[ { "title": "ISO", "text": "国際標準化機構(International Organization for Standardization)の略で、世界の国々に開放されている国際的組織によって制定された、国際的に適用される規格。" }, { "title": "ISO9001", "text": "1987年に、ISO(国際標準化機構)によって制定された、品質管理及び品質保証のための国際標準モデル。" }, { "title": "I型キッチン", "text": "ガスレンジ、調理台、シンク、冷蔵庫を一列に並べたもの。" }, { "title": "アイソメ", "text": "設計図面に基づき、完成時の建物の長さ、幅、高さを、交差する直線だけで簡潔に示した透視図。アイソメトリック(Isometric)の略語。" }, { "title": "アイランドキッチン", "text": "調理に使用する流し台、調理台、レンジなどを壁から離して部屋の中央に置き、四方から使えるようにしたキッチン。" }, { "title": "アウトリガ", "text": "作業中にクレーンを支えるために車体から張り出された足のようなもの。" }, { "title": "上げ下げ窓", "text": "上下に上げ下げする形式の窓。" }, { "title": "上げ吐水・下げ吐水", "text": "レバーハンドルタイプの水栓金具で、レバーを上げたときに水が出るのが上げ吐水、逆が下げ吐水。" }, { "title": "アコーディオンカーテン", "text": "アコーディオンのような折りたたみの伸縮による、室内の間仕切り。" }, { "title": "アコーディオンドア", "text": "アコーディオンの蛇腹のように折りたたまれたり伸縮したりして開閉する移動間仕切りの一種。" }, { "title": "網代天井", "text": "竹や木を薄くはいだ樹皮などを、縦横、または斜めに編んだ天井。" }, { "title": "アプローチ", "text": "門から建物の出入口までの通路。" }, { "title": "雨樋", "text": "屋根にたまった雨水を、地面まで排水するしくみや部材の総称。" }, { "title": "網入りガラス", "text": "製造時に金網を封入した板ガラスで、網の形状には菱形とクロス型がある。" }, { "title": "アンカーボルト", "text": "基礎のコンクリートの中に埋め込んでいるボルトで、基礎と土台を固定する。" }, { "title": "一次側(工事)", "text": "電気や、水を通す(給排水)ための建物の外側の工事。\r\n例)電柱と建物をつなぐ工事" }, { "title": "イニシャルコスト", "text": "建築設備を取り付けるためにかかる初期設備投資費用のこと。" }, { "title": "犬走り", "text": "建物の周囲に沿って、基礎の外側に40~60cmの幅で打たれたコンクリート部分。" }, { "title": "入母屋屋根", "text": "切妻屋根と寄棟屋根を結合させた形。" }, { "title": "印紙税", "text": "土地売買契約書や工事請負契約書を取り交わすときにかかる税。" }, { "title": "インシュレーションボード", "text": "チップ状にした木材などの植物繊維を使って成形した軟質繊維板。" }, { "title": "インテリアコーディネーター", "text": "建築物の内部空間を、美的・機能的な観点から総合的に構成する専門のデザイナー。" }, { "title": "ウィルトンカーペット", "text": "基布とパイルを同時に織る、高級な機械織りのカーペット。" }, { "title": "内倒し窓", "text": "上部を内側に倒して開閉する窓。" }, { "title": "ALC板", "text": "セメント、けい石、生石灰、発泡材を混合して成形した外壁材。" }, { "title": "L型キッチン", "text": "L字の短い辺にガスレンジを配置し、長辺に調理台、シンク、冷蔵庫を配列したもの。" }, { "title": "縁甲板", "text": "縁側等に使われる床仕上げに張る木材。" }, { "title": "大壁", "text": "柱を外側へ出さず壁だけを見せるもの。" }, { "title": "オートクローザー", "text": "室内からの遠隔操作で開閉できる門扉用の錠" }, { "title": "オートヒンジ", "text": "開いた扉を自動的に閉める機能をもった、開閉のための金物。" }, { "title": "オーニング窓", "text": "突き出し窓を縦に連ねた形の窓。" }, { "title": "大引", "text": "床の構造の一部で根太を支えてその目方を地面に伝る横材。通常根太と直交するよう配置。" }, { "title": "オープンキッチン", "text": "間仕切りを設けず、見せることを意識したキッチン。対照的に、ドアなどでキッチンを一部屋として独立させたものをクローズドキッチンと呼ぶ。" }, { "title": "オールテレーンクレーン", "text": "トラッククレーンの高速走行とラフテレーンクレーンの不整地走行を併せ持った移動式クレーン。" }, { "title": "落とし掛け", "text": "床の間の上部に掛け渡した化粧材。" }, { "title": "親子リレー返済", "text": "申込者が60歳以上であっても、最長の返済期間を選ぶことができる返済方法。" }, { "title": "折り上げ天井", "text": "意匠性に配慮し、天井面を周辺より少し内側に入ったところで、一段または二段の段差を付けて高くした天井。" }, { "title": "折り返し階段", "text": "踊り場を設けたコの字形に上がる階段。" }, { "title": "折れ戸", "text": "一般的な開いたときに何枚かにたたまれる扉。" }, { "title": "カーテンボックス", "text": "カーテンレールがむきだしにならないための目隠し用の箱。" }, { "title": "外壁後退", "text": "第一種・第二種低層住居専用地域内では、都市計画において定められた場合、敷地境界から一定の距離まで外壁を離さなくてはならない。" }, { "title": "カウンタートップ", "text": "カウンター(作業台)の甲板。" }, { "title": "かき落とし", "text": "人工的に粗い面をつくる仕上げ方法。" }, { "title": "駆け込み天井", "text": "平天井の一部に勾配天井を組み込んだもので、茶室や和風の縁側などに見られる。" }, { "title": "ガス漏れ警報器", "text": "ガス漏れを検知し、音などで利用者に放置する装置。" }, { "title": "片流れ屋根", "text": "一方向に傾斜させた屋根。" }, { "title": "矩計図", "text": "建物の各部分の標準的な高さを示すため、軒先を含めた建物の外壁部分を梁(はり)が伸びている方向に垂直に切断した部分的な断面詳細図。" }, { "title": "壁倍率", "text": "筋違(すじかい)などで強度を増した壁の強さを表す単位。" }, { "title": "鴨居", "text": "建具やふすまなどの引き戸が通る浅い溝のついた横木。出入り口や窓の下枠を兼ねる。" }, { "title": "ガラス", "text": "一般的な全面透明のガラス。" }, { "title": "ガラリ戸", "text": "雨の吹込みや直射日光を防ぎ、通風や換気のためのガラリを取り付けた戸。" }, { "title": "仮枠", "text": "型枠ともいう。