしまい命にも関わってしまう。ばいきんまん達が原因で自身が住んでいた山の泉が干からびてしまいまりもちゃんと共に命の危機に瀕していたが、アンパンマンによってまりもじいさん達が住んでいる泉に運ばれて難を逃れた。ばいきんまん達が襲撃した時はまりもちゃんと一緒にアンパンマンを助ける為にパン工場に向かうが後少しのところで力尽きてしまうが、風が吹いて飛ばされた事で辛うじて辿り着く事ができた。 まりもちゃん 声 - 萩原えみこ 性別 - 女 マリモの女の子。外見はまつげが長い事以外はまりもくんと同じである。まりもくんとは同じ山の泉に住んでいて仲が良く、アンパンマンを助ける時も常に一緒に行動した。 まりもじいさん 声 - 茶風林 性別 - 男 白い眉毛と髭が特徴のマリモの長老。まりもくんとまりもちゃんとは別の泉に仲間達と一緒に住んでおり、余所から来た2人を快く迎え入れた。 ヌマッチ 声 - 三石琴乃 性別 - 男 / 初登場回 - TV第434話A「アンパンマンとふしぎ沼」 ふしぎ沼に住んでいる水の精。水を自由に操ったり水に映る姿を変えたりする事が出来る。メロンパンナと仲がいい。悪戯好きでお化けに変身して沼を訪れた者を驚かせることがある。水がなくなると弱ってしまう為、一人で沼から出ることができない。他の場所へ出掛ける際は水の入った容器に入り誰かに運んでもらうことが多い。 カッパの国の住人 南国の湖の底にある、河童達が住んでいる国。 カッパくん 声 - 林玉緒→兼子由利子→未定(兼子没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第150話B「アンパンマンとカッパのカピー」 頭が良く親切な河童の男の子。 カッパちゃん 声 - 中沢みどり→南杏子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第150話B「アンパンマンとカッパのカピー」 頭が良く親切な河童の女の子。 カッパの長老(カッパのちょうろう) 声 - 関根信昭(関根没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第150話B「アンパンマンとカッパのカピー」 物知りで何でも教えてくれる河童達の知恵袋。 カピー 声 - 渡辺久美子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第150話B「アンパンマンとカッパのカピー」 泳ぎの上手い河童の男の子。頭の皿が乾くと弱ってしまう。河童山の魔法の水を浴びると元気になる。 コーヒー湖の住人 シュガーぼうや 声 - 潘恵子→かないみか→内田莉紗、島本須美(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第78話A「アンパンマンとかいじゅうモカ」 シュガーポットの男の子。コーヒー湖のコーヒーをスクーターで配達している。大きなシュガースプーンを武器に戦う事もある。体の中の砂糖が無くなると力が弱くなる。それ故、いつもばいきんまんに砂糖を取られてしまう。臆病なモカをいつも叱咤激励している。 モカ 声 - 鈴木富子→塩屋翼→柴本浩行→今井由香→佐久間レイ→坂本千夏→柴本浩行 性別 - 男 / 初登場回 - TV第78話A「アンパンマンとかいじゅうモカ」 コーヒー湖の見張り番をしている、首長竜の姿の巨大な茶色の怪獣。寂しがり屋で少し弱虫だが、一緒に共演するゲストやシュガーぼうやに励まされて勇気を振り絞る事も多い。コーヒー湖から外へ出ると体が弱ってしまう。 電池沼の住人 でんきくらげまん 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第247話A「アンパンマンとデンチくん」 電池沼を守る主で巨大なクラゲ。電気などのエネルギーで大きく力強くなる。宇宙にいるくらげまんとは無関係。 デンチくん 声 - 西原久美子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第247話A「アンパンマンとデンチくん」 電池を配達し、電気についてを教えてくれる男の子。中の電気が無いと動けなくなるので、電池沼で充電する。 ナマズ池の住人 ナマズマン 声 - 沢木郁也 性別 - 男 / 初登場回 - TV第35話B「アンパンマンとナマズマン」 巨大なナマズ。陸の上は苦手で体が乾くと力が出なくなる。怒ると地震を起こす。長い舌も武器。 ナマ吉(なまきち) 声 - 松岡洋子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第35話B「アンパンマンとナマズマン」 ナマズマンの息子。水遊びが大好き。 ビー玉川の住人 びいだまん 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第410話A「アンパンマンとびいだまん」 体がロボット、口が水鉄砲の形をしたビー玉の巨人。口から噴射する水は浴びた者をビー玉に変える。初登場回ではばいきんまんに騙されてアンパンマンを襲ったが後に和解する。ばいきんまんに水を返されて自分がビー玉になることが多い。 びいたん 声 - 山口勝平、川田紳司(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第572話A「アンパンマンとびいたん」 びいだまんの息子。丸くて綺麗なビー玉はまだ作れないが、頑張って練習をしている。腹に「J」と書かれている。見た目がびいだまんに似ているため、初登場回でばいきんまんから「びいだまんが小さくなった」と勘違いされた。 ほたる池の住人 ほたる族(ほたるぞく) ほたる池に住んでいる小さなホタルの一族。綺麗な水が無いと元気を失い、体に泥水がかかると空を飛べなくなってしまう。 ほたる姫(ほたるひめ) 声 - 冬馬由美→小暮英麻→能登麻美子→高橋美佳子→野中藍→能登麻美子→越川詩織→能登麻美子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第194話B「アンパンマンとほたる姫」 ほたる族のお姫様でダンサーをやっている。弟にほたる王子がいる。他のホタルとは異なり赤い光を放つ。 ピカリ 声 - 八奈見乗児→山寺宏一→松山鷹志→山寺宏一→松山鷹志 性別 - 男 / 初登場回 - TV第194話B「アンパンマンとほたる姫」 ほたる姫、ほたる王子の家来で、ほたる池の演奏会では指揮者もやっている。関西弁で話す。他のホタルとは異なり青い光を放つ。 ほたる王子(ほたるおうじ) 声 - 中村ひろみ→渡辺明乃→高柳知葉→長沢美樹→宮本侑芽 性別 - 男 / 初登場回 - TV第578話A「ほたる姫とほたる王子」 正義感の強いほたる族の王子。姉のほたる姫と同様、ほたる池の演奏会でダンサーをやっている。振り付けを忘れたり等少しドジな所があり、自分勝手で威張りん坊な性格な為、ほたる姫やピカリじいや達を困らせる事がある。ほたる姫の事を「姉上」と呼ぶ。 みずうみの国の住人 みずうみ姫(みずうみひめ) 声 - 川村万梨阿→能登麻美子、冨永みーな(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第15話A「アンパンマンとみずうみひめ」 湖の守り神の王女。水色のドレスと白い体色と金髪が特徴の美女。頭の王冠を取られると力が弱くなり眠りについてしまう。よくドキンちゃんに王冠を取られるパターンが多い。クリスタル姫に似ているが関係性はない。 水の子(みずのこ) 声 - 天野由梨→佐久間レイ→原えりこ→中村ひろみ→三ツ矢雄二→相橋愛子→多緒都→安済知佳→かないみか(A)、横田みはる→柳沢三千代→頓宮恭子→安野希世乃(B) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第15話A「アンパンマンとみずうみひめ」 みずうみ姫を守っている水の妖精。怒ると複数の仲間と大水を呼ぶ。 海底の住人 くじらのクータン 声 - 山本圭子 性別 - 男 / 初登場回 - TV第37話A「アンパンマンとくじらのクータン」 クジラの男の子で、アンパンマンの巨大な友達。力が強く、特に巨体を活かした体当たりは強力。潮吹きも得意で、潮でアンパンマンの顔を描きジャムおじさん達にピンチを知らせた事がある。海のお話ではモブとして登場する事が多く、他の海の仲間ともよく共演している(チビマリン、イルカのベソ、マイマイの親子、サニー姫、ヌラ等多数)。 イルカのベソ 声 - 山田栄子→根谷美智子→山田栄子、高乃麗(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第53話A「アンパンマンとイルカの星」 単に「ベソ」とも呼ばれる。額にピンク色の星型のマークが付いているイルカの男の子。海の王様の血を引いており、星型のマークはその印。初登場時は星型のマークが無く泣き虫でイルカ達から仲間外れにされていたが、アンパンマンとスマイルの励ましで勇気を振り絞って星型のマークが付き、立派な王様になった。現在では泣き虫は克服したが、怖がりな性格は治っていない様子。 スマイル 声 - 鵜飼るみ子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第53話A「アンパンマンとイルカの星」 イルカの女の子。お転婆でベソと同じくイルカ達から馬鹿にされていたが、ベソを叱咤激励したりと本当は心優しい性格。 イルカのいじめっ子(イルカのいじめっこ) 声 - 中村秀利(A)、山寺宏一(B)、山口健(C) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第53話A「アンパンマンとイルカの星」 イルカの三人組。泣き虫のベソとお転婆なスマイルを馬鹿にして仲間外れにしていたが、最後は海の王様になったベソを認めた。 おばけいか 声 - 富田耕生→未定 (富田没後) 性別 - 男 / 初登場回 - 1990年TVスペシャル「みなみの海をすくえ!」 深海に住む暴れ者の巨大なダイオウイカ。魚達を食い荒らし、ヌラと対立している。利害の一致により、ばいきんまんの用心棒になるも、計画は失敗に終わる。その後はヌラの監視の下、まじめに海の掃除を行う。 ヤドカリくん 声 - 里田まい 性別 - 男 / 初登場回 - TV第223話A「アンパンマンとヤドカリくん」 もともとは普通のヤドカリだったが、ばいきんまんの発明品でどんどん巨大化されてしまいヤドカリマンになる。住処を求めて次々と町の建造物に引っ越しては破壊を繰り返し最終的にパン工場に引っ越して海に帰ろうとしたが、アンパンマンの活躍で元の大きさに戻った。 カメ吉くん(カメきちくん) 声 - 深雪さなえ 性別 - 男 初登場回 - TV第253話B「アンパンマンとにんぎょのサニー姫」 ウミガメの男の子。陸上だと移動は遅いが、硬い甲羅が自慢。 金色の魚(きんいろのさかな) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第271話B「アンパンマンと金色のさかな」 名前の通り、体色が金色である伝説の巨大な魚。遠い東の海の底に住んでいて、願いを叶えてくれると言い伝えられている。アンパンマンとばいきんまんだけが唯一その姿を目撃している。 チビマリン 声 - 永澤菜教 性別 - 男 / 初登場回 - TV第294話「青い海をすくえ!チビマリンの大冒険」 海を案内する小さな潜水艦の男の子。山吹色の船体。自分の事を弱虫だと思っているがとても勇気がある。初登場時は嵐の夜、雷に撃たれてうまく潜れなくなってしまい落ち込んでいたところをアンパンマンに出会い、彼に頼まれたジャムおじさん達に直してもらった。ベソとは仲良しだが、彼の臆病な性格にはしばしば呆れさせられている。 海亀のおじいさん(うみがめのおじいさん) 声 - 秋元羊介 性別 - 男 / 初登場回 - TV第294話「青い海をすくえ!チビマリンの大冒険」 ウミガメの老人。海底の事なら何でも知っている。チビマリンの事を心配している。 ウニおじさん 声 - 緒方賢一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第332話B「アンパンマンとウニおじさん」 綺麗な海を守っているウニの小父。海を荒らす悪者を頭と体のトゲで攻撃する。語尾に「ウニ」を付ける、「そこをどけ」や「どんな具合」を「そこをトゲ」「トゲな具合」と言う等、特徴的な話し方をする。 ルカじいさん 声 - 村松康雄 性別 - 男 / 初登場回 - TV第398話「アンパンマンと海賊ロブスター(前編)」 ベソの仲間の白いイルカの長老。博識で海についていろんな事を知っている。初登場時はジョーズを彷彿とさせる紛らわしい現れ方をした為、カレーパンマンと海賊ロブスターを唖然とさせた。 うずまき城の住人 サニー姫(サニーひめ) 声 - 冨永みーな 性別 - 女 / 初登場回 - 1990年TVスペシャル「みなみの海をすくえ!」 美しい海を守っている人魚のお姫様。真珠のイヤリングの魔法で荒れた海を元に戻すことができる。 映画『人魚姫のなみだ』に同姓同名の人物が登場しているが、別人。 うずまきまん 声 - 北村弘一→山寺宏一(北村没後) 性別 - 男 / 初登場回 - 1990年TVスペシャル「みなみの海をすくえ!」 サニー姫の家来で、巻貝のおじいさん。持っているグルグル棒を回して、海の汚れを吸い取るのが仕事。 ヌラ 声 - 玄田哲章、中川剛(中川家)(映画・おもちゃの星のナンダとルンダ) 性別 - 男 / 初登場回 - 1990年TVスペシャル「みなみの海をすくえ!」 サニー姫の家来の巨大な海獣。海を汚れから守っている海の主。口から出す泡はアンパンマン達の水中用のヘルメットになる。 月の都の住人 とんがり島の近海の海底にある都。 水の精ルナ(みずのせいルナ) 声 - 井上喜久子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第183話A「アンパンマンと水の精ルナ」 単に「ルナ」とも呼ぶ。海を守っている水の精霊の女性。見た目は人間に近い。竪琴を奏でて音楽会を開く。水のない場所には長く居る事ができない。竪琴は海の中で奏でないと綺麗な音を出す事ができない。 シルバ 声 - 飛田展男 性別 - 男 / 初登場回 - TV第183話A「アンパンマンと水の精ルナ」 タツノオトシゴの男の子で、水の精ルナの友達。泳ぎがとても早い。 マイマイ王国の住人 マイマイの親子(マイマイのおやこ) 初登場回 - TV第56話「アンパンマンとまいごのマイマイ」 見た目は人間で頭に巻貝を被った親子。海底の美しいサンゴ礁と海を守っている。 マイマイパパ 声 - 山寺宏一→相沢まさき 性別 - 男 マイマイの父親。 マイマイママ 声 - 千々松幸子→原えりこ→萩原えみこ→冨永みーな→江森浩子 性別 - 女 マイマイの母親。 マイマイの子供たち(マイマイのこどもたち) Aの声 - 小島悠理→潘恵子→石川静→木村まどか→芹澤優 Bの声 - 南央美→荒木香衣→榎本充希子→今野宏美→皆瀬まりか 性別 - 男 大勢の兄弟がいる。箒を手にサンゴの周りを綺麗に掃除している。
{ "id": "2971449", "title": "アンパンマンの舞台別の登場人物一覧 (水辺・水域・海底の住人)", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%88%9E%E5%8F%B0%E5%88%A5%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7%20%28%E6%B0%B4%E8%BE%BA%E3%83%BB%E6%B0%B4%E5%9F%9F%E3%83%BB%E6%B5%B7%E5%BA%95%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%29" }
鎧通し(よろいとおし、よろいどおし)は、日本刀の一種。その名の通り、組み打ちで敵を鎧の隙間から刺すことに特化した短刀である。 定義 刃の幅が狭く、手元部分の重ね(刃の厚み)が極端に厚く、先が薄い。極めて頑丈な造り込みの、寸の詰まった短刀である。刃長は七寸前後であるが、まれに五寸以下のものもある。刀身の全長に対し、中子が長いことも特徴である。鍔はつけない。 多くは九寸五分であり、『富樫記』『大友興廃記』に記述がみられる。 実用と役割 格闘に際し、相手に組みついて鎧の間隙から刺突する用途により、この呼称がついた。左腰に太刀あるいは大小を差している場合には帯間の煩わしさを避ける目的からも、多くは馬手差(めてざし)または右手差(めてざし)と称される拵に収められている。これは右腰に逆差しに佩用して瞬時の使用に利のあるよう、配慮がなされていたという。 技法は甲冑術(柳生心眼流など)に併伝されている。 発展 鎌倉時代末(14世紀)から打物合戦が増加し、組み打ちなど接近戦が盛んになると、鎧上からの刺突を考慮し、刃渡り短く、無反りで、重ね厚に鍛える風が流行し、鎧通しと称するようになった。 鎧通しは刺刀(さすが)から発展した刀である。刺刀から反りが無くまたは少なく、重ねが厚い(刀身の断面形状が厚い)「鎧通し」と呼ばれる短刀の形式に発展した(室町時代には用いられた)。刺刀の反りが増したものは脇差や反りが増し、長くなったものは打刀と発展していく。 備考 文献上の記述として、13世紀の承久の乱を題材とした『承久記』に「腹巻通」として記述がみられる。
{ "id": "2971450", "title": "鎧通し", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%A7%E9%80%9A%E3%81%97" }
「Break Out/ようかい体操第一」(ブレイク アウト/ようかいたいそうだいいち)は、Dream5の12枚目のシングル。2014年4月23日にエイベックス・マーケティング(現:エイベックス・エンタテインメント/avex trax)から発売された。 解説 『Break Out』は、「ダンサブルでアッパーチューンな曲で、聞いている人への応援ソング」。 『ようかい体操第一』は、テレビアニメ『妖怪ウォッチ』の初代エンディングテーマ。先に原作であるニンテンドー3DSゲーム版『妖怪ウォッチ』のプロモーションビデオ使用曲としてキング・クリームソーダのマイコが発表していたが、CDの発売はDream5が早かった。また、前作の『We are Dreamer』に収録されている『神様ヤーヤーヤー』(『ダンボール戦機WARS』エンディングテーマ)に続くレベルファイブ原作アニメとのタイアップでもある。 『ハッピーデー』はメンバーの重本ことりが出演するイトーヨーカドー「ハッピーデー」のCMソングである。 ようかい体操第一 ラッキィ池田による振り付けでアニメキャラクターたちがかわいらしく踊るエンディングの映像や共感しやすい歌詞が、子供たちの間で大人気となった。 また、作曲者の菊谷知樹によると「体操である」ことを前提に、「それぞれのパートがただ連なっているだけ」で「あまりきれいにつながらないように」意図して作曲したという。 『第65回NHK紅白歌合戦』では企画コーナー「嵐 meets 妖怪ウォッチ」にDream5がラッキィ池田、『妖怪ウォッチ』のキャラクターとともに出演。「ようかい体操第一」を出場歌手とともにパフォーマンスした。 カバー ようかい体操第一 歌:小寺可南子 - 日本コロムビア版カバー音源。2014年6月18日発売『こどものうた〜烈車戦隊トッキュウジャー・地球ぴょんぴょん〜』が初出。 ようかい体操第一 歌:alom - 2019年6月20日発売のゲーム『妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている』エンディングテーマとして収録。 ようかい体操第一 〜つづき〜 歌:かえで☆ - 2019年4月〜12月放送のテレビアニメ『妖怪ウォッチ!』エンディングテーマ。2019年6月5日リリース。アレンジ・歌詞を追加。『ようかい体操第一 ~1番から8番!』のバージョンも収録。 妖怪たいそう 歌:ジバニャンコマさんヨシキりさ♪ - 2021年4月より放送のテレビアニメ『妖怪ウォッチ♪』エンディングテーマ。2021年4月9日配信限定リリース。吉木りさをメインボーカルに、ジバニャン(小桜エツコ)・コマさん(遠藤綾)のセリフを追加。 ようかいたいそう♪ 歌:金子みゆ&ジバニャンコマさん - 上記のテレビアニメ『妖怪ウォッチ♪』のエンディングテーマ。2022年10月7日配信リリース。金子みゆ(LinQ)をメインボーカルに迎えた「ようかい体操第一」のリニューアル版。金子単独の歌唱によるテンポを早めた「ようかいたいそう♩=134」も同時配信。 収録曲 CD+DVD CD Break Out [4:05] 作詞︰marker / 作曲:SiZK・Moi / 編曲:/SiZK ようかい体操第一 [4:02] 作詞:ラッキィ池田 & 高木貴司 / 作曲:菊谷知樹 / 編曲:日比野裕史 ハッピーデー [4:17] 作詞 森月キャス / 作曲 大西克巳 / 編曲:大西克巳 Break Out(Instrumental) [4:05] ようかい体操第一(オリジナル・カラオケ) [3:58] ハッピーデー(オリジナルカラオケ) [4:13] DVD Break Out(Music Video) Break Out(振りビデオ) ようかい体操第一(体操ビデオ) CD CD Break Out [4:05] ようかい体操第一 [4:02] ハッピーデー [4:13] タイアップ
{ "id": "2971452", "title": "Break Out/ようかい体操第一", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/Break%20Out/%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%84%E4%BD%93%E6%93%8D%E7%AC%AC%E4%B8%80" }
中巻野太刀(なかまきのだち、なかまきのたち)は、日本刀の一種。野太刀や大太刀の柄が長くなり、より振り回し易いように、刀身の鍔元から中程の部分に太糸や革紐を巻き締めたものである。単に「中巻(なかまき)」とも呼ばれる場合もある。 長大な太刀は腕力のある者にこぞって使われていたが、たとえ腕力と体力に溢れた者であっても、長大な分非常に重く扱い辛いため、それまでの太刀の拵えと同じ形状の柄では扱いにくいものであった。そのため、「野太刀」として使われるに従って柄は次第に長くなり、より振り回し易いように刀身の鍔元から中程の部分に太糸や革紐を巻き締めたものが作られるようになった。それを「中巻拵えの野太刀」、「中巻野太刀」となり、単に「中巻」の名で呼ばれるようになった。 さらに長巻に発展していく。
{ "id": "2971460", "title": "中巻野太刀", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%BB%E9%87%8E%E5%A4%AA%E5%88%80" }