コンクリートを所定の形に成形するために木材や金属で組み立てるための仮の枠。" }, { "title": "環境共生住宅", "text": "耐久性、省エネルギー、バリアフリーなどの基準を満たすことにより、(財)住宅・建築省エネルギー機構により認定される住宅。" }, { "title": "元金均等返済方式", "text": "元金部分は当初から最後まで同額を返済しますが、利息は元金の減少に伴って減っていく方式。" }, { "title": "乾式工法", "text": "作業工程に水を使わない工法。" }, { "title": "含水率", "text": "木材に含まれる水分を、完全な乾燥状態のときを基準に百分率で表したものです。" }, { "title": "岩綿吸音板", "text": "岩綿(ロックウール)を主成分に成形した仕上材。" }, { "title": "元利均等返済方式", "text": "最初から最後まで、毎回同額を返済する方法。" }, { "title": "基礎工事", "text": "上部構造からの荷重を地盤に伝える下部構造。独立基礎、布基礎、べた基礎、杭基礎などがある。" }, { "title": "基礎パッキン", "text": "土台と基礎の間にパッキンを入れる「基礎パッキング工法」。" }, { "title": "北側斜線制限", "text": "隣地斜線制限のうち、第一種・第二種低層住居専用地域では、とくに北側隣地への日照を考慮して、北側の隣地境界線を基準としたこの高さ制限が設けられている。" }, { "title": "キッチンシューター", "text": "室内側の窓口から生ゴミを屋外のゴミ入れに投入することのできる装置。" }, { "title": "機能給湯器", "text": "お湯を出し止めする時に、湯温が不安定になる(冷水サンドイッチ現象)が、この温度変化をなくし、一定の温水を供給する機能を持った給湯機。" }, { "title": "強化ガラス", "text": "板ガラスを強化炉に入れ約600度に熱したあと急冷したもの。" }, { "title": "切妻屋根", "text": "二方向の勾配のみで構成された山形の屋根。単に切妻ともいう。" }, { "title": "切土", "text": "斜面を切り取って平にすること。" }, { "title": "木れんが", "text": "れんが状の形をした、舗装用の木製ブロック。" }, { "title": "Quo", "text": "当社製品の商標で「Quick Office」の略。" }, { "title": "躯体", "text": "床や壁、梁など建物の構造を支える骨組、構造体のこと。" }, { "title": "管柱", "text": "2階建て以上の建物で、胴差しや梁などで1階部分と2階部分が区切られている柱。" }, { "title": "組立工法", "text": "建物を建てる時の工法で、現地で組み立てる方法の総称。" }, { "title": "グラスウール", "text": "ガラスを溶融して繊維化した綿状の断熱材。" }, { "title": "クレーン", "text": "荷を、動力を用いて吊り上げ、これを水平に運搬することを目的とする設備で、自由に移動することのできる機械。" }, { "title": "クレーン車", "text": "クレーン設備を兼ね備えた車両の総称。形状によって、トラッククレーン、ホイールクレーン、クローラークレーンなどがあり、それぞれに様々なタイプがある。" }, { "title": "クレセント", "text": "上げ下げ窓または引違い窓の戸締り用の金具。" }, { "title": "クローラクレーン", "text": "クローラ(履帯)を巻いた台車の上にクレーン装置を架装したもの。上部旋回体に原動機、巻上装置、操作装置等が装備されている。下部走行体がクローラであるため、走行速度は1~3km/hときわめて遅い。" }, { "title": "軽量形鋼", "text": "冷間ロール成形により、安定した品質の開放断面で、軽量鉄骨の部材として種々の建築用補助部材として利用されている。" }, { "title": "軽量鉄骨", "text": "鋼板を冷間加工した鉄骨(※例外がありますので行政庁などに確認が必要)" }, { "title": "軽量鉄骨構造", "text": "鉄骨の厚み6mm未満の薄くて軽い軽量鉄骨で組み立てられ、木製その他のパネルを組み込んでいく工法。" }, { "title": "蹴込板", "text": "階段や戸棚、流しなどで、足先に当たる所がやや奥まっている部分に立つ垂直面の板のこと。" }, { "title": "化粧合板", "text": "合板の表面に、塗装、着色、印刷などによって木目模様などの化粧を施したもの。" }, { "title": "桁側", "text": "建物の1階の天井と2階の床のあいだや小屋組のところの外周に入れる大型の横架材のことを「桁」といい、その方向を「桁側」という。長手方向ともいう。" }, { "title": "結露", "text": "暖かい湿った空気が冷たいものの表面に触れると、冷やされて含みきれなくなった湿気が水滴となって現れる現象。" }, { "title": "煙感知器", "text": "自動火災報知設備の一種。" }, { "title": "間", "text": "約1.8m(6尺)を表す長さの単位。一般的に窓1セット分の幅。【1間×1間=約1坪】" }, { "title": "建築確認申請", "text": "建物を建てるほとんどの場合に必要となる申請。" }, { "title": "建築基準法", "text": "建物を建てる時に一番基本となる法律。敷地、構造、用途に関して一定の基準を定め、国民の生命、健康、財産の保護を図ることが目的。" }, { "title": "建築面積", "text": "建物の水平投影面積のこと。80m2の1階の上に、同じ面積以下の重なる同じ2階が乗っていれば、建築面積は80m2。仮に2階の面積の方が大きければ、1階からはみ出した面積が建築面積に加算。" }, { "title": "建ぺい率", "text": "敷地面積に対する建築面積の割合。用途地域ごとにその割合が定められている。" }, { "title": "工事請負契約書", "text": "建築主と工事請負者が交わす、双方の権利と義務を明記した書類。" }, { "title": "硬質ウレタンフォーム", "text": "発泡合成ゴムで、断熱材や吸音材として用いられる。" }, { "title": "高断熱・防露型複層ガラス", "text": "二枚のガラスの間にスペーサーを入れて空気層を設け、またサッシ枠の内部には樹脂を組み入れて、断熱性能を高めたサッシ。" }, { "title": "高度地区制限", "text": "都市計画上や土地利用上必要と思われる場合に、建設大臣が地区内の建設物の高さの最高限度と最低限度を定めた地区。" }, { "title": "勾配天井", "text": "片流れ天井ともいう。一方の端から他方に傾斜のある天井。" }, { "title": "鋼板", "text": "鋼鉄を圧延して製した板。厚板と薄板とがあり、普通3mm以上のものは厚板という。" }, { "title": "合板", "text": "単板を互いの繊維方向が直交するように奇数枚を接着したもので、普通合板のほか、構造用合板、型枠用合板などがありる。" }, { "title": "合板ガセットプレート", "text": "小屋組部分の要所に使用し、接合部の剛性を高める。" }, { "title": "コードペンダントライト", "text": "天井からコードで吊り下げたライト。" }, { "title": "固定資産税", "text": "不動産を取得してその後所有していることに対しては、原則として評価額の1.4%の固定資産税がかかる。" }, { "title": "ゴムアスファルトルーフィング", "text": "防水紙アスファルトルーフィングにゴムを混入させ、さらに耐水性を高めた屋根下地材。" }, { "title": "小屋組", "text": "屋根に加わる荷重を安全に支え、柱に伝えるための骨組み。" }, { "title": "小屋束", "text": "小屋組みに用いられる束。梁の上にあって、母屋や棟木を支える。" }, { "title": "小屋梁", "text": "妻梁と本梁の上に位置し、屋根の過重を柱に伝える梁。" }, { "title": "コルクタイル", "text": "コルク粒を加熱圧縮し成形した板。" }, { "title": "混合水栓", "text": "給湯と給水の蛇口を一つにまとめたもの。" }, { "title": "混合造", "text": "建物の主要な部分の構造を、2つ以上の異なった仕組みと材料でつくって一体にしたもの。" }, { "title": "コンストラクションキー", "text": "工事中だけ使用する仮の錠。" }, { "title": "コンパネ", "text": "コンポジットパネル(composite panel)、つまり合板、ベニヤ板のこと。" }, { "title": "サーキュレーター", "text": "暖房の空気などを室内全体に循環・対流させるための装置。" }, { "title": "採光面積", "text": "居室には、その床面積の7分の1以上の面積の開口部を設け採光に備えることが定められている。同様に床面積の20分の1以上の、換気に有効な開口部の確保も規定されている。" }, { "title": "彩色石綿板", "text": "セメント、石綿、陶器質微粒子、無機質材料、防水材などを原料とした外装仕上げ材。" }, { "title": "サイディング", "text": "外壁材として工場で成形した板材の総称。木片セメント系、石綿セメント系、アルミニウムなどの金属系がある。" }, { "title": "在来工法", "text": "在来軸組工法ともよばれ、柱、梁、筋かいなど軸部材の組合せで構成される工法。最近は筋かいの代わりに構造用合板(面材)を用いることも多い。" }, { "title": "竿縁天井", "text": "天井板を竿縁で押さえて張る天井。" }, { "title": "砂質地盤", "text": "沖積低地(約1万年前から現在までに堆積した軟弱な地盤)や、低湿地を埋め立てた土地に見られる地盤。" }, { "title": "サニタリーウォール", "text": "トイレットペーパーやタオル、掃除道具など、トイレに関連する小物類をトイレ内の壁面にスマートに収納するキャビネット。" }, { "title": "三回路スイッチ", "text": "階段の照明などに使われるスイッチ。階下で点灯し、階上で消灯するなど、二ヵ所で点滅操作ができる。" }, { "title": "仕上表", "text": "建物内外の仕上げ材料を、部分別に示した一覧表。" }, { "title": "シーリングライト", "text": "天井直付けの照明器具。" }, { "title": "敷き目板張り天井", "text": "天井板を板の厚みほど(6~9mm)透かして(離して)張った天井。" }, { "title": "地業", "text": "基礎を安全に支えるため、根切り底の部分に、砕石や割栗石(わりぐりいし)、砂利などを入れて突き固める作業。" }, { "title": "軸組", "text": "土台、柱、梁、桁、筋違などから構成される住まいの骨組の総称。" }, { "title": "仕口", "text": "木材を接合するため、直角(または一定の角度)で継ぎ合わせる加工。" }, { "title": "JIS規格", "text": "日本工業規格(Japanese Industrial Standards)の略で、工業標準化法に基づいて、すべての工業製品について定められる日本の国家規格。国家または国内標準機関として認められた団体によって制定され全国的に適用されている規格。" }, { "title": "システムキッチン", "text": "流し台、調理台、コンロ、レンジ、各種収納ユニットなどが統一的に組み合わされた厨房家具の総称。" }, { "title": "システム収納", "text": "天井までの壁面をフル活用した効率的な収納家具。" }, { "title": "次世代省エネルギー基準", "text": "地球温暖化防止策の一環として、従来の新・省エネルギー基準(平成4年)より10~30%程度の省エネ効率向上を目指して、断熱性能、日射遮蔽性能、気密性能、通風・換気、暖房について設定された基準。\r\n平成11年3月30日に建設省・通商産業省から、「住宅に係わるエネルギーの使用の合理化に関する基準」として告示された。" }, { "title": "しっくい", "text": "日本古来からの湿式工法の塗り壁材。消石灰に布糊、すさ(ワラ、紙などのクズ)、砂などを加え、水で練ったもの。" }, { "title": "シックハウス症候群", "text": "建材や塗装類から揮発するVOCに過敏に反応し、頭痛や喘息等の症状が出ること。" }, { "title": "湿式工法", "text": "乾式工法に対して、モルタルなど水を加えた材料で仕上げる工法。" }, { "title": "地盤改良杭", "text": "地中に柱状の改良杭を築き、摩擦を利用して建物を支える杭の事。" }, { "title": "地盤調査", "text": "将来不同沈下などが起こらないように、土地の地質や地耐力を調査すること。" }, { "title": "シャギーカーペット", "text": "毛足の長い手織りじゅうたん。" }, { "title": "尺", "text": "1/3.3mで、約0.3mを表す長さの単位。" }, { "title": "ジャロジー窓", "text": "ガラス板のルーバーの角度を変えて通風ができる窓。" }, { "title": "シャンデリア", "text": "吊り下げ型の多灯照明器具。" }, { "title": "シャンプー水栓", "text": "洗面台でのシャンプー用の水栓器具。" }, { "title": "集成材", "text": "挽き板を、互いに繊維方向(木が伸びていく方向)に平行に強力に接着したもの。建物の骨組に使用する構造用集成材と、仕上げ等に使う造作用集成材に分けられる。" }, { "title": "自由蝶番", "text": "一般的には両方向に開閉できる蝶番のことをさす。" }, { "title": "重量鉄骨", "text": "熱間加工材。(※例外がありますので行政庁などに確認が必要です)" }, { "title": "重量鉄骨構造", "text": "鉄骨の厚み6mm以上柱や梁を重量鉄骨でつくる工法。" }, { "title": "帖", "text": "約1.7m2を表す広さの単位。\r\n【2帖=約1坪】。" }, { "title": "障子", "text": "閉ざされたままで光を導く日本の代表的な建具。障子の桟を組子(くみこ)と呼ぶが、その組み方でいろいろの種類がある。" }, { "title": "照明", "text": "見たいものに直接、光源から光をあてるのが直接照明。