日本フットゴルフ協会(にほんフットゴルフきょうかい、Japan FootGolf Association、略称:JFGA)は、日本におけるフットゴルフの統括団体である。本部は埼玉県所沢市。 会長 松浦新平 理事 福田匡成 清水忠正 田村一人 清原憲隆 増山清 沿革 2014年 2月 - 日本フットゴルフ協会設立。 4月 - 『フットボールゴルフジャパンオープン』スタート。 8月 - 初のフットゴルフ常設コースが栃木県宇都宮市のケントスゴルフクラブにオープン。 12月 - FIFG(国際フットゴルフ連盟)に加盟。 2015年 2月 - 漫画家の高橋陽一がアンバサダーに就任。 4月 - 協会主催 ビギナー大会スタート。 5月 - 日本代表初選出。 6月 - オランダ『キャピタルカップ』に日本代表選手6名が初出場。 2016年 1月 - 『FIFG アルゼンチン ワールドカップ2016』に日本代表選手16名が出場。 3月 - 国内初の賞金ツアースタート 同時に国内ランキングポイントスタート 8月 - 『第1回 アジアカップ』に日本代表選手12名が出場。 大会 2014年 4月21日 第1回フットボールゴルフジャパンオープン ケントスゴルフクラブ 5月19日 第2回フットボールゴルフジャパンオープン 鶴カントリー倶楽部 7月8日 第3回フットボールゴルフジャパンオープン ケントスゴルフクラブ 7月21日 第4回フットボールゴルフジャパンオープン 鶴カントリー倶楽部 8月23日 第1回ケントスカップ ケントスゴルフクラブ ※ケントスゴルフクラブ 常設コースオープン記念大会 9月13日 第5回フットボールゴルフジャパンオープン 足利カントリークラブ飛駒コース 10月3日 第6回フットボールゴルフジャパンオープン 北山カントリー倶楽部 10月24日 第7回フットボールゴルフジャパンオープン アイランドゴルフリゾート三田 12月20日 第8回フットボールゴルフジャパンオープン 足利カントリークラブ飛駒コース 2015年 3月1日 第9回フットボールゴルフジャパンオープン ケントスゴルフクラブ 【オランダ キャピタルカップ 日本代表選考大会 第1戦】 3月29日 第1回富士山フットゴルフ大会 in 富士の杜 富士の杜ゴルフクラブ 4月4日 第10回フットゴルフジャパンオープン 東我孫子カントリークラブ 【オランダ キャピタルカップ 日本代表選考大会 第2戦】 4月12日 第11回フットゴルフジャパンオープン アイランドゴルフリゾート三田 【オランダ キャピタルカップ 日本代表選考大会 第3戦】 5月9日 第12回フットゴルフジャパンオープン 足利カントリークラブ飛駒コース 【オランダ キャピタルカップ 日本代表選考大会 第4戦】 7月19日 第13回フットゴルフジャパンオープン 東我孫子カントリークラブ 【FIFG W杯 アルゼンチン 日本代表選考大会 第1戦】 8月2日 第14回フットゴルフジャパンオープン アイランドゴルフリゾート三田 【FIFG W杯 アルゼンチン 日本代表選考大会 第2戦】 8月23日 第15回フットゴルフジャパンオープン ケントスゴルフクラブ 【FIFG W杯 アルゼンチン 日本代表選考大会 第3戦】 9月13日 第16回フットゴルフジャパンオープン ケントスゴルフクラブ 【FIFG W杯 アルゼンチン 日本代表選考大会 第4戦】※会場コンディション不良の為中止 9月27日 第17回フットゴルフジャパンオープン 富士の杜ゴルフクラブ 【FIFG W杯 アルゼンチン 日本代表選考大会 第5戦】 10月18日 第18回フットゴルフジャパンオープン 富士の杜ゴルフクラブ 【FIFG W杯 アルゼンチン 日本代表選考大会 第6戦】 11月1日 第19回フットゴルフジャパンオープン 油山ゴルフ場 【FIFG W杯 アルゼンチン 日本代表選考大会 第7戦】 11月8日 2015年フットゴルフジャパンオープン ファイナル【FIFG W杯 アルゼンチン 日本代表選考大会 】 2016年 3月27日 第20回フットゴルフジャパンオープン ケントスゴルフクラブ 【JFGAツアー2016第一戦】 4月24日 第21回フットゴルフジャパンオープン TBC太陽クラブ 【JFGAツアー2016第二戦】 5月29日 第22回フットゴルフジャパンオープン 富士の杜ゴルフクラブ 【JFGAツアー2016第三戦】 6月26日 第23回フットゴルフジャパンオープン アイランドゴルフリゾート三田 【JFGAツアー2016第四戦】 7月17日 第24回フットゴルフジャパンオープン 東我孫子カントリークラブ【JFGAツアー2016第五戦】 8月14日 第25回フットゴルフジャパンオープン 馬越ゴルフコース【JFGAツアー2016第六戦】 9月11日 第26回フットゴルフジャパンオープン TBC太陽クラブ【JFGAツアー2016第七戦】 大会歴代優勝者 フットボールゴルフジャパンオープン
{ "id": "2971463", "title": "日本フットゴルフ協会", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E5%8D%94%E4%BC%9A" }
岩﨑 堅一(いわさき けんいち、1939年 - 2023年4月26日)は、日本の建築家。東京都市大学名誉教授、岩﨑建築研究室代表取締役を務めていた。 来歴 1939年 東京生まれ 1962年 武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部建築学科卒業 1962年 竹中工務店設計部勤務 1989年 同社設計部プリンシパルアーキテクト 2000年 武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部建築学科教授 2008年~武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部建築学科名誉教授 受賞歴 1966年 BELCA賞LLB 文芸春秋本社ビル   1968年 BCS賞 日本鋼管京浜事務所 1975年 BELCA賞LLB 霊友会釈迦殿 1984年 BCS賞 有楽町マリオン 1984年 BELCA賞BRB 大倉山記念館 1987年 日本建築学会霞ヶ関ビル記念賞 東京理科大学長万部キャンパス 1987年 愛知県新文化会館コンペティション優秀賞 1989年 BCS賞  三井箱崎再開発 〔以上 竹中工務店在籍時〕 2003年 BCS賞 武蔵工業大学 SAKURA CENTER #14 2008年 日本建築学会作品選奨 武蔵工業大学新建築学科棟 #4 2008年 日本建築学会作品賞  武蔵工業大学新建築学科棟 #4
{ "id": "2971466", "title": "岩崎堅一", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B4%8E%E5%A0%85%E4%B8%80" }
ドラゴンファイア(Dragon Fire、Dragonfire)、ドラゴンファイアー、ドラゴンファイヤ、ドラゴンファイヤーは、龍の炎を意味する英語。 ドラゴンファイヤー:日本の競走馬。 ドラゴンファイヤー (菓子):日本の菓子。 DRAGON FIRE:AAA (音楽グループ)のシングル。 ドラゴンファイア (迫撃砲):アメリカ合衆国の迫撃砲。 英語の成句
{ "id": "2971470", "title": "ドラゴンファイア", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2" }
小林 亮太(こばやし りょうた、1998年12月16日 -)は、日本の俳優・モデル・タレントである。愛知県出身。トライストーン・エンタテイメント所属。過去にセントラルジャパン、研音グループの新人部門Next Generation、古舘プロジェクトに所属していた。男性グループBOYS AND MENの元メンバーであり、雑誌『ニコ☆プチ』と『ニコラ』の元メンズモデルである。身長175cm、血液型はA型。 略歴 5歳のときから名古屋の芸能事務所セントラルジャパンに所属。モデルとして活動を始めた。2011年4月、同じセントラルジャパン所属のキッズモデル出身である清水天規・平野紫耀・平松賢人らが在籍するBOYS AND MENに加入。同期加入のメンバーに吉川友真とファビオ、大池瑞樹、などがいる。BOYS AND MENのメンバーとして舞台公演やライブ・イベント出演などで活動し、個人では2012年から雑誌『ニコ☆プチ』・『ニコラ』のメンズモデルとなった。BOYS AND MENでは2012年から内部ユニット・チームSのメンバーとなる。この時期から脱退までの間、グループ内の最年少メンバーであった。2013年4月29日にBOYS AND MENを脱退。同グループはメンバーの脱退に関して公式な発表があることはほとんどないが、小林は同日のイベント出演時に「卒業」としてその発表と送別の場が設けられた。脱退については後に、俳優を目指して上京するためであったと明かしている。 2013年9月、セントラルジャパンから研音グループに移籍。新人部門Next Generationの所属となった。2014年に愛知から上京し、Eテレ『ビットワールド』レギュラー出演などで活動。2016年にドラマ『傘をもたない蟻たちは』・『仮面ライダーアマゾンズ』にレギュラー出演。2017年3月に『ニコラ』のメンズモデルを卒業した。同年4月から『ZIP!』にレポーターとして出演。12月、研音所属の若手俳優たちによるイベント『MEN ON STYLE』に出演した。 2018年3月、1年間出演した『ZIP!』を卒業。4月に研音のサイト上のプロフィールほかブログやTwitterなども消去されたが、新しく開設したTwitter上で活動を継続していく旨を表した。8月1日、古舘プロジェクトに所属したことをTwitterで発表した。 2020年6月1日、トライストーン・エンタテイメントに移籍した。 人物 幼少期には『仮面ライダー555』などを観ていた。 苦手な食べ物は、ピクルス。『仮面ライダーアマゾンズ』では、ハンバーガーを食べるシーンがあったが、途中からピクルスを小道具に抜いてもらっていたという。 出演 テレビドラマ 切り裂きジャックの告白 〜刑事 犬養隼人〜(2015年、テレビ朝日) - 鬼子母志郎 役 傘をもたない蟻たちは(2016年、フジテレビ) - 橋本純(中学時代) 役 CDTV春スペシャル 卒業ソング音楽祭2017 『サヨナラの意味』(2017年、TBS) CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 第7話(2017年、カンテレ) - 荒木達雄 役 おんな城主 直虎 第49話(2017年、NHK総合) 35歳の少女(2020年10月10日 - 12月12日、日本テレビ) - 村瀬了 役 38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記(2020年11月19日 - 、テレビ東京) - ジェントルくん 役 福岡恋愛白書16 クリスマス狂想曲 (2021年3月27日、九州朝日放送) - 村瀬裕太 役 絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男(2021年3月27日、 CSテレ朝チャンネル1) - 斗真 役 バラエティ・情報番組 ピラメキーノ「子役恋物語 シーズン9」(2009年、テレビ東京) ビットワールド(2014年 - 2021年 、 NHK Eテレ) - レン・ダーリン 役ほか ZIP!(2017年 - 2018年、日本テレビ) - 「BOOMERS」担当 2.5次元男子推しTV シーズン5 #3(2022年7月22日、WOWOW) 土曜はナニする!? イケドラ(2023年5月6日 - 27日、カンテレ) 映画 リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年) - 太田弘 役 兄に愛されすぎて困ってます(2017年) - 滝沢 役 劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season1 覚醒(2018年) - マモル 役 ※後述のAmazonプライム・ビデオ作品の劇場用総集編 劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season2 輪廻(2018年) - マモル 役 ※後述のAmazonプライム・ビデオ作品の劇場用総集編 虹色デイズ(2018年) JK☆ROCK(2019年) - 東海林晴信 役 劇場版 パタリロ!(2019年6月28日) - タマネギ部隊 役 死神遣いの事件帖 -月花奇譚-(2022年11月18日) - 亞門 役 配信ドラマ 仮面ライダーアマゾンズ(Amazonプライム・ビデオ) - マモル 役 シーズン1(2016年) シーズン2(2017年) 紺田照の合法レシピ(2018年、Amazonプライム・ビデオ) - 海老原涼 役 承で終わる。(2021年3月16日、smash.) - 水守 役(紺野彩夏とW主演) 舞台 ストレートドライブ!(2011年) - 幸田省吾 役ほか ホワイト☆タイツ(2011年 - 2012年) - 小金井智紀 役ほか ストレートドライブR(2012年) - 渋谷徹男(少年期) 役 ホワイト☆タイツII(2012年 - 2013年) ミュージカル 忍たま乱太郎 - 諸泉尊奈門 役 第6弾〜凶悪なる幻影!〜(2015年1月9日 - 23日、サンシャイン劇場) 第6弾〜凶悪なる幻影!〜 再演(2015年6月19日 - 7月5日、シアターGロッソ) 第9弾「忍術学園 学園祭」(2018年10月13日、舞浜アンフィシアター) - ゲスト出演 仮面ティーチャーミュージカル 〜SILVER MASK〜(2015年9月16日 - 18日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ / 9月30日 - 10月4日、Zeppブルーシアター六本木) - ミツル 役 私のホストちゃん REBORN〜絶唱!大阪ミナミ編〜(2018年1月19日 - 2月11日、 サンシャイン劇場 他) - うさぎ 役 舞台『パタリロ!』★スターダスト計画★(2018年3月15日 - 25日、天王洲 銀河劇場 / 3月30日 - 4月1日、森ノ宮ピロティホール) - ビョルン&アンドレセン 役 二兎社リーディング公演 「走り去る人たち」(2019年2月3日、東京芸術劇場 シアターウエスト) 「僕のヒーローアカデミア」The "Ultra" Stage - 爆豪勝己 役 「僕のヒーローアカデミア」The "Ultra" Stage(2019年4月12日 - 4月21日、天王洲 銀河劇場 / 4月26日 - 4月29日、サンケイホールブリーゼ / 6月7日 - 6月9日、虹橋芸術センター) 「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage 本物の英雄(2020年3月20日 - 22日、品川プリンスホテル ステラボール / 3月27日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ) 「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage 本物の英雄 PLUS ULTRA ver.(2021年12月3日 - 12日、TOKYO DOME CITY HALL / 12月24日 - 26日、京都劇場) 「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage 平和の象徴(2022年4月9日・10日、KAAT神奈川芸術劇場 ホール / 4月22日 - 24日、京都劇場 / 4月29日 - 5月8日、TOKYO DOME CITY HALL) 「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage 最高のヒーロー(2023年4月29日 - 5月7日、天王洲 銀河劇場 / 5月12日 - 14日、AiiA 2.5 Theater Kobe / 5月19日 - 21日、日本青年館ホール) 劇団アレン座「積チノカベ」(2019年7月4日 - 7日、北九州芸術劇場 小劇場 / 7月11日 - 14日、すみだパークスタジオ倉) - 樹 役 舞台「鬼滅の刃」 - 主演・竈門炭治郎 役〈初代〉 初演(2020年1月18日 - 26日、天王洲 銀河劇場 / 1月31日 - 2月2日、AiiA 2.5 Theater Kobe) 其ノ弍 絆(2021年8月7日 - 15日、天王洲 銀河劇場 / 20日 - 22日、梅田芸術劇場 メインホール / 27日 - 31日、TACHIKAWA STAGE GARDEN) 其ノ参 無限夢列車(2022年9月10日 - 11日、TOKYO DOME CITY HALL / 9月16日 - 25日、京都劇場 / 10月15日 - 23日、TOKYO DOME CITY HALL) STAGE GATE VR シアター vol.2『Equal-イコール-』(リーディングスタイル)(2020年9月27日 - 28日・30日、DDD青山クロスシアター) ALTAR BOYZ 2021(2021年4月9日 - 24日、新宿FACE)Team SPARK - マシュー 役 Musical「HOPE」(2021年10月1日 - 17日、本多劇場) - K 役(Wキャスト) 死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-(2022年6月9日 - 19日、ヒューリックホール東京 / 6月23日 - 26日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ) - 亞門 役 ミュージカル「キングアーサー」(2023年1月、新国立劇場 中劇場 / 2月 - 3月、群馬 / 愛知 / 兵庫) - ガウェイン 役 ミュージック・ビデオ スピッツ「小さな生き物」(2013年) - アルバム『小さな生き物』収録曲。同作のカバーモデルも務める。 小林太郎「Jaguar」(2018年) CM ロート製薬「メンソレータム アクネス(WebCM)」(2017年3月) 東武動物公園「ウインターイルミネーション2018‐2019」(2018年12月) その他 東映 presents HKT48×48人の映画監督たち「黒猫は空中を見る。」(2017年) - 光太 役 速食物語 Season2(2020年2月24日 - 8月3日、YouTube) 書籍 写真集 温度(2023年5月30日、KADOKAWA)ISBN 978-4-04-897577-3 雑誌 ニコ☆プチ(2012年、新潮社) - メンズモデル ニコラ(2012年 - 2017年、新潮社) - メンズモデル 作品 連載 小林亮太とグルメバーガーと。(2021年7月30日 - 、ウォーカープラス) DVD 小林亮太 in L.A. ~Dance Lesson~(2019年10月5日、イーネット・フロンティア) 小林亮太 in L.A.(2020年2月7日、イーネット・フロンティア)
{ "id": "2971473", "title": "小林亮太 (タレント)", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E4%BA%AE%E5%A4%AA%20%28%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%29" }
フットゴルフ(英: footgolf)は、サッカーとゴルフを融合させたような形態のニュースポーツの一種。ゴルフクラブとゴルフボールの代わりに競技者自身の足とサッカーボールを使って行うゴルフであり、ゴルフ同様コースに設けられたホール(穴、カップとも)にいかに少ない打数で入れられるかを競う。 国際フットゴルフ連盟 (FIFG) が国際的な競技統括団体であり、日本では日本フットゴルフ協会が競技を統括している。2012年6月にハンガリーで第1回ワールドカップが開催されたのを契機とし、2017年現在日本を含む40の国と地域がFIFGに加盟、世界1,500か所にコースが設けられている。 2024年のオリンピック正式種目を目指し、スポーツアコードへ申請をし正式にオブザーバーとして承認された。 概要 11人制のサッカーで使用される5号球を使用し、ゴルフ場の9ホールまたは18ホールを回って、全ホールでの打数の合計の少なさを競うストロークプレーで順位を決定する。基本的なルールはゴルフに準じており、襟付きシャツなどのゴルフウェアの着用が義務づけられている。また、コースの芝を保護するため、サッカースパイクの使用は禁止されており、フットサルなどのインドア用のサッカーシューズを着用する。カップは直径約53cm(21インチ)、深さ30cm以上のものを使用し、グリーンではなくラフなどに設置される。パーはゴルフ同様3〜5で設定されることが多いが飛距離についてはゴルフよりも短く設定されており、最短では40ヤード級、最長では200ヤード程度の距離でプレーされる。 類似のスポーツには1920年代から1930年代にかけてアメリカで流行したがあり、ゴルフとサッカーを融合させたようなルールという点で共通している。 歴史 フットゴルフの起源は定かではないが、2006年ごろに複数の国で同時的に発生したと推定される。現在のルールは2008年にオランダで第1回大会が開催されるのに合わせ、のちに国際フットゴルフ連盟の理事長を務めることとなるによって策定されたもので、それ以前は統一されたルールはなく、オランダとベルギーのプロサッカー選手が混ざり合って遊んでいたものだった。統一ルールの制定に先立ちフットゴルフは2010年ごろにアルゼンチンに伝わり、2011年にはアメリカでフットゴルフリーグが設立された。 ヤンセンが策定したルールは、元プロサッカー選手でありヤンセンの友人であるヴィレム・コルステンに影響を受けている。コルステンはかつてプレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCに在籍していたころ、チームメイトがトレーニングの終わりに「ボールを出来るだけ短い時間で更衣室に蹴って片付ける」という遊びをしていたのを目にしており、ヤンセンはコルステンから聞いたこの話に着想を得た。 現在国際的にフットゴルフを統括している国際フットゴルフ連盟 (FIFG) は、2012年6月にハンガリーで第1回フットゴルフワールドカップの開催が行われている最中に結成された。設立時点の加盟団体はオランダ、アルゼンチン、アメリカ、ハンガリーなどを含む10の加盟国・地域であったが、翌2013年には17か国・地域に、2014年には日本なども加盟して28か国・地域に増加し 2017年には40カ国に達している。日本では2014年(平成26年)2月に日本フットゴルフ協会が設立されたほか、同年4月には第1回フットボールゴルフジャパンオープンが開催された。 2017年よりFIFGが定めるワールドツアーがスタート、これによりワールドランキングが設定されて1000名を超える選手が初年度のツアーに参加した。 そのワールドツアーの最高峰 FIFG1000(優勝ポイント 1000pt)が年間6カ国のみ開催を許され、2017年の最終戦が日本で行われた。 場所はゴルフトーナメントも開催される 名門 軽井沢72ゴルフ 105名の選手が参加 11箇所の国と地域から選手が集まった。 同大会には日本代表として元サッカー日本代表 岩本輝雄 元浦和レッズ 堀之内聖 元U-17サッカー日本代表 財前宣之 が選出された。(岩本照雄は怪我のため辞退) ゴルフとの関係 フットゴルフの誕生は若年層のゴルフ人口の減少が進んだのと同時期で、この時期に相当する2006年から2014年の間にはアメリカで643施設のゴルフ場が閉鎖となっている。このような中でフットゴルフはゴルフ人口の減少により経営難に陥っているゴルフ場に貢献しており、全米プロゴルフ協会とはフットゴルフの貢献を公式に認めたうえで、フットゴルフはゴルフ自体の成長も促しうる存在であると言及した。。 日本のフットゴルフ 2014年に一般社団法人日本フットゴルフ協会が発足 初代会長に松浦新平が就任。 2017年現在は10,000人がプレーし、国内最高峰の大会【フットゴルフジャパンオープン】は年内で33回大会まで予定されている。 2017年10月には、国内初となるFIFGが定めるワールドツアー「FIFGメジャー」が、軽井沢72ゴルフ南コースで3日間に渡って開催された。 2017年現在、フットゴルフ用のコースを常設しているのは、TBC太陽クラブ(栃木県小山市)、群馬カントリークラブ(群馬県利根郡みなかみ町)、キャメルゴルフリゾート(千葉県御宿町)、アイランドゴルフリゾート三田SOUTHコース(兵庫県三田市)、富士の杜ゴルフクラブ(静岡県駿東郡小山町)、となっている。『ジャパンオープン』は常設コースにいくつかの非常設コースを加えて毎月1度程度の間隔で開催されている。
{ "id": "2971475", "title": "フットゴルフ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95" }