一度壁や天井に光をバウンドさせるのが間接照明。" }, { "title": "所有権移転登記", "text": "土地や建物を購入、売却するときに必要な手続き。" }, { "title": "シリンダー錠", "text": "円筒の中にスプリング付きのピンを数本並べ、そのきざみに合った鍵を入れて回転させることにより開閉する錠。" }, { "title": "真壁", "text": "柱と柱の間に壁を納め、柱を見えるようにした壁。" }, { "title": "シンク", "text": "流し台のこと。一槽式と二槽式がある。" }, { "title": "芯々寸法", "text": "一部材の中心から他部材の中心までの距離。" }, { "title": "深夜電力", "text": "通常より安い電気料金で、深夜時間帯のみ使用できる。" }, { "title": "スイングドア", "text": "もともとは前後どちらにも開くドアを指す言葉ですが、跳ね上げ式の門扉もこのように呼ばれる。" }, { "title": "スウェーデン式サウンディング法", "text": "スウェーデン式サウンディング試験機を用いて土の貫入抵抗を測定し、地質の硬軟、締まり具合などを調べる方法。" }, { "title": "スチレンフォーム", "text": "断熱材の一種で、発泡の気泡の中に熱の伝え難いガスを閉じ込め断熱。" }, { "title": "スキップフロアー", "text": "同じ階の床の高さに高低差を付けたもの。" }, { "title": "筋違金物", "text": "筋違と柱、土台を一体に留め付ける金物。" }, { "title": "筋違耐力壁", "text": "構造物が地震や風圧に対して力を発揮できるよう、骨組の中に斜に入れる材を筋違という。この筋違の入った壁を耐力壁といい、室内を仕切るだけの間仕切り壁と区別される。" }, { "title": "スタッコ", "text": "モルタルの上にしっくいなどの塗り壁材をこてなどで施工し、表面を立体感のある凸凹模様に施したもの。" }, { "title": "スチップル", "text": "表面に小さい波形(さざなみ)模様を付けた塗装仕上げ方法。" }, { "title": "スパン", "text": "支柱と支柱の間の距離。" }, { "title": "すみ切り", "text": "角地で、道路幅が両方とも6m以下のときは、敷地の角部分をカットしなくてはなりません(ただし、道路の交差角が120度以上ある場合は、その必要はなし)。このすみ切りで削られた部分は敷地面積に算入されますが、建物は建てられません。" }, { "title": "すり板ガラス", "text": "透明なガラスの片面をつや消し加工した不透明なガラス。" }, { "title": "寸", "text": "1/10尺で、約0.03m(3cm)を表す長さの単位。" }, { "title": "積載型トラッククレーン", "text": "汎用トラックの運転室と荷台の間にクレーン装置を架装し、貨物積載用の荷台を備えて荷物の積み降ろしに使用される。いわゆるユニック車のこと。" }, { "title": "設計図書", "text": "建築物や工作物および敷地に関する、工事用の図面の総称。" }, { "title": "接道", "text": "建築物の敷地は道路に2m以上接していなければならないといった、火災などの際の避難や消火活動に配慮した規制。" }, { "title": "折板", "text": "建物の端から端までの長い屋根材を敷き並べて行く工法。構造上、強度が得られるので支持するための梁の間隔を広げることが出来、雨漏りしにくいと言う利点がある。" }, { "title": "セットバック", "text": "敷地境界線、道路境界線などから建物を後退させて建築する場合に使う言葉。また、斜線制限に合わせて上層階になるほど建物を段状に後退させる状態のこと。" }, { "title": "セメント瓦", "text": "セメントと細骨材を主原料とする瓦の総称。" }, { "title": "ゼロアスベスト", "text": "健康への影響が懸念されているアスベスト(石綿)を全く含まない無害材料。" }, { "title": "セントラルクリーナー", "text": "床や天井にあらかじめ配管されたパイプを通し、中央に設けられた一ヵ所の吸引機で掃除ができるシステム。" }, { "title": "セントラルヒーティング", "text": "建物内の一ヵ所に暖房用熱源装置を設けた中央暖房方式。" }, { "title": "ゾーニング", "text": "設計作業のスタートにあたって、必要とする部屋の種類と広さ、部屋と部屋のつながり具合などをスケッチし、空間を目的別にくくる作業。" }, { "title": "空錠(そらじょう)", "text": "室内ドアに使用される鍵のかからないドアの留め金具。" }, { "title": "対面式キッチン", "text": "シンクやガスレンジなどを壁に向かって設置するのではなく、カウンターに収めて食堂やリビングの方に向けたキッチン。" }, { "title": "耐水合板", "text": "シンクやガスレンジなどを壁に向かって設置するのではなく、カウンターに収めて食堂やリビングの方に向けたキッチン。" }, { "title": "太陽光発電", "text": "太陽電池を屋根などに設置し、太陽光を利用して電力を起こすこと。" }, { "title": "太陽熱温水器", "text": "太陽熱コレクターと蓄熱槽とからなり、太陽熱で温めた温水を供給する装置。" }, { "title": "タイル", "text": "磁器質タイル、半磁器タイル、せっき質タイル、陶器タイルなどがある。" }, { "title": "タイルカーペット", "text": "50cm角のタイル状に切断したじゅうたん。部分的に取換えが可能。デザインも楽しめる。" }, { "title": "ダウンライト", "text": "天井面に埋めこまれた照明器具。" }, { "title": "高さ制限", "text": "建築物の高さを定めるもので、第一種・第二種低層住居専用地域では地域によって、10m以下または12m以下に制限される。" }, { "title": "ダクト", "text": "空調、換気等の設備で空気を送るためのパイプのこと。風道ともいう。" }, { "title": "竪樋", "text": "屋根にたまった雨水を地面まで運ぶために、縦方向(多くの場合壁に沿って)設置されている雨樋の一部。" }, { "title": "建物表示変更登記", "text": "登記済みの建物を、新築したり、増築した場合に、必要となる登記。" }, { "title": "タフテッドカーペット", "text": "基布にミシン針でパイルを刺し込み、裏をゴム糊で抜けないようにしたじゅうたん。" }, { "title": "垂木", "text": "小屋組の一部で、屋根の板(野地板)を受けるため、すぐ下に滴の流れる方向に入れる部材のこと。" }, { "title": "断熱ドア", "text": "ドアの内部に断熱材を組み込んだもの。" }, { "title": "緞通カーペット", "text": "手織りの高級敷物。通常、じゅうたんとは区別される。" }, { "title": "断面図", "text": "建物の垂直断面の投影図。床の高さや天井の高さ、屋根勾配や軒の出などを示す。" }, { "title": "違い棚", "text": "床の間の脇に設けられる飾り棚。" }, { "title": "地耐力", "text": "地盤がどれだけの建物の重さに耐えられるかを示すものです。" }, { "title": "地縄張り", "text": "工事に入る前に敷地に縄を張り、建物の位置を決めること。" }, { "title": "地目", "text": "登記簿に記載され、その土地がどのように利用されているかを表したもの。土地の用途により、現況、利用目的に重点を置いて定められる。" }, { "title": "調光スイッチ", "text": "照明器具の光の量を無段階調節できるコントローラー。" }, { "title": "蝶番", "text": "開戸、開窓、箱のふたなどの開閉をするための金具。" }, { "title": "直階段(てっぽう階段)", "text": "踊り場がなく、一直線に階上に上がる階段。" }, { "title": "突き出し窓", "text": "下部を外側に押し出すように開く窓。" }, { "title": "継手", "text": "木材を接合するため、その長手方向に継いでいく加工。" }, { "title": "ツ-バイフォー(2×4)工法", "text": "北米で生まれた住宅工法で、木材の枠に合板を張った木製のパネルで箱を作るようにして建物を建てる工法。枠材の断面が2インチ×4インチであったことからツーバイフォー工法と呼ばれる。主に壁で建物を支えているので、開口部の取り方は制約される。" }, { "title": "坪", "text": "広さを表す単位で、簡易的な計算ですが、【1坪=1m2÷3.3】です。" }, { "title": "坪単価", "text": "よく家屋やマンションなどでも使われる言葉ですが、1坪当たりの単価になります。 ※坪単価=金額÷坪数" }, { "title": "妻(つま)", "text": "建物の長い面(桁行き方向)に対して直角をなす短い面。この面に入口があることを妻入り、桁行き方向の面に入口があることを、平入りという。" }, { "title": "妻側", "text": "建物の長い面(桁行き方向)に対して直角をなす短い面側のこと。" }, { "title": "吊り戸", "text": "室内の間仕切りなどを兼ねる扉に、天井面から吊り下げられた扉。" }, { "title": "定期借地権", "text": "土地の期限付き賃借権のこと。期限付きで確実に地主に返還されることになり、土地の一時使用という考えが新しく生まれた。" }, { "title": "ディスポーザー", "text": "台所の流しに取り付ける電動式の破砕機で、これで生ゴミを細かく砕いて排水し下水道に流す装置。" }, { "title": "出隅・入隅", "text": "出隅は、二つの壁などがつくる角部分の外側の呼び名。内側の部分を入隅という。" }, { "title": "鉄骨ラーメン構造", "text": "ラーメンとはドイツ語で「枠」の意味。構造材に鉄骨を用い、柱と梁の接合部を強力に固定して、各部材の成す角度を保てるようにした構造のもの。ラーメン構造では、筋交いなどの斜め材を必ずしも用いる必要がないため、間仕切りや開口部の位置や大きさの自由な設定が可能。" }, { "title": "出窓", "text": "壁面よりおおむね300mm以上出幅のある窓。" }, { "title": "テラス", "text": "建物から床と同じ高さで庭や街路に向けて張り出した屋根のない外部空間。" }, { "title": "テラゾー", "text": "色白セメントに大理石の粒を混ぜたモルタルの表面を、磨き仕上げした人造石。" }, { "title": "展開図", "text": "各垂直断面の中心から見た東西南北の図面。" }, { "title": "天井高", "text": "床面から天井の下端までの距離のこと。" }, { "title": "ドアクローザー", "text": "開いた扉を自動的に閉めるアーム式の金物。" }, { "title": "戸当たり金具", "text": "開いた扉の握り手の部分などを壁に当てないために取り付けられる金具。" }, { "title": "樋(とい)", "text": "屋根面の雨水を地上に流すための設備の総称。軒に渡すものを軒樋(のきどい)、堅(立)樋(たてどい)と呼び、連絡部分は呼び樋という。" }, { "title": "登記", "text": "登記は不動産に関する権利の変動を記載し、その権利を保護する制度。土地を買ったり建物を建てた時には必ずその時点で登記が必要。" }, { "title": "登記済証(権利証)", "text": "登記所で本登記が完了すると、登記の申込人に登記済証(正式の権利証)が公布される。再発行はされない。" }, { "title": "登記簿", "text": "私法上の権利関係を公示し、保護するため、一定の事項を記載した公の帳簿。土地や建物の所在・面積・所有者の住所・氏名などを公示した帳簿のこと。" }, { "title": "胴差し", "text": "1階と2階の間にあり、通し柱を連結して構造を固める横材。" }, { "title": "胴縁", "text": "羽目板などを取り付けるために柱や間柱に打ち付けた横桟(よこざん)のこと。縦方向のものを縦胴縁という。" }, { "title": "登録免許税", "text": "土地建物を取得したとき、その登記に際して課される税金。" }, { "title": "道路後退", "text": "前面道路の幅が4m未満の敷地に建物を新設する場合は、道路の中心線から2m後退した線が道路との境界線となるように敷地を後退しなければならない。" }, { "title": "道路斜線制限", "text": "道路に建物が覆いかぶさるようになることを避け、道路の採光や通風を確保する目的で設けられた制限で、敷地が接する道路の反対側の境界線を基準に、建物の高さを一定に制限する。" }, { "title": "通し柱", "text": "土台から2階の軒まで、継ぎ目のない一本の柱。" }, { "title": "トータルコスト", "text": "イニシャルコストとランニングコスト、破棄のための費用を併せたもの。ライフサイクルコストともいう。" }, { "title": "特別加算額", "text": "基本融資額に加え、一定の条件を満たした場合に認められる融資額。" }, { "title": "独立基礎", "text": "建物を支える下部構造のことで、独立柱の下で荷重を支える場合に設ける独立した基礎。柱の位置に単独で設けられる基礎。" }, { "title": "都市計画税", "text": "地域によっては、都市計画税(評価額の0.3%以下)や特別土地保有税がかかる場合がある。" }, { "title": "都市計画法", "text": "都市計画に関する必要な事項を定めた法律。市街化区域(優先的・計画的に市街化を図るべき区域)と市街化調整区域(原則として開発を制限する区域)の区分や開発許可制度などが定められている。" }, { "title": "土台", "text": "柱を受け、その根元を横につなぐ部材。地盤にもっとも近い部材。" }, { "title": "トップライト(天窓)", "text": "屋根あるいは天井面に設けられた明かり採りの窓。またはそこからの採光のこと。" }, { "title": "トラッククレーン", "text": "クレーン車と呼ばれるものの一種で、下部走行体に旋回サークルやアウトリガ(クレーンを支える足)を装備し、その上部にクレーン装置を架装したもの。" }, { "title": "鳥の子紙", "text": "ふすま紙として、古来、最上とされている厚手の高級和紙。" }, { "title": "ドレープカーテン", "text": "平織、綾織、朱子織をはじめ、ゴブラン織、風通織など表情は多彩。