セントクレア川(セントクレアがわ)は、長さ40.5マイル (65.2 km)、北アメリカ大陸の中央部でヒューロン湖からセントクレア湖を繋ぐ河川である。カナダ=アメリカ合衆国国境の一部をなし、カナダのオンタリオ州とアメリカ合衆国のミシガン州が両岸にある。五大湖の上流から下流に進む貨物船が航行する水路である五大湖水路の重要な部分である。 位置 セントクレア川は「海峡」と見なす者もおり、ヒューロン湖の南端から南にセントクレア湖の北端を繋いでいる。セントクレア湖に注ぐ地点近くでは幾つかの水路に分岐し、セントクレア・フラットと呼ばれる広いデルタ地帯を形成している。 大きさ セントクレア川の長さは40.5マイル (65.2 km) あり、ヒューロン湖の水面とセントクレア湖の水面の高低差5フィート (1.5 m) を流れる。流量は平均約182,000立方フィート/毎秒 (5,200 m3/s), 、水域面積は223,600平方マイル (579,000 km2) ある。この数字にはヒューロン湖、ミシガン湖、スペリオル湖の流域面積を加算したものを考慮してある。 歴史 18世紀、フランス人ヴォイアジャーズ(運び屋)とクーリュール・デ・ボワ(森の民)が、ヨーロッパの王族のために毛皮を積んだカヌーでセントクレア川を航行した。19世紀半ば、現在のミシガン州マリーンシティで建造された船が移民を上流に運び、さらにアメリカ合衆国西部の新しい故郷に向かわせた。20世紀、五大湖の上流側から開拓者の労働によって生産された鉄鉱石、銅、穀物を貨物船が下流に運んだ。 流域 セントクレア川と、カナダ側オンタリオ州ラムトン郡にある支流を合わせて103,210エーカー (417.70 km2) の流域がある。ただし、これにはセントクレア湖に直接注ぐシデナム川の流域を含んでいない。ミシガン州では、ラピーア郡、マコーム郡、サニラック郡、セントクレア郡にあるブラック川、パイン川、ベル川の流域合わせて780,600エーカー (3159 km2) ある。バンス・クリークとマリーンシティ周辺の流域は比較的小さい。 島 スタグ島、オンタリオ州コルナとミシガン州メアリーズビルの間にある。 フォーン島、オンタリオ州ポートラムトンとミシガン州マリーンシティの近くにある。 ウォルポール、シーウェイ、バセット、スキレル、ポットワタミ、セントアン、ディッキンソン、ラッセル、ハーセンズ各島は、セントクレア川がミシガン州アルゴナック近くでセントクレア湖に注ぐ所にある。これらの島は五大湖では唯一の大きなデルタ地帯である「セントクレア・フラッツ」を形成している。北アメリカの清水域にあるデルタとして最大である。このデルタにある諸島のうち6つは、ウォルポール・アイランド・ファースト・ネーションが使う保留地である。 土地の利用 オンタリオ州とミシガン州の川から離れた流域の大半は農業に使われている。森林や湿地の名残が残っているが、ヨーロッパ人が開拓を始めて以来、大幅に減少して来た。 セントクレア川両岸の大半は都市化され、工業地帯になっている。隣接するミシガン州ポートヒューロンや川の北端にあるオンタリオ州サーニアで、集中的な開発が行われた。工業の最大の集中(大型の石油化学プラントを含む)はサーニアの南、オンタリオ州側の岸にある。 セントクレア川沿いの幾つかの町は、飲料水の水源としてセントクレア川に依存している。ミシガン州住人の約3分の1から2分の1は、セントクレア川とデトロイト川から上水を得ている。石油精製、化学、製紙、製塩などの工業および発電所はその運転に高品質の水を必要としているが、近年、これらの作業が汚染物を排出して川水を汚染させたという事例も発生して来た。 陸の生息域 セントクレア河岸とフラットにある土地には2つの生態系がある。アップランド(高台)と遷移域の双方は通常地下水面より上にあるが、時として洪水が起きている。 アップランドの森は落葉樹であり、その多くは生育する北限に近い。ヨーロッパ人が入ってくる以前にあった樹木は農業、工業あるいは都市化のために伐採された。オークのサバンナや湖畔平原のプレーリーのような残っている森は川の南の方、特にセントクレア川のデルタ地帯にある島やミシガン州側にあるアルゴナック州立公園で見られる。 遷移域の生物は低地で豊富であり、低木移行帯、湿地草原、スゲの湿地、および島の湖岸と浜に分類される。この生息域には水と陸の哺乳類、鳴き鳥、水鳥、昆虫、送粉者、爬虫類、両生類など多様な生物が生息している。 水の生息域 セントクレア川の水生息域には、ブルーウォーター橋に近い、深く速い流れの所から、セントクレアに出て行く点に近い浅く緩り流れる所まである。 各地には水に適応した特徴ある生物が居る 大型植物、 海藻 底生性無脊椎動物(湖や川の底に住む生命体) 植物プランクトンと動物プランクトン(浮遊性動植物) 抽水植物(水面上に出る植物) 魚類(小魚から大型魚まで) 懸念領域 セントクレア川はバクテリア、重金属、毒性有機物のような汚染物故に懸念領域に挙げられている。それらは生活排水や工業廃水、都市と田園部の溢流水、合流下水氾濫水、および汚染堆積物から出ている。 セントクレア川懸念領域には、北端のブルーウォーター橋から、南端のシーウェイ島までの全長と、西はセントジョンズ湿地から東はセントクレア湖ミッチェルズ湾の北岸までが含まれている。アンカー湾は含まれない。 五大湖合意によって浄化手段を開始するために是正行動計画が創設された。 魚類消費の制限 鳥と動物の奇形 底生生物の減少 浚渫作業の制限 飲料水消費の制限 湖浜の閉鎖 美学の減少 農業と工業の追加投資 魚類と野生生物生息域の喪失 セントクレア川懸念領域の是正行動計画は1985年に始められた。是正行動計画チームと呼ばれる2国共同グループが1987年に設立され、計画を策定し、適切で妥当な官庁の関与を保証している。このチームには連邦政府、州、地方政府の代表が入っている。 1985年にダウ・ケミカルから排出された溢流水のために、セントクレア川の底にテトラクロロエチレン(パークロロエチレン)の大きな汚染物が発見された。現在もそこに留まり、緩り水に溶けている。 浸食と五大湖の排水 連邦政府は、セントクレア川で川底を浚渫したことで、長期にわたって五大湖のヒューロン湖やミシガン湖の水位を約16インチ (406 mm) 下げてきたことを認識して来た。近年アメリカ合衆国とカナダ政府が行った五大湖水位の調査では、1960年代初期に行われた最後のセントクレア川浚渫計画以来、予期できない浸食によって水位を3ないし5インチ (75 - 125 mm) 下げたことが明らかになった。今日では、セントクレア川川底に人が手を入れるようになってから、湖面は2フィート (600 mm) 近く下がっている。 渡河 以下はセントクレア川を渡る橋と渡しのリストであり、セントクレア湖から上流のヒューロン湖に向かって並べてある。
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藤沢川(ふじさわがわ)は、日本全国各地を流れる河川名称。 藤沢川 (岩手県) - 岩手県遠野市を流れる北上川水系長野川支流の河川。 藤沢川 (山形県) - 山形県山形市を流れる最上川水系須川支流の一級河川。 藤沢川 (群馬県) - 群馬県前橋市を流れる利根川水系桃ノ木川支流の一級河川。 藤沢川 (神奈川県) - 神奈川県足柄上郡中井町を流れる中村川水系の二級河川。 藤沢川 (新潟県) - 新潟県岩船郡関川村を流れる荒川水系女川支流の一級河川。 藤沢川 (大月市) - 山梨県大月市を流れる相模川水系笹子川支流の一級河川。 藤沢川 (笛吹市) - 山梨県笛吹市を流れる富士川水系笛吹川支流の一級河川。 藤沢川 (赤石山脈) - 長野県伊那市を流れる天竜川水系三峰川支流の一級河川。 藤沢川 (伊那市・宮田村) - 長野県伊那市・上伊那郡宮田村を流れる天竜川水系の一級河川。 藤沢川 (長野市) - 長野県長野市を流れる信濃川水系蛭川支流の一級河川。 藤沢川 (大町市) - 長野県大町市を流れる信濃川水系土尻川支流の一級河川。 藤沢川 (木曽町) - 長野県木曽郡木曽町を流れる木曽川水系西野川支流の一級河川。 同名の河川
{ "id": "2971478", "title": "藤沢川", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%B2%A2%E5%B7%9D" }
BEX タイ債券取引所 (Bond Electronic Exchange) ベンソン空軍基地 (ベンソン、イギリス)の空港コード
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矢矧 晴一郎(やはぎ せいいちろう、-)は、日本の経営戦略コンサルタント。起業家。矢矧経営研究所代表。 アメリカのボストン・コンサルティング・グループで経営戦略を身につけ、日本で草分け的存在の経営戦略コンサルタントとなる。経営資源配分戦略等の戦略技法、YS法等の意思決定技法等を数多く考案し、著書は200冊を超える。 略歴 東京生まれの東京育ち。東京都台東区の黒門小学校を卒業後、慶應義塾普通部に入学。慶應義塾高等学校から慶應義塾大学へ進み経済学部を卒業。大学では千種ゼミナールで理論経済学を専攻。 1951年、富士銀行に入行。本店、新橋支店、三田支店、調査部、業務部などを歴任。富士銀行に17年勤務。1965年に最初の著書「世界の銀行」を出版。1969年、ボストン・コンサルティング・グループに入社。日本支社、ボストン本社を経て帰国し日本支社に戻る。 1980年に独立して株式会社矢矧コンサルタントを設立。独自に考案した経営戦略と判断法により顧客を開拓。大手企業を顧客として企業ビジョン、経営戦略、経営計画の策定を行った。企業の方向付け、企業体質改革、多角化、新事業育成などを中心としてコンサルティングを行った。 社長を務めながら公職を歴任。官庁は当時の名称で通産省、郵政省、運輸省、文部省、大蔵省、法務省、厚生省などの委員長・委員・講師。団体は社団法人パーソナルコンピュータユーザ利用技術協会の役員など。大学は慶應大学、早稲田大学、一橋大学の講師。 1996年株式会社矢矧経営研究所を設立。情報化への貢献により、通商産業大臣賞を1996年に受賞。韓国旧財閥系企業より、経営指導および会社発展の貢献により感謝牌を受けた。 人物 小学生のころは、病気がちで気が弱かった。いじめにあい、「体力では勝てないが、知恵で勝とう」と決心した。中学生の時に東京大空襲で家が焼けた。戦後まで苦しい時期を過ごした。入社一年目に結核の手術を3回。体力・気力が衰えて意識を失ったが回復。 以後は第二の人生として「全原因自己改革」を実践。 多芸多才。高校三年生のときに、汎用上達法を考案して、自己啓発に応用してきた。ITへの興味関心も持ち、日本人のパソコンとインターネットの利用では先駆者である。音楽は作曲、作詞、訳詞、演奏、編曲、重ね録音を一人でこなす。1985年頃からDTMに親しむ。パソコンを使い絵画・アニメの制作も行う。 著書 「預貸金の変動要因」(文雅堂銀行研究社1965) 「世界の銀行」(銀行研修社1965) 「預金の見方」(文雅堂銀行研究社1966) 「躍進するアメリカのOR」(日本科学技術連盟1967) 「会計情報システム」(東洋経済新聞社1968) 「パソコンミュージック入門 -新しいパソコン・ホビーの世界-」(ブルーバックス1985) 「自分を超えるスピードアップ勉強法」(KKロングセラーズ2007) ISBN 978-4-8454-2114-5 「100%子供に夢とやる気をもたせる!!」(コスモトゥーワン2008) ISBN 978-4-87795-146-7 「スピードアップ仕事術」(KKロングセラーズ2008) ISBN 978-4-8454-2131-2 ポケット版「仕事はA4 一枚でまとめなさい」(あさ出版2009) ISBN 978-4-86063-349-3 「ピンチをチャンスに変えて勝つ!」(KKロングセラーズ2009) ISBN 978-4-8454-2154-1 「どんな悩みも5分で解決するマジックワード30」(KKロングセラーズ2012) ISBN 978-4-8454-0925-9 など多数。 考案した技法・ノウハウ 企業ビジョン ビジョン意味ネットワーク 企業ビジョン枝分かれ図 ビジョン半円展開図 経営戦略 企業構造改革戦略 3次元 経営資源配分戦略 8次元 経営効率向上戦略 6次元 投入効果増強戦略 4次元 経営計画 パラメトリック計画シミュレーション 質的混合計画法 経営管理 先手管理シミュレーション 質的判断法 達成法:目標達成のYS法 順位法:優先順位の決定 決断法:やる・やらないの決断 配分法:人物金時間の配分 人生計画 生涯モットー 人生ルール 戦略的意思決定ルール ビジネスマルチメディア 文章価値向上法 図価値向上法 グラフ価値向上法
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今村 美乃(いまむら よしの、1987年4月6日 -)は日本の女優。CES所属。 経歴 1987年、熊本県熊本市に生まれる。4人兄姉の末っ子。 真和高等学校在学中に、熊本PARCOのポスターモデルを3年間務める。青山学院大学 進学を機に上京。劇団「新宿梁山泊」を中心に演劇活動を始めた。2014年、女優仲間たちと劇団「激嬢ユニットバス」を結成。 2019年夏、俳優の和泉宗兵と結婚。 人物 趣味は映画鑑賞、歌舞伎鑑賞、フットサル。特技は器械体操、殺陣、ピアノ演奏、イラストなど。 出演 テレビ番組 家電's Walker(2015年1月1日 - 2015年9月10日、BS11) - 準レギュラー 駅前TVサタブラ(2017年4月1日 - 、KAB)レギュラーレポーター くまパワ+(2018年4月1日 - 、KAB)レギュラーレポーター 「スター☆ゴルフマッチ」 /♯4~♯6出演/※毎週木曜23:00~放送/TVS 「爆報!THEフライデー」 ※岡田有希子役/TBS ドラマ チーム・バチスタの栄光 第9話(2009年、関西テレビ) わたしが子どもだったころ 〜大鶴義丹 ”僕は恐竜に乗らない” 編〜(2009年、NHK) 隠蔽指令(2009年、WOWOW) マドンナ・ヴェルデ 第1話(2011年、NHK) 神様の女房(2011年、NHK) はつ恋(2012年、NHK) ぱじ 〜ジイジと孫娘の愛情物語〜 ヒューマンドラマスペシャル(2013年、テレビ東京) みんな!エスパーだよ! 第7話(2013年、テレビ東京)- ハシ役 大河ドラマ 八重の桜 第45話(2013年、NHK) そこをなんとか2(2014年、NHK BSプレミアム) - 石ノ森ななみ 役 ザ!世界仰天ニュースプレゼンツSPドラマ『なぜ少女は記憶を失わなければならなかったのか?〜心の科学者・成海朔の挑戦〜(2014年、日本テレビ) - 瀬田亜唯子のママ友 役 ナースのお仕事 再会編(2014年11月1日、フジテレビ) - 川澄穂奈美 役 探偵の探偵 第7話・第8話(2015年8月20日・27日、フジテレビ)‐ 宇佐美秋子 役 エンジェル・ハート 第1話(2015年10月11日、日本テレビ) コード・ブルー ドクターヘリ救命 THE THIRD SEASON-」 第4話 (2017年8月7日、フジテレビ)- 健太郎の母 役 民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜 、第6話 フジテレビ 執事 西園寺の名推理(2018年4月13日、テレビ東京) - 後藤美幸 役 緊急取調室 第9話・最終回(2019年6月13日・20日、テレビ朝日) - 向井はるか 役 刑事7人(2019年、テレビ朝日) - 野田晴美 役 ネメシス (2020年、日本テレビ) - 菅容子 役 木のストロー(2021年、フジテレビ) - 枝野志穂 役 トークサバイバー 第1話、第7話(2021年、Netflix) 育休刑事 最終話(2023年6月20日、NHK総合・NHK BS4K) 舞台 『新説 おばこ旅館物語 かたくりの花編』(2008年) 『星の王子さま』Project Nyx ザムザ阿佐ヶ谷(2009年) 『宇田川心中』劇団1980・新宿梁山泊(2009年) 『少女都市からの呼び声』新宿梁山泊韓国公演(2010年) 『伯爵令嬢 〜小鷹狩掬子の七つの大罪〜』Project Nyx(2010年) 『ベンガルの虎』新宿梁山泊(2010年) 『北守の騎士とカルボナードの踊る魔女』青果鹿 シアターBONBON(2010年) 『星の王子さま(再演)』 Project Nyx 吉祥寺シアター(2010年) 『向日葵の柩(再演)』新宿梁山泊 韓国公演(2011年) 『ベンガルの虎(再演)』新宿梁山泊(2011年) 『愛在る領域』スペイド 萬劇場(2011年) 『愛の六章』「劇団針の穴」旗揚げ公演 Pinpoint Gallery(2011年) 『アダムとイヴ、私の犯罪学』青蛾館 中野MOMO(2011年) 『浅草版・くるみ割り人形』 Project Nyx(2012年) 『宇田川心中(再演)』」新宿梁山泊 韓国公演(2012年) 『百年 〜風の仲間たち〜』新宿梁山泊 47回公演 吉祥寺シアター 他(2012年) 『上海異人娼館』Project Nyx 第10回公演 東京芸術劇場シアターウエスト(2012年) 『リバーサル』Space早稲田(2013年) 『百年〜風の仲間たち〜』新宿梁山泊 韓国公演 Dooson Art Center(2013年) 『道玄哀歌』新宿梁山泊 釜山国際演劇祭招待公演 釜山・映画の殿堂(2013年) 『道玄哀歌』『百年〜風の仲間たち〜』新宿梁山泊 韓国凱旋2作品連続公演 東京芸術劇場シアターウエスト(2013年) 『今度は愛妻家』東京芸術劇場 シアターウエスト 青少年文化センター アートピアホール 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール(2014年) 『深沢ハイツ302~もう一つのニュートンの林檎~』 Sun-mallstudio produce/作・演出:佐山泰三/サンモールスタジオ(2019年) 『兎の姉妹』兎座 小劇場B1(2019年) 大森カンパニープロデュース 『更地11』下北沢シアター711(2015年) 『更地12 明日に向かって笑え。』下北沢シアター711(2016年) 『更地13』下北沢小劇場B1(2017年) 『更地14』ザ・スズナリ(2018年) 映画 半次郎(2010年) ヒミズ(2012年) ユダ(2013年) 地獄でなぜ悪い(2013年) こっぱみじん(2014年) ミュージアム(2016年) 何者(2016年) 探偵はBARにいる3(2017年) 22年目の告白(2017年) 美しい星(2017年) 星くず兄弟の新たな伝説(2018年) ギャングース(2018年) ミドリムシの夢(2019年) - みう 役 AI崩壊 (2020年) ミドリムシの姫 (2021年) PV Carnavacation「江ノ島メロディー LOVE」 山崎育三郎「Congratulations/あいのデータ」 Acid Black Cherry「蝶」 CM バンダイナムコゲームス『PSP 〜NARUTO疾風伝キズナドライブ〜』(2011年) アース製薬『保湿入浴液 ウルモア』(2013年-) ローソン MACHI cafe「女友達編」(2014年-) ローソン おにぎり屋「大きな焼さけハラミ篇/金目鯛煮つけ篇」(2014年) NTT西日本 「教育×ICT」篇(2015年) TATERU スペシャルムービー インベスターズクラウド社(2015年) リクナビNEXT 「転職サイト ~ラーメン屋篇~」 (2015年) アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ 「新作舞台初日」 篇(2017年) 再春館製薬所 ドモホルンリンクル「使えばわかる」篇(2017年-) P&G トイレのファブリーズ ”家族はトイレで何をしているか知っていますか⁈”」(2019年-) アソビュー 「アソビュー!」(2021年-) ツインバード「コーヒーメーカー 匠プレミアム」(2022年-) 三井ダイレクト損害保険 「事故対応篇」(2023年-) WEB 「約束のアルバム」  ウェディングパーク (2015年) 「ビジネス版 LINE」  Works Mobile (2016年) 「パズルルーム」 東京建物 ショートフィルム(2017年) 「私が保険を考える」「小室安未のジャスト解説!」第一生命 『ジャスト』プロモーションムービー ゲーム(モーションキャプチャー) 龍が如く0 龍が如く極 龍が如く極2 龍が如く6 龍が如く7 北斗が如く JUDGE EYES LOST JUDGEMENT LOST JUDGEMENT~海藤正治の事件簿~(DLC) モンスターストライク ソロモン編 - ソロモン 役 モンスターストライク ルシファー編 - ゼフォン 役 モンスターストライク エンド・オブ・ザ・ワールド編 - ソロモン 役 映画 「モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け」 - ソロモン 役 Infini-T Force - ベル・リン 役 VRプペル ゼノブレイド3(2022年) - セナ 役(モーションアクター)
{ "id": "2971489", "title": "今村美乃", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%9D%91%E7%BE%8E%E4%B9%83" }
テイラー・ディーン(1995年11月16日 -)は、オーストラリア、ブリスベン出身の女性フィギュアスケート選手(女子シングル)。 主な戦績 J - ジュニアクラス