遮光、断熱、吸音などの機能に優れている。" }, { "title": "内法寸法", "text": "対面する2つの部材の内側から内側までの距離。" }, { "title": "長押", "text": "鴨居の上に柱から柱に水平に取り付けた化粧材。" }, { "title": "軟弱地盤", "text": "軟らかい土が厚く堆積している、三角州や河川沿いの土地。" }, { "title": "難燃材料", "text": "可燃材料に難燃薬剤を混ぜ合わせて燃えにくくした、実験により一定の難燃性能が認められた材料。" }, { "title": "ニードルパンチカーペット", "text": "フェルトを固めただけの不織じゅうたんで、切断が自由で施工しやすく安価。" }, { "title": "二次側(工事)", "text": "電気や、水を通す(給排水)ための建物内側の工事。例)室内の電気配線" }, { "title": "布基礎", "text": "建物を支える下部構造のことで、直接基礎の一つ。建物の外周や壁下に帯び(布)状に連続してコンクリート打ちした基礎。小規模建築によく用いられる。\r\n布基礎の写真はこちらから" }, { "title": "根切り", "text": "地中に基礎をつくるために、地表面の軟らかい土を取り除き掘り下げる作業。" }, { "title": "根太", "text": "床の構造の一部で、床板のすぐ下にあり、床の目方を大引に伝える役目をします。床版を支える横架材。" }, { "title": "熱交換型換気扇", "text": "換気によって取り入れられる外気の温度を調節して、室温を保つことのできる換気扇。" }, { "title": "熱線反射板ガラス", "text": "表面に金属酸化膜を焼き付けたもの。" }, { "title": "ノーヒューズブレーカー", "text": "ヒューズを用いず、過電流が流れたりショートした時に電流を遮断する装置。サーキットブレーカーともいう。" }, { "title": "軒", "text": "外壁より建物の外部に差し出した屋根の先端までの部分。" }, { "title": "軒桁", "text": "軸組の一番高いところにあり、柱頂点を連結し、垂木を受ける横架材。" }, { "title": "軒高", "text": "地盤面から建築物の小屋組、またはこれに代わる横架材を支持する壁、敷桁(しきげた)または柱の上端までの高さのこと。" }, { "title": "軒天井", "text": "軒先の天井。「軒天」は略語。" }, { "title": "軒樋", "text": "屋根にたまった雨水を地面まで運ぶために、横方向(多くの場合屋根先に沿って)に設置されている雨樋の一部。" }, { "title": "野地板", "text": "屋根葺材を釘などで留め付けるための下地材で、垂木の上に張る。" }, { "title": "野縁", "text": "天井板などを取り付けるための材。" }, { "title": "パーゴラ", "text": "日よけ棚。ツタやフジなどを這わせて日陰をつくる。" }, { "title": "パース", "text": "建物の設計段階で、図面を基に遠近法によって完成イメージをスケッチした予想図。パースペクティブ(Perspective)の略語。" }, { "title": "バーチカルブラインド", "text": "ロールブラインドの垂直の羽根の向きを変えて日照を調節するもの。" }, { "title": "パーティクルボード", "text": "木材を砕いてチップ状にし、接着剤を混ぜて圧縮したもの。" }, { "title": "配置図", "text": "建物の配置や敷地との位置関係を示す図面。" }, { "title": "パイプスペース", "text": "建築設備関係の配管を集中的に収納したスペース。" }, { "title": "パイルカーペット", "text": "表面に繊維が立つように織りあげたじゅうたんの総称。" }, { "title": "パイロットスイッチ", "text": "スイッチが入っているときに、表示灯が点灯するようにしたもの。" }, { "title": "掃き出し窓", "text": "床面まで開いている窓。" }, { "title": "羽子板ボルト", "text": "柱と胴差し、梁と軒桁などの連結に用いる。接合部を引きつけながら強く留め付ける金物。" }, { "title": "パシッブ換気構造", "text": "外壁の中に通気層を設け、通気口から取り入れた外気を壁を通して小屋裏の棟換気口から放出する仕組み。" }, { "title": "柱止め金具", "text": "柱と土台、柱と梁を緊結する金物。" }, { "title": "旗蝶番", "text": "最も一般的に用いられる形状の蝶番。" }, { "title": "ハッチ", "text": "一般には、建物内の床や屋根に設けた開口部、さらに人がくぐって出入りが可能な小さな出入り口のこと。" }, { "title": "発泡ウレタン", "text": "ウレタン樹脂を発砲させたもの。断熱材として用いられる。" }, { "title": "鼻隠し", "text": "軒先の垂木の先端を隠すためにつける横板。" }, { "title": "パネルドア", "text": "ガラスや板を枠にはめこんだ形式のドア。" }, { "title": "幅木", "text": "内壁の一番下にあって床に接する横板。" }, { "title": "破風(はふ)", "text": "屋根の妻側の垂木を隠すように取り付けられた厚板。" }, { "title": "梁", "text": "水平の位置に置かれた構造部材。小屋組を受け、垂直材である柱に力を伝える。" }, { "title": "バリアフリー", "text": "高齢者をはじめ、妊婦、幼児などの行動の障害とならないように配慮した設計のこと。" }, { "title": "ハリケーンタイ", "text": "桁と垂木を留め付け、屋根の耐風性能を向上させる金具。" }, { "title": "バルコニー", "text": "建物の2階以上にある開口部の延長として室外に張り出した部分。屋根の上にあるものは、ルーフバルコニーと呼ぶ。" }, { "title": "パントリー(食品庫)", "text": "食料品や食器類などを収納しておく部屋。" }, { "title": "PC基礎", "text": "PCはプレキャストの略。工場で生産管理されている基礎。その工場生産管理面での信頼性は、認定の際に審査されており現場打ちに比べて管理上信頼性が高い。" }, { "title": "火打ち金物", "text": "直交する梁を固め、三角形を構成する金物。風や地震等の水平力に抵抗して、変形を防ぐ。" }, { "title": "火打ち土台", "text": "1階の床組で土台の入隅部(隣り合う土台と土台がつくるコーナーの内側)に45度に取り付けられる横架材。" }, { "title": "引き違い窓", "text": "一般的な左右に交差する窓。" }, { "title": "引き戸", "text": "一般的な左右に交差する扉。折れ戸などです。室内の間仕切りなどを兼ねる扉には、天井面から吊り下げた吊り戸もあります。" }, { "title": "庇", "text": "建物の主要部を覆う大きな屋根に対して、その外側に差し出した片流れの小屋根。" }, { "title": "表層地盤改良", "text": "軟弱な地盤に固化材をまぜて固めるなどして、沈下防止や地耐力の強化を図る工事。" }, { "title": "開き戸", "text": "一般的な扉、ドア。" }, { "title": "広縁", "text": "縁側は建物のひさし部分に床を張ったもので、室内と外部空間の中間。広縁は、この縁側の幅を広く取ったもの。" }, { "title": "ピロティ", "text": "柱だけで構成した空間。" }, { "title": "VOC", "text": "Volatile Organic Compoundの略で、揮発性有機化合物。有機溶剤類などを指す。有害。" }, { "title": "V型レール", "text": "引き戸をガイドするレールの一種。" }, { "title": "フィックス窓(はめころし窓)", "text": "全面窓のこと。ガラス張り。" }, { "title": "吹抜け", "text": "建物の内部で、上下階を区切らず抜き通しになっている空間。" }, { "title": "複層ガラス", "text": "2枚の板ガラスの間に乾燥空気を密閉したもの。" }, { "title": "伏図", "text": "表面の仕上材をのぞいた構造的な仕組みを示す平面図。基礎の幅や基礎接地面(フーチン)の幅など、その配置を示したのが基礎伏図。屋根を支える部分の構造と部材を示した小屋伏図、床の構造を示した床伏図。" }, { "title": "不動産取得税", "text": "建物の新築や購入はもちろん、増築によって取得と見なされた場合にかかる税。" }, { "title": "不同沈下", "text": "建物の基礎の沈下が一様でなく、場合によって異なった沈下量を示すこと。" }, { "title": "船底天井", "text": "天井の中央から両端にむかって天井面が下がっている形の天井。ちょうど舟底をのぞいたような形。" }, { "title": "不燃材料", "text": "火災のときの加熱に対して、燃えたり有害な変形や有毒ガスなどを発生しない材料のこと。" }, { "title": "踏面・蹴上げ", "text": "階段踏板の有効な部分を踏面、踏板から次の踏板までの高さを蹴上げという。" }, { "title": "プラスターボード", "text": "壁の下地材に使用される石こうボード。石こうを芯材にして両側をボード用紙で覆い成形したもの。" }, { "title": "フラッシュドア", "text": "下地の骨組みに対して両面から板を張り、表面に桟や組子の見えない扉。" }, { "title": "ブランケット", "text": "壁付けのライト。" }, { "title": "フランス落とし", "text": "上げ落とし式の棒状の金具を用いた戸締まり金具。" }, { "title": "フランス蝶番", "text": "軸部がなつめの実の形をしていることから、なつめ蝶番ともいう。" }, { "title": "ブレーカー", "text": "定められた以上の電流が流れると回路を自動的に遮断する装置。電流制限器。サーキット-ブレーカー。" }, { "title": "プレカット", "text": "木材を接合するための仕口・継手(しぐち・つぎて)という加工を、機械加工により精度を高め、仕上がりを安定させる目的で生まれたもの。" }, { "title": "プレハブ", "text": "Prefabricatedの略で、工場であらかじめ(プレ)部材を製作(ファブリケーション)しておき、それを現場で組み立てる建物のこと。主要素材によって、木質系、鉄骨系、コンクリート系などがある。" }, { "title": "フロアースタンド", "text": "床面に置かれる背の高いライト。" }, { "title": "フローリング", "text": "木質系の床仕上げ材の総称。" }, { "title": "分岐ブレーカー", "text": "居間・台所など系統ごとに設けられ、それぞれの容量を超えるなどするとその系統をとめるブレーカー。" }, { "title": "分電盤", "text": "建物内で幹線から供給される電源を分岐配線する装置。" }, { "title": "平面図", "text": "建物の水平切断面の投影図。各室の用途および間取りなどを示す図面。" }, { "title": "ベースハンチ", "text": "布基礎のコーナー部分を補強し、沈下防止を図ること。" }, { "title": "ベタ基礎", "text": "建物を支える下部構造のことで、直接基礎の一つ。建物の面積全体を、コンクリートで一体となった一つの基礎板にする基礎。地盤の荷重負担が減るとともに、基礎全体の剛性も高まる。特に地盤の悪い場合に用いられる。" }, { "title": "ベランダ", "text": "建物の外周部に、張り出すように設けられた屋根付きの細長い空間。" }, { "title": "ベンチマーク", "text": "施工の際に建物の位置や高さを決めるための基準点。" }, { "title": "ホイールクレーン", "text": "ゴムタイヤ付きの車軸に支えられた台車の上に、クレーン装置を架装したもの。" }, { "title": "防火地域・準防火地域", "text": "防火を目的として指定される地域で、建物の規模や構造、さらに屋根、外壁などの材料が厳しく制限される。" }, { "title": "防湿基礎", "text": "ベタ基礎のコンクリートを打つ前に、地盤面に防湿フィルムを敷き込み、床下からの湿気を二重に防止した基礎。" }, { "title": "防水コンセント", "text": "水が浸入しないようにしたコンセント。" }, { "title": "防腐・防蟻処理", "text": "薬剤による湿気に対する対策。" }, { "title": "ポーチ", "text": "玄関の外側で庇の付いた部分。" }, { "title": "HA(ホームオートメーション)", "text": "利便性・快適性・安全性・経済性の向上を図るため、生活の中にエレクトロニクス技術を導入した総合的なシステム。" }, { "title": "ホームスプリンクラー", "text": "熱を感知して自動的に消火液を放出する装置。" }, { "title": "HS(ホームセキュリティ)", "text": "家庭の安全を集中管理するシステム。" }, { "title": "ボーリング調査", "text": "掘削機械を用いて地中に深い穴を掘り、採取したサンプルを分析して地質を調べる方法。" }, { "title": "ホールダウン金物", "text": "引き寄せ金物とも呼ばれるもので、土台を介して柱と基礎を一体に留め付ける金具。" }, { "title": "ホタルスイッチ", "text": "スイッチをオフにしたときに、スイッチの横にごく小さなあかりが点灯するようにしたもの。" }, { "title": "ポリエステル化粧合板", "text": "合板の表面をポリエステル系の合成樹脂で化粧した、内装用の合板。" }, { "title": "ホルムアルデヒド", "text": "VOCの代表的なもの。メチルアルコールの酸化あるいは有機物の燃焼によって発生する、無色の気体で接着剤類に含まれる。