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瓜生 和成(うりゅう かずなり、1970年5月13日 -)は、千葉県出身の俳優。身長170cm。 krei株式会社所属。 1996年青山劇場「銀河鉄道の夜」で白井晃氏と出会い、遊◎機械/全自動シアター等に出演。 ナイロン100℃などの公演に参加の後、1998年に東京タンバリンに出演し、劇団員となる。以後 ほぼ全作品に出演。 2019年、東京タンバリンを退団し、小松台東に入団。 出演作品 舞台 音楽劇 銀河鉄道の夜(1996年 青山劇場プロデュース) 下北ビートニクス(1996年 ナイロン100℃) 機械仕掛けのフウリン(1996年 マジックマッシュルーム) レッツゴー浪曲(1997年 グループる・ばる) サンク(1997年 マジックマッシュルーム) 花咲く家の物語(1998年 マルセ太郎喜劇カンパニー) 線香花火(1998年 東京タンバリン) オーマイパパ(1998年 遊◎機械/全自動シアター) Soul Food souse(1998年 マォティーズインディアン)  ゆがんだ眼鏡(1999年 東京タンバリン) 春夏秋冬(1999年 東京タンバリン) 阿呆劇 ファルスタッフ(1999年) イカイノ物語(1999年 マルセカンパニー) ホトトギス(1999年 グループ る・ばる) 盆と正月(2000年 東京タンバリン) WOOD(2000年 東京タンバリン) 夏祭り(2000年 東京タンバリン) 枯れない人々(2000年 マルセカンパニー) カスタム オブ ザ カントリー(2000年 劇工房ライミング) SUNサンSUN(2001年 東京タンバリン) 最後の夏休み(2001年 東京タンバリン) コウエンデ(2001年 東京タンバリン) イカイノ物語(2001年 マルセカンパニー) 半月(2001年 海千山千) 京成線に乗って(2002年 COB) ぐずるぜ(2002年 東京タンバリン) tango(2002年 東京タンバリン) Damage(2003年 ENBUゼミ) ダイヤモンド(2003年 東京タンバリン) 水の庭(2003年 東京タンバリン) ゆきのしたにみどりに菜の花(2004年 一滴文庫) セロテープボンドセメダイン(2004年 クレネリ) ポウズ(2004年 ちからわざ) 枯れない人々(2004年 COB) 煙ノ行方(2004年 ポかリン記憶舎) 化粧する君の背中が小さく見えて僕はフタコブラクダと砂漠を渡る(2004年 青年座) グッドモーニング(2004年 ENBUゼミ) ヒトリシズカ(2005年 東京タンバリン) 雨のにおい(2005年 東京タンバリン) デッサン(2005年 東京タンバリン) メガロポリス(2005年 メガロシアター) 乙女の国(2005年 クレネリゼロファクトリー) なみだくじ(2005年 クレネリゼロファクトリー) 枯れない人々(2005年・岐阜、名古屋公演 COB) ゼブラ(2005年 ONEOR8) トゥモローネバーノウズ(2005年 ENBUゼミ) Damage(2006年 東京タンバリン) ワルツ(2006年 東京タンバリン) キング・オブ・心中(2006年 マンションマンション) 祝砲(2006年 COB) 帰れない二人(2006年 三鷹芸術文化センター) フラミンゴの夢(2006年11月 タテヨコ企画) Fabrica 10.0.1(2007年1月 ROBOT) うたかたの日々(2007年3月 ヒンドゥー五千回) 花咲く家の物語(2007年4月 COB 再演) 鉄の纏足(2007年6月/11月広島公演 東京タンバリン) 最愛(2007年9月 宝船) ゼブラ(2007年11月 ONEOR8 再演) ムコウカタ(2008年1月 ちからわざ) 花咲く家の物語(2008年2月 COB 再演) 犬婿入り(2008年4月 シアターχプロデュース) 華燭(かしょく)(2008年6月 東京タンバリン) 荒野の二人(2008年11月 劇団一の会) ソラヲカゾエル(2008年12月 G-up side.B session) 静かな爆(2009年2月 東京タンバリン) 夜まで待てない(2009年5月 タテヨコ企画) 赤色エレジー(2009年7月 プロジェクトナッター) 雨のにおい(2009年10月/11月広島公演 東京タンバリン) ベイビーフェイス(2009年11月 鈴舟) BirthDay!(2009年12月 G-up side.B session) 棄憶〜kioku〜(2010年3月 G-up presents) パラデソ(2010年4月 タカハ劇団) 太陽が僕を笑った(2010年5月 劇団一の会) ノータリンベイビー・ノーリターン(2010年7月 花組芝居・BoroBon企画) お買いもの(2010年10月 東京タンバリン) サンタクロースの作り方(2010年12月 G-up presents) 明るい表通りで-On The Sunny Side Of The Street-(2011年1月 文月堂) 激流としるし(2011年3月 日本劇作家協会 月いちリーディング) ロマン(2011年5月 東京タンバリン) 坂口さんの秘密の小部屋(2011年9月 劇団一の会) ベイビーフェイス2(2011年10月 鈴舟) ブレーメン(2011年12月 OH!K produce) 吉祥寺お散歩(2012年3月 東京タンバリン) 婦獄百景(2012年5月 東京タンバリン) 高木珠里の演劇100人組手(2012年7月 演劇100人組手実行委員会) 初夏ナルホドネ〜後編「荒野の二人」(2012年7月 劇団一の会) いんげん(2012年9月 西瓜糖 第1回公演) ブレーメンの怪人(2012年12月 ナ・ポリプロピレンプロデュース) 秘を以て成立とす(2013年3月 KAKUTA) ことほぎ(2013年7月 文月堂 日替わりゲスト) そこはよしなに〜4(よんの)仮面を持つ少女(おじさん)〜(2013年11月) ナツメ(2013年12月 ナ・ポリプロピレンプロデュース 日替わりゲスト) 母乳とブランデー(2014年1月 トローチ#1) 仮面音楽祭(2014年4月 江古田のガールズ) ザ グレイトハンティング(2014年5月 劇団HOBO) カナタノヒトヘ(2014年8月 BoroBon企画) 勇気出してよ(2014年10月 小松台東) 気がつけば、あした。(2014年11月 aibook) 暗く暖かな日々(2015年2月 小松台東) いつでも君を(2015年6月 劇団一の会) スウィング・アウト・ペアレンツ(2015年8月 トローチ#2) 想いはブーン(2015年10月 小松台東) さよならブレーメン(2015年12月 ナ・ポリプロピレンプロデュース 日替わりゲスト) どんてん(2016年1月 東京タンバリン) 三太おじさんの家(2016年3月 椿組) 勇気出してよ(2016年5月 小松台東) 明るい家族、楽しいプロレス!-今日も息子がウィ〜と叫ぶ-(2016年9月 小松台東) さようならば、いざ(2016年11月 ONEOR8) 甘い傷(2016年12月 龍昇企画) 昭和ブレーメン(2016年12月 ナ・ポリプロピレンプロデュース 日替わりゲスト) おばけリンゴ(2017年2月 Moratorium Pants 第11回公演) 山笑う(2017年5月 小松台東) ただいま おかえり(2017年6月~7月 東京タンバリン) 疾走(2017年8月 aibook) 田園にくちづけ(2017年9月~10月 ブルドッキングヘッドロック) 瓜生和成高木珠里 二人芝居「ランタナ」(2017年10月) アックーノの逆襲!(2017年12月 ナ・ポリプロピレンプロデュース 日替わりゲスト) せんがわシアター121 Vol.11海外戯曲シリーズ「うちの子は」(2018年2月) 消す(2018年5月 小松台東) MITAKA“Next”Selection きっぽ(2018年9月 ぱぷりか) ゼブラ(2018年12月 ONEOR8) 仮面(2019年3月 小松台東“east”公演) メガシャークvs四姉妹(2019年4月 ホテルニューみなと旗揚げ公演 日替りゲスト) テレビ SP(2007年 CX 監督 藤本周) ボノム〜底抜けさん(2008年 WOWOW 監督 藤本周) 深夜食堂 2 #7白菜漬け(2011年 MBS/TBS 監督 小林聖太郎) 幸せハッピー(2012年 HTB スペシャルドラマ) 救命病棟24時 #10(2013年 CX) メルトダウンFile5 知られざる大量放出(2014年 NHKスペシャル) 禁断のホラーミステリー 怪異TV」#1(2015年 NHK・BSプレミアム) 大河ドラマ 青天を衝け(2021年、NHK) - 添田壽一 役 嫌われ監察官 音無一六 season1 第3話(2022年5月20日、テレビ東京) - 国木田幸也 役 特捜9 season6 第7話(2023年5月17日、テレビ朝日) - 河村貴司 役 映画 食堂かたつむり(2010年 東宝 監督 富永まい) 少林少女(2010年 監督 本広克行) 死にぞこないの青(2010年 監督 安達正軌) 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE(2012年 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 監督 飯塚健) 3月のライオン 後編(2017年 東宝 監督 大友啓史) 恋い焦れ歌え(2022年、フューチャーコミックス・スタジオブルー 監督 熊坂出) TVCM ヤクルト ピュアラ(2003年) ディックファイナンス 他(2003年) au 家族割り(2004年) 武田薬品 C1000タケダ(2005年) 日立洗濯機・ビッグドラム(2006年) NTTドコモ 僕らの時代(2007年) 日立広告(2008年) アリコジャパン(2008年) 読売ジャイアンツ・チケットGIANTS(2008年) 明治 ガルボキューブ(2011年) ユーキャン 澤穂希編・木下優樹菜編(2012年) ERA不動産(2012年) 湖池屋 ポテのん(〜2014年2月)    三菱東京UFJ銀行 カードローン(〜2014年3月) イオン トップバリュ中華点心鍋セット(〜2014年10月) ケイ・オプティコム 教えて!eo光の人「ネット1ギガ」篇(2014年7月〜) パナソニック 衣類スチーマー 吹き替え 仮面の王 イ・ソン(2018年) ラジオ 青春アドベンチャー「リテイク・シックスティーン」(2013年 NHK FMラジオドラマ 全15回) FMシアター「大都会に大漁旗を」(2015年9月 NHK FM) 劇ラヂ!ライブ2016「お墓参り」(2016年10月 NHKラジオ第一/NHKワールド・ラジオ日本) FMシアター「通い猫のアルフィーの奇跡」(2018年1月 NHK FM) WEBムービー 「あの時、小腹を満たしていたら、歴史は変わったかもしれない」レオナルド・ダ・ヴィンチ編(2015年10月 大塚製薬ソイジョイ) ネスレシアター「踊る大宣伝会議、(略)Season2」#3(2015年10月 ネスレ日本)
{ "id": "2971495", "title": "瓜生和成", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%93%9C%E7%94%9F%E5%92%8C%E6%88%90" }
心愛(ここあ・みあ)は、現代日本人の女性名。 人名 実在の人物 心愛 (ケータイ小説家) 心愛 (AV女優) 心愛 (女優) 心愛 - 千葉県出身のグラビアアイドル。ミスFLASH2023セミファイナリスト。読みは「こあ」。 架空の人物 保登心愛 - 漫画『ご注文はうさぎですか?』の登場人物。 日本語の女性名
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久保田 裕也(くぼた ゆうや、通称:ゲルゲ、1983年(昭和58年)1月15日 -)は、日本の実業家。株式会社オトバンク代表取締役社長。神奈川県出身。 来歴 聖光学院中学校・高等学校卒業。東京大学経済学部経済学科卒業。2012年3月より株式会社オトバンク代表取締役社長。東京大学経友会理事を兼任。 人物 学生時代にバックパッカーとして世界を放浪し「日本のコンテンツで人生が変わったという外国人に多く出会った」ことがビジネスの原体験であるという。 ランニング好きの社長として知られており、「日本最速の社長」の異名を持つ。毎日20kmほどランニングしており、フルマラソンのベストタイムは2時間42分56秒。子ども時代は典型的な「運動音痴」だったが、健康診断で「このままだと生活習慣病になりますよ」と言われたことがきっかけで走るようになった。 スポーツ用品会社から、ランニングウエアの提供を受けたこともあるという。 オトバンク創業者の上田渉とは、大学のゼミが一緒だったが当初はそれほど親しい仲ではなかったという。上田に「新しく立ち上げた会社で会議をやっているから、一度来てみてほしい」と言われ、結果として「失敗するベンチャー企業も勉強にはなるかな」という軽い気持ちでボランティアとしてオトバンクに関わる形になったという。 オトバンク会長の上田渉がいわゆる「アイディアマン」タイプで、誰もが思いつかなかったような発想をポンポン出してくるが、経理や経営などの実務的な面は苦手としていたのに対し、昔からラジオが好きで、パーソナリティを裏から支える「放送作家」という仕事に憧れていた久保田が実務的な面を支えた。
{ "id": "2971498", "title": "久保田裕也", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E7%94%B0%E8%A3%95%E4%B9%9F" }
正覚寺(しょうがくじ)は山形県寒河江市にある浄土宗の寺院。 歴史 天正12年(1584年)最上義光が寒河江氏を滅ぼすと、文禄年間(1592年~1596年)嫡男最上義康が旧寒河江氏所領を父から受け継いだ。最上義光・義康父子によって、慶長年間(1596年~1615年)建立され、義光山常念寺(山形県山形市)住職岌讃専阿が開山したという。文禄4年(1595年)秀次事件に連座した娘、駒姫を失った大崎夫人(義康母)は娘の後を追うように亡くなったとされるが、義康が政務をとる寒河江城からほど近い、正覚寺で菩提を弔ったという逸話も伝承されている。また、遺品が残る。 慈恩寺本堂の250mほど西に西院と呼ばれた禅定院が築造されていたが、禅定院阿弥陀堂は現在正覚寺阿弥陀堂として移築されている。
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「独立器官」(どくりつきかん)は、村上春樹の短編小説。 あらすじ 「僕」と渡会(とかい)医師はジムで知り合った。彼は52歳になるがこれまで結婚したことはない。六本木で、父親から引き継いだ「渡会美容クリニック」を経営している。渡会にとって、同時に二人か三人のガールフレンドを持つのは当たり前のことだった。彼のクリニックには優秀な男性秘書がいて、渡会の込み入ったスケジュールを調整してくれていた。 ある日、渡会は思いもよらず深い恋に落ちる。彼が恋に落ちてしまった相手は16歳年下で、結婚していた。2歳年上の夫は外資系IT企業に勤めており、5歳の子供が一人いた。 それから渡会はジムに姿を見せなくなった。2ヶ月が過ぎ渡会の秘書から電話がかかってくる。彼の名前は後藤といった。低く滑らかな声で彼は話し、その声は「僕」にバリー・ホワイトの音楽を思い出させた。電話で後藤は、渡会が先週の木曜日に亡くなったことを告げた。その日の夕方、「僕」と後藤は青山通りの裏にあるカフェテリアで落ち合った。 別れ際に後藤は、「谷村さん、厚かましいようですが、ひとつ僕からお願いがあります。どうか渡会先生のことをいつまでも覚えてあげて下さい」と言った。「僕は思うのですが、僕らが死んだ人に対してできることといえぱ、少しでも長くその人のことを記憶しておくくらいです。でもそれは口で言うほど簡単ではありません。誰にでもできることではありません」 そのとおりだと「僕」は言った。
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キャサリン・ファーキン(1983年9月15日 -)は、オーストラリア出身の女性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーはヘンリー・デュポン。 主な戦績
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ヘンリー・デュポン(1983年3月29日 -)は、オーストラリア出身の男性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーはキャサリン・ファーキン。 主な戦績
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『ビッグ・ハウス』(The Big House)は監督、ロバート・モンゴメリー、ウォーレス・ビアリー、出演の1930年のアメリカ合衆国の映画である。 第3回アカデミー賞では4部門でノミネートされ、録音賞と脚本賞を獲得した。 キャスト モーガン - ブッチ - ウォーレス・ビアリー ウォルデン - ケント - ロバート・モンゴメリー アン - リーラ・ハイアムズ ポップ - マーロウ氏 - オルセン - カール・デイン ウォレス - ゴファー - マーロウ夫人 - ドンリン - サンディ - トム・ウィルソン 受賞とノミネート
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アレクサンドラ・マーティン(1980年11月18日 -)は、オーストラリア、シドニー出身の女性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーはダニエル・プライス。2001年四大陸フィギュアスケート選手権オーストラリア代表。 主な戦績 J - ジュニアクラス
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ダニエル・プライス(1978年8月6日 -)は、オーストラリア、シドニー出身の男性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーはエイミー・ハルトフ、アレクサンドラ・マーティン。 主な戦績 1999-01シーズンはアレクサンドラ・マーティン。 2001-02シーズンはエイミー・ハルトフ。 J - ジュニアクラス
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山崎 敬(やまざき たかし、1921年1月6日 - 2007年2月2日)は日本の植物学者である。 小田原で生まれ、横浜で育つ。旧制新潟高校を経て、1944年に東京帝国大学を卒業した。植物分類学の本田正次の研究室で研究を続けた。1954年から東京大学講師、1972年から東京大学付属植物園助教授、1980年、教授。 1960年代にブータンでの現地調査や、小笠原諸島の学術調査に参加した。ゴマノハグサ科、ツツジ科などの分類群を研究し、早田文蔵の残したインドシナ採集標本の整理をすすめた。 1987年から1988年の間、日本植物分類学会の会長を務めた。 著書 山崎敬(編集):フィールド版 『日本の高山植物』 平凡社 1985年06月 岩槻邦男/山崎敬/D.E.Boufford/大場秀章・編著: "Flora of Japan(volume 3a) 講談社
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エイミー・ハルトフ(1984年6月1日 -)は、オーストラリア、シドニー出身の女性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーはダニエル・プライス。2002年四大陸フィギュアスケート選手権オーストラリア代表。 主な戦績 詳細
{ "id": "2971526", "title": "エイミー・ハルトフ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%95" }
近代都市(きんだいとし)とは都市の形態を表す言葉である。近代都市とされるような都市というのは近代になってから発達した都市であり、それとともに都市の構造や機能というものも近代的であるということが特徴である。現代の世界では数多くの大都市が存在しているが、それらは近代都市を示すということにはならない。世界に存在している大都市のいくつかは都市を近代化させるということを現在の目標として政策が行われており、ゆえに大都市というのは必ずしも近代都市となるわけではないのである。近代都市とされる都市というのは、道路が舗装されており、上下水道が整っており衛生的であり、街路が整い家並みも揃い公園も整備されているなどといった都市とされる。
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小林 多寿子(こばやし たずこ、1956年 -)は、日本の社会学者。一橋大学名誉教授。 来歴 東京都出身。2010年より一橋大学大学院社会学研究科教授を務め、2020年に一橋大学名誉教授の称号を受け、一橋大学大学院社会学研究科特任教授となった。 専門は、経験社会学、ライフストーリーの文化社会学的研究、質的調査法。 1998年、『物語られる「人生」 自分史を書くということ』で橋本峰雄賞を受賞した。 著書 『物語られる「人生」 自分史を書くということ』学陽書房 陽selection 1997 共編著 『ライフストーリー・インタビュー 質的研究入門』桜井厚共編著 せりか書房 2005 『ライフストーリー・ガイドブック ひとがひとに会うために』編著 嵯峨野書院 2010 翻訳 L.L.ラングネス, G.フランク『ライフヒストリー研究入門 伝記への人類学的アプローチ』米山俊直共訳 ミネルヴァ書房 1993 ケン・プラマー『セクシュアル・ストーリーの時代 語りのポリティクス』桜井厚,好井裕明共訳 新曜社 1998 ダニエル・ベルトー『ライフストーリー エスノ社会学的パースペクティブ』ミネルヴァ書房 2003 参考 J-GLOBAL 『現代日本人名録』2002年
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アナコンダは、アメリカ合衆国モンタナ州ディアロッジ郡の都市である。市と郡が一体となって統合市郡を形成しており、当然同郡の郡庁所在地である。山岳の多い州南西部にある。大陸分水界が市の南8マイル (13 km) を通っており、近くにあるピントラー山は高さ10,379フィート (3,164 m) に達する。2010年の国勢調査で人口は9,298人だった。このときの住民一人当たり収入は21,163米ドル、世帯当たり収入の中央値は26,305米ドルだった。モンタナ州では人口で第9位の町である。アナコンダの中心は標高5,335フィート (1,626 m) にある。近くにはオポチュニティやウェストバレーの町がある。 ディアロッジ郡すなわちアナコンダ市は広さが741平方マイル (1,920 km2) あり、密生した森林地、湖、山およびレクリエーション地が特徴である。ビーバーヘッド郡、ビュート市シルバーボウ郡統合市郡、グラニット郡、ジェファーソン郡、パウエル郡と境を接している。 歴史 アナコンダは「銅の王様」の一人マーカス・デイリーによって設立された。デイリーは近くのウォームスプリングス・クリーク沿いに銅の精錬所を建てる資金を出し、ビュート銅山から出る同鉱石を製錬させた。1883年6月、デイリーは「カッパーポリス」という名前で町を登記申請したが、その名前は既にマー郡にある別の鉱山町に使われていた。デイリーはその代わりに、当時の郵便局長クリントン・ムーアから提案された「アナコンダ」という名前を受け入れた。 1903年、アナコンダでアメリカ社会党が市長、財務官、警察裁判所判事、市政委員3人を当選させ、ミシシッピ川以西では初の勝利を得た。社会党はモンタナ州の労働運動の中で成長していた。当初アナコンダ銅山会社は彼等を寛容に扱ったが、社会党が政治的な力を持つようになり、改革を実行すると脅すようになると、会社は系統的にその急進的政党の力を削いだ。市の労働者と市政委員は新しい市長との協業を拒否し、会社は社会党員をクビにし始めた。長い間に社会党はアナコンダの地盤を失い、会社が前にも増して政治的支配力を揮うようになった。 アナコンダ会社は長い間に銅の精錬能力を拡大し、1919年までにワショー・リダクション・ワークスでは、その高さ585フィート (178 m) の煙突(アナコンダ精錬所煙突)が世界最高の石造り構造物となり、銅精錬装置は世界最大の非鉄精錬工場となっていた。 1980年、アトランティック・リッチフィールド・カンパニーが精錬所を閉鎖し、およそ1世紀に及んだ金属加工の歴史を終えた。このときから環境保護機関による環境浄化作業が始まり、アトランティック・リッチフィールド・カンパニーの支援で実行されている。数百万ドルを掛けた浄化と投資によりジャック・ニクラスが設計した18ホールの「オールド・ワークス」ゴルフ場ができ、トーナメントも行われている。 アナコンダ港はビュート・アナコンダ歴史地区に含まれている。 地理と気候 標高: 5335 フィート (1,626 m) 年間平均雨量: 14 インチ (356 mm) 年間平均植物生育日: 114 日 年間平均降雪量: 48.0 インチ (122 cm) 年間平均温度: 43.0 °F (6.1 °C) 気候 人口動態 スポーツとレクリエーション 狩猟 - 多くの地元機関が州内および州外からの狩猟者に狩猟免許を発行している。地域には数百平方マイルの公開されている猟場がある。免許があれば、鳥類、クマ、マウンテンライオン、エルク、シカ、ムースを狩猟できるが、エルクとシカは州の狩猟免許に新たな申請が無いときのみ許可 釣り - 山岳部の湖や水流に例外はあるが、主要な釣りのスポットにはシルバー湖、ジョージタウン湖、エコー湖、ウォームスプリングス・クリーク、ビッグホール川がある ゴルフ - ジャック・ニクラスが設計した18ホールの「オールド・ワークス」ゴルフ場がある。フェアモント・ホットスプリングスにもカントリークラブと18ホールのコースがある スキー - クロスカントリー・スキー用の多くの道があり、また滑走用のディスカバリースキー場はスキー愛好者にとって優れた場所である。ディスカバリースキー場には長さ5 km のクロスカントリー・スキー・コースもある。滑走のコースは15ある。 ダーツ - 毎年開催されるウィンター・ゲイトウェイのダート・トーナメントはモンタナ種最大の地域トーナメントとして、幾つかの地元施設で行われる 博物館 - カッパービレッジ博物館と芸術センターは、土地の芸術と歴史について観光客や住人に情報を提供している。 著名な出身者 ルシル・ボール - 女優 ロブ・ジョンソン - メジャーリーグベースボール選手、ニューヨーク・メッツ
{ "id": "2971532", "title": "アナコンダ (モンタナ州)", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%80%20%28%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%8A%E5%B7%9E%29" }
クリスティー・ケットルトン(1986年5月1日 -)は、オーストラリア、ブリスベン出身の女性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーはトレヴァー・ジーダーズ。2002年四大陸フィギュアスケート選手権オーストラリア代表。 主な戦績 詳細
{ "id": "2971534", "title": "クリスティー・ケットルトン", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3" }
トレヴァー・ジーダーズ(1977年5月23日 -)は、オーストラリア、ブリスベン出身の男性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーはクリスティー・ケットルトン。2002年四大陸フィギュアスケート選手権オーストラリア代表。 主な戦績 詳細
{ "id": "2971536", "title": "トレヴァー・ジーダーズ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BA" }
『夏の雫』(なつのしずく)は、1982年7月1日に発売された三田寛子の2枚目のシングル。 解説 作詞・作曲は、前作「駈けてきた処女」と同じく、阿木燿子と井上陽水の2人が手掛けている。 本楽曲は、三田が起用されていたソニー「STEREO 050」(ステレオ・ゼロハン)のCMソングとして使用された。 収録曲 両楽曲共に、作詞:阿木燿子/作曲:井上陽水 夏の雫(3分33秒) 編曲:坂本龍一 ふたりぽっち物語(3分22秒) 編曲:後藤次利
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会津伸(あいづ しん、1921年1月6日-2005年12月31日)は、ドイツ文学者。 略歴 東京生まれ。1942年東京帝国大学文学部独文科卒、1949年東北大学文学部助教授、1961-63年スイスと西ドイツに学ぶ。1966年神戸大学文学部教授、1971年京都府立大学教授、1984年定年退官、名誉教授、愛知大学客員教授。91年退職。 著書 『スイス教養旅行』白陵社 1973 『ミューズの子とともに 近代ドイツ抒情詩論』松籟社 1984 翻訳 ジョージ・シーバー『シュヴァイツェル その人間と精神』みすず書房 1952 ジョージ・シーバー『シュヴァイツェル その思想の歩み』みすず書房 1953 アルベルト・シュワイツェル『講演 現代における平和の問題』くるみのやど社 1956 「神さまのお話」『リルケ全集 第6』弥生書房 1960 シュヴァイツェル『心は夕日よりも明るく シュトラースブルク説教集』新教出版社 新教新書 1967 シュヴァイツェル『水と原生林のあいだで』『人生の名著 第16』大和書房 1969 シュヴァイツェル『われら何をなすべきか 倫理の問題に関する12章』新教出版社 1975 「スイスだより」『ゲーテ全集 12 紀行』潮出版社 1979、新版2003 『生命への畏敬 アルベルト・シュワイツァー書簡集 1905-1965』H.W.ベール編 松村國隆共訳 新教出版社 1993 参考 会津伸教授略歴・主な業績 愛知大学文学論叢 1991-03
{ "id": "2971538", "title": "会津伸", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9A%E6%B4%A5%E4%BC%B8" }
は、Tにコンマビローを付した文字である。 概要 ルーマニア語 (モルドバ語)、ガガウス語において使用される。 ルーマニア語では、ISO/IEC_8859-2で誤ってが登録された為、「セディーユつきの文字を下コンマつきの字のかわりに使ってもよい」と注に追記された。その後、ISO/IEC_8859-16で下コンマつきのが登録された。 ルーマニア語 (モルドバ語)、ガガウス語でドイツ語のzの発音と同様の、無声歯茎破擦音を表す。モルドバ語のキリル文字表記では Ц に相当する。 符号位置 T
{ "id": "2971540", "title": "Ț", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%C8%9A" }
後川(うしろがわ)は、日本全国各地を流れる河川名称。 一覧 東日本 後川 (北海道) - 北海道厚岸郡浜中町を流れる後静川水系の河川。 後川 (岩手県) - 岩手県花巻市を流れる北上川水系の一級河川。 後川 (宮城県) - 宮城県石巻市を流れる本流の二級河川。 後川 (秋田県) - 秋田県大仙市を流れる雄物川水系の一級河川。 後川 (山形県) - 山形県最上郡金山町を流れる最上川水系中田春木川支流の一級河川。 後川 (山梨県) - 山梨県笛吹市を流れる富士川水系平等川支流の一級河川。 西日本 後川 (愛知県 刈谷市) - 愛知県刈谷市を流れる境川水系逢妻川支流の二級河川。 後川 (愛知県 小牧市・犬山市) - 愛知県小牧市を流れる庄内川水系新木津用水・原川支流の河川。薬師川より分岐。一部は犬山市との市境にもなっている。準用河川。 後川 (愛知県 常滑市) - 愛知県常滑市を流れる矢田川水系の河川。 後川 (島根県) - 島根県益田市を流れる高津川水系の一級河川。 後川 (岡山県) - 岡山県津山市を流れる吉井川水系宮川支流の一級河川。 後川 (西予市) - 愛媛県西予市を流れる肱川水系大久保川支流の一級河川。 後川 (大洲市) - 愛媛県大洲市を流れる肱川水系伴造川支流の一級河川。 後川 (四万十市) - 高知県四万十市を流れる四万十川水系の一級河川。 後川 (南国市) - 高知県南国市を流れる物部川水系の一級河川。 後川放水路 - 後川より新秋田川を合わせて分派する物部川水系の一級河川。 後川 (四万十町) - 高知県高岡郡四万十町を流れる本流の二級河川。 後川 (佐賀県) - 佐賀県伊万里市を流れる本流の二級河川。 後川 (大分県) - 大分県国東市を流れる安岐川水系の二級河川。 後川 (宮崎県) - 宮崎県東諸県郡国富町を流れる大淀川水系深年川支流の一級河川。 後川 (鹿児島県) - 鹿児島県曽於市を流れる大淀川水系横市川支流の一級河川。 同名の河川
{ "id": "2971542", "title": "後川", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E5%B7%9D" }
ライオンズ・ジブラルタルFCは、ジブラルタルのサッカークラブ。 歴史 2011年、ジブラルタル・ユナイテッドFCとライオンズFCが合併して誕生した。 タイトル ロック・カップ 準優勝 (1) : 2012 過去の成績 ジブラルタル・ユナイテッドFC 1 Pepe Reyes Cup(スーパーカップ)出場理由は不明。 ライオンズFC 1999-2000年シーズン以降の1部リーグ所属年度のみ。
{ "id": "2971544", "title": "ライオンズ・ジブラルタルFC", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%ABFC" }
『ZOIDS concept art』(ゾイド コンセプトアート)は、ホビージャパンから刊行されているコンセプトアートブックである。既刊4巻。 概要 2010年8月から刊行開始。シーンごとに描かれたイラスト、簡易なテキストによるストーリーと、ゾイド図鑑が掲載された架空戦記となっている。 本作の著者は、ゾイドの初期シリーズに携わり「ゾイドの生みの親の一人」と呼ばれる徳山光俊で、 細かな設定をつけずにビジュアル重視のアート絵本とすることで子どもたちが自由に空想して遊べる余地を多くしており、アニメ等が原作のキャラクター玩具にはない「(自由に想像が膨らむ)オリジナル玩具としての良さ」をタカラトミーの次世代に残すためのコンセプトアートと位置づけている。 世界観は往年のゾイドバトルストーリーの諸要素を散りばめつつも新規に起されたものとなっており、一巻では惑星開拓とゾイドの創造という物語の起点が描かれ、二巻以降では旧来シリーズからのゾイドたちもデザインアレンジが加えられたうえで登場する。 ゾイド30周年における2013年にはこの世界観を踏襲した派生作品であるゾイドオリジナルも展開された。 あらすじ 1巻 遥か彼方の未来。度重なる戦争と環境破壊により、人類と地球は滅亡の危機に瀕していた。人々は脱出船『ZOIC-NOA』で金属惑星『ゾイド』に移住し、そこに生息する原始金属生命体に地球生物のDNAを組み込み『ゾイド』を創造するとともに、それらを使って新たな生活と惑星開拓を始めていく。 だが、進化していくゾイドは人間のコントロールを超越し、開拓者たちの脅威となった。そういったゾイドから身を守るため、開拓者たちは『ゾイドバスター』を結成する。人々の支持を背景に次第にゾイドバスターは勢力を拡大し、やがて惑星ゾイド・中央大陸は民主共和勢力とゾイドバスターらが中心となった武装軍事勢力に二分され、それらの対立によって大規模な戦乱に発展していく。 2巻 民主共和勢力と武装軍事勢力の戦いの最中、空から一隻の宇宙船が飛来した。この惑星探査船『GⅢ』からもたらされた技術者や軍人によって両陣営はその軍備を拡張し、体制もそれぞれ『共和国』『帝国』へと移行する。 新たな技術によって戦争がより激化していくその舞台裏では、ZOIC-NOAの残骸をゆりかごに独自進化を遂げたデスザウラーが生まれようとしていた。 3巻 快進撃を続ける共和国軍は、とうとう帝国首都目前までその歩を進めた。だがその時、Drデモンが調整を行った最強ゾイド・デスザウラーが共和国領土に奇襲を成功させ、二面作戦を余儀なくされてしまう。共和国軍は総力をかけ、マッドサンダー、ウルトラザウルスといった精鋭ゾイドたちを繰り出しこれに立ち向かっていく。デスザウラーに苦戦しつつもマッドサンダーと改造型ゴジュラスの連携によってこれの撃破に成功し、別動隊も帝国首都を攻略した事によって大戦は共和国の勝利で終わった。 暗黒軍の襲来 共和国と帝国の長きに渡る中央大陸戦争は、共和国の勝利で幕を閉じた。二分されていた国家群は統合され連邦が発足。戦乱が続いた惑星に平和が訪れたかのように見えた。 しかし、戦争によって人々の生活やゾイドの生命活動に必要な資源物資『ゾイドニューム』が枯渇した事により、連邦政府は惑星『デザートショア』への進出を決定し、探査船『ホエールカイザー』を発進させる。 そこに待ち受けていたのは独自進化を遂げた新たなゾイドと、惑星に住まう部族、そして新たな陰謀を画策する元帝国技術者・Drデモンを擁する暗黒軍であった。Drデモンの策略によって惑星ゾイドは窮地に立たされるが、交戦の末これを退ける事に成功する。そしてデザートショアに赴いていた連邦部隊は現地民に自然エネルギーの活用法を教わり、惑星ゾイドに帰還する。 登場ゾイド 本作では、発刊時点で従来のゾイドシリーズ(玩具・アニメ・ゲーム)では登場していないオリジナルモチーフのゾイドも登場する。ゾイドの名称や簡単な説明は、各巻末の「メカニックファイル」に図解されており、ゾイド以外で登場するメカ(兵器等)を含めて通し番号(MACHANIC FILE 01〜)が振られている。物語では、原始的なゾイドから戦闘兵器化されたゾイドまで一連の経過が描かれているが、いわゆるゾイドとしての固有名詞が当てられているのは兵器化された「戦闘機械獣」のみであり、それ以前のゾイド(WILD〜PROTOTYPE)はモチーフの生物名そのままで呼称されている。 PRIMITIVE-ZOIDS:惑星ゾイドの原始生命体。ケイ素生物であり、脳と心臓の役割を持つ核を甲羅で守っている。ZOICラボの科学者によって地球生物の遺伝子が組み込まれる。 WILD-ZOIDS:原始生命体から進化した金属生命体。その名の通りの野生動物で、陸海空のあらゆる領域に生態系を構築した。肉食動物型の野生ゾイドは、草食動物型の野生ゾイドを捕食する。 TRAIN-ZOIDS:ゾイド人によって飼い慣らされたゾイド。作中では、農耕用・競技用・輸送用などのゾイドが確認できる。いわゆる家畜的な存在であり、ゾイド人は戦象のようにゾイドの上に搭乗している。 PROTOTYPE-ZOIDS:コクピットを搭載してパイロットと直接の意思疎通が可能となった初期のメカ生体ゾイド。宇宙船ZOIC-NOAのナノマシンの作用により中枢器官ゾイドコアが発生したことで、人類のコンピュータとの接続ができるようになった。このメカ生体ゾイドを武装化したものが「戦闘機械獣」と呼ばれる。 ゾイド一覧 SEA-ZOIDS 海棲の野生ゾイド群。CELACANTH(シーラカンス)、TRILOBITE(三葉虫)、MICHELINOCERAS、AMMONOIDEA(アンモナイト)など。 PTERANODON(プテラノドン) 翼竜型の野生ゾイド。金属皮膜の翼で飛行する。 3巻には、地質学者の助手によって調教された野生ゾイドとして「調教プテラノドン(TRAINED PTERANODON)」が登場、昏睡状態のゴジュラスパイロットを共和国首都まで搬送した。 PLESIOSAURUS(プレシオサウルス) 首長竜型の海棲野生ゾイド。貝類型ゾイドを捕食する習性がある。 MAMENCHISAURUS(マメンチサウルス) 野生ゾイド最大級の竜脚類型ゾイド。「ゾイド使い」たちによって捕獲・調教されて首の両脇に自衛用の銃座で武装した物資輸送用大型ゾイドとして運用される。後に、民主共和国勢力により長距離砲が搭載されて砲撃型ゾイドとなった。長距離砲発射時の衝撃に備えて脚部にダンパーを脚部に備える。 2巻では、背中に大口径ロングキャノン2門と胴体両側面に電磁シールドを装備した「マメンチサウルス 強化キャノンタイプ(ADVANCED BANNON TYPE)」となる。3巻の城塞都市ダリオス攻略戦やウィルソン湖攻防戦にも参戦している。 LION(ライオン) 猛獣型の野生ゾイド。優秀なゾイド使いをパートナーとする。 TORICERATOPS(トリケラトプス) 3本の角と襟巻き状フリルが特徴的な草食獣(角竜類)型野生ゾイド。ゾイド人に飼育される農耕用TORICERATOPSは、コンバインハーベスターのような機構が取り付けられている。また、対肉食獣型野生ゾイド用の移動砲台を牽引する姿も紹介されている。 ANKYLOSAURUS(アンキロサウルス) 草食獣(曲竜類)型の野生ゾイド。肉食獣型ゾイドに対抗して徹底的な装甲進化を遂げたとされる。飼育されると、BIG-SLEIGH(そり)を引かせて犬ぞりのような競技にも使われる。 2巻では、地質学者の助手が乗る「助手のアンキロサウルス」が登場。メカ生体化されていない野生ゾイドであるため、背中に搭乗席や荷台を取り付けてある。 TYRANNNOSAURUS(ティラノサウルス) 凶暴な肉食獣型(獣脚類)ゾイド。MAMENCHISAURUSのような大型ゾイドにも襲いかかるため、ゾイドにもゾイド人にも脅威となった。 KONG(ゴリラ) 類人猿型の野生ゾイド。知能も高いとされる希少な固有種。 SMILODON(スミロドン) 剣歯虎型の中型ゾイド。野生ゾイド自体も獰猛かつ敏捷だが、より機械化を遂げた新種「MISSING-LINK-ZOIDS」を経て、対肉食獣ゾイド退治を請け負ってきたゾイドバスター隊の新戦力となる。最終的に、背中に大口径衝撃弾発射ドラムを搭載した軍事武装勢力の主力となるプロトタイプゾイドになった。 TAPEJARA(タペヤラ) 翼竜型の赤いプロトタイプゾイド。武装軍事勢力の主力空撃機で、制御系に電子索敵装置が組み込まれている。 TARANTULA(タランチュラ)・EDAPHOSAURUS(エダフォサウルス) 武装軍事勢力の索敵支援型のプロトタイプゾイド。民主共和国勢力との開戦直前には、国境線まで偵察部隊として派遣されている。SMILODONなどと同様、統一された赤いカラーリングが特徴。 STYRACOSAURUS(スティラコサウルス) 武装軍事勢力の重装甲型攻撃ゾイド。角に武装を施された主力のプロトタイプゾイド。名称不明だが背中にも大型砲を搭載している。 STEGOSAURUS(ステゴサウルス) 民主共和勢力の自走砲プロトタイプゾイド。大型砲1門を背負っている。防御陣形に適しているとされるが、初戦では機動性に優れるSMILODONにより防衛ラインを突破された。 RHAMPHORHYNCHUS(ランフォリンクス) 民主共和国勢力が使っている空撃型プロトタイプゾイド。作中ではドッグファイトだけでなく対地攻撃も行っている。 ALBERTOSAURUS(アルバートサウルス) 民主共和国勢力の獣脚類型プロトタイプゾイド。希少であるため優秀なゾイド乗りだけが搭乗する。機動力があるためSMILODONへの対抗力と互角の戦闘を展開している。背中に大型砲1門を搭載。 HYENODON(ヒアエノドン) 民主共和国勢力の遊撃部隊に所属する強襲型プロトタイプゾイド。夜戦能力を有している。カラーリングは青。 MAMMOTH(マンモス) 民主共和国勢力の偵察指揮型プロトタイプゾイド。索敵能力がある。 BUFFALO(バッファロー) 民主共和国勢力の遊撃部隊に所属する攻撃型プロトタイプゾイド。HYENODONと同様の青いカラーリングが特徴。 カノントータス 共和国軍の水陸両用の強襲型カメ型ゾイドで、戦闘のみならず物資や兵員輸送もこなす汎用機。物語中では、偵察部隊や上陸部隊などに配備されているのが確認できる。2巻に登場するカノントータスは、従来のキット版カノントータスに比較的近いデザインで主砲1門と甲羅の装甲を持つ。 3巻ではトラップ遊撃隊の歩兵支援を行う特殊仕様の「遊撃支援タイプ(COMMANDO SUPPORT TYPE)」が登場し、主砲の代わりに迫撃砲などの重火器を複数搭載し、増加装甲と思われるパーツが頭部と両側面に取り付けられている。兵員輸送能力に加えて、小型バイクも搭載する。 その他のタイプとして、「地質学者のカノントータス」と呼ばれる調査・分析用キャラバン型の改造機がある。背中の大型砲は取り除かれており、天体望遠鏡・パラボラアンテナ・風速計を装備。 スマートフォン用ゲーム『ZOIDS Material Hunters』にもプレイアブルゾイドとして実装されている。 ゴドス 近接戦闘能力に優れた共和国軍の汎用機。2巻に登場するのは汎用型コクピットに対空/対地用の2連砲を背部に背負っている。3巻には歩兵支援用の特殊仕様である「強化シールドタイプ(REINFORCED SHIELD TYPE)」が登場、キット版で言うところの重装甲コクピット風の頭部と両腕にケージ装甲のような外観をした電磁シールド装置を装備し、両肩に背負う2連砲も大型・長砲身化している。 ペガサロス 共和国軍の迎撃戦闘型飛行ゾイド。対空・対地のどちらにも対応するマルチロール機であり、滑空しての急降下能力に優れる。獰猛な性格であるため乗り手を選ぶ側面もある。キット版に比べて翼が大型化したシャープなデザインとなっているが、玩具同様にタイヤのようなパーツも確認できる。 プテラス ペガサロスの後継機となった共和国軍の飛行ゾイド。翼竜型。垂直離着陸能力を有し、空対空戦闘・対地攻撃の両方を得意とする。首都上空の防衛戦や揚陸部隊の上陸作戦で活躍している。 グスタフ 共和国軍のゾイド。電磁シールド装置とキャノン砲を搭載した駆逐型の攻撃ゾイドとされる。「強化シールドタイプ(REINFORCED SHILD TAYPE)」と呼ばれる。補給部隊でも運用されている。 『ZOIDS Material Hunters』にもプレイアブルゾイドとして実装された。 コマンドウルフ 共和国軍の隠密機動型ゾイド。共和国軍の勇士であるトラップ遊撃隊に配備され、得意のゲリラ戦でシュトルヒも撃破している。その隊長機はコクピットハッチが特殊な形状をしていることから「ドラゴンヘッド」という別名を持つ。 後述のゾイドオリジナルシリーズでは『コマンドウルフRGC(レールガンカスタム)』の名称でキット化されたほか、『ZOIDS Material Hunters』にもプレイアブルゾイドとして実装された。 シールドライガー 共和国軍の高速機動型ゾイド。タテガミ型のシールドを備えており、サーベルタイガーのビーム砲攻撃を無効化するほどの防御力を誇る。パイロットは、トラップ遊撃隊の隊長と師弟関係にあるエース。 後述の関連商品のとおり、threezeroによりフィギュア化されたほか、『ZOIDS Material Hunters』にもプレイアブルゾイドとして登場している。 ゴジュラス 共和国軍の主力ゾイドのひとつ。2巻には「単機攻撃型」と呼ばれる長距離キャノン砲(背中)・シールド付きハンドキャノン(両腕)を装備したタイプ、3巻には「高速機動仕様」と呼ばれるビーム砲内包する装甲を備えたタイプが登場する。 バリゲーター 共和国軍の水陸両用型汎用機。地対空ミサイルやビーム砲を装備し、強襲上陸部隊の支援を行うワニ型ゾイド。3巻に登場する上陸用輸送艇(LANDING TRANSPORTER)の両舷に2機ずつ(左右合計で4機)が合体搭載されており、デスザウラー追撃作戦にも参加している。 サラマンダー 共和国軍の高速滑空型ゾイド。希少な大型翼竜型野生体のつがいをベースにしており、頭部と翼の半分が赤い機体と青い機体のペアで活動した。帝国軍の改造実験基地急襲では活躍したが、デスザウラーを擁する帝国軍奇襲部隊の迎撃戦では荷電粒子ビームにより青いサラマンダーが味方機(赤いサラマンダー)を庇って被弾・撃墜させられた。生き残った赤いサラマンダーは、ウィルソン川から海に撤退するデスザウラーに追跡ビーコンの打ち込みに成功し、デスザウラー追撃部隊を極北の孤島に誘導した。 モルガ 帝国軍の強襲侵攻型のイモ虫型ゾイド。機体の先端には、地球人から供与されたシールドマシンのような超硬度削岩機を装備。中央山脈の地下岩盤を掘り抜いて電撃作戦を成功させた。武器としてはビーム砲を備える。 『ZOIDS Material Hunters』にもプレイアブルゾイドとして実装された。 ハンマーロック 帝国軍の強襲格闘型ゾイド。対地・対空兵装がバランス良く装備されている。電撃作戦では、モルガと連携して機動部隊の先鋒として活躍、共和国軍国境守備隊のゴドスを撃破して共和国侵攻の橋頭堡を確保した。 『ZOIDS Material Hunters』にもプレイアブルゾイドとして実装された。 レッドホーン(メタルホーン) 帝国軍精鋭部隊の主力ゾイド。通常の赤いレッドホーンのほか、エースパイロットの乗る機体として銀色のメタルホーンが登場する。ダリオス撤退戦では殿部隊として共和国軍追撃部隊のプテラスを撃墜するなど奮戦した。 レッドホーン、メタルホーンとも『ZOIDS Material Hunters』にもプレイアブルゾイドとして実装された。 シュトルヒ 帝国軍の飛行ゾイド。対地攻撃能力を持つ。高性能暗視センサーを装備するため夜間戦闘も得意とする。2巻の電撃作戦では、地上の侵攻部隊と共に共和国領に侵入している。 サーベルタイガー 軍事武装勢力のSMILODONを地球人の技術で強化したゾイド。目覚ましい戦果をあげた地球の軍人がエースパイロットとして搭乗する。 『ZOIDS Material Hunters』にもプレイアブルゾイドとして実装された。旧トミー版のサーベルタイガーとほぼ近似するスペックだが、トラ型ではなくサーベルタイガー(スミロドン)型と明記されている。 シンカー 帝国軍のゾイド。潜水可能な空戦ゾイドとして扱われる。多様な武装を搭載できる汎用性があり、暗視センサーによる夜戦能力も有する。爆撃部隊や航空防衛隊に配備されている。 ゴリアテ(GOLIATH) 2巻で初登場となる6本足のオリジナルゾイド。帝国軍所属。暗視センサーや小型レーダーを有しており、偵察機として活躍する。武器としてはミサイルポッドを1基背負っている。 シーパンツァー 帝国軍の強襲上陸型ゾイド。共和国軍の水陸両用型ゾイドに対抗して作られており、対地・対空戦闘にも優れる。単機での兵員輸送能力は劣るものの、大型の輸送艦(MARINE TRANSPORT SHIP)の両舷に合体できる。