人の皮膚や粘膜を刺激し、影響を与える。" }, { "title": "柾目", "text": "丸太を長い方向に、中心もしくはそれにごく近いところで平行に切るときに出る平行線の木目。" }, { "title": "間柱", "text": "柱と柱の間に立てられた、壁仕上げ用の柱。" }, { "title": "廻り縁", "text": "壁面と天井の交わるところに取り付けられた細長い横木。" }, { "title": "水盛り", "text": "建築の基準となる水平を定める作業。" }, { "title": "棟木", "text": "屋根の1番頂上の部材。" }, { "title": "棟", "text": "屋根勾配が交わった頂部を指し、大棟ともいう。" }, { "title": "滅失登記", "text": "建物を除却または消失したときに必要な登記。" }, { "title": "メラミン化粧板", "text": "メラミン系の合成樹脂を合板の表面に熱圧着したもの。" }, { "title": "木造軸組工法", "text": "日本の風土に最も適し、長く引き継がれ発展してきた工法。木材で土台と柱と梁が主要な骨組になっている。大きな開口部をとれるので周囲の自然に親しむことができ、デザインの自由度も高く、増改築に対応しやすい。" }, { "title": "モジュール", "text": "建築を構成する箱型の単位。設計の基準。基本寸法、基準単位または比率のこと。例えば住宅では1m(メーター単位)や3尺(=91cm、尺単位)になっている。" }, { "title": "モジュラービルディング", "text": "規格建築の略。基本寸法、基準単位をもった一定規格建築物。" }, { "title": "母屋", "text": "棟木に平行に取付け、垂木を支持する水平部材。" }, { "title": "盛土", "text": "斜面に新たに土を盛って造成すること。" }, { "title": "モルタル", "text": "セメント、骨材としての砂、および水を適当な割合で練り混ぜた材料。" }, { "title": "遺方", "text": "建物の位置、高さ、根切りの深さや広さなどを表示するための基準となる仮設物。" }, { "title": "U型キッチン", "text": "もっとも広いスペースを使ったキッチンレイアウト。" }, { "title": "ユーティリティルーム", "text": "洗濯機や食品庫など、家事作業を行う設備、道具を置く部屋のこと。" }, { "title": "優良住宅部品(BL)マーク", "text": "建設大臣が優れた住宅部品を認定し、その普及を促す目的で昭和49年にスタートした制度。" }, { "title": "床組", "text": "人や家具などを支え、柱や壁と一体になって構造体を構成するもの。1階と2階では、造りが大きく異なる。" }, { "title": "床高", "text": "地盤面から1階床上面までの高さのこと。" }, { "title": "床暖房", "text": "フロアヒーティングともいう。床を放射面とする暖房方法。" }, { "title": "床束", "text": "大引きを受ける材。" }, { "title": "床面積", "text": "壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積。各階の床面積の合計が延床面積となる。" }, { "title": "ユニック車", "text": "運転席キャビンと荷台の間に小型のクレーン装置が設置され、ある程度の重量物を自力で荷積み、荷卸ができるトラック。積載型トラッククレーンのこと。" }, { "title": "ユニット工法", "text": "製品を、部分(ユニット)単位で工場で生産し、現場へ運び、設置するという工法。現場での作業量が少なく、工期が短いのが特長。" }, { "title": "ユニットハウス", "text": "あらかじめ工場で生産され現場へ運び設置する、一定規格の直方体の形をしたハウス。現場での作業量が少なく、工期が短いのが特長。" }, { "title": "養生", "text": "工事中にすでに仕上がった部分を保護すること。" }, { "title": "容積率", "text": "地面積に対する建物の延床面積(各階の床面積の合計)の割合。用途地域ごとに、また、前面道路の幅により、具体的に定められている。" }, { "title": "用途地域", "text": "その地域に適した都市環境を整備することを目的に建築基準法が定めるもので、市区町村の大部分の土地の用途を12通りに区分し、それぞれの地域ごとに、建築できる建物の種類をはじめ、敷地に対する建物の割合(建ぺい率や容積率)や建物の高さなどを定めている。" }, { "title": "擁壁", "text": "丘陵地などを一部盛土した場合に、土砂が崩れるのを防ぐために設ける壁。" }, { "title": "寄棟屋根", "text": "棟木に四方向の勾配面が取り付けられた屋根。四柱屋根ともいう。" }, { "title": "42条2項道路", "text": "建築基準法上は幅が4m以上のものを道路いうが、建築基準法第42条第2項により、特定行政庁から指定を受けたものは、4m以下のものでも道路とみなされる。" }, { "title": "ラスボード", "text": "孔のあいた石こうボード。" }, { "title": "螺旋階段", "text": "支柱を中心に踏板が螺旋状に取り付けられた階段。" }, { "title": "ラフター車", "text": "ラフテレーンクレーンとも言う。四輪操舵の操向機構の特徴を持ったホイールクレーンの一種で、狭い路地や建物内への進入が容易に行なえる。大型タイヤを装備した四輪駆動のため、不整地や比較的軟弱な地盤も走行可能。" }, { "title": "ラフテレーンクレーン", "text": "ラフター車とも言う。四輪操舵の操向機構の特徴を持ったホイールクレーンの一種で、狭い路地や建物内への進入が容易に行なえる。大型タイヤを装備した四輪駆動のため、不整地や比較的軟弱な地盤も走行可能。" }, { "title": "欄間", "text": "鴨居(または長押)と天井との間の小壁部分に設けられた開口部で、障子や板透かし彫りなどをはめ込んで、採光や通風とともに、室内の装飾に使う。" }, { "title": "琉球畳", "text": "縁のない畳。" }, { "title": "隣地斜線制限", "text": "隣地境界線からの高さ制限のことで、住居系の用途地域では、高さ20mを超える部分について、隣地境界線からの水平距離に1.25を乗じた高さ以下に制限される。" }, { "title": "レッカー型トラッククレーン", "text": "一般的にレッカー車とも言われる。トラックシャーシを専用のサブフレームで補強しクレーン装置を架装したもの。通常のトラッククレーンとは異なり、ジブ(旋回体から伸びる荷を吊るための腕の部分)の長さは短く10m程度しかない。" }, { "title": "レッカー車", "text": "道路上における事故車や、自走不能の車両等を移動させることを目的とした車で、そのために必要な装備、機器をそなえたもの。レッカー型トラッククレーン。" }, { "title": "レバータンブラー錠", "text": "数枚の跳ね板を棒状の鍵を使って動かし、ボルトを出入りさせる機構の鍵。" }, { "title": "漏電", "text": "機械の故障や電線の絶縁不良などのために、電気がもれること。" }, { "title": "漏電ブレーカー", "text": "漏電が起こったときに、住戸全体を停電させるブレーカー。" }, { "title": "漏電防止器", "text": "漏電による感電事故を防止するため、回路に磁気が生じたとき自動的に電流を遮断する装置。" }, { "title": "ロールブラインド", "text": "窓の内側に取り付ける日除けのうち、巻き上げ式のもの。" }, { "title": "ロックラッチ", "text": "震などで扉が開き、中のものが飛び出すことのないよう、収納庫の扉をロックする装置。" } ]