沿岸守備隊や奇襲部隊に配備されており、攻撃・防衛の両方で活躍している。 デスザウラー 大破したZoic-Noaが沈没している液体金属湖の湖底で幼体が発見された漆黒の機械生命体。地質学者の記録では水深200m地点であるにも関わらず、上空の宇宙空間から降り注ぐプラズマエネルギーを背中のファンから吸収して覚醒する。その際、口腔から吐き出した荷電粒子ビームによりZoic-Noaを破壊して、液体金属湖を瞬間的に蒸発させるだけのエネルギー衝撃波を引き起こすが、デスザウラー自身も一旦は機能停止する。その状態で帝国軍の空中要塞に回収され、戦闘機械獣への改造される。背中のファンで待機中のプラズマエネルギーを吸収し、口の大口径荷電粒子砲から発射する。荷電粒子砲以外にも多数の火器を備えているが、トミーのキット版では背面の防御用武器だった砲塔が、本作では大型化して背負うような形で前を向いている(ただし発砲シーンなし)。またその重装甲は、ウルトラザウルスの集中砲火にビクともしない。ベースとなったゾイドの個体そのものが謎に包まれており、ゾイドコアが存在しない特殊な構造であるため制御が非常に難しい。 作中ではトビチョフ市を壊滅させ、要塞都市ブラッドロックを落とし、ウィルソン湖の攻防戦では共和国軍を全滅させるなど圧倒的な戦闘力を見せつけた。その後、ウィルソン川の渡河時に相対したゴジュラスの闘争本能に呼応するかのように制御を失い、暴走して味方にも被害を与えたため撤退した。極北の孤島で修理された後に、追撃してきた共和国軍を迎え撃ち、荷電粒子ビームを無効化されながらもマッドサンダーを戦闘不能に追い込む。その後、ゴジュラスとの再戦では再び感応現象が生じて暴走し、荷電粒子エネルギーを体中から乱射した挙げ句に高熱で崩壊した氷山の中に消えた。 ディバイソン 共和国軍の高速機動型突撃ゾイド。重装甲・重武装を誇り、頭部に電磁衝撃角とミサイルランチャー、背中(肩)に17連装突撃砲を装備する。大平原オベリアの攻防戦では増援として駆けつけ、帝国軍のトーチカ防衛線突破の立役者となっている。また、帝国領タイガーゲージの戦いでも帝国軍首都防衛隊の撃破に一役買っている。 ウルトラザウルス 共和国軍の超弩級竜脚類型ゾイド。3巻ではプロトタイプ機がトビチョフ兵站基地に配備されており、金属樹海を侵攻してくる帝国軍迎撃のために出撃する。共和国軍の陸戦ゾイドとしては最大級の大口径ロングキャノン4門を持ち、サラマンダーの観測支援を得て遠距離砲撃を行うが、俊敏なアイアンコングには命中させることができず、デスザウラーには集中砲火が通用しなかったため、荷電粒子ビーム砲の攻撃を受けて大破した。 マッドサンダー 共和国軍が対デスザウラー用に開発した特殊な超重量級角竜型ゾイド。頭部の反荷電粒子シールドは宇宙船GIIIの対消滅反応炉を元に開発したもので、吸収した荷電粒子エネルギーを2本の角に充填した上で敵の体内に打ち込む「弾道角攻撃」を必殺技としている。極北の孤島でのデスザウラーとの決戦では、荷電粒子ビームの吸収と角での攻撃は設計通り機能したものの、ゾイドコアを持たないデスザウラーには致命傷にならなかったため反撃を受けて角を喪失、戦闘不能に追い込まれる。ただし、ゴジュラスの活躍により残存部隊と共に島から生還した。キット版のデザインと比べると、頭部のシールドが顔の両側面(両頬)部分を覆うところまで伸びているほか、背中にキャノン砲などを搭載していないのが外見上の相違である。 ディメトロドン 帝国軍の指揮偵察型ゾイド。背ビレがレーダーパネルになっている。レーザー砲やミサイルポッドを装備しているので、高い戦闘力も兼ね備える。大平原オベリアでの防衛ラインでは、高度な索敵能力を活かしてトーチカの砲撃を支援した。 ヘルキャット 帝国軍の小型高速機動型ゾイド。サーベルタイガーの支援を担当する。隠密破壊作戦を得意とする反面、防御戦には不向きな機体であるが、首都防衛隊にも配備されている。 アイアンコング 希少種である類人猿型野生ゾイドをベースにした帝国軍ゾイド。高速機動型の強襲突撃機とされる。両腕に複数の回転カッターを備え、味方の進路を切り開く。共和国領バレシア湾への奇襲上陸作戦では、デスザウラーの露払いを務めて金属樹海を突破、俊敏な動きでウルトラザウルスの砲撃を躱して共和国軍偵察部隊を蹴散らす。一方でゴジュラスには、ウィルソン川で渡橋中に橋を破壊されて落下したり、極北の孤島でのタイマン勝負に死闘の末に敗北したりと、辛酸を舐めている。 ウォディック 帝国軍の魚型ゾイド。対水圧性の高いボディ構造を持っており、深海潜航能力に優れている。武器は、音波砲、ビーム砲、対艦ミサイルランチャーなど。双胴型潜水艇である帝国輸送艇(IMPERIAL TRANSPORTER)の護衛支援メカとしての役割も果たす。 ライモス 帝国軍の新鋭機。レッドホーンの専用として開発された重装甲・重武装ゾイド。鼻先のドリル状の角が主な武器だが、他にも火器と思われる装備がデザインされている。細部は異なるものの、外観や設定はブラックライモスとほぼ同じである。ただし、ブラックライモスはその名の通り黒いが、ライモスはレッドホーンに近い赤系統のカラーリングとなっている。 バスターヘッド(BUSTERHEAD) 3巻に登場する堅頭竜型のオリジナルゾイド。帝国軍所属。特徴的な頭部は、硬い装甲に覆われた内部にキャノン砲を内包しており、頭突きによる先制攻撃を得意とする。共和国首都に侵攻する帝国軍部隊の戦力として、ウィルソン湖やウィルソン川での戦いに参戦しているのが確認できる。巻末のメカニックファイルでは、背中にSMASHという名前が記されたパイロットが併せて掲載されている。 オラゴン(ORAGON) 3巻に登場する漆黒の謎のオリジナルゾイド。コクピットは背中にあり、複数のパイロットが搭乗可能。共和国と帝国の戦いが終わって静寂を取り戻した極北の孤島に飛来する。 ZNAゴジュラス (ZNA GOJULAS) 『暗黒軍の襲来』に登場。ZNAシステムを導入した暴君竜型ゾイドで、頑丈な大腿骨によって俊足を誇る。また、未知の生物を鹵獲するための電磁ネットや電磁ショックガンを装備。パイロットはボウイが務める。 デューズ (DUDES) 『暗黒軍の襲来』に登場。峡谷の環境に適応した源獣の一つで、背中にファンによって急上昇・急降下が可能となっている。 ヴァイコング (VIKONG) 『暗黒軍の襲来』に登場。惑星ゾイドの機械獣に暗黒合成を施した格闘戦用ゾイド。両腕には電磁カッターを備える。 登場人物 J.K.(ジョニー) 共和国軍第18機甲師団大尉。2巻で初登場。 ゴジュラスで単身敵地に乗り込んで帝国軍前線基地に迫るが、敵精鋭部隊に囲まれて敗走。重傷を負って森に逃げ込んだところで、地質学者とその助手に救われる。地質学者に同行して、森の深淵にある液体金属湖で漆黒のゾイド(デスザウラー)の覚醒に巻き込まれた。助手のプテラノドンにより共和国首都に搬送されて回復すると再びゴジュラスに乗って故郷のために出撃。デスザウラーとの交戦で謎の感応現象が起きて暴走するが、これは液体金属湖でメカ生体のナノマシンを細胞内に取り込んでしまったためと推定されている。 マスター・ザッパ トラップ遊撃隊の隊長で、特徴的なヘッドアーマーを搭載したコマンドウルフ"ドラゴンヘッド"を愛機とする。 2巻での登場後は要所で活躍し、コミカライズ版『SS』で登場した。 Drデモン G3不時着後、帝国についた技術者。ジェノリッターの開発やデスザウラー調整を執り行う ボウイ 『暗黒軍の襲来』で登場。ジョニーの息子。 登場用語 ゾイドニューム 『ZOIDS concept art』の世界において、ゾイドや人々の生活に必要なエネルギー資源。長引く戦争から、『暗黒軍の襲来』時点では枯渇寸前となっている。 デスニューム 『暗黒軍の襲来』で登場。惑星デザートショアに存在するエネルギー資源。 ZNAゾイド(ズィーエヌエーゾイド) 『暗黒軍の襲来』に登場。絶滅の危機に瀕したゾイドの生体を維持するために連邦軍によって開発された新機軸のゾイドで、ゾイドコアの保護のほか、パーツの交換が容易となっている。また、ZNAゾイド同士や源獣ゾイドで合体する事も可能としている。 源獣ゾイド 『暗黒軍の襲来』に登場。惑星デザートショアの金属生命体が、Zoic-Noaのナノマシンを取り込んで独自進化したゾイド。 暗黒合成 暗黒軍のゾイドに用いられている技術で、デスザウラーとダイザウラーの合成体のように、複数のゾイドを合成させる事を可能としている。 関連作品 ゾイドオリジナル ゾイド30周年を記念して2013年3月から2014年3月まで展開されていたシリーズ。従来のキットに一部新規パーツを加えたリデコ商品と、その機体が活躍するストーリーを中心として構成している。物語は中央大陸戦争末期の3巻末から、連邦軍の発足する『暗黒軍の襲来』までの間を中心に描かれる。 販売キット ミラージュフォックス ジェノリッター コマンドウルフRGC ストームソーダーFSV ゾイドSS 電撃ホビーマガジン2013年7月号から2014年5月号まで連載された漫画。全11話。 ゾイドオリジナルをコミカライズしたもので、シナリオは基本的に公式サイト掲載のものを踏襲しているが、細かな人物描写や展開には差異も存在する。 threezero フィギュア 香港を拠点にしているフィギュアメーカーのthreezeroが原型制作・発売した塗装済みの可動フィギュア。concept artに登場したデザインのシールドライガーとアイアンコングが発売された(販売はグッドスマイルカンパニー)。通常のゾイドのキットと同じ1/72スケールだが、HMMシリーズ以上の高価格商品である。後述のZOIDS Material Huntersの事前登録者などを対象にしたプレゼントキャンペーンが実施された。 ZOIDS SHIELD LIGER (ゾイド シールドライガー) - 2014年4月発売 ZOIDS IRON KONG (ゾイド アイアンコング) - 2015年8月発売 ZOIDS Material Hunters 2015年5月よりサービスを開始していたモバイル向けゲーム。世界観はZOIDS concept artを踏襲する。開発はブロードメディアが行った。 ZOIDS FIELD OF REBELLION 詳細は『ZOIDS FIELD OF REBELLION』参照。
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春秋館(チュンチュグァン)は、李氏朝鮮において、実録編纂を主管業務とする行政機関で、知事を長官、同知事を次官とする機関である。 構成 領事(正一品) 監事(正一品) 知事(正二品) 同知事(従二品) 修撰官(正三品) 編集官(従三品) 編集官(正四品) 編集官(従四品) 編集官(正五品) 記注官(従五品) 記注官(正六品) 記事官(従六品) 記事官(正七品) 記事官(従七品) 記事官(正八品) 記事官(従八品) 記事官(正九品) 記事官(従九品)
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三輪正(みわ まさし、1926年5月20日-)は、日本の哲学者。大阪大学名誉教授。 来歴 鳥取県生まれ。1948年京都帝国大学文学部哲学科卒、1950年大阪大学文学部助手、1954‐56年パリ大学で学び、哲学博士、1958年奈良県立医科大学助教授、1963年京都大学教養部助教授、1967年大阪大学文学部助教授、70年教授、1990年定年退官、神戸学院大学教授。 著書 『議論と価値』法律文化社 1972 『身体の哲学 意味・言葉・価値』行路社 1977 『習慣と理性 フランス哲学研究』晃洋書房 1993 『人称詞と敬語 言語倫理学的考察』人文書院 2000 『一人称二人称と対話』人文書院 2005 『日本語人称詞の不思議 モノ・コト・ヒト・キミ・カミ』法律文化社 2010 共編著 『生命の哲学』編著 北樹出版 現代哲学選書 1981 『いのちを考える 大阪大学開放講座より』共著 メディカル葵出版 1983 翻訳 ベルクソン「哲学的直観」『世界の名著』中央公論社、1969 『デカルト著作集 3』「哲学原理」(本多英太郎共訳) 白水社 1973 ペレルマン『説得の論理学 新しいレトリック』理想社 1980 参考 [ISBN 978-4-589-03305-5] 『現代日本人名録』2002年 日本の哲学者 奈良県立医科大学の教員 京都大学の教員 大阪大学の教員 神戸学院大学の教員 1926年生 存命人物 京都大学出身の人物 鳥取県出身の人物
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メンフィス市長は、アメリカ合衆国テネシー州の都市 メンフィスの首長(市長)である。
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シーボルトミミズ Pheretima sieboldi (Horst) は、日本産の大型ミミズで、日本最大のミミズの一つと言われる。濃紺色のミミズである。 概説 シーボルトミミズは、西日本の山林に生息するミミズで、体が大きく、青紫色の光沢を持つ。また地表にでてくることがよくあるため、人目を引くものである。名前はフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが持ち帰った標本によって記載されたことにちなむ。大きくて目立つため、各地で方言名も存在する。ウナギ釣りの餌に使われることもある。 特徴 日本におけるミミズの最大種の一つであり、体長は時に40cmにも達する。体長は247-280mmで体幅14-15mm、体節の数は135-152に達する。生きている時は濃紺色をしており、ホルマリン固定すると鮮灰色になる。受精嚢は第6節から9節までの節間に3対あるが、その開口は小さい。環帯は第14-16節に当たり、14節の腹面中央に雌性生殖孔があるが、小さい。18節腹面両端がやや膨らんで、そこに雄性生殖孔が開く。 大きさについて 本種は日本最大のミミズの一つとされる。原記載では体長27cm、体の周囲3cmとあり、渡辺(2003)は体長30cm、太さ1.5cm、重量は彼の測定した最大値で45gであったとのこと。ただし本種を上回る大きさのミミズは知られており、奈良県十津川村などで体長45-50cm、体重59gというピンク色のミミズが採集記録され、ナラオオミミズとの呼称もある。ほかにも類似の報告があり、本種より大きいかもしれないものが2種はあるという。ただし正式に記載されてはいない様子である。 ちなみに長さだけなら本種より大きいものははっきりしており、ハッタジュズイミミズは標本による記載では体長24.6cmと本種より小さい。が、この種はぶら下げたり引っ張ったりするととてもよく伸びて60cm以上にもなる。 分布 日本南部の山間部に生息する。日本固有種である。 中部地方以西の太平洋側に分布し、紀伊半島、四国、九州南部では比較的普通に見られるが、屋久島や沖縄には見られない。 生態 山地の森林に生息する。地中に生息するが、地表に出てくることもよくある。地上での動きは意外に素早い。 生活史については、寿命は卵の時期を含めて3年であるとされる。産卵は夏期に行われ、卵の状態で1年目の冬を越え、翌年初夏に新しい個体が出現し、成長して2年目の冬を越える。そして3年目に成熟個体が産卵すると、そのまま死亡する。 ここで興味深いのは、同一地域ではこれが全ての個体で同期しており、その地域の個体は全て同じ世代に属する。つまり産卵が行われるのは毎年でなく、しかもその年の冬から翌年の春には、わずかな例外を除いてはこの種の個体が見られない時期がある。 これはあまり普通のことではなく、たとえばアブラゼミは6年の寿命があるが、実際には毎年出現する。これは寿命に若干の揺れがあることと、毎年別の世代が出現することによるとされる。他方、ジュウシチネンゼミは成虫が17年おきにしか出現しない。シーボルトミミズでは後者のような形になっているわけである。 また、季節によって大きく移動することも知られている。夏場には尾根筋から斜面にかけて広く散らばって生活するのに対して、それらの個体全てが越冬時には谷底に集まる。つまり、春には谷から斜面に向けて、秋には斜面から谷底に向けて移動が行われる。 これに関わってか、本種が身体の前半を持ち上げるようにして斜面を次々に滑り降りる様や、林道の側溝に多数がうじゃうじゃと集まっている様子などがしばしば目撃され、地元の話題になることなどがある。 このような現象の理由や意義は明らかにされていないが、塚本は天敵であるだろう食虫類は常時多量の餌を求めることから、このような習性はこの種の現存量が一定しないだけでなく、大きな空白期間を作ることになるので、この種を主要な餌として頼れない状況を作ること、また同じく天敵となるイノシシに対してはその居場所が一定しないことになるので餌採集の場所を学習することを困難にしているのではないかとほのめかしている。 渡辺(2003)は本種が粘液を噴射する能力のあることを記している。それによると著者は京都大学芦生演習林で本種を見つけた際に素手で掴んだところ、ミルクのような白い液が飛び出し、顔や眼鏡にかかったという。恐らくは背孔から発射されたものと思われ、タオルで拭った後には特に変化はなかったという。国外ではミミズにそのような能力がある例が幾つか知られ、例えばオーストラリアの Didynogaster sylvaticus はフンシャミミズの名で呼ばれ、別名を「水鉄砲ミミズ」と言い、時に粘液を60cmも飛ばすという。本種では他に聞く話ではないので、本種にその能力はあるもののいつも使うわけではないのだと思われる。 名称について 和名および学名は江戸時代に来日して多くの資料を持ち帰ったフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトにちなむ。彼がこれをライデン博物館に持ち帰り、それを研究したHorstが彼に献名したものである。ただし正確な採集地は記載されていない。これは日本産のミミズに初めて学名が与えられたものである。 山ミミズなどの異名も知られる。なお、目立つものであるためか各地に方言名が多く残っている。四国ではカンタロウと言われることがあちこちに記されている。和歌山県でもカンタロウと呼ばれる他、カブラタとの呼称も知られる。
{ "id": "2971577", "title": "シーボルトミミズ", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%9F%E3%82%BA" }
石原 宙(いしはら そら)は、日本のライトノベル作家。愛知県出身・在住。 人物 2010年、『くずばこに箒星』で第10回集英社スーパーダッシュ小説新人賞大賞を受賞し、作家デビュー。2013年には、名古屋めしを扱った『8番目のカフェテリアガール』を執筆したのが縁で愛知PRライトノベル大使に任命されており、集英社スーパーダッシュ文庫『8番目のカフェテリアガール』と愛知県が主催する「大ぽぷかる展」の公式コミック『GOGO!!エネミィ様』のタイアップ企画では脚本を担当している。 作品 オリジナル くずばこに箒星(2011年10月25日、集英社スーパーダッシュ文庫) 8番目のカフェテリアガール 東京なごやかプロジェクト(2013年6月25日、集英社スーパーダッシュ文庫) くずばこに箒星2(2014年3月7日、集英社スーパーダッシュ文庫) 8番目のカフェテリアガール 2 東京おもてなしサバイバル(2014年3月25日、集英社スーパーダッシュ文庫) 世界で2番目におもしろいライトノベル。(2015年10月23日、集英社ダッシュエックス文庫) ノベライズ 小説おそ松さん 前松(三津留ゆうとの共著、2016年7月29日、ジャンプ ジェイ ブックス) 〜6つ子の童貞VS.こち亀女子 魂の合コン〜(『VS.こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所アンソロジー』に収録、2016年9月17日、ジャンプ ジェイ ブックス) 小説おそ松さん 後松(2016年11月29日、ジャンプ ジェイ ブックス) 小説おそ松さん タテ松(2017年11月24日、ジャンプ ジェイ ブックス) 小説おそ松さん ヨコ松(2018年4月20日、ジャンプ ジェイ ブックス) 〇〇男子project-ようこそ1年A組へ-(喜多南・葉巡明治との共著、2019年12月25日) 漫画原作 恋AIお客様相談室(作画:大藪りり、漫画Mee) ゲームシナリオ アイドルコネクト なむあみだ仏っ! 終幕彼女 出演 ラジオ 東海ラジオでポップカルチャーな番組を放送してみた!略して「放送してみた!」(東海ラジオ) イベント 大ぽぷかる展 第2回緊急特別座談会「愛知をポップカルチャーの聖地にするには?! 〜キャラクターの魂はどこに宿るのか?〜」(2013年12月21日) ぽぷかる presents 恋スルクリエイト(2013年12月21日・22日)
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『今宵はモダン・ボーイ』(こよいはモダン・ボーイ)はスターダストレビュー2枚目のオリジナル・アルバム。1982年6月25日に発売された。 解説 先行シングル「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」を含む1年ぶりのオリジナル・アルバム。 収録曲 特記以外作詞・作曲:根本要/全編曲:スターダストレビュー 噂のアーパー・ストリート 作詞:手島昭/きないのりこ  今夜こ・れ・か・ら ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス 作詞:根本要/寺田正美 3枚目のシングル Moonlight Party 作詞・作曲・メインボーカル:柿沼清史 I'm Getting On Without You 作詞・作曲:三谷泰弘 「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」B面 What A Nite! 作詞・作曲:三谷泰弘 村長さんの娘 紅いハンカチ 作詞:林紀勝 Monologue 作詞・作曲・メインヴォーカル:三谷泰弘 Alone In The Morning 作詞:根本要/きないのりこ What A Nite!(LIVE VERSION:1988年2月26日) 2002年以降再発盤のみに収録のボーナス・トラック 参加ミュージシャン Alto Sax Solo:Jake H. Concepcion(6)
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加藤 修(かとう おさむ、1948年9月27日 -)は、日本のスポーツトレーナー。日本スケート連盟専任トレーナー。東京都出身。中央大学付属高等学校、専修大学卒業。OKトレーナーズルーム所属。 経歴 専修大学在学中に、フィギュアスケート選手として活動し、全日本ジュニア選手権などに出場した。 大学卒業後は、スポーツウエア会社に就職したが、スポーツの現場とはほとんど縁がなく、2年半で辞めて家業の洋画材料店を手伝いながら、フィギュアスケートに関係した仕事を探していた。ある日、スポーツ新聞の野球欄の巨人のトレーナーの談話の部分に目がとまり、「どんな仕事なのか、自分にもなれるのか」と思いながら、手紙を書いて会いに行くと、鍼灸師やあんまマッサージ指圧師の資格取得を勧められ、専門学校に通った。 選手を引退後は、1981年から1999年まで実業団の女子バスケットボール部でトレーナーを務め、2000年より日本スケート連盟の専任トレーナーに就任する。以降は2002年ソルトレークシティオリンピック、2006年トリノオリンピック、2010年バンクーバーオリンピック、2014年ソチオリンピックでフィギュアスケートの日本選手のトレーナーを歴任。
{ "id": "2971608", "title": "加藤修 (トレーナー)", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E4%BF%AE%20%28%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%29" }
上海商学院は、中華人民共和国の上海市に属する市立大学である。 概要 1950年創設された。
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ウィリアム・カレン・ブライアント(William Cullen Bryant 1794年11月3日- 1878年6月12日)は、アメリカのロマン派詩人、ジャーナリスト。長年『ニューヨーク・イブニング・ポスト』紙に勤めた。 少年時代・教育 ブライアントは1794年11月3日に、カミントン(マサチューセッツ州)付近の丸太小屋で生まれた。 父はピーター・ブライアント(1767年8月12日~1820年3月20日)という医師で州議会議員。母はサラ・スネル(1768年12月4日~1847年5月6日)。次男だった。母の祖先はヘジョン・オールデン(1599~1687)、父の祖先はフランシス・クック(1577~1663)で、両方メイフラワー号の乗客だった。2歳のとき家族で新しい家に引っ越した。彼の少年時代の家は、現在は博物館「ウィリアム・カレン・ブライアント・ホームステッド」となっている。 ウィリアムズ大学を二年で卒業し、ワージントンとブリッジウォーターで法律を学んだ。1815年(21歳)に法曹界入り。プレーンフィールドで見習いを始めた。毎日カミントンから7マイル(10km)歩いて。 1815年12月に、いつも通り歩いていたら、地平線あたりを一羽の鳥が飛んでいるのが見えた。この光景に感動した彼は詩作品『To a Waterfowl』(水鳥に)を書いた。 ブライアントは人生の早い段階で、詩への興味を深めた。父の指導の下で、アレクサンダー・ポープなどの新古典派英国詩人を模倣した。父親の連邦主義を反映し、トーマス・ジェファーソン大統領を辛辣に批判した『The Embargo』(禁輸)は1808年、14歳のときに出版された。 詩人の年齢が低かったため注目を浴び、初版はすぐに売り切れた。第2版の拡張版は古典詩の翻訳をふくんでいた。 その後、ロマン派以前の英国詩、とくにウィリアム・ワーズワースと出会い、詩に魅了された。 代表作 代表作『タナトプシス(死の考察)~Thanatopsis』は1811年、17歳のときに作った。死のみじめさをさんざん説明したのちに「余裕で迎えられるように悔いのない日々を送ろう」と締める作品で、一般に受けた。
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異物巨細胞 (いぶつきょさいぼう、、FBGC) は、複数のマクロファージが合一した食細胞である。インプラント等の生体中の非分解性異物を除去するために、慢性炎症に伴って形成される自然免疫系の細胞である。細胞内の核は配置に規則性を持たない。 概要 生体中の異物(自己組織由来でない物質)は通常マクロファージが貪食することによって除去されるが、異物がおよそ5μmより大きい場合には貪食することができない。この場合炎症が慢性化することとなり、これに伴って分泌されるサイトカインの刺激によってマクロファージが合一し異物巨細胞が形成される。 機能 貪食 複数のマクロファージが合一することにより、単独のマクロファージでは貪食することのできない大きさの異物を貪食できるようになる。また、異物表面に接着した巨細胞は、異物との間に活性酸素種やMMPのような酵素などを放出することによって異物の分解を促進する。 治癒への寄与 異物巨細胞への合一を促進しない基材上ではマクロファージはインターロイキン(IL)-6やTNF-αなどの炎症性サイトカインの産生を継続する。一方、巨細胞へと合一するとこれらの産生は抑制され、代わって抗炎症性サイトカインであるIL-10、IL-1raなどを産生する。このことによって、異物巨細胞は炎症の鎮静化に寄与しているものと考えられている。 線維化の促進 その一方、異物巨細胞はTGF-βやPDGFも産生することが知られており、これらは筋線維芽細胞によるコラーゲン産生を促進することから、巨細胞が筋線維芽細胞を介した異物の被包化 (encapsulation) に寄与しているものと考えられる。 特徴 合一したマクロファージの数により様々な大きさを持つ細胞で、多い場合には数十にもなる多数の細胞核を含む。細胞質はよく発達しており、核は細胞質の中央付近に互いに重なりあって存在する。 細胞表面にはインテグリンα3β1が見られる。 形成 培養系では液性因子としてはIL-4、-13、接着タンパクとしてはフィブロネクチンやビトロネクチンにより合一が誘導されることが知られている。逆に、オステオポンチンは合一を抑制する。 合一が開始する際には、CD44およびCD47の発現が増加し、各々合一と多核化に寄与する。また、少なくとも一つのマクロファージで樹状細胞特異的膜貫通タンパク質 (DC-STAMP) が必須である。
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数学の、特に関数解析学の分野におけるバナッハ環(バナッハかん、; バナッハ代数、バナッハ多元環、バナッハ線型環)は、完備ノルム体(ふつうは実数体 または 複素数体)上の結合多元環 であって、バナッハ空間(ノルムが存在し、に関して完備)ともなる。バナッハ代数におけるノルムは乗法に関して 劣乗法性: を満たすことが要求され、それにより乗法の連続性は保証される。名称はステファン・バナッハに由来する。 上述の定義において、バナッハ空間をノルム空間に緩める(つまり完備性を要請しない)場合、同様の構造はノルム環(ノルム線型環)と呼ばれる。 バナッハ環は、乗法単位元を持つとき、単位的(unital)であると言う。また乗法が可換であるとき、可換と言う。単位元を持つ持たないにかかわらず、任意のバナッハ環 は適当な単位的バナッハ環(つまり の「単位化」) にこの閉イデアルとなるように等長的に埋め込める。しばしば、扱っている環は単位的であるということがアプリオリに仮定される。すなわち、 を考えることで多くの理論を展開でき、その結果を元の環に応用するという方法が取られることがある。しかしこの方法は常に有効という訳ではない。例えば、単位元を持たないバナッハ環においては、すべての三角関数を定義することが出来ない。 実バナッハ環の理論は、複素バナッハ環の理論とは非常に異なるものである。例えば、非自明な複素バナッハ環の元のスペクトルは決して空とはならないが、実バナッハ環においてはいくつかの元のスペクトルは空となり得る。 -進数体 上のバナッハ代数(-進バナッハ代数)は、-進解析の一部として研究される。 例 バナッハ環の原型となる例は、局所コンパクト(ハウスドルフ)空間上の(複素数値)連続関数で、無限大において消失するようなものからなる空間 である。 が単位的であるための必要十分条件は、 がコンパクトであることである。複素共役を対合として、 は実際には-環である。より一般に、すべての -環はバナッハ環である。 実または複素数全体の成す体は、絶対値をノルムとしてバナッハ代数 または を成す。このとき、ノルムの劣乗法性は「絶対値の乗法性」によって等号を以って成立する。 すべての実または複素 正方行列の成す集合 または は、劣乗法的行列ノルムを備えることで、単位的バナッハ環となる。 数バナッハ空間 (あるいは)は、(数ベクトル空間の構造と)最大値ノルム および成分ごとの乗算 によって得られる。 四元数の全体 は、その絶対値で与えられるノルムによって、4-次元実バナッハ環を構成する。 (点ごとの乗算と上限ノルムを備える)集合 上で定義されるすべての有界な実または複素数値関数からなる環 または は、単位的バナッハ環である。 (再び、点ごとの乗算と上限ノルムを備える)局所コンパクト空間 上で定義されるすべての有界な実または複素数値連続関数からなる環 または は、バナッハ環である。 (関数の合成で乗算を定め、作用素ノルムをノルムとする)バナッハ空間 E 上のすべての連続線型作用素からなる環は、単位的バナッハ環である。E 上のすべてのコンパクト作用素の集合は、この環における閉イデアルである。 が局所コンパクト群(すなわち、位相空間として局所コンパクトかつハウスドルフであるような位相群)で、そのハール測度を とすれば、 上のすべての -可積分関数からなるバナッハ空間 は、その元 に対する畳み込み の下で、バナッハ環となる。(位相群の群環の項も参照) 一様環: 連続函数環 の部分環で上限ノルムを備え、定数を含み、 の点を分離する(はコンパクトハウスドルフ空間でなければならない)ようなバナッハ環。 自然バナッハ関数環:すべての指標(character)が X の点での評価(evaluation)であるような一様環。 C*-環:ヒルベルト空間上の有界作用素環の閉 ∗-部分環。 :局所コンパクト群上のラドン測度全体の成すバナッハ環で、二つの測度の積は測度の畳み込みで与えられる。 性質 冪級数を介して定義されるいくつかの初等関数は、任意の単位的バナッハ環において定義されうる。そのような例として、指数関数や三角関数、さらに一般的な任意の整関数が挙げられる(特に、指数写像はを定義するために用いられる)。幾何級数の公式は、一般の単位的バナッハ環においても依然として有効である。二項定理もまた、バナッハ環の二つの可換な元に対して成立する。 任意の単位的バナッハ環 において可逆元全体の成す集合 は開集合であり、その集合上で反転 は連続(したがって位相同型)ゆえ、 は乗法に関して位相群を成す。(位相線型環#性質も参照) バナッハ環が単位元 を持つなら、 は交換子にはなり得ない。すなわち、任意の に対して となる。 上述の例に現れる様々な関数環は、実数環のような標準的な例とは大きく異なる性質を持つ。それは例えば、以下のようなものである: 可除多元環であるようなすべての実バナッハ環は、実数環、複素数環あるいは四元数環と同型である。したがって、可除多元環であるような複素バナッハ環は、複素数環のみである(この事実はゲルファント=マズールの定理として知られる)。 零因子を持たず、すべての主イデアルが閉であるような単位的実バナッハ環は、実数環、複素数環あるいは四元数環と同型である。 零因子を持たない可換な実単位的ネーターバナッハ環は、実数環あるいは複素数環と同型である。 (零因子を持つ持たないにかかわらず)可換な実単位的ネーターバナッハ環は、有限次元である。 バナッハ環の恒特異元(permanently singular elements)の概念はの概念に一致する。すなわち、バナッハ環 に対してその拡大バナッハ環 を考えるとき、 における特異元のうちには適当な拡大バナッハ環 内にその乗法的逆元を持つものが存在するが、 の位相的零因子は の任意のバナッハ拡大 において恒に特異である。 スペクトル論 複素数体上の単位的バナッハ環は、スペクトル論を構成するための一般的な舞台となる。各元 のスペクトル(spectrum) は、 が において可逆とならないようなすべての複素スカラー の集合である。任意の元 のスペクトルは、 内の を中心とする半径 の閉円板に含まれる閉部分集合であり、したがってコンパクトである。さらに、各元 のスペクトル は空ではなく、スペクトル半径公式 を満たす。 が与えられたとき、によって、 の近傍で正則な任意の関数 に対し、 を定義することが出来る。さらに、スペクトル写像定理: が成り立つ。 バナッハ環 が、複素バナッハ空間 の有界線型作用素環 (例えば、正方行列環)ならば、 におけるスペクトルの概念は、作用素論における通常の概念と一致する。コンパクトハウスドルフ空間 上で定義された に対して が確かめられる。 -環の正規元 のノルムは、そのスペクトル半径と一致する。これは正規作用素に対する同様の事実の一般化である。 を複素単位的バナッハ環で、すべての非ゼロ元 は可逆であるとする(すなわち、可除多元環)。どの に対しても、 が可逆でないような が存在する(これは のスペクトルが空ではないことによる)から、 となり、この環 は に自然同型である。これはゲルファント=マズールの定理の複素数の場合である。 イデアルと指標 を 上の単位的「可換」バナッハ環とする。 は単位元を持つ可換環であるため、 の各非可逆元は の適当な極大イデアルに属す。 内の極大イデアル は閉であるため、 は体であるようなバナッハ環であり、ゲルファント=マズールの定理から、 のすべての極大イデアルの集合と から へのすべての非ゼロな準同型の集合 の間には全単射が存在することが分かる。集合 は のあるいは指標空間(character space)と呼ばれ、その元は指標(character)と呼ばれる。 指標 は 上の線型汎関数で、乗法的 かつ を満たす。指標の核は閉であるような極大イデアルであるため、すべての指標は自動的に から への連続写像となる。さらに、指標のノルム(すなわち作用素ノルム)は である。 上の各点収束の位相(すなわち、 の弱-∗ 位相より導かれる位相)が備えられることで、指標空間 はコンパクトなハウスドルフ空間となる。 任意の に対し が成立する。ここで は の、すなわち で与えられる から への連続関数である。上述の式において、 のスペクトルは、コンパクト空間 上の複素連続関数の環 の元としてのスペクトルである。明らかに が成立する。環として、単位的可換バナッハ環が半単純(すなわち、ジャコブソン根基がゼロ)であるための必要十分条件は、そのゲルファント表現が自明な核を持つことである。そのような環の重要な一例は、可換な -環である。実際、 が可換な単位的 -環であるなら、ゲルファント表現 と の間の等長 ∗-同型となる。
{ "id": "2971655", "title": "バナッハ環", "url": "https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%8F%E7%92%B0" }
『ファースト・バンド・オン・ザ・ムーン』(First Band on the Moon)は、スウェーデンのバンド、カーディガンズが1996年に発表した3作目のスタジオ・アルバム。日本では8月にリリースされ、9月にはインターナショナル盤もリリースされた。 背景 「アイアン・マン」はブラック・サバスのカヴァー。この曲と「ルーザーズ」については「ファースト・トライ」と呼ばれる別ヴァージョンも存在し、シングルのカップリング曲として発表された後コンピレーション・アルバム『ジ・アザー・サイド・オブ・ザ・ムーン』(1997年)にも収録された。 反響 母国スウェーデンでは9月20日付のアルバム・チャートで初登場2位となり、自身初のトップ10入りを果たす。日本のオリコンチャートでは最高6位を記録し、やはり初のトップ10入りを果たした。ニュージーランドでは1997年3月9日付のアルバム・チャートで初登場26位となり、翌週には12位を記録。全英アルバムチャートでは10週チャート圏内に入り、最高18位を記録。アメリカでは1996年に『ビルボード』のトップ・ヒートシーカーズで3位となり、1997年には総合アルバム・チャートのBillboard 200で35位に達した。 本作からの第1弾シングル「ラヴフール」は、1996年公開のアメリカ映画『ロミオ+ジュリエット』のサウンドトラックで使用され、1997年にはニュージーランドのシングル・チャートで1位、全英シングルチャートで2位という大ヒットを記録した。また、「ビーン・イット」は1996年12月7日付の全英シングルチャートで56位を記録し、1997年にシングル・カットされた「ユア・ニュー・ククー」は全英35位に達した。 なお、カーディガンズはアメリカのテレビドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』第7シーズンの最終回「卒業パート・2」(1997年放映)に本人役で出演し、本作収録曲「ラヴフール」と「ビーン・イット」を演奏した。 収録曲 ユア・ニュー・ククー - "Your New Cuckoo" – 3:54 作詞:ニーナ・パーション、ピーター・スヴェンソン/作曲:ピーター・スヴェンソン ビーン・イット - "Been It" – 4:04 作詞:ニーナ・パーション、ピーター・スヴェンソン/作曲:ピーター・スヴェンソン ハートブレイカー - "Heartbreaker" – 3:42 作詞:ニーナ・パーション/作曲:ピーター・スヴェンソン ハッピー・ミールII - "Happy Meal II" – 2:36 作詞:ニーナ・パーション、マグナス・スヴェニングソン、リネット・コヤナ/作曲:ピーター・スヴェンソン ネヴァー・リカヴァー - "Never Recover" – 3:20 作詞:マグナス・スヴェニングソン/作曲:ピーター・スヴェンソン ステップ・オン・ミー - "Step on Me" – 3:47 作詞:ピーター・スヴェンソン、マグナス・スヴェニングソン/作曲:ピーター・スヴェンソン ラヴフール - "Lovefool" – 3:13 作詞:ニーナ・パーション、ピーター・スヴェンソン/作曲:ピーター・スヴェンソン ルーザーズ - "Losers" – 3:17 作詞:ニーナ・パーション、ピーター・スヴェンソン/作曲:ピーター・スヴェンソン アイアン・マン - "Iron Man" – 4:19 作詞:作詞・作曲:オジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワード グレイト・ディヴァイド - "Great Divide" – 3:16 作詞:マグナス・スヴェニングソン/作曲:ピーター・スヴェンソン チョーク - "Choke" – 3:26 作詞:マグナス・スヴェニングソン/作曲:ピーター・スヴェンソン 日本盤ボーナス・トラック 初回盤(POCP-9050)には12.のみ収録。2001年再発盤(UICY-3262)より13.も追加された。 カントリー・ヘル - "Country Hell" – 2:45 作詞:マグナス・スヴェニングソン/作曲:ピーター・スヴェンソン ブラー・ブラー・ブラー - "Blah Blah Blah" – 3:00 作詞:ニーナ・パーション、ピーター・スヴェンソン/作曲:ピーター・スヴェンソン 参加ミュージシャン ニーナ・パーション - ボーカル ピーター・スヴェンソン - ギター ラッセ・ヨハンソン - キーボード、ギター マグナス・スヴェニングソン - ベース ベングド・ラガーバーグ - ドラムス、パーカッション アディショナル・ミュージシャン リネット・コヤナ - バッキング・ボーカル(on #1) David Wilczewski - フルート(on #1, #5, #11) Åsa Håkansson - ヴァイオリン(on #1, #10) Maria Holm - ヴァイオリン(on #1, #10) Inga Zeppezauer - ヴァイオリン(on #1) Mattias Svensson - ヴァイオリン(on #1) Ronnie Weber - ヴァイオリン(on #10) Gabriele Freese - ヴァイオリン(on #10) Anna Bergström - ヴァイオリン(on #10) Petter Lindgård - トランペット(on #3, #11) Patrik Bartosch - クラビネット(on #3) Ulf Turesson - バッキング・ボーカル(on #3) Annette Helmers - チェロ(on #8) Ivan Bakran - チェロ、ダブル・ベース(on #10) Jens Lindgård - トロンボーン(on #11) Sven Andersson - サクソフォーン(on #11)
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クリス・バトル(Chris Battle、男性、生年月日不明 -)は、アメリカ合衆国のアニメーター、キャラクターデザイナーで、カートゥーン ネットワーク・スタジオに所属している。 代表作は「デクスターズラボ」、「パワーパフガールズ」のキャラクターデザイン。 略歴 1992年、カートゥーンネットワークに入社し、1993年に「ピンク・パンサー 」で初めてキャラクターデザインを担当した。1995年から1996年、1998年 - 2004年、2008年に「パワーパフガールズ」のキャラクターデザインを長年担当した。 関わった作品 太字は主に関わった作品 テレビアニメ ピンク・パンサー (キャラクターデザイン、プロパティデザイイン/1993年) ぎゃあ!!!リアル・モンスターズ (キャラクターデザイン/1994年 - 1997年) パワーパフガールズ (キャラクターデザイン/1995年 - 1996年、1998年 - 2004年、2008年) デクスターズラボ (キャラクターデザイン、モデルデザイン/1997年 - 2003年) Imp, Inc. (キャラクターデザイン/2001年) Xiaolin Showdown (キャラクターデザイン/2004年 - 2005年) Coconut Fred's Fruit Salad Island! (キャラクターデザイン/2005年 - 2006年) El Tigre: The Adventures of Manny Rivera (キャラクターデザイン/2006年 - 2007年) Ka-Pow! (キャラクターデザイン/2008年) バットマン:ブレイブ&ボールド (2009年/モデルデザイン) The Haunted World of El Superbeasto (キャラクターデザイン/2009年) グリーンランタン:ファーストフライト (2009年/小道具デザイン) キック ザ・びっくりボーイ (キャラクターデザイン/2010年) Dan Vs. (キャラクターデザイン→リード・キャラクターデザイン/2012年 - 2013年) ベン10:オムニバース (キャラクターデザイン/2012年) ティーン・タイタンズ・ゴー! (キャラクターデザイン/2013年 -) 映画/テレビ映画 パワーパフガールズ・ムービー(キャラクターデザイン/2002年) パワーパフガールズ:ザ・ファイト・ビフォア・クリスマス(キャラクターデザイン/2003年) Coco(キャラクターデザイン/2017年)
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インドネシアの政党(インドネシアのせいとう)は、インドネシアの政党について説明する。 概要 インドネシアにおける政党は全国規模の組織を有することが求められ、政党法に定められた要件を満たした法人として法務・人権省に登録することが必要である。なお2012年に改正された政党法に基づく登録に際しては、全ての州に支部を設置すること、州内の4分の3以上の県市に支部を設置することが義務付けられている。2012年の選挙法改正で代表阻止条項が全国得票率3.5%未満に、2019年の選挙では更に引き上げられ、全国得票率4%未満の政党は議席を得られない仕組みとなった。引き上げた理由は、政党数を削減して議会運営の安定化をはあることであったが、その効果は薄く、第1党の闘争民主党でも得票率および議席占有率が2割を切る状態が続いている。その背景には、政党の支持基盤や組織の弱さ、政党不信から、支持政党を持たない有権者が増え続けている状況がある。このため、政党の分裂と新党結成が常態化している。 インドネシアにおける政党は大きく分けて世俗ナショナリスト系とイスラーム系に区分されているが、その区分の境界は曖昧になりつつある。ナショナリスト系は敬虔さを、イスラーム系は国家や社会のイスラーム化よりは反汚職や大衆の福祉などを訴える傾向がある。また、2019年総選挙後は、与党は、闘争民主党・ゴルカル・グリンドラ党・民族覚醒党・国民民主党・開発統一党の連合であり、明確な野党は福祉正義党のみとなっている。 立法府に代表される政党 国および地域の立法府に代表される政党 地方議会でのみ代表される政党 これらの政党は国政選挙に参加します-最後は2019年でした-それでも、議会の4%の基準を超えなかったため、衆議院の単一議席を獲得できませんでした。 注目すべき失敗は民衆の真心党であり、2014年の選挙で議席を獲得したにもかかわらずDPRに戻ることができませんでした。 DPRでの選挙の失敗にもかかわらず、これらの政党は地方議会(DPRD)の議席を獲得することに成功しました。 アチェの特別自治憲章は、地方政党の結成がアチェ地方議会でのみ競争することを認めていた。政党番号は国のリストから連載されていますが、アチェの地方政党はアチェ州で流通している投票用紙にのみ登場しました。
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『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』(きこうごう ふたつのあい なみだのちかい)は、MBCで2013年10月28日から2014年4月29日に「MBC月火ドラマ」枠で放送された韓国の連続テレビドラマ。全51回。 概要 14世紀中期に高麗(こうらい)から「貢女」として元(げん)に入り、低い身分から最後には順帝の皇后となった奇皇后の生涯を描いた作品である。 実在した人物ではあるがその生涯には未知な点が多い奇皇后を主人公にして、架空の登場人物を交え、史実にこだわらずに制作されている。中華人民共和国の横店影視城でロケを行った。 放送開始から高視聴率を記録し、放送継続中の2013年12月30日に開催された2013年MBC演技大賞で、主役の奇皇后を演じたハ・ジウォンが大賞と人気賞と「放送3社ドラマPDが選んだ今年の演技者賞」を受賞し、相手役の一人である高麗王ワン・ユを演じたチュ・ジンモが最優秀演技賞を、もう一人の相手役である大元(だいげん)の皇帝タファンを演じたチ・チャンウクが優秀演技賞を受賞した。 さらに脚本を書いたチャン・ヨンチョルとチョン・ギョンスンは「今年の作家賞」を、敵役の皇后タナシルリを演じたペク・ジニが新人賞をそれぞれ同時に受賞した。 日本では衛星劇場で『奇皇后』の邦題で放送された後、2014年8月3日から2015年8月2日までNHK BSプレミアムの「韓国ドラマシリーズ」枠で『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』の邦題で放送された。 あらすじ 元の都、大都では、キ・ヤンという高麗女性の皇后即位式が行われていた。「奇皇后」の誕生である。臣下が万歳を唱える中、ヤンは初恋の人、高麗王ワン・ユの姿を見つける。そして、一筋の涙を流すのであった。 14世紀。高麗の少女ヤンは元への貢ぎ物・貢女として、母や多くの女達と共に連れ去られる途中、人質として同行していた高麗の世子ワン・ユの助けで逃亡。しかし、ヤンの母は追ってきた元の将軍に殺害され、他の者もほとんどが皆殺しにされる。逃げ延びたヤンは身を隠すため、少年を装い「スンニャン」と名乗る。13年後、弓の名手となり、狼派の頭としてならず者たちを率いるようになったスンニャンは、高麗王となっていたワン・ユと再会する。ワン・ユは元と結んで高麗王の座を簒奪しようと画策する叔父のワン・ゴの密貿易の証拠をつかもうとしていた。 そのころ、元の皇太子タファンが高麗に流罪となり、スンニャンが警護をつとめることになる。元の丞相で最高権力者のヨンチョルは、タファンを亡き者にしようとするが、スンニャンは必死にタファンを守りぬく。その道中、わがままなタファンに手を焼きながら、スンニャンは次第にタファンと心を通わせるようになる。 やがて、皇帝となっていたタファンの弟が死亡したため、タファンはヨンチョルの命によって元に呼び戻され、傀儡の皇帝に擁立され、ヨンチョルの娘のタナシルリと結婚させられる。一方、タファン暗殺未遂の罪は高麗に着せられ、ワン・ユは王位を剥奪されて元に送られ、スンニャンの父も殺されてしまう。スンニャンも元に連行され、さらに女性であることが発覚して、皇宮の雑用係として働くことになる。スンニャンは皇宮で働きながら復讐の機会をうかがうが、やがて元の軍人となっていたワン・ユの部下となり、互いに愛し合うようになる。高麗に一時的に戻っていたワン・ユに妊娠の報告をするため、タファンの子を出産するために皇宮を出ることとなった側室パク・オジンに随行する形で皇宮を出たスンニャンだったが、道中でパク・オジン一行は、タファンの皇后タナシルリとその兄のタンギセが差し向けた盗賊団に襲撃される。スンニャンはその場を脱出し、密かにワン・ユの子を産み、ピョルと名付けるが、再びヨンチョル一味のヨム・ビョンスの襲撃にあい、子と生き別れになってしまう。弱っていたスンニャンはすぐにメバク商団に拘束されるが連行中、偶然通りかかったペガンとタルタルに救出される。ピョルが死んだと考えたスンニャンは父母、ピョルそしてパク・オジンの敵を打つため、武将ペガンとタルタル軍師の助力を得て、タファンの側室となり、キ・ヤンと名乗る。 一方、皇太后の策謀によって妊娠できない身体になっていたタナシルリは妊娠を偽って尼寺にこもっていたが、そこへ尼僧が捨て子を拾ってくる。タナシルリはその子を自分の子と偽り、マハと名付けて、我が子のように可愛がるようになる。その子こそ、スンニャンとワン・ユの子であるピョルだった。一方、スンニャンもタファンの子を産み、スンニャンはマハを我が子と知らぬまま、タナシルリとの権力闘争を開始する。 皇太后やペガンと協力して、スンニャンはタナシルリやその後ろ盾となっていたヨンチョル一派の打倒に成功する。しかし、スンニャンが代わって権力を握ることを警戒した皇太后は、マハに讒言し、自らの傀儡として利用しながら、スンニャンに対抗するようになる。スンニャンはやがてマハを自分の子と知るが、皇太后の操り人形となって自分を敵視するマハの姿に心を痛める。また、ヨンチョル一派打倒後の人事に不満を持ったペガンもスンニャンを敵視するようになり、自らの姪・バヤンフトを皇后として宮中に送り込む。バヤンフトはマハを殺害し、その罪をスンニャンになすりつけようとするが、マハの殺害にスンニャンは激怒し、バヤンフトを殺害する。また、ペガンも暴政が過ぎ、タルタルに殺害される。 タファンの側近のコルタは皇太后と組み、タファンに薬を飲ませて判断力を失わせ、またいとこのパルラチョプに譲位するよう吹き込み、一気に権力を握ろうとする。しかし、コルタの言いなりになっていると思われたタファンは正気を保っており、コルタの悪事は露見する。コルタとパルラチョプは殺され、皇太后は自害する。 こうして、政敵を排したスンニャンは国政の改革に乗り出すが、時すでに遅く、元は滅亡の淵に立たされていた。タファンは国が滅亡していく中、命を落とし、スンニャンに最後まで忠誠を誓ったタルタルは反乱軍討伐へと出発する。そして、スンニャンはタファンとの子・アユルシリダラと共に北方へと退くのだった。 登場人物 ストーリーにはフィクションが多分に含まれており、実在の人物とは人物像が異なる。本節の記述はあくまでもドラマ内での人物像である。 主要人物 キ・ヤン(奇洋)/スンニャン(奇皇后):ハ・ジウォン/少女時代:ヒョン・スンミン 本作の主人公。タファンの三度目の皇后(ヨンチョル一族討伐後、側室の位・貴妃に昇格。後に皇后となる)。当初は素性を隠して「スンニャン」と名乗って男装し、ならず者の集団の頭をしていた。弓の名手で、武官としてワン・ユに仕える。ワン・ユとタファンから愛され、一時はワン・ユと結ばれるが、父母や高麗出身の女官仲間たちを惨殺した怨敵ヨンチョル一族への復讐のため、タファンの側室となる。パク・オジンを殺したタナシルリを消し、マハを殺したバヤンフトに毒を下し、タファンの聖旨で皇后に冊立される。 度重なる戦争で苦しむ民衆に米を送ったり、タファンに民衆の姿を見せて、戦争をやめさせようとするなど、常に民衆のことを考えた治世を実現しようとする。しかしその後もキ・ヤンは丞相ペガンや皇太后とコルタとの権力闘争を継続する。最終的にはこの闘争に勝利し、政治の全権を握った後、高官たちが貢女を自分の側室として私物化することを禁止して、貢女の制度を完全に廃止した。連行されていた貢女たちも解放し、帰国を許している。しかし、その頃には元はすでに衰亡しており、朱元璋率いる反乱軍が首都である大都に迫る。元の滅亡が迫るなか、タルタルの進言を受け入れて、北方に退き、息子のアユルシリダラを皇帝に即位させて北元を建てる。 ワン・ユ:チュ・ジンモ/少年時代:アン・ドギュ 高麗の王(前王)。世子のときにヤンと出会っており、後に互いに思いを寄せ合うようになる。元の陰謀で、流刑されてきた元の皇太子タファン暗殺未遂の罪を着せられ、廃位のうえ、元に連行される。復位のため、表面上はヨンチョルに取り入る一方、ヨンチョルを陥れるための策を巡らす。ヤンがタファンの側室となった後も、陰ながら助け続けた。ヨンチョル打倒の功績で高麗王に復位し、その後は元への貢納を廃止するなどして元からの自立を目指し、貿易で国を富ませた。しかし、元からの自立策がタファンらの疑念を呼んだ上に、利敵行為の疑いをかけられて、王位を剥奪されて、元に連行される。その後疑いを晴らして再度の復位を果たす。しかし、マハがワン・ユとヤンの子だと知ったタファンは秘密を守るためにワン・ユの口を封じる決意をしていた。高麗へ帰る道中、タファンによって殺される。 タファン:チ・チャンウク 元の皇帝。流刑先の高麗で命を狙われた際、嘘の証言でヤンの父キ・ジャオを死に追いやった(元で雑用係となったヤンは父の敵を取る機会を窺っていたが、皇宮の高麗出身者への報復を恐れ断念する)。皇帝であった幼い弟の死を受け皇帝となる。強大な権力を握るヨンチョルを恐れ、警戒されないように無知なうつけ者のふりをしていたため、文字や武術を学ぶ機会がなかった。復讐のために側室となったヤンの導きで文字を学ぶようになり、ヨンチョル一族を排除し、親政を志すようになる。 しかし、新たに丞相となったペガンの言うことを盲信して、国力を無視して侵略戦争を開始し、戦況が悪化すると酒に溺れるなど、治世は芳しいものではなかった。コルタからはヤンに関する讒言を吹きこまれ続けたが、ヤンへの愛を貫き、逆にコルタの陰謀を突き止めて、コルタや皇太后などを排除し、宮中の権力闘争に終止符を打った。しかし、元の衰退は止めることが出来ず、元が滅亡へと向かう中、ヤンの腕に抱かれて息絶えた。 ヨンチョル一派 ヨンチョル:チョン・グックァン 元の丞相。タンギセ、タプジャへ、皇后タナシルリの父。長年に亘り国の実権を握り、皇帝を次々と挿げ替えてきた。タファンの父である先の皇帝も殺した。権力をほしいままにし、ついにはタファンをも排除して元の全権を握ることを計画する。しかし決起したタファンに敗れ、反逆罪に問われて宮廷内でペガンの手によって縊り殺される。 タンギセ: 元の武将。ヨンチョルの長男。皇后タナシルリの兄。ヤンの母の仇。残忍な冷血漢だが、父ヨンチョルを崇拝し、家族に対する思いは厚い。ヤンの男装を見破り、その後はヤンに強い関心を持ち元に連行。父の死後、大都にて妹の処刑を見届ける。その後はメバク商団の援助を受けて、復権・復讐の機会をうかがったが、タファンに殺される。 タプジャヘ:チャ・ドジン 元の武将。ヨンチョルの次男。皇后タナシルリの兄。父や兄に忠実。反逆罪でペガンに斬り殺された。 ヨム・ビョンス:チョン・ウンイン 高麗出身の元の武官。ヤンの父キ・ジャオの部下だったが、私利私欲のために裏切り、ヨンチョルに取り入って元の親衛隊長となる。ヨンチョル打倒後はタンギセと行動を共にし、タンギセの死後はメバク商団の使いとして皇太后に接触し、陰謀を画策した。パルラチョプにも取り入り、皇帝就任後は軍の実権を渡すと約束されたが、陰謀発覚によって、捕縛され、ヤンの前に連行された。罪を認めよと迫るヤンに対して、「自分に罪があるとすれば、それは自分を守ってくれないような弱い国に生まれてしまったことだ!」と言い放ち、激昂した民衆に撲殺された。 彼の父は彼が生まれた年に元との戦で戦死した。そこから彼の家族は不幸に見舞われ、母は子供たちのために米を盗み、そこの主に殴り殺された。そして兄姉のうちの1人は餓死、もう1人は凍死し、姉は貢女にされて自害した。このような境遇から、彼の恨みは父を殺した元ではなく、自分と家族を見捨てた高麗に向き、上記の裏切りに発展していった。 チョチャム:キム・ヒョンボム 高麗出身の元の武官。ワン・ゴの元手下。元ではヨム・ビョンスと行動を共にする。パルラチョプ擁立の陰謀発覚後に捕縛され、自己保身からヨム・ビョンスの潜伏先を白状する。その後、ヨム・ビョンスと共に激昂した民衆に撲殺された。 元の皇宮ほか タナシルリ:ペク・ジニ タファンの一度目の皇后。ヨンチョルの娘。実力者ヨンチョルの娘であることを誇りにし、傲岸不遜で思い込みが激しく嫉妬深く、時には人を殺すことさえも辞さない。タファンとワン・ユが自分に想いを寄せていると勘違いし、ワン・ユを慕う当時女官のヤンを哀れむ。ヤンが側室となってからはヤンを排除しようと、宮廷内で権力闘争をくりかえす。タファンとワン・ユがヤンに想いを寄せてると知ると嫉妬で怒り狂い、タファンとヤンを狩りの最中に暗殺しよと企てる兄たちにワン・ユも殺すように頼むほどワン・ユに対して好意を抱いていた。ヨンチョル捕縛と同時に冷宮に送られ、自殺を命じられるが、それを拒否して絞首刑に処された。実の子ではないマハを自分の子と思い込むようになり、母として愛情を注ぐという側面もあった。 ソ尚宮(ソ・サングン):ソ・イスク タナシルリ付きの尚宮。タナシルリへの忠誠心が厚く、その命には忠実に従う。子供が生まれないタナシルリのために、拾い子のマハをタナシルリの実子と偽装するための手助けをする。タナシルリの死後、雑用係に降格処分となるが、皇太后の意を受けて次の皇后バヤンフト付きの尚宮として身分を回復する。マハが拾い子であることは知っていたがその実の父母までは知らなかったのであるが、偶然その出生の秘密を知り、タファンに報告する。しかし、タファンによって口封じのために殺される。 ヨンファ:ユン・アジョン タナシルリ付きの尚宮、元は女官。ヤンが雑用係として皇宮入りした当初からヤンと対立。タナシルリに取り入り尚宮まで出世する。タナシルリの死後はソ尚宮同様雑用係に降格されるが、皇太后の意を受けてソ尚宮とともにバヤンフト付きの尚宮となる。ヨム・ビョンスとは恋仲となって結婚を誓う。しかしバヤンフトの手駒にされたあげくに殺害されてしまい、ヤンのいじめを苦に自殺したように偽造された。 皇太后:キム・ソヒョン タファンの叔母で、先帝の皇后。タファンの後見人としてヨンチョルと対立する。皇后となったタナシルリに不妊の香を贈る。皇室の実権を握るため、側室となったヤンの後ろ盾となり後押しするが、ヨンチョル一族を排した後は、自らの地位が脅かされることを危惧し、また高麗出身のヤンの子アユが皇太子になることを避けるため、ペガンと結託してヤンに敵対する。マハに「あなたの母親を殺したのはキ・ヤンとワン・ユです」と吹き込み、自らの傀儡として利用しようとした。マハの死後はパルラチョプを皇帝に擁立しようとしたが失敗し、ヤンに寺に入るよう命じられる。それを拒否して自決。 ペガン(伯顔):キム・ヨンホ 元の武将。タルタルの伯父。元の伝統を重んじる人物。最初はヨンチョルの勇姿に憧れ、軍人の道を選ぶ。しかしその後はヨンチョルの暴政に愛想をつかし、朝廷での出世のためだけにやむなくヨンチョルに従っていた。しかし、かつて仕えていたタファンの父である先の皇帝への恩顧から、皇太子タファン暗殺の命を破り、皇帝になるのを助ける。横暴を極めるヨンチョル一族からの権力奪取を狙い、ヤンを養女としてタファンの側室にする。ヨンチョル一族を討伐するタファンの逆クーデターを助けて成功に導き、その功によって丞相となる。しかし、その際の論功行賞に不満を抱きヤンを敵視するようになる。元をチンギス・ハーンの時のような統一帝国に戻すため、イル汗国やチャガタイ汗国、高麗に征服戦争を起こそうとする。しかし、暴政が過ぎ、甥のタルタルによって大明殿で殺される。 タルタル:チン・イハン ペガンの甥。寡黙で冷静沈着な人物。幅広い知識を持ち、軍師として伯父を支える。側室候補となったヤンの学問の師。ヤンの資質を認め、生涯にわたって師弟関係を貫き、陰ながらあらゆる形で助力することになる。ペガンがヤンとの権力闘争をおこなった際には揺れる心を抑えながらもペガンに従っていたが、最期にはヤンの側につき、涙を流しながら伯父を刺殺する。その後、ヤンの進言によってタファンから丞相に任命され、ヤンと協調してタファンを支えていき、タファンが皇太后やコルタを排除する際にも力を貸す。しかし、元に対する反乱が猛威をふるい、反乱軍が首都の大都に迫るなか、自ら討伐に向かう。その際、「討伐に失敗して私が戻らなかった場合は、北方に退くように」とキ・ヤンに進言する。その後、反乱軍との戦いで戦死。ヤンは進言の通り、北方に退いた。 バヤンフト:イム・ジュウン タファンの二度目の皇后で、ペガンの姪。通称バヤン。心優しい穏やかな貴婦人を装っているが、冷酷で残忍な性格を隠しており、その本性を知るのはペガンの下でともに育ったタルタルのみ。皇太后、貴妃のヤンを排して皇室の実権を握ろうとする。マハを暗殺して、その罪をヤンになすりつけようとするが失敗し、逆に失脚する。さらに、暗殺未遂の際に受けた毒矢が原因でマハが亡くなると、ヤンの逆鱗に触れ、強制的に毒を飲まされて殺害される。 チャン・スニョン:キム・ミョングク 元の文官。皇太后の腹心で、ながく皇太后に忠誠をつくして仕え、ヤンとは対立する。皇太后のパルラチョプ擁立計画が失敗した後に殺害された。 コルタ:チョ・ジェユン タファン付きの内官。常にタファンの側で献身的に仕え、タファンの腹心として全面的な信頼を得ている。しかし、実は彼にはもうひとつの裏の顔があり、金の力で国政を牛耳るという野心のもと、秘密裏にメバク商団を組織してその頭目となっている。メバク商団の頭としては最初はヨンチョルと結んで莫大な利益をあげ、ヨンチョルが破滅してからはタンギセや皇太后に乗り換えて彼らを援助し、その見返りとして経済利権の独占を企む。さらには皇太后の皇帝すげ替えの陰謀に加担し、タファンに毒薬を飲ませてその健康を奪う。しかし最期にはタファンに陰謀を見ぬかれて捕えられる。「なぜお前までもが私を裏切るのだ」と詰問するタファンに対して臆することなく、本性を現して「私は裏切ったわけではない。もともと私の主は、皇帝ではなく金なのだ。権力と違って金は裏切らない!」と述べ、タファンに対して「目をさましなさい! 見返りなしにヤンがあなたに心をささげるわけがない!」と叫ぶ中、逆上したタファンに刺殺された。 トクマン:イ・ウォンジョン 高麗出身の元の内官。皇宮の女官たちを監督する責任者で、厳しい指導によって女官たちからは恐れられている。しかしその反面ではヤンのために心を配り、何かとヤンに力添えする。ヤンが皇后となるとその側近としてタファンとヤンに献身的に仕えることになる。 ホンダン:イ・ジヒョン 高麗出身の元の女官。ヤンが雑用係として皇宮に入った当初からヤンと親しい間柄。パク・オジンが殺された際その場に居合わせヤンと共に生き延び、一人宮殿へ逃げのびた。ヤンが側室になってタナシルリが送り込んだ雑用係が全員音をあげてからはヤン付きの女官、後にヤンが貴妃となる際に尚宮となる。パク内官共にヤンの右腕となり彼女を支え仕える。 パク・オジン:ハン・ヘリン タファンの側室。高麗出身の元の女官。皇太后によってタファンの側室候補に選ばれ、懐妊する。ヤンを諭してタファンへの復讐を諦めさせる。出産のための宿下がりを理由に、ワン・ユの子を身籠ったヤンの帰国に助力するが、タナシルリの激しい嫉妬心のために、兄のタンギセが差し向けた盗賊団が襲撃し、お付きの高麗出身の女官たちとノ尚宮ともに皆殺しにされる。 ノ尚宮:イ・ウンギョン 先の皇帝の寵愛を受けた高麗出身の元の尚宮。皇帝の崩御がショックで心を病んでいる。タファンの父皇帝の血書を忍ばせた鏡をヤンに託す。側室パク・オジンとともに殺される。 マハ:キム・ジンソン 懐妊できないタナシルリが引き取り、自らの息子として育てた孤児。実はワン・ユとヤンの子ピョル(星)。タナシルリの死後は、皇太后が養育し、ワン・ユとヤンに対する憎しみを吹きこまれていた。しかし、ワン・ユとヤンの言葉を聞いて、皇太后が言うことがすべて真実でないことを悟る聡明さも持ち合わせていた。次第にワン・ユやヤンに対して心を開くようになった矢先、バヤンフトの策略でヨム・ビョンスに毒矢を射られ、それがもとで亡くなった。 アユルシリダラ:キム・ジヌ ヤンとタファンの子。通称アユ。皇太子に冊立。反乱軍が大都を制圧し、明を建国した後、ヤンとともに北方に逃れ、そこで北元の皇帝に即位した。 パルラチョプ:チェ・ヒョン タファンのまたいとこ。タファンの後継皇帝候補として皇太后らに擁立される。タファンから「譲位する」とだまされて参内したのであるが、そこで謀反人の頭目と名指しされ、タルタルに斬り殺された。 高麗 チェ・ムソン(崔茂宣):クォン・オジュン 高麗の武官。ワン・ユの忠臣。護衛長。高麗へ帰る途中、ワン・ユと共に殺される。 パン・シヌ:イ・ムンシク 高麗の内官。ワン・ユの忠臣。マハの出生の秘密を知っている。元の内官トクマンと親しい。 チョンバギ:ユン・ヨンヒョン 高麗の武官。元ならず者だが、ワン・ユへの忠誠心は厚い。高麗へ帰る途中、ワン・ユと共に殺される。 パク・プルファ:チェ・ムソン 高麗の武官。ヤンの父キ・ジャオの忠臣。裏切り者のヨム・ビョンスに強い復讐心を抱く。後にヤン付きの元の内官となる。 ワン・ゴ:イ・ジェヨン 瀋陽(シミャン)王。ワン・ユの叔父。高麗の王座を狙ってヨンチョルに取り入り、元の力を盾に高麗で権力を振るう。ワン・ユの廃位後、次の王になれると考えていたが、ヨンチョルに見限られ、失意のうちに高麗に帰国する。 キ・ジャオ:キム・ミョンス 高麗の武将。巡軍万戸府の長官。ヤンの父。元の皇太子タファン暗殺未遂の濡れ衣を着せられ、厳しい拷問の末、無念の死を遂げる。 忠粛王:クォン・テウォン 高麗の先王で、高麗27代国王。ワン・ユの父。 慶華公主:リュ・ヒョンギョン 高麗の先王、忠粛王の王妃。ワン・ユに対して陰湿に攻撃する計画を立てる。 その他 ヨンビス/パトル:ユ・イニョン チュルク(突厥、後のオスマン・トルコ)の女将軍。西の辺境で、元の侵略に抵抗する仮面姿の猛将「パトル」としてペガンらを翻弄する。ワン・ユの策にはまり捕えられたが、「敵の敵は同士」として解放された。チュルクが滅ぼされてからはメバク商団と通じて大都に妓楼を開き、そこを拠点として東西の交易圏を握ることに腐心する。しかしワン・ユと再会後はその協力者となり、次第にワン・ユを慕うようになる。生命を狙われたワン・ユとともに逃亡する最中、タンギセの追撃にあい、ワン・ユの盾となって重傷を負い、ワン・ユの腕に抱かれて絶命する。 マクセン/チョクホ:ソン・ギョンチョル 元の元内官。槍の名手。タファンの父である先の皇帝に仕え、護衛を務めていた。先の皇帝がタファンに残した血書の手がかりを知る人物。素性を隠し、元にある高麗村の村長「マクセン」として生活していた。後にワン・ユの協力者となる。
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森田 孟(もりた たけし、1939年9月30日 -)は、日本の英文学者、歌人、筑波大学名誉教授。日本統治時代の台湾台北市生まれ。1962年東京教育大学英文科卒、66年同大学院博士課程中退、大東文化大学講師、名古屋大学教養部助教授、1976年筑波大学助教授、教授、2003年定年退官、名誉教授、成城大学教授。2010年退職。専攻はアメリカ文学。ウィリアム・フォークナー、ナサニエル・ホーソーン、ハーマン・メルヴィル、マーク・トウェインなど。マリアン・ムーア、フレデリック・ゴダード・タッカーマンの詩業を全訳。また、近藤芳美に師事する歌人でもあり、「未来」同人、「双峰会」主宰。 著書 『ニューヘイヴン 森田孟歌集』松柏社 1978 『青い渚 歌集』六法出版社 1980 『雪解の雲 歌集』六法出版社 1982 『白銀の葉 歌集』六法出版社 ほるす歌書 1992 『吹き尖る峰 歌集』筑波書林 2001 『通奏低音 第六歌集』筑波書林 2001 『さあれ風が 第七歌集』櫻明舘出版 2005 共編 『アメリカ文学のヒロイン』岩元巌共編 リーベル出版 1984 『アメリカの小説-理論と実践』岩元巌共編 リーベル出版 1987 翻訳 D.C.ミカ『アイロニー』研究社出版 文学批評ゼミナール 1973 スタンレー・ハイマン『批評の方法 3 批評と評価』大修館書店 1974 ジョセフ・ヒリス・ミラー『批評の地勢図』法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1999 グレアム・アレン『間テクスト性 文学・文化研究の新展開』研究社 2002
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